橋下徹さんが講演会を開催します。淡路島の洲本文化体育館で橋下徹さんが「淡路島一市フォーラム~未来への選択~」と題した講演会となります。これまでの大阪府、大阪市での行政改革の実績を踏まえて、第1部では、淡路島3市から淡路島1市に合併することについて自身の考えをお話します。第2部では、淡路島3市の3名の市長を招いての淡路島の未来への選択についてパネルディスカッションが行われます。
淡路島 橋下徹さん講演会の基本情報
- 開催日時:9月19日(水)17:30開場、18:30開演
- 開催場所:洲本市文化体育館 大ホール
- 開催住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話番号:0799-25-3321(休館日:火曜日)
- 入場料金:無料(入場チケットが必要)締切8月25日(土)
- 定員人数:1000名(全席指定席)
- 駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
- アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約15分
淡路島 橋下徹さん講演会の申込方法
橋下徹さん講演会の申込方法は、ネットでの申込みもしくはFAXでの申込みとなります。ネットでのお申込みの場合、専用ページのフォームに必要事項を記入してネットから送信します。FAXでのお申込みの場合、専用ページのフォームを印刷して必要事項を記入してFAX送信します。
淡路島 橋下徹さん講演会の内容
橋下徹さんの講演会は、一般社団法人 淡路青年会議所による9月公開例会で「淡路島一市フォーラム~未来への選択」としてお話をされます。橋下徹さんの講演会は、第1部「淡路島一市を考える」、第2部パネルディスカッション「未来への選択」の2部構成となります。
第1部では「淡路島一市を考える」として、現在3市ある淡路島を1市にする「淡路島一市構想」についてお話されます。第2部ではパネルディスカッション形式で、淡路島の3市の市長が登場して、淡路島の未来について、橋下徹さんを中心に討論がされます。
「淡路島一市を考える」
「淡路島一市を考える」では、橋下徹さんが、淡路島の3市を1市に合併する「淡路島1市構想」について講演します。大阪府と大阪市で「大阪都構想」を掲げて行政の改革を推し進めた実績がある橋下徹さんが、淡路島の行政のあり方や改革についてお話をします。
一般社団法人 淡路青年会議所では、淡路島にある洲本市、淡路市、南あわじ市の3市を合併して「淡路島1市」の実現を提唱しています。1963年の設立当初から「淡路はひとつ」を基本理念に掲げています。
行政の改革を推し進めた実績がある橋下徹さんの講演を通じて、3市の市長と市議会に、「淡路島1市」の実現に向けて協議を進めるよう要望書を提出する方針となっています。
パネルディスカッション「未来への選択」
パネルディスカッション「未来への選択」では、第1部の橋下徹さんの講演を踏まえて、淡路島の洲本市の竹内市長、南あわじ市の守本市長、淡路市の門市長と淡路青年会議所の武田理事で討論会を開催します。
パネリストが「淡路島1市構想」についてどのような考えをお持ちなのかをお話されます。橋下徹さんを中心に淡路島の未来をどのように選択すれば、淡路島が発展するのか未来構想を3市長と一緒に討論します。
一般社団法人 淡路青年会議所では、6月24日(日)から8月20日(月)まで「今こそ、淡路島一市へ~紡いだ想いが未来を築く~」と題した淡路島1市アンケート調査を行っています。現在、ネットでも答えることができます。淡路島が3市になって10年以上が経過してどのような結果が出るのか気になりますね。
橋下徹さんのプロフィール
1969年生まれ。東京都出身。北野高等学校卒業。早稲田大学卒業。1997年に弁護士登録。1998年に橋下綜合法律事務所を開設。2003年に日本テレビの番組「行列のできる法律相談所」にレギュラー出演。読売テレビの番組「たかじんのそこまで言って委員会」にレギュラー出演。
2008年に第52代大阪府知事に就任。2011年に第19代大阪市長就任。2015年に任期満了。2017年に日本維新の会の法律顧問を辞任。大阪維新の会の法律顧問に就任。現在、弁護士として活動中。
一般社団法人 淡路青年会議所の概要
一般社団法人 淡路青年会議所は、1963年に淡路島内の一市十町より「現代の淡路島、将来の淡路島の開発、発展に貢献する」という趣旨から、青年経営者40名が神戸青年会議所をスポンサーとして、全国237番目(兵庫県で11番目)の青年会議所として設立されました。
創立以来「淡路はひとつ」を基本理念としています。時代を先取りした、社会開発運動・地域活性化・青少年育成事業などを行っています。「明るい豊かな淡路島」の実現に向けた活動を続けております。
一般社団法人 淡路青年会議所は、次代の担い手としての責任を自覚する20歳から40歳まで青年で構成されている団体です。同じ理想と使命感を持つ青年が相集い力を合わせることで、友情を育み、互いに影響し合い、若さが持つ無限の可能性を引き出しあっています。
日々の活動や研修事業を通して、社会・地域のリーダーとしての指導者能力を鍛えることも行ないます。
一般社団法人 淡路青年会議所の基本情報
- 名称:一般社団法人 淡路青年会議所
- 創立:1963年3月20日
- 社団法人格取得:1975年4月1日
- 住所:〒656-0013 兵庫県洲本市下加茂1-1-86 辰岡ビル2階
- 電話:0799-22-6611
- 正会員数:41名(2018年1月1日現在)
橋下徹さん講演会の運営組織
主催
一般社団法人 淡路青年会議所
後援
兵庫県淡路県民局、洲本市、南あわじ市、淡路市
淡路島 橋下徹さん講演会の会場
淡路島で橋下徹さんの講演会が開催される会場は、淡路島の洲本市民文化体育館です。洲本市民文化体育館は、2006年の兵庫国体に合わせて、スポーツの振興と健康づくりの支援、芸術・文化の振興と支援、まちづくり活動の支援を整備方針として、洲本市新都心地区の洲本川沿いに建設されました。
市民のスポーツ・芸術・文化の拠点施設として、体育館と多目的アリーナと文化ホールを併せ持つ複合施設です。メインアリーナ兼大ホール(しおさい館)は、国体をはじめ各種スポーツ大会などに対応できる体育館機能のほかに、移動観覧席と舞台装置を備えており、1階1155席、2階444席(ベンチシート)を合わせると、最大約1600人が収容できる多目的アリーナにも転換できる仕様になっています。
兵庫県や洲本市などの大規模式典や歌手による歌謡ショーなどに使用されています。
文化ホール(しばえもん座)は、可動音響反射板を備えた客席数548席(固定座)を収容でき、コンサートや演劇などジャンルを超えた多目的な舞台芸術に対応でき、音響や照明などに趣向を凝らした演出ができるホールになっています。クラシックコンサートから映画、講演会、発表会、式典などに使用されています。
イベント会場となる大きなエントランスホール、柔道や剣道など武道の大会ができるコミュニティアリーナ兼道場、研修会や展示会に利用できる会議室兼ギャラリー、各種運動器具を備えたトレーニングルーム、洲本川を眺めながら飲食ができるカフェが併設されています。
なお、建物はユニバーサルデザインを採用しており、親しみやすさと使いやすさをコンセプトにしています。
洲本市文化体育館の付近一帯は洲本市新都心地区の中核を成す公園施設です。近代日本で有数の紡績工場として、経済産業省の近代化産業遺産に認定される「洲本市の綿産業関連遺産」の一つとなっています。
建物群としては、市民憩いの場「洲本市民広場」、市民読書の場「洲本市立図書館」、テナント施設「アルチザンスクエア」、市民グルメの場「ごちそう館 御食国(みけつくに)」があります。
旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が立ち並んでいます。洲本市が誇る近代化産業遺産として当時を偲ばせます。また、美しい街づくりに寄与したとして、兵庫県からも「さわやか街づくり賞」を受賞しています。
風情ある建物郡は大正ロマンを漂わせます。これらの建物は明治から昭和にかけて、洲本の経済的発展に貢献した鐘紡(カネボウ)紡績工場の外壁をそのまま残しています。
現在、保存修復を繰り返して、図書館を含めておしゃれなカフェやショップ、アパレル店やグルメ店が入居する複合施設「洲本アルチザンスクエア」として再生しています。
景観は、兵庫県でも歴史が古い洲本市が誇る近代産業化を歩んできた遺産として当時を偲ばせます。
なお、洲本市民広場には、ドラゴンクエスト(ドラクエ)の生みの親である堀井雄二さんの故郷のPRとして、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像が建てられています。
ファンの間ではドラクエの聖地巡礼の記念撮影スポットとして注目されています。
淡路島 橋下徹さん講演会のアクセス
淡路島で橋下徹さんの講演会が開催される洲本文化体育館のアクセスは、自動車もしくは高速バスの2つの手段があります。
自動車の場合
自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから下ります。洲本インターチェンジから約15分で洲本文化体育館に到着します。
洲本文化体育館は、140台が駐車可能な無料の専用駐車場があります。専用駐車場が満車の場合は、周辺の駐車場に停車することになります。
- 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話:0799-25-3321(休館日:火曜日)
- 専用駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
- 周辺駐車場:イオン洲本店駐車場、洲本バスセンター駐車場
- 周辺駐車場料金:イオン(初回2時間無料30分毎100円)、洲本バスセンター(初回1時間無料1時間毎100円)
高速バスの場合
高速バスの場合、JR三宮駅、JR舞子駅、学園都市駅、新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅の最寄りの高速バス乗り場から淡路島行きの高速バスが運行しています。
洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。洲本高速バスセンターに到着すると徒歩で約5分で洲本市文化体育館に到着します。洲本高速バスセンターの向かい側に兵庫県立淡路医療センターの巨大な茶色の建物が見えます。兵庫県立淡路医療センターの隣にあるベージュの建物が洲本市文化体育館になります。
淡路交通バス
- 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 学園都市駅ー洲本バスセンター(所要時間75分、乗車料金1600円)
- 神戸三宮駅ー洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
阪急高速バス
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
本四海峡バス
- 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 三宮BT-洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 新神戸駅ー洲本バスセンター(所要時間95分、乗車料金1850円)
- なんば駅(OCAT)ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
淡路島 橋下徹さん講演会の周辺の観光スポット
淡路島で橋下徹さんの講演会が開催される洲本文化体育館の周辺の観光スポットは、洲本市民広場のドラクエ像、洲本レトロこみちです。
洲本市民広場は、洲本市文化体育館から徒歩約3分です。ドラクエの生みの親である堀井雄二さんの出身地として、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像があります。
主人公の勇者が装備する武器「ロトの剣」と防具「ロトの盾」、人気キャラクターのスライムが寄り添った銅像が建てられています。洲本市民広場の大きな木の根元にひっそりと佇んでいます。
洲本レトロこみちは、洲本市文化体育館から徒歩約10分です。城下町洲本の風情が残る小路です。江戸時代以降の古い町家や小民家や空き家などをリノベーションしたオシャレな店舗が並ぶ通りです。
週末や連休には、個性的なカフェやレストランやショップなど20店舗以上が営業しています。細い通りを歩きながら、レトロな雰囲気を味わえます。中心部をぐるっと巡る「まち歩き」が楽しめます。