女子野球クラブチームの名称が「淡路BRAVE OCEANS(ブレイブ・オーシャンズ)」に決定しました。淡路島の淡路市で女子野球クラブチームの創設を目指すメンバー3名で選定しました。
淡路島の内外からの81作品の応募がありました。淡路島の綺麗な海が目に浮かぶということから、決定しました。力強さと美しさを兼ね備えたチーム名となっています。
創設目指す女子野球クラブ チーム名決定 淡路
兵庫県の淡路市地域おこし協力隊の田中朋子さんが創設を目指す女子野球クラブチームの名称が「淡路BRAVE OCEANS(ブレイブ・オーシャンズ)」に決まった。島内外からの応募81作品から「淡路島のきれいな海が目に浮かぶ」と田中さんらが決定した。
メンバーは現在、元兵庫ディオーネの田中さんと泉由有樹さん、プロリーグの練習生だった川野秀美さんの3人。2021年春までに少なくとも11人の選手を集め、女子野球連盟への登録を目指す。
3人は全ての応募作品に目を通し厳選。東京都の男性が考えた「ブレイブ・ジュエル」と、京都市の女性が考案した「オーシャン・ウエーブ」が最終候補に残った。熟慮の末、両作品を合わせることに。力強さと美しさを兼ね備えたチーム名が誕生した。
田中さんは「活躍してこそチーム名が生きる。その名に恥じないよう、しっかり頑張っていく」と気を引き締めた。
女子野球クラブチームは、女子プロ野球チーム「兵庫ディオーネ」で活躍した兵庫県淡路市地域おこし協力隊の田中朋子さんが中心となって創設を目指しています。
現在、メンバーは、田中朋子さん、泉由有樹さん、川野秀美さんの3名です。
田中さんは和歌山市出身で、和歌山商業高校でソフトボール部に所属していました。2010年に発足した女子プロ野球リーグの中心選手として活躍しました。
2015年から2017年まで、兵庫県淡路市をホームタウンとした兵庫ディオーネに在籍していました。勝負強い打撃から2016年と2017年のシーズン連覇に貢献しました。
2018年に現役を引退してからも、コーチとして選手育成に注力しました。女子野球の発展に貢献してきました。淡路島にもたくさんのファンを持っています。
2020年2月5日、淡路市役所で委嘱式が行われました。地域おこし協力隊として、淡路市で女子野球クラブチームの創設を目指します。
なお、「地域おこし協力隊」とは、都市部の若者が過疎地に移り住んで様々な活動に従事しながら、定住を図る国の制度となります。現在、淡路市では7人の隊員が活動しています。
泉由有樹さんは東京都出身で左投げの投手です。2019年まで「埼玉アストライア」で活躍しました。田中さん同様、2015年から2017年まで、兵庫ディオーネに在籍していました。
2019年秋に、プロリーグの機構改革を受けて2人ともそれぞれのチームを脱退しています。
田中さんが淡路島でチームを発足させる決断をして、、泉さんが淡路島で野球がしたいと移住を決めました。主にコーチを務める予定です。
川野さんは埼玉県出身で左投げの投手です。高校を卒業してプロテストを受けてアカデミー生として合格しました。中学校からの憧れの泉選手を追って淡路島に来ました。
田中さんが淡路島でチームを発足させる決断をして、、泉さんが淡路島で野球がしたいと移住を決めました。主にコーチを務める予定です。
川野さんは埼玉県出身で左投げの投手です。高校を卒業してプロテストを受けてアカデミー生として合格しました。中学校からの憧れの泉選手を追って淡路島に来ました。
選手枠11人を揃えることができれば、女子野球連盟への登録が可能となります。2021年春を創設の目標として、学生や社会人の勧誘に注力しています。
日々の練習では地元の蒼開高校女子野球部との連携することを目指しています。
初仕事として、2020年3月1日から3月31日まで、チーム名を募集しました。応募用紙にチーム名を記入して淡路市役所に郵送もしくは各地域の事務所に持参、メールで受け付けていました。