写真パネル「コアラの歩み展」が開催されます。淡路島にある農業公園「イングランドの丘」で、設立20周年記念して写真パネルで歴代のコアラを振り返る企画展です。
これまで飼育してきた合計20匹のコアラが写真パネルで展示されます。スタッフが撮り続けた膨大な写真から厳選して約70枚をパネルにして並べています。愛くるしいコアラの姿を鑑賞できます。
写真パネル「コアラの歩み展」の開催期間は、2021年8月1日(日)から8月31日(火)までとなります。開催場所は、イングランドエリアにある国生みの館です。企画展の入場は無料です。
写真パネル「コアラの歩み展」
2021年8月1日(日)から8月31日(火)まで、兵庫県南あわじ市の農業公園「イングランドの丘」で、 写真パネル「コアラの歩み展」が開催されます。
- イングランドの丘公式ホームページ:コアラの歩み展のお知らせ
写真パネル「コアラの歩み展」は、イングランドの丘の設立20周年記念して開催される企画展です。イングランドの丘で飼育されるコアラは、オープン当初から看板動物として愛されてきました。
これまで飼育してきたコアラは20匹に及びます。写真パネルでは、スタッフが撮り続けた膨大な写真から厳選して約70枚をパネルにして並べています。可愛いコアラの姿を鑑賞できます。
生後間もない姿、赤ちゃんの愛くるしい姿、木に掴まる姿、ユーカリを頬張る姿、ぶら下がる姿、四つん這いの姿、吠える姿、親子の仲睦まじい姿、子供を背に乗せる姿、木の上で眠る姿など多彩です。
歴代コアラの顔面アップの写真では、各々の個性がにじみ出ています。また、現在人気ナンバーワンのコアラ「だいち」くんの赤ちゃんの写真と現在の写真を見比べることもできます。
飼育員のスタッフが「コアラの子育て、ここがすごい」と4つのパネルで紹介しています。
コアラの妊娠期間が約35日と短いこと、赤ちゃんの体長2センチ・体重1グラムで1円玉くらいであること、赤ちゃんは目が見えないこと、2センチの距離を20分かけて移動することなどです。
赤ちゃんが育児嚢(子育ての袋)に入ると半年間出てこないこと、哺乳食として母親のウンチを食べること、母親のウンチ「パップ」はユーカリの毒素を分解する微生物を含むことなどです。
他にも、南方系コアラ等身大像が展示されています。コアラ「みなみ」が国内最高齢でギネス記録に認定されたことを記念して飼育員が作成したものとなります。
詳細・基本情報
- 開催期間:2021年8月1日(日)~8月31日(火)
- 開催場所:国生みの館
- 住所:〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
- 電話:0799-43-2626
- 公式ホームページ:https://www.england-hill.com/
- 開園時間:平日9:30~17:00、土日祝9:30~17:30(4月~9月)
- 入園料金:大人1000円、子供(中学生以下)200円、3歳以下無料
- 駐車場:約1000台(普通車)
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約15分、西淡三原ICから車で約15分