フラフェスタが開催されます。淡路島の洲本市文化体育館で、淡路島でハワイの伝統文化「フラ」を伝えて、15周年を迎えるビリーレイプア・クミコ・フラスクールを記念するイベントです。本物のフラを継承するゲストを迎えて、本場ハワイの演奏に合わせて、総勢90人が優雅なフラの魅力を披露します。
淡路島フラフェスタの開催日時は、3月21日(木)の開場14時30分、開演15時となります。開催場所は、洲本市文化体育館の文化ホール(しばえもん座)となります。
入場料金は、全席自由席で4500円となります。チケット販売とお問合せは、ビリーレイプア・クミコ
(090-3088-6073)、洲本市文化体育館(0799-25-3321)となります。
淡路島フラフェスタの基本情報
- 開催日時:3月21日(日)14:30開場、15:00開演
- 開催場所:洲本市文化体育館 文化ホール しばえもん座
- 開催住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話番号:0799-25-3321
- 休館日:火曜日
- 駐車場:無料(140台)
※イベント当日は消防署横臨時駐車場 - アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約15分
淡路島フラフェスタのチケット
- チケット予約:1月9日(日)~
- チケット価格:4500円(全席自由席)
- チケット販売:ビリーレイプア・クミコ、洲本市文化体育館
- お問合せ:090-3088-6073(ビリーレイプア・クミコ)、0799-25-3321(洲本市文化体育館)
淡路島フラフェスタの内容
3月21日(木)の開場14時30分、開演15時から、淡路島の洲本市文化体育館で「フラフェスタ」が開催されます。淡路島でハワイの伝統文化「フラ」を伝えて、15周年を迎えるビリーレイプア・クミコ・フラスクールを記念するイベントです。
出演は、ビリーレイプア・クミコさん、ビリーレイプア・クミコ・フラスクールとなります。
演奏は、ハワイのグラミー賞とも称されるナ・ホク・ハノハノ・アワードで数々の受賞歴を持つ、ネオトラディショナル・ハワイアン・ミュージックグループ「ワイプナ」さんが登場します。
ゲストは、スコット・アウさん、ハーラウ フラ アイカーネ オさん、ナツミ カプアオナオナさんです。洲本市出身でフラ講師の村上夏美さんは80歳を超えても現役で生徒とともに出演されます。
美しい色とりどりの衣装を身にまとい、ハワイアンな雰囲気で、ハワイアン・フラを踊ります。本物のフラを継承するゲストを迎えて、本場ハワイの演奏に合わせて、総勢90人が優雅なフラを披露します。
ワイプナの生演奏に合わせた21曲、伝統的な古典フラを2曲をはじめ、ポップからは島人ぬ宝などをハワイ風にアレンジして振りを付けたフラが披露されます。
ビリーレイプア・クミコ・フラスクールの概要
ビリーレイプア・クミコ・フラスクールは、代表を務められている多田久美子さんが、約20年ほど前に、本屋さんで見かけたハワイ雑誌がきっかけでフラダンスを習い始めたことが始まりとなります。
2005年に教室を設立しました。現在では、3歳から70代まで幅広い年代の生徒が約100人も所属する規模に成長しました。多くの教え子が様々な大会やイベントで活躍しています。
2018年の9月で開校15年目を迎えることを記念してフラフェスタの開催となりました。
スコット・アウさんのプロフィール
ハワイのホノルル出身で、クムフラ・チンキー・マホエさん率いるハラウ・フラ・オ・カヴァイリウラに入門して、1995年と1996年にハワイ最高峰のメリーモナーク フラフェスティバルに出場しています。1997年に日本に移住して、英会話スクールを経営しています。
ハワイの伝統文化のフラを正しい形式で日本に伝えたいと、2004年にフラ・オ・カプナヴァイを設立しました。ハワイの伝統を守りながらも斬新な振り付けで魅了するフラは、クムフラ・チンキーの教えを受け継いでいると高い評価を得ています。
淡路島フラフェスタの運営者
- 主催:ビリーレイプア・クミコ・フラスクール
- 後援:兵庫県淡路県民局、洲本市、洲本市教育委員会
淡路島フラフェスタの会場
淡路島でフラフェスタが開催される会場は、洲本市民文化体育館です。洲本市民文化体育館は、2006年の兵庫国体に合わせて、スポーツの振興と健康づくりの支援、芸術・文化の振興と支援、まちづくり活動の支援を整備方針として、洲本市新都心地区の洲本川沿いに建設されました。
市民のスポーツ・芸術・文化の拠点施設として、体育館と多目的アリーナと文化ホールを併せ持つ複合施設です。メインアリーナ兼大ホール(しおさい館)は、国体をはじめ各種スポーツ大会などに対応できる体育館機能のほかに、移動観覧席と舞台装置を備えており、1階1155席、2階444席(ベンチシート)を合わせると、最大約1600人が収容できる多目的アリーナにも転換できる仕様になっています。
兵庫県や洲本市などの大規模式典や歌手による歌謡ショーなどに使用されています。
文化ホール(しばえもん座)は、可動音響反射板を備えた客席数548席(固定座)を収容でき、コンサートや演劇などジャンルを超えた多目的な舞台芸術に対応でき、音響や照明などに趣向を凝らした演出ができるホールになっています。クラシックコンサートから映画、講演会、発表会、式典などに使用されています。
イベント会場となる大きなエントランスホール、柔道や剣道など武道の大会ができるコミュニティアリーナ兼道場、研修会や展示会に利用できる会議室兼ギャラリー、各種運動器具を備えたトレーニングルーム、洲本川を眺めながら飲食ができるカフェが併設されています。
なお、建物はユニバーサルデザインを採用しており、親しみやすさと使いやすさをコンセプトにしています。
洲本市文化体育館の付近一帯は洲本市新都心地区の中核を成す公園施設です。近代日本で有数の紡績工場として、経済産業省の近代化産業遺産に認定される「洲本市の綿産業関連遺産」の一つとなっています。
建物群としては、市民憩いの場「洲本市民広場」、市民読書の場「洲本市立図書館」、テナント施設「アルチザンスクエア」、市民グルメの場「ごちそう館 御食国(みけつくに)」があります。
旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が立ち並んでいます。洲本市が誇る近代化産業遺産として当時を偲ばせます。また、美しい街づくりに寄与したとして、兵庫県からも「さわやか街づくり賞」を受賞しています。
風情ある建物郡は大正ロマンを漂わせます。これらの建物は明治から昭和にかけて、洲本の経済的発展に貢献した鐘紡(カネボウ)紡績工場の外壁をそのまま残しています。
現在、保存修復を繰り返して、図書館を含めておしゃれなカフェやショップ、アパレル店やグルメ店が入居する複合施設「洲本アルチザンスクエア」として再生しています。
景観は、兵庫県でも歴史が古い洲本市が誇る近代産業化を歩んできた遺産として当時を偲ばせます。
なお、洲本市民広場には、ドラゴンクエスト(ドラクエ)の生みの親である堀井雄二さんの故郷のPRとして、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像が建てられています。
ファンの間ではドラクエの聖地巡礼の記念撮影スポットとして注目されています。
淡路島フラフェスタのアクセス
淡路島でフラフェスタが開催される洲本文化体育館のアクセスは、自動車もしくは高速バスの2つの手段があります。
自動車の場合
自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから下ります。洲本インターチェンジから約15分で洲本文化体育館に到着します。
洲本文化体育館は、140台が駐車可能な無料の専用駐車場があります。専用駐車場が満車の場合は、周辺の駐車場に停車することになります。
- 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話:0799-25-3321(休館日:火曜日)
- 専用駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
- 周辺駐車場:イオン洲本店駐車場、洲本バスセンター駐車場
- 周辺駐車場料金:イオン(初回2時間無料30分毎100円)、洲本バスセンター(初回1時間無料1時間毎100円)
高速バスの場合
高速バスの場合、JR三宮駅、JR舞子駅、学園都市駅、新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅の最寄りの高速バス乗り場から淡路島行きの高速バスが運行しています。
洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。洲本高速バスセンターに到着すると徒歩で約5分で洲本市文化体育館に到着します。洲本高速バスセンターの向かい側に兵庫県立淡路医療センターの巨大な茶色の建物が見えます。兵庫県立淡路医療センターの隣にあるベージュの建物が洲本市文化体育館になります。
淡路交通バス
- 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 学園都市駅ー洲本バスセンター(所要時間75分、乗車料金1600円)
- 神戸三宮駅ー洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
阪急高速バス
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
本四海峡バス
- 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 三宮BT-洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 新神戸駅ー洲本バスセンター(所要時間95分、乗車料金1850円)
- なんば駅(OCAT)ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
淡路島フラフェスタ周辺の観光スポット
淡路島でフラフェスタが開催される洲本文化体育館の周辺の観光スポットは、洲本市民広場のドラクエ像、洲本レトロこみちです。
洲本市民広場は、洲本市文化体育館から徒歩約3分です。ドラクエの生みの親である堀井雄二さんの出身地として、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像があります。
主人公の勇者が装備する武器「ロトの剣」と防具「ロトの盾」、人気キャラクターのスライムが寄り添った銅像が建てられています。洲本市民広場の大きな木の根元にひっそりと佇んでいます。
洲本レトロこみちは、洲本市文化体育館から徒歩約10分です。城下町洲本の風情が残る小路です。江戸時代以降の古い町家や小民家や空き家などをリノベーションしたオシャレな店舗が並ぶ通りです。
週末や連休には、個性的なカフェやレストランやショップなど20店舗以上が営業しています。細い通りを歩きながら、レトロな雰囲気を味わえます。中心部をぐるっと巡る「まち歩き」が楽しめます。