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洲本レトロこみち 淡路島で城下町の風情が残る通り

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歴史・文化
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洲本レトロこみちは、淡路島の洲本市にある城下町の風情が残るレトロな通りです。洲本レトロこみちには、江戸時代から残る古い町家や小民家、空き家を利用したお店が並んでいます。洲本レトロこみちでは現在、おしゃれなカフェやレストラン、ショップなど個性的でレトロなお店が約25店舗が集まっています。最近、インスタ映えなどで注目される淡路島の観光スポットです。

当時、淡路国の洲本城の城下町として栄えた洲本市の昔懐かしい古い町並みに、小民家や空き家を改装したレトロな雰囲気を残した美味しい飲食店やオシャレな雑貨屋などショップが見事にマッチしています。淡路島の洲本を訪れた際は、観光としてまち歩きや散歩をしながら楽しめます。

なお、淡路島の観光については「淡路島観光スポットおすすめ40選」の記事をご参照ください。

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洲本レトロこみちの基本情報

  • 名称:洲本レトロこみち
  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5-4-8(洲本オリオン周辺)
  • 駐車場:洲本バスセンター駐車場、イオン洲本店駐車場、エディオン洲本店駐車場
  • 駐車料金:最初1時間無料、その後1時間毎に100円
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洲本レトロこみちのマップ

洲本レトロこみちのマップは、淡路島で唯一の映画館の洲本オリオンのオレンジ一色の建物を中心に、南北に約100メートル程伸びている細い路地になります。

洲本レトロこみちの入口は、イオン洲本店とエディオン洲本店と淡陽信用組合本店がある交差点を、イオン洲本店側からエディオン洲本店ではない方向に渡ります。

1本目の右折する細い路地を曲がります。少し進むと左側に小民家の長屋が並ぶ建物が見えます。細い路地を左折すると洲本レトロこみちの入口に到着します。

洲本レトロこみちの入口から洲本オリオンを通過して、本町商店街のアーケードまでの路地の左右に、主なカフェやレストラン、ショップが立ち並んでいます。

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洲本レトロこみちの内容

洲本レトロこみちには、おしゃれなカフェやレストラン、ショップなど個性的でレトロなお店が約25店舗が集まっています。最近、インスタ映えなどで注目される淡路島の観光スポットです。

こみち食堂

町家で昔懐かしいおふくろの味を思い出す温もりのある食堂です。カフェとして、昭和レトロの日替わり定食やスイーツを提供しています。名物として「淡路牛すじこん丼」があります。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町6丁目1-40
  • 電話:0799-22-1874
  • 営業時間:11:00~16:00
  • 定休日:木曜日

カフェan(アン)

町家で古民家を活かした雰囲気が心地よいカフェです。淡路島の旬の野菜を使ったチアシードなどのスーパーフードといわれる健康素材を使ったスムージーが楽しめます。この他、淡路島の食材を使ったランチ、スイーツ、アルコールなどを提供しています。テイクアウトもできます。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町6丁目4-33
  • 電話:090-3056-5668

GELATO PICCOLOTTO(ジェラート ピッコロット)

町家で農家がプロデュースしたジェラートショップです。無添加着色料が一切なしで、淡路島の食材にこだわったジェラートを提供しています。フルーツや野菜を使ったジェラートをはじめ、イタリアンスイーツ、やパフェ、ジャムや季節のカレーなどが人気です。自家焙煎珈琲、雑貨などの商品を扱っています。テイクアウトもできます。

  • 住所:〒656-0026 兵庫県洲本市本町5丁目4-13
  • 電話:080-8341-7274
  • 営業時間:11:00~17:00
  • 定休日:火水木

たねさん’s kitchen(キッチン)

町家で釜焼きチャーシューが人気のカフェです。ランチをはじめ、専用ロースターで仕上げる釜焼きチャーシューは香ばしい風味に、脂身も濃厚で美味しいです。上級品の茶葉を使った中華茶なども提供しています。テイクアウトもできます。道の駅や通販でも販売しています。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目4-15 すもとレトロこみち
  • 電話:090-1221-5351
  • 営業時間:11:00~20:00
  • ディナー:18:00~20:00
  • 定休日:木曜日

福助亭

町家でカフェをしています。名物のローストビーフサンドが人気です。淡路島の北坂養鶏場の絶品卵や、淡路島の新鮮野菜を使った多種類のサンドイッチや週替わりランチも楽しめます。テイクアウトもできます。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目4-12
  • 電話:050-7119-2491
  • 営業時間:8:00~11:00朝食、11:00~17:00ランチ
  • 定休日:火曜日

とらかめ舎

町家で淡路島の旬の果物を使った手作りジャムの専門店です。スイーツも提供しています。。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町6丁目3-33
  • 電話:090-2045-5014
  • 営業時間:12:00~18:00
  • 定休日:火水木

第八戎丸(ダイハチエビスマル)

町家で杉本水産がオープンしたカフェです。産地直送の淡路島の旬の魚介類を使った漁師バーガーといえるフィッシュバーガーが人気です。野菜もバンズも天主がこだわりの一品です。この他、ランチを提供しています。テイクアウトもできます。

  • 住所:〒656-0026 兵庫県洲本市栄町2丁目3-6
  • 電話:090-3677-0387

Ruelle(リュエル)

町家で洋食店をしています。淡路島の野菜や魚介を使ったフレンチのコース料理やランチやディナーやアルコールを提供しています。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目1-16
  • 電話:0799-24-5788
  • 営業時間:11:30~14:00、17:00~23:30
  • 定休日:木曜日

ticta(チクタ)

町家で昭和レトロなリメイク家具や古道具、ハンドメイド雑貨や淡路島出身の作家の作品などを提供しています。タイムスリップしたかのような店内には、昭和雑貨が所狭しと並んでいます。博物館のような空間でカフェをしているお店です。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町6丁目4-33
  • 電話:080-6154-6987

Charlar(チャルラール)

町家で淡路島出身のシェフによるカフェです。スペインス料理でランチとスイーツ、ディナーとアルコールを提供しています。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町6丁目1-7
  • 電話:0799-53-6677

フィーリングティー マルシェ

町家で台湾オーガニックティーや雑貨、洋服を販売しているお店です。台湾バーガーや台湾スイーツ、台湾茶が楽しめます。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目1-18
  • 電話:090-445-33247

アロマサロン ムーン アンド カオリショップ

町家でアロマセラピーサロンのお店で、アロマオイルと雑貨も販売しています。本物の香りを味わえるハーブティを購入できます。サロンは予約制で、オーガニックアロマからスプレーやバスソルトの体験もあります。

  • 住所:〒656-0026 兵庫県洲本市栄町2丁目2-35
  • 電話:090-7751-7732
  • 営業時間:ショップ12:00~18:30
  • 営業日:火曜日

ぎゃらりー&かふぇほっと

町家で貸ギャラリーとセレクトギャラリー、ガーデンテラスカフェをしているお店です。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目4-18
  • 電話:090-6202-1298
  • 営業時間:11:00~17:00
  • 営業日:土日

雑貨屋hugne.(ハグネ)

ハンドメイドのカバンやぬくもりある手仕事雑貨、アーティストグッズを販売しているお店です。淡路島内外の作家さんの作品を集めています。可愛い小物を揃えています。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目3-14
  • 電話:090-2047-6191
  • 営業時間:11:00~18:00
  • 定休日:火水木

そらの灯りカラコルム

ハンドメイド雑貨と和紙を使った手作り照明などを販売しているお店です。和紙の照明は映画「種まく人」に登場しました。和紙を通した照明はほのぼのと柔らかく部屋を照らします。オーダーメイドの照明は、予約待ちが出るほどの人気です。和紙ミニライトのワークショップもしています。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目3-15
  • 電話:090-1674-1555
  • 営業時間:11:00~17:00
  • 定休日:火水木

おふくろ食堂

ランチやお弁当を提供しているお店です。

  • 住所:〒656-0026 兵庫県洲本市栄町2丁目3-6
  • 電話:0799-22-4404

手芸倶楽部栄(シュゲイクラブサカエ)

レトロこみちの入口にある手芸店です。着物リメイク雑貨、手芸品を販売しているお店です。

  • 住所:〒656-0026 兵庫県洲本市栄町2丁目2-30
  • 電話:0799-22-0287
  • 営業時間:11:00~16:00
  • 定休日:無休

ここは店(ココハミセ)

おもしろグッズ、雑貨、輸入品を販売しているお店です。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市栄町2丁目3-43
  • 電話:090-7766-6336
  • 営業時間:11:00~16:00
  • 定休日:不定休

バー エトワール

町家で大人の隠れ家的なバーをしています。お洒落な空間で淡路島スイーツを味わえます。食材にこだわったメニューが揃っています。アルコールやティーを提供しています。土日の昼に淡路島産ニホンミツバチの蜂蜜を使ったオリジナルクレープを販売しています。

  • 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5丁目1-16
  • 電話:0799-23-1855
  • 営業時間:19:00~2:00
  • 定休日:無休
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洲本レトロこみちのイベント情報

洲本レトロこみちでは、毎年の春と秋の2回、まち歩きイベント「城下町洲本レトロなまち歩き」を開催しています。城下町洲本再生委員会の主催で、過去13回を数えます。現在では毎年1万人が訪れる淡路島洲本市の一大イベントとなっています。

イベント期間には、グルメ、雑貨、アクセサリー、ハンドメイド製品、アートなどたくさんのお店が登場します。淡路島の島内にあるおしゃれな雑貨や美味しいフードの出店が集まる一大マルシェとなります。

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洲本レトロこみちの歴史

約40年前から、人口の密集した淡路島一番の町の中心部は、再開発が進まず古い家を残したまま月日が流れました。郊外への交通アクセスの整備、中心部へのショッピングセンターの出現など時代の変化により、ドーナツ化現象が起こり人口は郊外へ流出しました。

中心部は、空き家が増えましたが、公共施設などは集中したまま残されました。少子高齢化社会を迎えて、地方自治体ではコンパクトシティの推進が始まりました。洲本市は城下町としての機能を残したままコンパクト化を体現していました。

洲本市中心部は生活に便利な場所として空き家への移住が増えていきました。徒歩圏内で公共手続きのできる場所、徒歩圏内でショッピングできる場所、徒歩圏内で海や山の自然にふれあえる場所として再注目されています。

さらに、洲本市中心部を盛り上げようと城下町洲本再生委員会を立ち上げて「城下町洲本レトロなまち歩き」を開催しました。城下町洲本の魅力をアピールしました。イベントをきっかけに、若い女性、カップルを中心に観光客が増えていきました。

観光客の増加と共に、小民家や空き家をリノベーションした新しいお店が徐々に増えていきました。現在では、まち歩き、淡路島グルメ、オシャレな雑貨で賑わう淡路島観光の新スポットに進化しつつあります。

細い路地は「レトロこみち」という名前がつきました。近隣商店街も相乗効果で、たくさんの新規の出店新しいお店が沢山できました。淡路島、歴史、文化、レトロ、グルメを楽しめる「洲本レトロこみち」として認知度が高まっています。

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洲本レトロこみちのアクセス

洲本レトロこみちのアクセスは、自動車と高速バスの2つの手段となります。どちらの場合も、最後の移動手段となる徒歩では、目印としてイオン洲本店を目指すと便利です。

自動車の場合

自動車の場合、洲本レトロこみちに専用の駐車場がありません。最寄りの駐車場として、イオン洲本店駐車場、洲本高速バスセンター前駐車場があります。そちらに向かうことになります。

イオン洲本店駐車場、洲本高速バスセンター前駐車場までのアクセスは、神戸淡路鳴門道洲本インターチェンジから車で約15分で到着します。

各駐車場から洲本レトロこみちまでは、徒歩で約5分程度で到着します。

洲本レトロこみちの入口は、イオン洲本店とエディオン洲本店と淡陽信用組合本店がある交差点を、イオン洲本店側からエディオン洲本店ではない方向に渡ります。

1本目の右折する細い路地を曲がります。少し進むと左側に小民家の長屋が並ぶ建物が見えます。細い路地を左折すると洲本レトロこみちの入口に到着します。

洲本レトロこみちの入口から洲本オリオンを通過して、本町商店街のアーケードまでの路地の左右に、主なカフェやレストラン、ショップが立ち並んでいます。

高速バスの場合

高速バスの場合、洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。高速バスは、JR三宮駅、JR舞子駅、学園都市駅、新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅から発車しています。

洲本高速バスセンターに到着すると、向かい側にある兵庫県立淡路医療センターの巨大な建物に向かって右側にあるイオン洲本店を目指して歩きます。徒歩5分程度で到着します。

イオン洲本店から洲本レトロこみちまでは、徒歩で約5分程度で到着します。

洲本レトロこみちの入口は、イオン洲本店とエディオン洲本店と淡陽信用組合本店がある交差点を、イオン洲本店側からエディオン洲本店ではない方向に渡ります。

1本目の右折する細い路地を曲がります。少し進むと左側に小民家の長屋が並ぶ建物が見えます。細い路地を左折すると洲本レトロこみちの入口に到着します。

洲本レトロこみちの入口から洲本オリオンを通過して、本町商店街のアーケードまでの路地の左右に、主なカフェやレストラン、ショップが立ち並んでいます。

淡路交通バス

  • 高速舞子駅ー洲本BC(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 学園都市駅ー洲本BC(所要時間75分、乗車料金1600円)
  • 神戸三宮駅ー洲本BC(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本BC(所要時間120分、乗車料金2350円)

阪急高速バス

  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本BC(所要時間120分、乗車料金2350円)

本四海峡バス

  • 高速舞子駅ー洲本BC(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 三宮BT-洲本BC(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 新神戸駅ー洲本BC(所要時間95分、乗車料金1850円)
  • なんば駅(OCAT)ー洲本BC(所要時間120分、乗車料金2350円)
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洲本レトロこみちの駐車場

洲本レトロこみちには、専用の駐車場がありません。周辺の駐車場に停車してから徒歩での移動となります。徒歩8分以内の駐車場は下記の通りとなります。

洲本市営洲本バスセンター前駐車場

  • 住所:兵庫県洲本市港1-1
  • 駐車台数:普通車451台
  • 駐車料金:1時間以内無料 以降1時間毎100円
  • 最大料金:24時間 600円

イオン洲本店駐車場

  • 住所:兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8
  • 駐車台数:普通車520台
  • 駐車料金:2時間以内無料 以降30分毎100円
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