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伊弉諾神宮 淡路島に日本最古の神社 国生み神話パワースポット

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)は、日本最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の記載がある日本最古の神社です。格式は「神宮」を名乗る全国24社の1社です。神位は一品という極位、社格は官幣大社です。祭神は伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)という日本神話の「国生み」に登場する二神です。

伊弉諾神宮は、荘厳で神々しい雰囲気に包まれた神社です。施設として、一の鳥居、二の鳥居、手水舎、表神門、拝殿、本殿をはじめ、樹齢900年の「夫婦の大楠」、神の島を司る「陽の道しるべ」、放生神事が行われた「放生の神池」、リーブ21奉賛の「頭髪感謝碑」などパワースポットが目白押しです。

伊弉諾神宮は、「淡路国一之宮」として古来より人々から崇敬されてきた由緒正しい神社です。国生みの神話で、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)により最初に創造された島が淡路島となります。国生みの仕事を終えた伊弉諾大神が余生を過ごした場所に最初に創始された神社が伊弉諾神宮となります。

伊弉諾神宮の基本情報

伊弉諾神宮の住所と電話

  • 住所:〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
  • 電話:0799-80-5001

伊弉諾神宮の駐車場とアクセス

  • 駐車場:無料(神社横駐車場25台、神社奥駐車場50台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮ICから車で約10分

日本最古の神社と国生み神話

伊弉諾神宮と淡路島は、国生み神話と深い関係にあります。伊弉諾神宮は国生みの大業を終えた大神が余生を過ごされた場所として日本最古の神社となりました。淡路島は国生み神話で最初に誕生した島となっています。

日本に現存する最古の書物となる「古事記」と「日本書紀」では、「国生み神話」で以下のように記述があります。

「神代七代の最後に登場する伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の男女二柱の神が、最初に「淤能碁呂島(おのごろじま)」に降り立ち、ここから淡路島、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡および大倭豊秋津島(本州)を生みました」と記されています。つまり、日本列島の最初に誕生した島が淡路島ということになります。

次に、「伊弉諾大神は国生みの大業に始まる神功を終えられて、御子神なる天照大神(アマテラスオオミカミ)に国家の統治の大業を委譲されて、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて、余生を過ごされました」と記されています。

つまり、伊弉諾大神は淡路島の多賀に住まわれていたということになります。そして、御住居跡に御神陵が営まれました。最古の神社として創始されたのが、伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)の起源となります。

伊弉諾神宮の格式と品位

格式 神宮を名乗る24社の1社

伊弉諾神宮の歴史は、日本に現存する最古の書物「古事記」と「日本書紀」に創祀の記載がされており、日本最古の神社とされています。伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)の格式は、「神宮」を名乗ることができる全国24社しかないうちの1社となり高い格式を誇っています。

品位 一品の極位

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)の神位は一品という極位、社格は官幣大社です。祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という日本神話の「国生み」に登場する2柱となっています。

伊弉諾神宮の内容

伊弉諾神宮は、一の鳥居、二の鳥居、手水舎、表神門、拝殿、本殿とそれ以外にも、樹齢900年の「夫婦の大楠」、神の島を司る「陽の道しるべ」、放生神事が行われた「放生の神池」、リーブ21奉賛の「頭髪感謝碑」などパワースポットが目白押しです。

本殿と神域

本殿の位置は、明治時代に後背の御陵地を整地して移築されたもので、それ以前は、禁足の聖地であった。御陵を中心として神域の周囲は霧で覆われていた伝えられており、正面の神池や背後の湿地は当時の遺構といわれています。境内は約1万5000坪です。江戸時代の地図では、2丁4方の社領とあり広大な神域であったとされています。

明治元年から20年の歳月をかけて大造営を行っています。最初に改築されたのが本殿です。明治九年に完成しました。本殿後ろには、伊弉諾大神の神陵があり神代から禁足です。神陵の墳丘を覆うように二重に基壇を設けています。

本殿の形式は、三間社流れ造向拝付です。屋根の桧皮葺きは前方の幣殿と連結しています。一屋根にみせている本殿大床下に、神陵の数十個の聖なる石が格納されています。明治時代の大造営により、官幣大社として本殿、拝殿、幣殿、正門、中門、翼廊、渡廊、透塀、正門が整備されています。

陽の道しるべ

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)は、「日之少宮(ひのわかみや)」とも記されています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を太陽神と称えて、御子神である天照皇大神(あまてらすおおみかみ)の朝日の神格と対比する日之少宮(ひのわかみや)として夕日の神格を表現しています。

宮司によりますと、伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)から太陽軌道の極致にあたる方位には、夏至・冬至・春秋仲日の日出と日没の地に神々が鎮座していることが確認されています。

伊弉諾神宮は伊勢神宮と同緯度上となり、中間点に最古の都「飛鳥藤原京」があります。夏至の日出は諏訪大社、夏至の日没は出雲大社となります。

春分秋分の日出は伊勢神宮、春分秋分の日没は海神神社となります。冬至の日の出は熊野那智大社、冬至の日没は高千穂神社となります。

これらの偶然は、淡路島が国生み神話で最初に生まれた島であり、神々の坐す大八島(おおやしま)の中で天と地を結ぶ能(はたらき)が太古から脈々と生き続けている「神の島」であることを示しているのかもしれません。

夫婦大楠(めおとのおおくす)樹齢900年

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)には、樹齢900年を誇る夫婦大楠(めおとのおおくす)があります。根元の周囲は12.4メートル、高さ30メートルの大きな楠木になります。

夫婦大楠は、高さ2メートルくらいから2つに枝分かれしています。元々は2本の「楠(くすのき)」がいつしか値を合わせて一株に成長したものとなります。

太い枝は幹囲が5.4メートル、細い枝は幹囲が3.8メートルあります。枝張りは、南へ約16メートル、北へ約12メートルに伸びています。

伊弉諾神宮は、伊弉諾大神(イザナギ)と伊弉冉大神(イザナミ)で夫婦の正道の掟を定められた皇祖(すめみおや)の大神様となっています。

夫婦大楠は、夫婦神の伊弉諾尊・伊弉冉尊の御神霊が宿るご神木となります。夫婦大楠の根元に岩楠神社として国生み神話で最初に生まれた神とされる蛭子(ヒルコ)大神をお祀りしています。

夫婦大楠(めおとのおおくす)は、ご神木として子授けの神、安産の神となっています。夫婦円満、安産子授、子孫繁栄、縁結びの御利益があると奉られています。

江戸時代の淡路の古地誌に「連理(れんり)の楠」と記されています。1973年3月9日に兵庫県の文化財として指定されました。なお、クスノキは兵庫県の県樹で、大楠は貴重な文化財として保存されています。

放生の神池

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)の神前の御池は、「放生池」とも呼ばれ、古くは放生神事(鳥や魚を放して生命の永続を祈る行事)が行われていました。今でも病気平癒のための命乞に「鯉」を放ち、快癒の感謝に「亀」を放つ信仰習慣があります。

頭髪感謝碑

伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)にある「頭髪感謝碑」は、リーブ21が全国の毛髪に携わる人々の「毛髪への感謝をする発場」となると建立に賛同して奉賛しました。「髪」は「カミ」と訓じて「神」や「上」に通ずる語彙であり、太古から頭髪を生命存在の象徴として霊魂の宿るものと神聖化されてきました。髪の毛への感謝と、髪に携わる人々の発展と幸せを祈念したものです。

お土産店「せきれいの里」

夫婦をテーマとした「地域の資源」や「地元食材」を活かしたオリジナル商品や淡路島の観光拠点として夫婦(家族)の絆を深める体験メニューも数多く取り揃えております。是非お立ち寄りください。「せきれい」という名前は、日本最古の神社にふさわしく夫婦円満の御神鳥として崇められた「鶺鴒」(せきれい)に由来します。

せきれいの里の基本情報

住所:〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
電話:0799-70-1010(10:00~16:00)

伊弉諾神宮の体験メニュー

夜間特別参拝 ライトアップと創生国生み神楽

毎月22日(水)の夜間、19時から20時30分まで伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)にて「夜間特別参拝ライトアップと創生国生み夜神楽」が開催されます。拝殿や正門、大鳥居、夫婦大楠など10基のライトで照らして、参道も300個のローソクが灯されてライトアップされます。幻想的な雰囲気の中を、お香で清めて語り部(コンシェルジュ)の案内で拝殿の特別正式参拝を体感出来ます。「創生国生み神楽」の舞を鑑賞出来ます。

ライトアップと創生国生み神楽の基本情報

  • 受付時間:18:00~
  • 開始時間:19:00~20:30
  • 特別参拝祈願(約50分)
  • 創生国生み夜神楽の舞(約40分)
  • 特別参拝と神楽鑑賞:3800円
  • 縁満勾玉根付、せきれいの里おもてなし券(300円相当)をプレゼント

語り部(コンシェルジュ)参拝

伊弉諾神宮を語り部(コンシェルジュ)と共に巡ります。お香で清めて神宮内の様々なパワースポット(神宮の森の老松、夫婦の大楠、放生の神池)を語り部(コンシェルジュ)の案内で回ります。拝殿の特別正式参拝も体感出来ます。

コンシェルジュ参拝の基本情報

  • 受付時間:13:00~
  • 正式参拝:14:00~
  • 料金:2500円(希望日10日前までに要予約)
  • 縁満勾玉根付、せきれいの里おもてなし券(300円相当)をプレゼント

神様の結うとおり

伊弉諾神宮前にある通りを「神様の結うとおり」と名付けています。古事記の35柱の神々のモニュメントが建立されています。8つの願意に合わせてパワースポットを巡ります。お香で清めて語り部(コンシェルジュ)の案内により、拝殿の特別正式参拝も体感出来ます。

神様の結うとおりの基本情報

  • 受付時間:10:00~、13:00~
  • 正式参拝:11:00~、14:00~
  • パワスポットめぐり:4800円(約120分)(希望日10日前までに要予約)
  • 人力車コースめぐり(お一人様):10000円(希望日10日前までに要予約)
  • 人力車コースめぐり(お二人様):18000円(希望日10日前までに要予約)
  • 縁起ガラス、縁満勾玉根付、せきれいの里おもてなし券(300円相当)、商店街 開運
  • メニュー(1500円相当)をプレゼント

伊弉諾神宮のイベント

三大神話神楽祭

三大神話神楽祭は今年で11年目を迎えます。日本の神話の伝承地である兵庫県淡路島と島根県出雲、宮崎県高千穂の神楽が競演します。日本の三大神話として高千穂「日向神話」では天孫降臨を伝える歌舞、出雲「国譲り神話」ではスサノオノミコトの八岐大蛇退治の歌舞、淡路「国生み神話」ではイザナギとイザナミによる国生み伝承の歌舞が、神楽として披露されます。

2016年に淡路島の「国生みの島・淡路」が日本遺産に登録されました。淡路島を国生み神話の島としてPRするために、2017年に9月23日を「国生みの日」に制定しました。三大神話神楽祭は、淡路島を国生み神話の島として神楽などの伝統文化を発信するために開催されます。

伊弉諾神宮の初詣

淡路島で初詣といえば、全国でも知る人ぞ知る歴史と格式を誇る神社「伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)」となります。通称「いざなぎさん」です。淡路島に住む島民であれば、初詣は地元の神社といざなぎさんという方が多いのかもしれないくらいポピュラーです。最近ではパワースポットとして注目され始めて全国各地からも多くの参拝客が訪れています。

なお、初詣は参拝客が多いために、近くの一宮中学校や多賀小学校のグラウンドが駐車場(500円)として開放されます。他にも淡路香りの公園や一宮体育センターなどの駐車場も利用できます。年末には拝殿など29カ所に新しいしめ縄が取りつけられます。正門の長さ4.2メートル、直径27センチの大きなしめ縄は見事です。

伊弉諾神宮のアクセス

伊弉諾神宮へのアクセスは、自動車と高速バスの2つの手段となります。

自動車の場合

自動車の場合は、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジから下ります。一般道を走って約10分で到着します。

駐車場は、伊弉諾神宮前の信号を右折して進んだ右側に約25台程の駐車スペースと、伊弉諾神宮前の信号を通過して進んだ右手に約50台程の駐車スペースがあります。

高速バスの場合

高速バスの場合は、JR三宮駅もしくはJR舞子駅の最寄りとなる高速バス乗り場に淡路島行きの高速バスが運行しています。神姫バスの神戸三宮バスターミナルから高速舞子経由、高田屋嘉兵衛公園行きのバスで、時間帯により伊弉諾神宮前に停車する便があります。

神戸三宮から伊弉諾神宮前に停車する高速バスの発車時刻

  • 8:45
  • 9:45
  • 10:35
  • 12:30
  • 13:25

伊弉諾神宮前から神戸三宮に停車する高速バスの発車時刻

  • 12:24
  • 13:24
  • 14:24
  • 15:24
  • 16:24

淡路島観光スポットまとめ

淡路島は、兵庫県にある瀬戸内海で最大の島で観光地として人気です。古いの歴史と豊かな自然と美味しいグルメがおすすめです。世界一の明石海峡大橋と世界一の鳴門海峡の渦潮の絶景が眺められます。

淡路島バーガーと淡路島牛丼、淡路島生しらす丼がご当地グルメとして人気です。四季折々の花が美しく咲き誇る淡路島国営明石海峡公園とあわじ花さじきが人気です。コアラがいるイングランドの丘があります。

日本最古の神社である伊弉諾神宮と日本三大鳥居のおのころ島神社があります。最近は、キティちゃんレストラン「ハローキティスマイル」、クレヨンしんちゃんアスレチック「アドベンチャーパーク」が注目です。

淡路島観光スポットまとめ
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