淡路人形座 阿波藩お家騒動の物語 2月公演スケジュール淡路島

500年の歴史を誇る淡路島の伝統芸能「淡路人形浄瑠璃」を上演する淡路人形座で、2月の注目演目は「傾城阿波の鳴門」です。徳島の阿波藩のお家騒動にまつわる母と子の悲しい別れの辛さを描いた、人形浄瑠璃でも有名な外題となります。なお、2月公演スケジュールの詳細は淡路人形座のHPをご確認ください。

2月公演のスケジュール(淡路人形浄瑠璃)

公演場所:淡路人形座
公演住所:〒656-0501 南あわじ市福良甲1528-1地先
電話番号:0799-52-0260
上演時間
定時公演:10:00~、11:00~、13:30~、15:00~
臨時公演:9:00~、16:00~
駐車場:道の駅福良駐車場(無料)
アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原IC、淡路島南ICから車で約15分
HP:淡路人形座

入場料金
阿コース(「人形解説」「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」)
大人1,500円、中学生1,300円、小学生1,000円、幼児300円
戎コース(「人形解説」「戎舞」)
大人1,000円、中学生800円、小学生600円、幼児200円

上演日と上演内容
1日 阿
2日 阿
3日 阿(15:00休演)
4日 休館
5日 休館
6日 阿
7日 休館
8日 阿
9日 阿
10日 戎
11日 阿
12日 阿
13日 阿
14日 休館
15日 阿(15:00戎)
16日 阿
17日 阿(11:00、13:30、15:30戎)
18日 阿(13:30戎)
19日 阿
20日 阿
21日 休館
22日 阿
23日 阿
24日 阿
25日 休館
26日 阿
27日 阿
28日 休館

演目のあらまし
戎舞(えびすまい)
戎さまが、釣竿を担いで淡路人形座へやってきました。庄屋さんはお神酒を出します。盃を飲み干した戎さまは、自分の生まれや福の神であることを話しながら舞い始めます。海の幸、山の幸を前に、皆の願いを叶えようと、お神酒を飲み、幸せを運んできます。酔った戎さまは、船に乗り、沖に出て、大きな鯛を釣り、メデタシ、メデタシと舞い納めるのでした。太鼓のリズムに合わせ、戎さまが楽しく舞うこの神事には、大らかな心を持ち、えびす顔でプラス思考に生きるという幸せの原点が込められています。

傾城阿波の鳴門 順礼歌の段
(けいせいあわのなると じゅんれいうたのだん)

十郎兵衛・お弓の夫婦は、徳島の玉木家の家宝国次の刀を探すため、大阪の玉造に住み、十郎兵衛は名前も銀十郎と変え盗賊の仲間に入っていました。お弓が留守番をしているところに手紙が届きました。十郎兵衛らの悪事が露見し、追っ手がかかったので、早く立ち退くようにとの知らせでした。お弓は夫の無事と刀の発見を祈って神仏に願をかけているところに、順礼の娘が訪れます。国許に残してきた自分の娘と同じ年頃なので、話を聞いてみると両親を探して徳島からはるばる旅をしてきたという身の上を語ります。両親の名前を聞いてみると間違いなく自分の娘であることがわかりました。今すぐに抱きしめ母と名乗りたい思いを抑え、盗賊の罪が娘に及ぶことを恐れて、国へ帰るように諭します。そしてこのままここにおいて欲しいと頼むおつるを、お弓は泣く泣く追い返します。おつるの歌う順礼歌が遠のくと、お弓はこらえきれずに泣き崩れるのでした。しかし、このまま別れてはもう会えないと思い直し、急いでおつるの後を追います。

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