中田丈次さんのマリンバリサイタルが開催されます。淡路島の南あわじ市出身の打楽器・マリンバ奏者の中田丈次さんが、洲本市文化体育館にてマリンバの音色とピアノのアンサンブルをホールに響き渡らせます。
力強いリズムと柔らかなマリンバの音色、さまざまな打楽器が奏でる音楽を楽しめます。2019年度の兵庫県の新進アーティスト育成事業として、2017年に続いて2回目の開催となります。
中田丈次さんのマリンバリサイタルの開催日時は、8月17日(土)の13時30分の開場、14時の開演となります。開催場所は、洲本市文化体育館の文化ホール(しばえもん座)となります。
中田丈次マリンバリサイタルの基本情報
- 開催日時:8月17日(土)13:30開場、14:00開演
- 開催場所:洲本市文化体育館 文化ホール(しばえもん座)
- 開催住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話番号:0799-25-3321(休館日:火曜日)
- チケット:大人2000円(当日2500円)、大学生以下1000円(当日1500円)
- 駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
- アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約15分
中田丈次マリンバリサイタルの内容
8月17日(土)13時30分に開場と14時に開演で、淡路島の洲本市文化体育館で「第2回 中田丈次マリンバリサイタル」が開催されます。南あわじ市出身の打楽器・マリンバ奏者の中田丈次さんが登場します。
時に優しく、時に力強く、ホールに響き渡るマリンバの音色とピアノのアンサンブルが楽しめます。力強いリズムと柔らかなマリンバの音色、様々な打楽器が奏でられる音楽を堪能できます。
2019年度の兵庫県の新進アーティスト育成事業として2017年に続き2回目の開催です。マリンバ・ヴィブラフォンを中田丈次さんが担当、ピアノ伴奏を淡路市出身でピアニストの五反田尚恵さんが担当します。
開催場所は、洲本市文化体育館の文化ホール(しばえもん座)で全席自由席となります。
演奏曲目
演奏曲目は、浜辺の歌、夏の思い出、マリンバソロのための「遥かな海」、あの日の夏(ヴィブラフォンソロ)、竹林(安倍圭子)、ソロマリンバの為の「チェイン」、情熱大陸new ver.、風(Wind)、「カルメン」メドレー(ビゼー)、「天国と地獄」序曲(オフェンバック生誕200周年)、マリンバとピアノのための「カキクッケコ」ほかとなります。なお、曲名は変更になる場合があります。
チケットの購入方法
中田丈次さんのマリンバリサイタルのチケットは、前売券販売と当日券販売があります。前売券は、以下の販売所で発売されています。当日券は、洲本文化体育館で発売されます。
全席自由席で、前売券が大人2000円、大学生以下1000円となります。当日券が大人2500円、大学生以下1500円となります。車椅子席もあります。
- 洲本文化体育館:0799-25-3321
- 五色図書館:0799-32-1693
- CDショップ シティオ(市円行寺):0799-42-4855
- otonowa音楽教室(賀集生子):0799-54-0324
- おうちカフェ「メリッササカベ」(福良乙):0799-52-0075
なお、近くに販売所がない場合は、電話もしくはメールでお問合せとなります。
- 電話:090-9702-5448(中田)
- メール;otonowaschool@yahoo.co.jp
中田丈次さんのプロフィール
中田丈次さんは、淡路島の兵庫県南あわじ市出身の打楽器・マリンバ奏者です。大阪音楽大学音楽学部器楽学科打楽器専攻首席卒業。同大学大学院修士課程修了。
在学中に、第17回ザ・カレッジ・コンサート(選抜学生のジョイントリサイタル)、卒業演奏会、第77回東京読売新人演奏会、第4回ザ・ローレル・コンサートに出演。
第16回大学院マスターズコンサートで、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団とジョリヴェの打楽器協奏曲を共演。卒業後、第46回なにわ芸術祭新進音楽家競演会に出演。
2009年に神戸元町ミュージックウィークにてリサイタル開催。2017年10月に、洲本市文化体育館 文化ホールで打楽器とマリンバのソロリサイタルを開催。その他多数出演。
現在、関西を中心に全国で、オーケストラの客演、合唱や邦楽楽器との共演、保育園、小学校、中学校、高等学校での学校公演、またコンサートや各種会合やイベント、余興、ソロやグループでの演奏活動中。
京阪百貨店美宝展ゲスト演奏、お寺、病院、竹林など様々な場所で演奏。他多数。2006年度大阪音楽大学最優秀賞、第4回神戸新人音楽賞コンクール最優秀賞受賞。
神戸マリンバソサエティ、マリンバ・パーカッションデュオ「たまねぎーず」、音楽ユニットCUE(キュー)(学校公演等)、AXISチェンバーオーケストラ、音楽ユニットふえぴまの各メンバー。
OTONOWA音楽教室(南あわじ・京都教室)(打楽器、マリンバ、ドラム、ピアノ)各講師。
運営組織
主催:第2回中田丈次マリンバリサイタル実行委員会
後援:南あわじ市教育委員会、洲本市教育委員会
協賛:平成病院(平成医療福祉グループ:東浦平成病院、平成病院、南淡路病院)
中田丈次マリンバリサイタルの会場
中田丈次マリンバリサイタルが開催される会場は、洲本市文化体育館です。洲本市文化体育館は、2006年の兵庫国体に合わせて、スポーツの振興と健康づくりの支援、芸術・文化の振興と支援、まちづくり活動の支援を整備方針として、洲本市新都心地区の洲本川沿いに建設されました。
市民のスポーツ・芸術・文化の拠点施設として、体育館と多目的アリーナと文化ホールを併せ持つ複合施設です。メインアリーナ兼大ホール(しおさい館)は、国体をはじめ各種スポーツ大会などに対応できる体育館機能のほかに、移動観覧席と舞台装置を備えており、1階1155席、2階444席(ベンチシート)を合わせると、最大約1600人が収容できる多目的アリーナにも転換できる仕様になっています。
兵庫県や洲本市などの大規模式典や歌手による歌謡ショーなどに使用されています。
文化ホール(しばえもん座)は、可動音響反射板を備えた客席数548席(固定座)を収容でき、コンサートや演劇などジャンルを超えた多目的な舞台芸術に対応でき、音響や照明などに趣向を凝らした演出ができるホールになっています。クラシックコンサートから映画、講演会、発表会、式典などに使用されています。
イベント会場となる大きなエントランスホール、柔道や剣道など武道の大会ができるコミュニティアリーナ兼道場、研修会や展示会に利用できる会議室兼ギャラリー、各種運動器具を備えたトレーニングルーム、洲本川を眺めながら飲食ができるカフェが併設されています。
なお、建物はユニバーサルデザインを採用しており、親しみやすさと使いやすさをコンセプトにしています。
洲本市文化体育館の付近一帯は洲本市新都心地区の中核を成す公園施設です。近代日本で有数の紡績工場として、経済産業省の近代化産業遺産に認定される「洲本市の綿産業関連遺産」の一つとなっています。
建物群としては、市民憩いの場「洲本市民広場」、市民読書の場「洲本市立図書館」、テナント施設「アルチザンスクエア」、市民グルメの場「ごちそう館 御食国(みけつくに)」があります。
旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が立ち並んでいます。洲本市が誇る近代化産業遺産として当時を偲ばせます。また、美しい街づくりに寄与したとして、兵庫県からも「さわやか街づくり賞」を受賞しています。
風情ある建物郡は大正ロマンを漂わせます。これらの建物は明治から昭和にかけて、洲本の経済的発展に貢献した鐘紡(カネボウ)紡績工場の外壁をそのまま残しています。
現在、保存修復を繰り返して、図書館を含めておしゃれなカフェやショップ、アパレル店やグルメ店が入居する複合施設「洲本アルチザンスクエア」として再生しています。
景観は、兵庫県でも歴史が古い洲本市が誇る近代産業化を歩んできた遺産として当時を偲ばせます。
なお、洲本市民広場には、ドラゴンクエスト(ドラクエ)の生みの親である堀井雄二さんの故郷のPRとして、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像が建てられています。
ファンの間ではドラクエの聖地巡礼の記念撮影スポットとして注目されています。
中田丈次マリンバリサイタルのアクセス
中田丈次マリンバリサイタルが開催される洲本市文化体育館のアクセスは、自動車もしくは高速バスの2つの手段があります。
自動車の場合
自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから下ります。洲本インターチェンジから約15分で洲本文化体育館に到着します。
洲本文化体育館は、140台が駐車可能な無料の専用駐車場があります。専用駐車場が満車の場合は、周辺の駐車場に停車することになります。
- 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話:0799-25-3321(休館日:火曜日)
- 専用駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
- 周辺駐車場:イオン洲本店駐車場、洲本バスセンター駐車場
- 周辺駐車場料金:イオン(初回2時間無料30分毎100円)、洲本バスセンター(初回1時間無料1時間毎100円)
高速バスの場合
高速バスの場合、JR三宮駅、JR舞子駅、学園都市駅、新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅の最寄りの高速バス乗り場から淡路島行きの高速バスが運行しています。
洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。洲本高速バスセンターに到着すると徒歩で約5分で洲本市文化体育館に到着します。洲本高速バスセンターの向かい側に兵庫県立淡路医療センターの巨大な茶色の建物が見えます。兵庫県立淡路医療センターの隣にあるベージュの建物が洲本市文化体育館になります。
淡路交通バス
- 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 学園都市駅ー洲本バスセンター(所要時間75分、乗車料金1600円)
- 神戸三宮駅ー洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
阪急高速バス
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
本四海峡バス
- 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 三宮BT-洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 新神戸駅ー洲本バスセンター(所要時間95分、乗車料金1850円)
- なんば駅(OCAT)ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
中田丈次マリンバリサイタルの周辺の観光スポット
中田丈次マリンバリサイタルが開催される洲本市文化体育館の周辺の観光スポットは、洲本市民広場のドラクエ像、洲本レトロこみちです。
洲本市民広場は、洲本市文化体育館から徒歩約3分です。ドラクエの生みの親である堀井雄二さんの出身地として、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像があります。
主人公の勇者が装備する武器「ロトの剣」と防具「ロトの盾」、人気キャラクターのスライムが寄り添った銅像が建てられています。洲本市民広場の大きな木の根元にひっそりと佇んでいます。
洲本レトロこみちは、洲本市文化体育館から徒歩約10分です。城下町洲本の風情が残る小路です。江戸時代以降の古い町家や小民家や空き家などをリノベーションしたオシャレな店舗が並ぶ通りです。
週末や連休には、個性的なカフェやレストランやショップなど20店舗以上が営業しています。細い通りを歩きながら、レトロな雰囲気を味わえます。中心部をぐるっと巡る「まち歩き」が楽しめます。