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滝川記念美術館玉青館

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観光
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滝川記念美術館玉青館は、観光スポットでおすすめスポットです。日本南画界の第一人者で南あわじ市出身の故・直原玉青画伯は描いた作品を展示する美術館です。日本初となる現代南画の館です。

地元の医師であった滝川弘氏が直原玉青氏の芸術を後世に継承して地域の文化向上をはかることを目的に1991年に設立しました。玉青画伯の水墨画などの作品をコレクションして展示しています。

1階は、30メートル近くある1枚の連続した画面構成の作品だった禅の十牛図を基にした代表作「禅の牧牛 うしかひ草」(全12作)を常設展示して、玉青芸術の数々の名作が並んでいます。

天井には八角楼閣の天蓋部分に直径5メートルの天上画の作品「雲龍図」があります。内閣総理大臣賞受賞の作品「迷」、文部大臣賞受賞の作品「相忘」、障壁画の作品「慶野松原図」もあります。

2階は、2015年に南あわじ市で発見された松帆銅鐸松帆銅鐸7点・舌7本を中心に、歴史資料を常設展示しています。兵庫県の重要有形文化財に指定されています。多数収蔵・展示しています。

特別展や企画展、地域の歴史・文化の資料の展覧会、ワークショップも開催しています。

弥生時代の暮らしぶりを立体映像で見学できるVR(バーチャル)体験、ミニチュア鋳造体験、銅鐸のデコレーション体験ができます。松帆銅鐸の展示を解説する図録をまとめた冊子を販売します。

場所は兵庫県南あわじ市松帆西路にあります。建物は中国の故宮博物館を模した建築です。入場料金は大人300円、高校・大学生200円、小中学生100円です。所要時間は約1時間です。

アクセスは、高速道路「神戸淡路鳴門自動車道」の西淡三原インターチェンジから車で約5分です。年齢対象は学生から大人まで幅広い世代です。駐車場は約20台です。駐車料金は無料です。

なお、淡路島の観光スポットは「淡路島観光おすすめスポット39選」の記事をご参照ください。

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