2020年3月22日(日)に開催予定の「らんま先生のeco科学実験ショー」は、中止となりました。理由は、新型コロナウイルスの感染拡大の予防策のためです。
らんま先生のeco科学実験ショーが開催されます。淡路島の淡路市立しづかホールで、サイエンスマジックやジャグリング、手品などを融合させた知的体験型パフォーマンスが披露されます。
らんま先生は、日本で唯一の環境パフォーマンスと化学実験のスペシャリストです。親子で楽しみながら、環境問題や防災について学べます。空気砲などオリジナル教材が登場します。
らんま先生のeco科学実験ショーの開催日時は、2020年3月22日(日)の13時30分開場、14時開演となります。開催場所は、淡路市立しづかホールとなります。
入場料金は、前売券500円、当日券700円(未就学児は保護者の膝上の場合のみ無料)となります。全席自由席です。チケットは12月22日(日)より発売開始となります。
淡路島らんま先生のeco科学実験ショーの基本情報
- 開催日時:2020年12月22日(日)開催中止
- 開催場所:淡路市立しづかホール
- 開催住所:〒656-2132 兵庫県淡路市志筑新島5-4
- 電話番号:0799-62-2001
- 入場料金:前売券500円、当日券700円、未就学児は保護者の膝上の場合のみ無料
- 座席:全席自由
- 駐車料金:無料(普通車220台)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジから車で約15分
淡路島らんま先生のeco科学実験ショーのチケット購入方法
らんま先生のeco科学実験ショーのチケットは、2019年12月22日(日)から発売開始となります。チケットの購入方法は、しづかホールHPもしくはチケットぴあとなります。
その他の購入方法は、各店舗にお問合わせください。
インターネットでの購入方法
淡路市立しづかホールのお問合せページより、お申込ください。
- チケット購入のお申込み:しづかホールのお問合せページ
チケット販売のお問合わせ
その他の店舗での購入方法につきましては、各店舗でお問合わせください。
- 淡路市立しづかホール:0799-62-2001
- 淡路市立サンシャインホール:0799-74-0250
- 洲本市文化体育館:0799-25-3321
- 淡路島観光協会 南あわじ観光案内所:0799-52-2336
運営組織
主催
- 淡路市立しづかホール「指定管理者:神戸国際ステージサービス株式会社」
後援
- 淡路市、洲本市、洲本市教育委員会、南あわじ市、南あわじ市教育委員会
淡路島らんま先生のeco科学実験ショーの内容
2020年3月22日(日)の13時30分開場、14時開演から、兵庫県淡路市にある淡路市立しづかホールで、らんま先生のeco科学実験ショーが開催されます。
らんま先生は、環境省が認定した日本で唯一の環境パフォーマンスと化学実験のスペシャリストです。サイエンスマジックやジャグリング、手品などを融合させた知的体験型パフォーマンスが披露されます。
親子で楽しみながら、環境問題や防災について学べます。空気砲などオリジナル教材が登場します。
実験で科学に興味を持ったり、ロボットのプログラミングを体験したり、先端技術に触れたりたりできます。全国各地で催されており、親子連れを中心に盛況となっているエコの科学実験となります。
実験で使用する道具は、地球に優しい材質や素材を使用しています。できる限り再利用やリユースされています。地球環境に優しいメッセージを伝えながらのショーとなっています。
ecoなエネルギーを利用した空気砲の実験では、ギネス世界記録となった空気砲を体験することができます。環境講師としては世界初となります。科学実験講師としては日本人初となります。
空気砲から放たれる大きな輪がホールの向こうまで飛んでいきます。空気砲が消えるまで約数十メートルの飛距離となります。ショーの目玉でハイライトとなります。
水を使って表面張力の実験パフォーマンス、コマと糸を使ったジャイロ効果のパフォーマンス汚い水を一瞬で綺麗にする現象パフォーマンスなど科学実験に、大道芸がミックスされます。
専門用語を使わず身近なものを使った体験教室とエコな実験となります。環境問題のメッセージを取り入れた体験型のパフォーマンスとユニークなトークが魅力です。子供から年配までワクワクして楽しめます。
お客さんを引き込みながら楽しいトークと華麗なパフォーマンスは大道芸人そのものです。
ステージでは、環境問題・科学実験・防災などをテーマに、実験コンテストで日本一になった水と環境の実験、世界一の大型空気砲の実験などを参加しながら実験と体験をすることで会場を盛り上げます。
水と空気のエネルギーを楽しく体験しながら環境について学んだり、ジャグリング実験で運動エネルギーやエコなエネルギーを学んだり、世界一の大型空気砲を体感したりします。
らんま先生のプロフィール
らんま先生(石渡学さん)は、1971年生まれの48歳です。1995年に、インドネシアで植林活動、農業アシスタントの経験を経て帰国しました。
日本で先生を10年間務めた後に、環境パフォーマンスを追求するために退職されました。
大道芸人のパフォーマンスに感動してジャグリングのプロライセンスを取得しました。ジャグリング・マジックコンテストで優勝するほどの大道芸としてのパフォーマンスが上達しました。
大道芸のパフォーマンス技術を活用して、環境問題と科学実験、パフォーマンスを融合し日本初の「環境パフォーマンス」という新しい分野を作り上げました。現在、第一人者として活躍しています。
2009年に、環境問題に関する高い専門性と豊富な知識が認められました。環境省から認定環境カウンセラーとして、国内で唯一となる「環境パフォーマー」の認定を受けています。
2011年8月に、被災地支援、社会貢献(CSR)活動が評価されて、「ソーシャルビジネスグランプリ2011 共感大賞」を受賞されました。内閣府からは「社会起業インキベーション事業」の認定を受けました。2012年7月に、英国IEMA認定CSRプラクティショナーに認定されました。環境CSRの国際ライセンスを取得しています。
現在、NPO法人eco体験工房の代表として、地域活性プロジェクト、行政機関、企業、地域と連携したCSRプロデューサーとして活躍しています。
2013年4月からテレビ東京の番組 「学びなサイエンス」のレギュラー講師として出演しています。2013年12月に、テレビ番組のサイエンスアワードでダイタランシー実験が「2013年最優秀実験賞1位」を受賞しました。
全国の小学校や保育の先生の理科の研修講師を務めながら、子ども向け科学、環境雑誌の連載、監修を手掛けています。環境と科学の講師として次世代のトップ講師の一人として注目されています。
2015年2月に、沖縄で実施された「科学の鉄人のサイエンスプレゼンテーション」の全国大会で優勝します。日本一の実験プレゼンテーターとして、第12代「科学の鉄人」の称号を得ています。
専門性に裏付けされた環境や科学の知識を、科学マジックをはじめ、ジャグリングとトークを交えたで講演が評判となり、2008年から2014年は日本全国で年間平均200回の講演会を実施しています。
これまで7年足らずで1500回の講演を実施しています。年間3000人以上の来場者に環境や科学の楽しさを伝えています。環境と科学の講師として7年連続で講演回数で日本一を記録しています。
ファミリー層を集客できる数少ない環境分野の講師として、全国から講演依頼が殺到しています。リピート率の高さも含め、環境と科学の講演会の講師として日本トップの数字を継続しています。
淡路島らんま先生のeco科学実験ショーの会場
淡路島でらんま先生のeco科学実験ショーが開催される淡路市立しづかホールは、淡路市志筑にある埋立地となる志筑新島にあります。淡路島では数少ない本格的な音楽専用ホールとなっています。
建物は、源義経の恋人であった静御前が舞を舞うときの「扇」をイメージして設計されています。屋根材にチタンが使用されており、オペラハウスのようなユニークな構造と銀色の光沢で特徴的な外観です。
ホールは1階席714席、2階席88席の合計802席あり、淡路島ではトップクラスの規模を誇る音楽ホールとなります。ホールの残響時間1.8秒で設計されています。静御前の像が建立しています。
クラシックホールとしての設計を基本として、様々なイベントに利用できます。ピアノはスタインウェイD-274を完備しており、ホール裏にグランドピアノを完備したリハーサル室があります。
ホワイエ(ロビー)は、柔らかい雰囲気の空間となっています。ホール利用の待合いや余韻を楽しめるようにイメージされています。展示スペースとして利用可能となっています。
調整室では、音響と照明の調整が可能となります。専門のオペレーターがイベントで最適な音と光の状態に調整します。
楽屋は、定員15名から20名、定員5名から8名、定員2名の3つあります。各楽屋に洗面所・化粧鏡・姿見・ハンガーラック・ロッカー・パイプ椅子・テーブルがあります。
会議室は、定員20名で円卓を備えた部屋、定員30名で折り畳み机・洗面所・化粧鏡・ハンガーラックを備えた部屋があります。
淡路島らんま先生のeco科学実験ショーのアクセス
淡路島でらんま先生のeco科学実験ショーが開催される淡路市立しづかホールへのアクセスは、交通手段として、自動車、高速バス、高速船と3つの手段があります。
自動車の場合
自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジから車で約8分でしづかホールに到着します。
- 住所:〒656-2132 兵庫県淡路市志筑新島5-4
- 電話:0799-62-2001(しづかホール)
高速バスの場合
高速バスの場合、JR三宮駅もしくはJR舞子駅の最寄りとなる高速バス乗り場から淡路島行きの高速バスが運行しています。高速バス乗り場の志筑で降車します。
志筑の高速バス乗り場からしづかホールまで徒歩で約8分です。海沿いに歩いて埋立地方向に曲がります。埋立地への橋を越えたオペラハウスのような建物がしづかホールです。
淡路交通バス(高速バス)
- 神戸三ノ宮駅ー志筑(所要時間70分、乗車料金1550円)徒歩8分でしづかホール
- 高速舞子駅ー志筑(所要時間40分、乗車料金1250円)徒歩8分でしづかホール
神姫バス(高速バス)
- 神戸三ノ宮駅ー志筑(所要時間70分、乗車料金1550円)徒歩8分でしづかホール
淡路島らんま先生のeco科学実験ショー周辺の観光スポット
淡路島でらんま先生のeco科学実験ショーが開催される淡路市立しづかホール周辺の観光スポットは、たこせんべいの里と伊弉諾神宮になります。
伊弉諾神宮は、日本最古の神社です。日本最古の書物となる古事記と日本書紀に創始の記載があります。日本神話の国生みに登場する伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)が祀られています。
地元で「いっくさん」と親しまれています。日之少宮、淡路島神、多賀明神、津名明神と崇められています。樹齢約900年の夫婦大楠、東西南北に縁深い神社が鎮座する陽の道しるべなどがあります。
たこせんべいの里は、せんべいの製造直販施設です。販売コーナーでは、約40種類に及ぶ全種類が並べられています。試食可能で販売されています。休憩コーナーでは、お茶やコーヒーが無料で飲めます。
休憩コーナーの窓越しから工場の製造ラインを見学することができます。「たこせんべい」は淡路島の名物土産です。淡路島のお土産スポットとして、休憩スポットとして定番の観光スポットとなっています。