道の駅福良うずしおクルーズ

道の駅福良 うずしおクルーズ

道の駅福良は、淡路島を南北に縦断する国道28号線の最南端に位置する休憩施設になります。うずしおドーム・なないろ館としていた建物が、2013年4月に「道の駅 福良」としてオープンしました。2015年1月に重点道の駅候補に選定されています。本館は「鳴門の渦潮」の間近まで迫る観潮船「うずしおクールズ」の乗り場をはじめ、観光案内所、足湯施設、お土産販売所、レストランなどがあります。そのほか近隣には、国指定の重要無形民俗文化財である淡路人形浄瑠璃の劇場となる「淡路人形座」、淡路島産の農産物や海産物や加工品の直売する「福良マルシェ」、淡路島の素材を生かした手作りアイスクリーム専門店「Gエルム」、淡路島の素材を生かした手作りのシフォンケーキ専門店の「fortune(フォーチュン)」などがあります。​

道の駅福良の基本情報

  • 所在住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-4
  • 電話番号:0799-52-2336
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 年中無休
  • 駐車料金:無料(200台)
  • うずしおクルーズ料金:大人2000円、子供(小学生以上)1000円、幼児(小学生以下)大人1名で1名無料
  • アクセス
    神戸淡路鳴門道淡路島南ICから車で約10分
    神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約15分
    神戸淡路鳴門道洲本ICから約30分
  • HP:うずしおクルーズ

うずしおクルーズ

うずしおクルーズとは、淡路島の福良港から出港して世界最大のうずしお「鳴門の渦潮」を見学する観潮船のことです。クルージング時間は、淡路島の福良港から鳴門の渦潮が生まれる鳴門海峡までの往復60分となります。観潮船は、500名まで乗船できる大型の遊覧船となります。日本の船舶として初めて太平洋を横断した蒸気帆船「咸臨丸」をモデルに復元しました。冷暖房完備の客室があり、オープンデッキがあり、揺れも少なく快適です。鳴門海峡は太平洋と瀬戸内海の干満差により生じる流れは世界三大潮流の一つとされるくらい急激です。そこで生まれる世界最大のうずしお「鳴門の渦潮」直径が20mになるともいわれています。自然が作り出す激しさや美しさを体感できて、潮風の心地よさを感じる海上散歩を楽しむことができます。なお、大きなうずしおの発生は干満差から発生するために発生時間が毎日異なります。それに合わせてうずしおクルーズの出港時刻も毎日異なります。何時に大潮が発生するのか、何時に出港するのか、何時に渦潮が見られるのかはHPに掲載されているのでご確認ください。船内には咸臨丸の船長「勝海舟」ゆかりの品々や、航海記を展示する資料館があり自由に見学することができます。

サンセットクルーズ(冬の楽しみ方)

世界最大のうずしお「鳴門の渦潮」を間近で体感できる大型遊覧船「うずしおクルーズ」ですが、クリスマスの楽しみ方として夕方乗船する「サンセットクルーズ」があります。鳴門海峡の絶景と言えば世界最大のうずしお「鳴門の渦潮」ですが、冬は夕方16:10に出港する最終便に乗船すると世界最大の鳴門の渦潮を体験する「うずしおクルーズ」と、鳴門海峡の夕景を体感する「サンセットクルーズ」が同時に体験できる「絶景(うずしお)×絶景(サンセット)クルーズ」となります。燃えているように鮮やかなグラデーションの空、四国の山の奥に消えていく太陽、そして冷たく頬を撫でる海風と潮の香り、聞こえてくる潮騒と観潮船の汽笛、海面も燃え上がるような夕陽によって海面も眩いばかりにキラキラ輝いています。言葉が出ないほどの美しさです。この時期だけは、世界最大の鳴門の渦潮だけでなく鳴門海峡に沈むサンセット(夕焼け)も観られる絶景のコラボレーションを体感できます。

カモメ(かもめ)クルーズ(冬の楽しみ方)

鳴門海峡の絶景と言えば「うずしお」ですが、冬から春にかけての寒い期間だけ特別に百羽を超える野生のカモメたちと遊覧船でふれあえる体験を楽しめる「カモメ(かもめ)クルーズ」があります。越冬のため飛来してくるカモメたちは、航海を象徴する鳥の謂れのとおり、福良港を出航してから鳴門海峡の渦潮を目指す大型船のすぐ横を並走してくれます。カモメと一緒に鳴門渦潮を目指すクルージングを楽しめます。船内でカモメ用の餌(パン)を100円で販売しており、鳴門海峡までのクルージングの時間を餌やりを通じて、数多くのカモメたちとふえあうとても素敵な体験にしてくれます。

鳴門の渦潮が発生する仕組み

鳴門海峡はイタリア「メッシーナ海峡」、アメリカ「セイモア海峡」と並び、世界三大潮流と呼ばれるほど潮の干満が激しく流れが急で渦潮が発生しやすい海峡です。そこで生まれる「鳴門の渦潮」は世界で一番大きいうずしおといわれています。大潮のときには、潮流時速20Km、最大直径20mにも達する大渦が生まれます。潮の干満によってできる渦は、春と秋の大潮時に最大になります。満潮と干潮は一日2回ずつあり、鳴門海峡では、この満潮時と干潮時に渦潮が発生します。満潮時と干潮時の前後1時間半が見頃といわれています。また、鳴門海峡に渦潮が発生する原因は、満ち潮、引き潮による海水の流れに関係があります。太平洋から紀伊水道に入った満潮の流れは、瀬戸内海の入り口で2つに分かれ、一方は鳴門海峡の南側へ到達し、もう一方は大阪湾・明石海峡の北側へ到達します。紀伊水道から入った満潮の流れが明石海峡を経由して播磨灘に入るまで約5時間かかります。この6時間が経過する間に紀伊水道は干潮となり、鳴門海峡を挟んだ播磨灘と紀伊水道との間で海水面に水位差(最大約1.5m)が生じ、海面の高い満潮側(北)から低い干潮側(南)へ激しい勢いで海水が流れ込み(南流)、中央部を流れる速い流れと、両側の遅い流れとの速度差で渦が発生します。そして、その6時間後には、逆に鳴門海峡北側が干潮、南側が満潮となるため、南から北への潮の流れ(北流)ができ、再び渦が発生します。

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