ゴジラ迎撃作戦は、淡路島にあるゴジラのテーマパークです。兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」で、2020年10月10日にオープンしました。
アトラクションは、ジップラインとシューティングです。ショートムービーを上映するシアター、映画資料を展示するミュージアム、グッズを販売するショップ、フードを提供するレストランがあります。
エリアには、シンボルとして全長約120メートルの実物大のゴジラがあります。スマホのAR機能を使ったゲームもあります。ゴジラの迫力ある映画の世界を体験できます。
淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」は入園が無料です。ゴジラ迎撃作戦のエリアは有料です。入場チケットはフリーパスとなります。
チケット料金は、大人(12歳以上)3800円、子供(5歳から12歳未満)2200円、4歳以下は無料となります。なお、アトラクションは年齢、体重、身長の制限があります。
淡路島ゴジラ迎撃作戦の詳細・基本情報
- 正式名称:ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~
- オープン日:2020年10月10日(土)
- 場所:兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」
- 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425-2
- 電話:0799-64-7061
- 公式サイト:https://nijigennomori.com/
- 入園料金:無料
- 入場料金:大人(12歳以上)3800円、子供(5歳~12歳未満)2200円、4歳以下無料
- エリア面積:約5000平方メートル
- 最寄り駐車場:F駐車場(無料、約344台)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約3分
ゴジラ迎撃作戦の概要
兵庫県淡路市にある淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」で、映画「ゴジラ」がテーマのアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」が2020年10月10日にオープンしました。
ゴジラをテーマにした常設のアトラクションとしては世界初となります。ゴジラのスケールと迫力を真に体験できる世界唯一のエンターテインメントアトラクションとなります。
世界に発信する日本のクールジャパンコンテンツとして、英語の正式名称は「Godzilla Interception Operation Awaji ~Nathinal Awaji-Island Institute of Godzilla Disaster~」です。
- ニジゲンノモリ 公式ホームページ:【新アトラクション】『ゴジラ迎撃作戦』2020年夏オープン!世界最大の等身大ゴジラがニジゲンノモリに出現!
2020年夏、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」に、日本が世界に誇る「ゴジラ」の新アトラクションエリア『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~ 』がオープンいたします!
『ゴジラ迎撃作戦』は、淡路島に上陸した世界最大、全長約120mの等身大ゴジラをテーマにし、強大さと迫力を真に体感できる世界唯一のエンターテインメイントアトラクションです。
参加者は国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、細部までこだわり抜いたゴジラの体内に参加者が突入する「ジップライン」や、飛散したゴジラ細胞を殲滅(せんめつ)する「シューティングゲーム」などのミッションに挑みます。
また、国立ゴジラ淡路島研究センター限定のグッズをはじめ、『ゴジラ迎撃作戦』の世界観あふれるフード等も販売いたします。
ニジゲンノモリ
世界最大のゴジラが淡路島に上陸
ゴジラ迎撃作戦のテーマは「淡路島に上陸した世界最大の等身大のゴジラ」です。モデルは、2016年に庵野秀明さんが総監督を務めた映画「シン・ゴジラ」に登場したゴジラとなります。
巨大な口を開けたゴジラは迫力満点です。一見の価値があります。歴代の宣伝ポスターのイメージ通りの出来栄えとなっています。
等身大ゴジラといえば東京新宿のホテルグレイスリー新宿にあるゴジラヘッドが有名です。初代ゴジラがモデルです。地上から約50メートルに、高さ約12メートルのゴジラの頭が設置されています。
ゴジラ迎撃作戦の等身大ゴジラは、全長118.5メートルで2倍以上のスケールです。約120メートルの等身大ゴジラの頭部から上半身にかけて地上に露出します。残りは地中に埋まっています。
大きさは、長さ55メートル、高さ23メートル、横幅25メートルとなり世界最大の規模です。圧倒的な存在感と迫力が見どころとなります。後方を辿ると尻尾もあります。
なお、等身大ゴジラの真正面に展望デッキが設置されています。アトラクションを体験した後の順路にあります。記念写真の撮影スポットとして、インスタ映え、フォトジェニックにおすすめです。
国立ゴジラ淡路島研究センター(NIGOD)の一員に
ゴジラ迎撃作戦のストーリーは、明治時代に淡路島に出現したゴジラが現代に再び来襲したという設定です。上陸後に爆薬で動きを封じられて、薬剤ミサイルで活動を停止している状態です。
いつ再び動き出すのかという状況で、参加者はゴジラの動向を監視する国立ゴジラ淡路島研究センター(NIGOD)の一員となります。「ゴジラ迎撃作戦」のミッションを行いながらゴジラの世界観を楽しめます。
なお、下記の写真が国立ゴジラ淡路島研究センターの建物となります。ゴジラミュージアムとなります。隣には、ゴジラ迎撃作戦本部の建物があります。チケットセンターとシアターとなります。
国立ゴジラ淡路島研究センターの組織の説明は、次のとおりです。
NIGOD(National Awaji-island Institute of Godzilla Dissaster=国立ゴジラ淡路島研究センター)とは、明治時代に上陸いした巨大生物「ゴジラ」に関する全ての資料の収集・保存から、「ゴジラ」の再上陸に備えた研究と、駆除を前提とした対策のための旧陸軍の流れを汲む国立研究期間である。本組織は長らくその存在が秘匿にされてきたが、今回淡路島近海に於ける出現の兆候が明らかになったことから、正式にその存在が公開されることとなった。また、本件に於ける官民を超えた指揮を獲ることも併せて発表となった。
ニジゲンノモリ
エリアマップ
ゴジラ迎撃作戦のエリアは、チケットカウンターとシアター、2つのアトラクション、ミュージアムとショップと3つに分かれています。
なお、下記の写真がゴジラ迎撃作戦のマップ(見取り図)となります。
順路として、チケットカウンターでチケットを購入して、隣のシアターでショートムービーの映像を鑑賞します。アトラクションエリアに向かいジップラインのアトラクションを体験します。
実物大ゴジラの隣に向かいシューティングのアトラクションを体験します。アトラクションエリアを出てミュージアムの建物に向かいます。ミュージアムを鑑賞します。
出口にショップがあります。オリジナルのゴジラグッズを購入できます。隣のレストラン「モリノテラス」に向かいます。オリジナルのゴジラフードを飲食できます。
シアターでは。東宝制作のアトラクション映像が鑑賞できます。映画監督の中川和博さんが監督、松尾諭さんや山崎紘菜さんなどが出演します。映画さながらの迫力ある映像でゴジラワールドに誘います。
アトラクションでは、ジップラインやシューティングゲームがあります。ジップラインでは、ゴジラの体内に突入したり、ゴジラの体表を監視したり、スリルと迫力を体験できるアトラクションです。
シューティングでは、飛散したゴジラ細胞の増殖を食い止めるために専用銃で除去します。ゴジラ細胞の攻撃をかわしてターゲットを撃ちます。多数参加型のアトラクションで高得点を目指します。
ミュージアムでは、映画「ゴジラ」の名シーンを再現した巨大ジオラマ、歴代ゴジラや歴代怪獣のフィギュア、歴代映画のパネル、貴重な映画資料などが展示されます。
ショップでは、ニジゲンノモリオリジナル描き下ろしの限定コラボグッズ「ゴジラグッズ」が販売されます。国立ゴジラ淡路島研究センター(NIGOD)のグッズもあります。
隣接するレストラン「モリノテラス」では、淡路島の食材を使用した限定コラボフード「ゴジラフード」の提供、小さなお子様が参加できる手づくり体験などがあります。
エリア面積は約5000平方メートルとなります。ニジゲンノモリは、クレヨンしんちゃん、NARUTO-ナルト-、火の鳥などをテーマにしたアトラクションがありますが、最大の面積の施設です。
2017年7月に開園して以降、2019年9月までの来園者は約230万人となります。新アトラクション「ゴジラ迎撃作戦」の営業開始から年間200万人を目指しています。
フォトスポット
フォトスポットは、シューティングアトラクションの隣にある階段を上った写真撮影用の台座です。20メートル以上の大きな口を開けた実物大ゴジラを真正面から撮影できます。
反対に目を向けるとジップラインの発射台があります。発射台で写真撮影とジップラインで体験の2グループに分かれると発射台からゴジラの口に突入する瞬間を撮影することもできます。
ニジゲンノモリでの位置関係
ニジゲンノモリでの位置関係は、芝生広場の隣となります。周辺に水の遊び場、木の遊び場、クレヨンしんちゃんアドベンチャーパークなどがあります。下記が、ニジゲンノモリのマップです。
寄りの駐車場はF駐車場となります。駐車無料で340台が駐車できます。F駐車場からゴジラ迎撃作戦までは約200メートルです。徒歩で約5分程度で到着します。
主な駐車場として、F駐車場(340台)、E駐車場(400台)、ハイウェイオアシス駐車場(500台)、A駐車場(100台)があります。
なお、駐車場は無料ですが。A駐車場(100台)だけ3時間無料で1日500円となります。
チケットカウンター
ゴジラ迎撃作戦の入場券は、チケットカウンターで販売しています。チケットカウンターの場所は正面奥の「ゴジラ迎撃作戦本部」と表記されたテント屋根の建物となります。
F駐車場から入場ゲートを通過して真っすぐ坂道を下った先にあります。徒歩で約5分です。
ゴジラ迎撃作戦の入場料金は、大人(12歳以上)3800円、子供(5歳以上11歳以下)2200円、4歳以下無料です。
アトラクションは利用制限があります。身長110センチ以上、体重25キロ以上110キロ未満の方となります。また、4歳以下はミュージアムの入場はできますが、アトラクションの体験はできません。
11歳以下(小学生以下)のお子さんは保護者の同伴が必要です。同伴者もチケットが必要です。
ゴジラミュージアムの入場者特典は、オリジナルゴジラクリアファイルです。入場された方全員にプレゼントされます。ニジゲンノモリ限定のコラボグッズとなります。
表面には、淡路島に上陸するゴジラのイメージ画、裏面には、「NIGOD」のロゴマークが描かれています。
ゴジラシアター
ゴジラ迎撃作戦のシアターでは、東宝が制作したショートムービーが鑑賞できます。ニジゲンノモリのオリジナルストーリーとなります。ゴジラのアトラクションを体験する前に見ることで世界観を楽しめます。
建物は、ゴジラ迎撃作戦本部です。チケットカウンターの隣に入口があります。
キャスト・スタッフは、監督・脚本に中川和博さん、出演者に山崎紘菜さん、松尾諭さんなどが並びます。映画さながらの迫力、臨場感、リアルさで、ゴジラワールドに感情移入できます。
参加者は、プレシアターでアトラクション映像を見ることで、国立ゴジラ淡路島研究センターの一員になった気持ちになります。淡路島に出現したゴジラに行われる任務「ゴジラ迎撃作戦」が説明されます。
他にも、関連資料として号外新聞、スクープ映像などが提供されています。実際にアトラクションでゴジラ迎撃作戦のミッションを体験することになります。
オリジナルストーリー
『ゴジラ迎撃作戦』オリジナルストーリー
伝説とされていたゴジラの姿が初めて確認されたのは明治の初め、淡路島を台風が襲った夜のこと。高波とともに姿を現したゴジラは島内を蹂躙し、甚大な被害をもたらし、政府はゴジラの再度の襲撃に備えていた。
そして恐れていたことが現実になり、ゴジラが再び淡路島に上陸。政府は直ちに対応を始めた。ゴジラをニジゲンノモリまで誘導し、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じ、その口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込むと、ゴジラは活動を停止した。
現在は国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれているが、ゴジラはあくまでも活動を停止しているのみで、いつ動き出すかわからない。その行動を監視するため、皆さんの力が必要だ。
ニジゲンノモリ
キャスト・スタッフ
- 出演者:山崎紘菜、松尾 諭など
- 語り:橋爪淳
- 監督・脚本:中川 和博
- 製作:大田 圭二
- プロデューサー:佐藤 善宏、副島 義樹
ゴジラの2つのアトラクション
ゴジラ迎撃作戦のアトラクションは、ジップラインとシューティングの2つがあります。
アトラクションの場所は、ゴジラ迎撃作戦本部の建物の向かいにある鉄条網の有刺鉄線が張り巡らされたゴジラの警戒監視を行うエリアです。出入口はシアターの建物の向かいの1カ所のみです。
順路として、入口の倉庫で準備して発射台に向かいます。ジップラインを体験します。シューティングを体験します。フォトスポットで記念写真を撮影します。出入口に向かうというルートとなります。
ジップライン
ゴジラジップラインは、活動停止状態の全長120メートルのゴジラの警戒監視を行うという設定のアトラクションとなります。体内突入コースと体表監視コースの2つのコースがあります。
体内突入コースは、全長162メートルのコースです。実物大ゴジラの体内に突入します。縦横20メートル近くのゴジラの口から突入します。細部までこだわった体内に侵入しながら任務を遂行します。
体表監視コースでは、全長152メートルのコースです。実物大ゴジラのゴツゴツした体表、イガイガした背びれの真横を通過します。ゴジラの体の表面を監視しながら任務を遂行します。
手順は、入口左の倉庫にある貸ロッカーで荷物を預けます。入口右の倉庫でスタッフに従って専用ハーネスを装着します。スタッフ同伴でジップラインの発射台に上ります。
ジップラインの体験がスタートです。世界最大のゴジラに対峙してスリルと迫力を楽しめます。巨大怪獣の大きさを体験できます。ゴールではスタッフが待っています。
シューティング
ゴジラシューティングでは、活動停止状態の全長120メートルのゴジラから飛散するG細胞(ゴジラ細胞)の増殖を食い止めるために専用銃でG細胞除去するという設定のアトラクションとなります。
飛散したゴジラ細胞を殲滅させるためにゴジラの側面からターゲットを模型の銃で射撃します。シューティング時間は120秒間です。回避と攻撃を繰り返しながら高得点を目指すゲームです。
ゴジラの攻撃開始を示す警告ブザーが鳴るとしゃがんで回避します。ゴジラ細胞からの攻撃に当たるとスコアから20パーセントが減点となります。多数参加型のアトラクションとなります。
G細胞(ゴジラ細胞)は、地球上でゴジラしか持たない細胞です。驚異的で万能的な自己再生遺伝子を持ちます。完全制御できるのはゴジラのみで、他の生命体が摂取すると乗っ取られて怪獣化してしまいます。
ゴジラミュージアム
2020年8月8日(土)から、淡路島にある「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」で、ゴジラミュージアムが先行オープンしました。ゴジラの世界観を体験できる世界初の常設施設です。
映画「ゴジラ」の名シーンを再現した巨大ジオラマ、歴代ゴジラや歴代怪獣のフィギュア、歴代映画のパネル、貴重な映画資料などが展示されます。
ゴジラミュージアムショップでは、ニジゲンノモリオリジナル描き下ろしのコラボグッズ「ゴジラグッズ」が販売されます。
隣接するレストラン「モリノテラス」では、淡路島の食材を使用した限定コラボフード「ゴジラフード」の提供、ちびゴジラがモチーフの「吹き戻し」の手づくり体験などがあります。
ゴジラグッズ
ショップでは、ニジゲンノモリとコラボレーションしたオリジナル描き下ろし「ゴジラグッズ」が販売されます。なお、ショップはゴジラミュージアムに併設されています。
2020年8月8日から一部先行で販売していました。
Tシャツ(NIGOD)
Tシャツ(NIGOD)は、ゴジラ迎撃作戦で国立ゴジラ淡路島研究センター(NIGOD)のロゴが入ったTシャツです。白と黒の2色があります。価格は3000円(税抜き)です。
ピンバッチ
ピンバッチは、ゴジラ迎撃作戦のオリジナルデザインのゴジラが描かれたピンバッチ、国立ゴジラ淡路島研究センター(NIGOD)のロゴが入ったピンバッチの2種類です。価格は680円(税抜き)です。
他のグッズ
他のグッズとして、ゴジラグローブ、レザーキーホルダー、ブロックメモなどがあります。
ゴジラフード
レストラン「モリノテラス」とキッチンカーでは、ニジゲンノモリとコラボレーションした淡路島の食材を使用したオリジナル「ゴジラフード」の提供されます。
注文特典として、ゴジラフードを1品注文する毎に、ニジゲンノモリオリジナルのゴジラデザインのコースターを1枚がプレゼントされます。2020年8月8日から一部先行で販売していました。
調理機器には、卵・乳・小麦・落花生・えび・そば・かにを原材料とするメニューと共通の調理機器を使用しています。
なお、ゴジラフードが提供されるレストランは「モリノテラス 淡路島の食材にこだわった創作レストラン」の記事をご参照ください。
ゴジラカレー
ゴジラカレーは、淡路島玉ねぎを使用したオリジナルカレーです。ゴジラや怪獣たちをイメージしたカレーライスとなります。NIGOD糧食班が開発した迎撃作戦本部用咖喱飯です。
提供場所は、ゴジラミュージアムに隣接するレストラン「モリノテラス」です。
ゴジラカレーの種類は、漆黒の怪獣王ゴジラカレー、黄金の怪獣0キングギドラカレー、モスラホワイトカレー、ラドンレッドカレーの4種類となります。価格は1680円(税抜き)です。
漆黒の怪獣王ゴジラカレーは、荒ぶる怪獣王の怒りをイメージしたカレーです。中央にゴジラの足跡型のライスが盛られています。淡路島玉ねぎをたっぷり煮込んだ黒カレーと赤いラー油で彩られています。辛さレベル3で、ゴジラのように口から火を吹いてしまうような辛さではありません。
黄金の怪獣0キングギドラカレーは、三本の首と2本の尾、巨大な翼を持つ黄金の怪獣キングギドラをイメージしたカレーです。頭と尾をトルネードポテト、翼をトルティーヤで再現しています。ご飯にはたっぷりチーズがのせられたチーズカレーです。辛さレベル2です。
モスラホワイトカレーは、インファント島の守護神である怪獣モスラをイメージしたカレーです。南海の秘境インファント島から羽ばたくモスラを再現しています。マイルドなココナッツの香りのホワイトカレーです。青い瞳には大根の甘酢漬け、大きな羽はトルティーヤを使用しています。甘口でお子さんも食べられます。
ラドンレッドカレーは、翼竜プテラノドンが突然変異した空の怪獣ラドンをイメージしたカレーです。ゴジラと戦ったり、協力したりした盟友が誕生した火山を真っ赤なトマトチキンカレーで再現しています。翼をチキンで表現しています。辛さレベル4でお子さんには注意が必要です。
ゴジラボトル付ドリンク
ゴジラボトル付ドリンクは、ゴジラ迎撃作戦のオリジナル墨絵デザインのボトルに、ドリンクが入っています。ボトルは持ち帰りできます。NIGOD糧食班が開発した迎撃作戦本部用飲料です。
販売場所は、レストラン「モリノテラス」の前に設置されているキッチンカーです。
ボトル付ドリンクの種類は、ゴジラ淡路島上陸バージョン、ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンの5種類となります。価格は1280円(税抜き)です。
ゴジラ淡路島上陸バージョンは、クランベリーオレンジソーダが入った炭酸飲料です。大きな口を開けたゴジラのデザインが特徴です。
ゴジラは、ブルーサイダーが入った炭酸飲料です。全身が描かれた振り返るゴジラのデザインが特徴です。
キングギドラは、レモンジンジャーが入った炭酸飲料です。三つ首のキングギドラが迫ってくるデザインが特徴です。
モスラは、ホワイトチョコミルク&抹茶が入ったソフトドリンクです。羽ばたくモスラのデザインが特徴です。
ラドンは、ピーチティーが入ったソフトドリンクです。飛び立つラドンのデザインが特徴です。
他のメニュー
他のメニューとして、ゴジラホットドッグ、ゴジラアイスクリームなどがあります。NIGOD糧食班が開発した迎撃作戦本部用軽食です。
ゴジラホットドック
ゴジラホットドッグは、映画「シン・ゴジラ」に登場するゴジラ第2形態を再現したホットドッグとなります。独特なフォルムを忠実に再現しています。価格は、650円(税抜き)です。
ゴジラアイスシュークリーム
ゴジラアイスシュークリームは、映画「シン・ゴジラ」の最終形態の頭部を再現したアイスシュークリームとなります。漆黒のシュー生地にイチゴを並べて牙を表現しています。特徴的な小さな目玉を付けて、まごう事なきゴジラの姿をしたシュークリームです。
淡路島ゴジラ迎撃作戦のアクセス方法・行き方
淡路島ゴジラ迎撃作戦のアクセス方法・行き方は、自動車、高速バス、高速船の3つの手段があります。
車の場合
自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジから下ります。
淡路インターチェンジ前交差点を直進します。県道157号線を進みます。約700メートル進むと左手にF駐車場の入口があります。
最寄り駐車場は、兵庫県立淡路島公園のF駐車場となります。駐車料金は無料です。収容台数は約340台です。
高速バスの場合
高速バスの場合、JR三ノ宮駅・JR舞子駅・新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街から淡路島行きの高速バスが運行しています。停車駅は、淡路インターチェンジの高速バス乗り場となります。
淡路インターチェンジの高速バス乗り場から、徒歩1分で県道157号線に出ます。ニジゲンノモリ行きの無料シャトルバスが運行しています。
淡路交通バス
- 三ノ宮駅ー淡路インターチェンジ(所要時間40分、運賃670円)
- 高速舞子ー淡路インターチェンジ(所要時間10分、運賃410円)
- 学園都市駅ー淡路インターチェンジ(所要時間20分、運賃460円)
- 大阪阪急3番街ー淡路インターチェンジ(所要時間70分、運賃1,250円)
電車・高速船の場合
電車・高速船の場合は、JR明石駅が電車の最寄り駅となります。JR明石駅から徒歩10分で明石港に到着します。明石港から高速船「淡路ジェノバライン」で約13分で淡路島の岩屋港に到着します。
なお、岩屋港からニジゲンノモリの駐車場まで、無料シャトルバスが運行しています。
淡路ジェノバライン
- JR明石駅ー明石港(徒歩10分)
- 明石港ー岩屋港(所要時間13分、船賃500円)
無料シャトルバス
ニジゲンノモリを運行する無料シャトルバスは、高速船が到着する岩屋港、高速バスが到着する淡路インターチェンジ、ニジゲンノモリのF駐車場などのバス停に停車します。
淡路島ゴジラ迎撃作戦の駐車場
淡路島ゴジラ迎撃作戦の駐車場は、淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」のF駐車場が最寄りとなります。駐車料金が無料で約340台が収容できます。
なお、ニジゲンノモリは、東京ドーム約28個分の敷地です。各エリアの最寄り駐車場がおすすめです。F駐車場は、淡路島公園の無料遊具とレストラン「モリノテラス」などが最寄りとなります。
E駐車場は「NARUTO&BORUTO忍里」の最寄りです。駐車料金が無料で約400台が収容できます。ハイウェイオアシス駐車場は「ナイトウォーク火の鳥」の最寄りです。駐車料金が無料で約500台が収容できます。
他にも、B駐車場、D駐車場があります。道路がわかりにくいこと、収容台数が少ないことがネックです。なお、C駐車場は2019年8月8日からC1が身障者専用駐車場、C2とC3は閉鎖されています。
なお、ニジゲンノモリの移動にはトラムカー(1日乗り放題500円)が運行しています。他のアトラクションやレストランを利用する場合には便利です。チケットはショップでの購入となります。