淡路島でプロバスケットボール「Bリーグ」が開催されます。洲本市文化体育館で、洲本温泉事業協同組合PRESENTS 洲本温泉シリーズと題して「神戸ストークス VS 滋賀レイクス」の試合です。
神戸ストークスは、兵庫県の県鳥である「コウノトリ」の英名を使った兵庫県初のプロバスケットボールチームです。洲本市での試合は2018年の旧西宮ストークス時代から5年振りの開催です。
淡路島Bリーグ「洲本温泉シリーズ 神戸ストークス VS 滋賀レイクス」の開催日時は、2023年12月15日(金)19時から、12月16日(土)14時からとなります。
淡路島Bリーグ 神戸ストークス「洲本温泉シリーズ」
2023年12月15日(金)19時から、12月16日(土)14時から、兵庫県洲本市にある洲本市文化体育館で、Bリーグ戦「神戸ストークス VS 滋賀レイクス」が開催されます。
淡路島でプロバスケットボール「Bリーグ」が5年ぶり2回目の開催となります。Bリーグは、バスケットボール界をより発展させて、より良い未来を築くために2016年から始まりました。
世界に通用する選手やチームの輩出すること、エンターテイメント性の追求すること、夢のアリーナの実現することを使命に掲げて、バスケのB、可能性のBとして名付けられました。
Bリーグを盛り上げるために各地域を回りながらホームゲームを開催しています。日本バスケットボール界は、男子代表チームが2024年のパリ五輪への出場権を獲得して盛り上がりを見せています。
プロバスケットボール「Bリーグ」で、兵庫県唯一のチームが神戸ストークスとなります。
今回は「洲本温泉事業協同組合」を冠スポンサーとして「洲本温泉事業協同組合PRESENTS 洲本温泉シリーズ」という試合名で開催されます。洲本温泉は今回の開催地「洲本市」を拠点とする団体です。
洲本市での開催は2018年の旧西宮ストークス時代より5年振りの開催となります。洲本温泉のPRを行うとともに、バスケットボールの楽しさを感じる取り組みを協働で行われます。
試合の見どころ
今節の相手は滋賀レイクス。早くも滋賀レイクスとの再戦。11月のホーム戦でストークスは滋賀に連敗している。今節こそは滋賀を攻略して一矢報いたいところだ。
滋賀の脅威はスコアリーダーのブロック・モータム。昨シーズンはレバンガ北海道に所属。B1でも通用する得点力を有しており、滋賀1番の脅威であることは間違い無いだろう。
そしてキャプテンである柏倉哲平の存在がチームをさらに押し上げている。柏倉は3ポイントの成功率もさることながら積極的にスティールを狙う「攻め」のディフェンスでプレッシャーをかけていく。
高水準の得点力とフィジカルの日本人ビッグマン川真田紘也も滋賀の強さのベースを担っており、前回の戦いでも猛威を奮っていた。今節も苦しい戦いになることが予想される。
ストークスからは前回のホーム戦2日目にディフェンスでチームを鼓舞した杉山裕介と、3ポイントでプレッシャーを与え続けた綱井勇介に改めて期待したい。
両日双方がロースコアのゲームとなった前回の滋賀との戦いにおいて、苦しい時間帯にディフェンスで突破口を作り出してくれた杉山は今節もチームの力になってくれるだろう。
もちろん、相手の強固なディフェンスを揺るがすオフェンスの積極さも必要となる。綱井のアシストと外角からのプレッシャーで滋賀の守りを一気に瓦解させたい。
神戸ストークス
西宮ストークスのプロフィール
神戸ストークスは、兵庫県の県鳥である「コウノトリ」の英名を使った兵庫県初のプロバスケットボールチームです。2011年に兵庫県をホームタウンとする「兵庫ストークス」として誕生しました。
2015年に、兵庫ストークスから西宮ストークスと改称して、ホームタウンを神戸市から西宮市に移転しました。2023年に神戸ストークスと改称して再び西宮市から神戸市に移転しました。
クラブの理念は、兵庫県の地域に根ざして子供たちや地域を元気にすること、常に新しい知識を取り入れてリフレームすること、人々に感動を与えるエンターテイメントを創造することです。
クラブスローガンは「ALL GREEN」です。チームカラーは「ストークスグリーン」です。運営会社は「株式会社ストークス」です。異例の共同オーナー制を敷いています。初代B2チャンピオンです。
ホームとなる神戸港新港第2突堤の「神戸アリーナ(仮)」は、2025年春に完成予定です。
チケット料金
チケット料金は、プレミアムシートから、2階自由席まで以下のような複数の種類あります。
- プレミアムシート1列目:10,000円
- プレミアムシート2列目:8,000円
- ラグザスシート:9,000円
- コードエンド(ホーム・アウェー):6,500円
- 1階指定席(メインセンター):5,000円
- 1階指定席(メイン):4,500円
- 1階指定席(ベンチ):4,500円
- 1階ゴール裏:3,500円
- 2階自由(大人):1,500円
- 2階自由(学割・団体割):1,000円
- 車椅子(付添1名含む):5,500円
試合会場
洲本市文化体育館は体育館と多目的アリーナと文化ホールがある複合施設です。市民のスポーツ・芸術・文化の拠点で健康づくりとまちづくりの支援施設です。洲本市新都心地区の洲本川沿いです。
メインアリーナ兼大ホールは、各種スポーツ大会に対応する体育館機能と約1600人を収容する多目的アリーナ機能があります。文化ホールは、客席数548席が収容できます。舞台芸術に対応します。
詳細・基本情報
- 開催日時:2023年12月15日(金)19:00~、16日(土)14:00~
- 開催場所:洲本市文化体育館
- 開催住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話番号:0799-22-6726
- 公式サイト:http://www1.sumoto.gr.jp/taikukan/
- 駐車場:普通車140台(西側65台、東側75台)、臨時駐車場
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約15分
過去の試合
2018年11月2日(金)18時30分から、11月3日(土祝)13時30分から、兵庫県洲本市の洲本市文化体育館で、淡路島初となるプロバスケットボール「Bリーグ」の試合が開催されました。
兵庫県唯一のBリーグチーム「西宮ストークス」が地元の兵庫県の各地域を試合をしながら市民割となる「応援デー」と題して試合を開催しています。今回は「淡路・洲本・南あわじ市民応援デー」です。
今回は「西宮ストークスVS信州ブレイブウォリアーズ」戦です。西宮ストークスはB2中地区で下位となっていましたが10月に開幕してシーズン序盤戦となりました。巻き返しが期待されていました。