淡路島 蘭(ラン)展2018 西日本最大規模 淡路夢舞台 奇跡の星の植物館

淡路夢舞台の奇跡の星の植物館で、1月21日(土)から特別展「淡路夢舞台ラン展2018~公爵の華麗なる蘭のある暮らし~」が開催されます。日本最大級を誇る温室が埋め尽くされんばかりに、2000種2万株もの蘭(ラン)の花が咲き誇り、蘭(ラン)の魅力を五感で体感できる西日本最大規模の展覧会となります。2018年のテーマは明治維新・文明開化150年を記念して「公爵の華麗なる蘭のある暮らし」となっています。早稲田大学の創業者で内閣総理大臣まで務めたかの有名な大隈重信は日本の文化を大切にしながらも海外の文化を取り入れた人物です。自邸に建てた4つの温室のうちの一つは70坪もの温室となり、そこで蘭(ラン)栽培に勤しんだといわれています。

また、自慢の温室で蘭(ラン)に囲まれながら海外要人セレブらとの語らいを楽しみ、晩餐会でおもてなし、交友を深めたとされています。今回は晩餐会を行ったとされる温室を再現する「公爵の華麗なる蘭のある暮らし」や「バイオドレス・鹿鳴館の貴婦人」など、様々な手法で蘭(ラン)の華やかな魅力を活かした展示を行っています。また、特別展示「マダガスカルの不思議な蘭たち」では、珍しいマダガスカルの蘭(ラン)が勢ぞろいしています。恒例の「変顔ラン大集合」や「色、形、香りのラン展」なども開催しています。なお、開催期間前の1月15日(月)~19日(金)までは、「淡路夢舞台ラン展2018」の準備のために臨時休館となっています。詳細は奇跡の星の植物館HPでご確認ください。

淡路夢舞台ラン展2018の詳細情報

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 開館時間:10:00~18:00(最終受付17:30)
  • 開催場所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4
  • 電話番号:0799-74-1200
  • 期間中無休:期間前1月15日(月)~19日(金)準備休館
  • 特別入館料:大人1500円、シルバー750円、高校生以下無料
  • 駐車場:ウェスティンホテル淡路駐車場500円(600台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の淡路ICから車で5分
  • HP:奇跡の星の植物館

特別展の前売り券販売

コンビニで先行販売しております。通常展のチケットとは違いますのでご購入の際には「特別展」と確認してください。

  • 販売期間:2017年11月18日(土)~2018年1月19日(金)
  • 購入方法:チケット買い方ガイド
  • 商品名:淡路夢舞台ラン展2018 前売券
  • 商品番号/JTBコード番号:0247202

淡路夢舞台ラン展2018の展示内容

メイン展示「公爵の華麗なる蘭のある暮らし」

かの大隈重信は4つの蘭(ラン)温室を保有しており、その中の1つは海外の要人セレブを招いて晩餐会を行うために用意した温室でした。大隈重信の晩餐会は海外の要人セレブを満足させるものでした。晩餐会に招かれたかどうかが要人セレブで話題に上るほど、温室も蘭(ラン)も食事もおもてなしも素晴らしいものだったといわれています。

今回は、蘭(ラン)に囲まれ晩餐会を行った温室空間と、和と洋の融合で海外の要人セレブをお迎えした大隈重信のセンスと明治維新を感じさせる華麗な蘭(ラン)温室を再現しています。展示には大隈重信の時代にすでにイギリスから輸入されていたと思われる蘭(ラン)を用いてディスプレーしています。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室5

蘭(ラン)のマジックガーデン回廊

蘭(ラン)の壁面緑化とミラーで創るマジックガーデンとなっています。

  • 開催期間:2月7日(水)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室バルコニー

鹿鳴館を彩ったの貴婦人たち

鹿鳴館を彩った貴婦人のドレスを苔と葉と蘭(ラン)で創り上げてます。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室1

特別展示「アフリカ・マダカスカルのラン」

マダカスカルの蘭(ラン)といえば奇跡の星の植物館のイメージオーキッド「アングレカム」となります。今回は香り高いアングレカム、エランギス、オニオエラなど数々の珍種の蘭(ラン)が登場しています。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室2

グリーンアート「蘭(ラン)の空中美術館」

こけ玉と蘭(ラン)、オブジェなどで空中美術館を創り上げてます。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室ホワイエ、キャットウォーク

色と形と香で蘭(ラン)を壁面展示

蘭(ラン)が持つ形、香、色は虫との共生のために進化したデザインです。蘭(ラン)の進化を形、香、色など特徴で分類して壁面に展示しています。高さ20mのキャットウォークを朝、昼、晩と異なる蘭(ラン)の形や香や色を見て生き様を五感で体感できます。入口では共進化の代表ともいえるキサントパンスズメガとアングレカムを展示します。昆虫と蘭(ラン)の進化をご覧いただけます。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室各階壁面

蘭(ラン)とひな祭り

女の子の健やかな成長と幸せを願って贈られるひな祭りを蘭(ラン)で飾ります。

  • 開催期間:2月26日(月)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室3

武士と蘭(ラン)

江戸幕府の11代将軍の徳川家斉は蘭(ラン)が好きで、とりわけ大の風蘭(フウラン)が好きでした。珍種の収集であったため、全国の大名も将軍の貢ぎ物として奔走して武士は風蘭(フウラン)に夢中にならざるを得ない状況でした。古典園芸は武士道に繋がる美意識が根底にあります。風蘭(フウラン)や古典芸植物を日本の美的感覚を意識してディスプレーしています。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室3

雲南の蘭「ラン」の世界

オーストラリアやニュージランドなどアジア全般にかけてのデンドロビュームコレクションと中国雲南省のパフィオペディルムを中心に、パフィオぺディルムコレクションを展示しています。

  • 開催期間:1月20日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:雲南省コーナー

変顔蘭(ラン)の大集合

サル顔のドラキュラ顔をした蘭(ラン)をはじめ、赤ちゃんやおじいさんの顔をしたパフィオペディラムなど変顔の蘭(ラン)が大集合しています。

  • 開催期間:2月19日(土)~3月4日(日)
  • 展示場所:展示室2

淡路夢舞台ラン展2018のイベント内容

淡路夢舞台ランコンテスト

1月20日(土)~2月4日(日)に淡路夢舞台ラン展の開催を始めてから続くランコンテストが開催されます。蘭(ラン)の花の美しさ、珍しさ、栽培技術力を競います。愛好家の皆様が心を込めて育てられたカトレア、パフィオペディルム、グアリアンセはじめ、バンダ、オンシジューム、リカステ、シンビジューム、デンドロビュームなど貴重種、珍品種が勢ぞろいします。1月18日(木)に13名の審査員による審査を行って入賞株が決まります。9部門ごとにリボン審査を行います。1位から3位まで選びます。

各カテゴリー1位からグランドチャンピオン(兵庫県知事賞)、リザーブチャンピオン(兵庫県議会議長賞)、リザーブチャンピオン(日本・蘭協会会長賞)が選ばれます。その他の各賞は、優秀賞(淡路県民局長賞)、優秀賞(淡路夢舞台社長賞)、淡路市長賞、洲本市長賞、南あわじ市長賞、奇跡の星の植物館プロデューサー賞、全日本ラン協会賞、蘭友会賞、名古屋愛蘭会賞、大阪愛蘭会賞、兵庫県園芸・公園協会理事長賞、淡路島くにうみ協会理事長賞、兵庫県立淡路景観園芸学校校長賞、花卉園芸新聞社賞、日本花の会理事長賞、日本植物園協会会長賞、高知県立牧野植物園園長賞、鳥取県立とっとり花回廊園長賞となります。

同日開催で淡路夢舞台フォトコンテストが開催されます。1月10日(土)に審査員審査を行い、2月18日(日)まで一般投票を行い、最優秀賞が決まります。52作品の応募から審査員審査を通過した作品を展示しています。一般来館者の投票を受け付けています。その結果により最優秀賞など各賞が決定されます。なお、最優秀賞、優秀賞に選ばれた方には3月4日(日)13時から表彰式が開催されます。

  • 開催期間:1月20日(土)~2月4日(日)

おもしろおかしいランコンテスト

2月5日(月)~2月18日(日)におもしろおかしいランコンテストが開催されます。12名の愛好家による蘭(ラン)の魅力を満載した、どこにもないユニークな蘭(ラン)を集めたコンテストです。蘭(ラン)は美しいだけではありません。面白い形をした楽しいラン、奇妙な形をした不気味なラン、良い香りを放つラン、異臭を放つラン、巨大なラン、極小なラン、栽培の難しいラン、稀少なランなど様々です。これらは全て蘭(ラン)が与えられた環境で生きていくために進化してきた姿です。

蘭(ラン)を知り尽くした愛好家だからこそ栽培できるコレクションできる個性的な蘭(ラン)が揃っています。生態の面白さ、進化の巧妙さ、華やかさなどを感じ取れます。出展者自らがランとの出会い、ランとの暮らし、ランの魅力、ランへの思いなどをパネルで伝えます。個性的なランに驚き、ランのある暮らしに感動して、ジャッジするコンテストです。蘭(ラン)愛好家による自慢の作品と、蘭(ラン)のある暮らしなどのパネルを合わせてご覧いただき投票します。

  • 開催期間:2月5日(月)~2月18日(日)
  • 開催場所:展示室4

奇跡の星の植物館とは

奇跡の星の植物館は、自然の素晴らしさ、美しさ、巧妙さを五感で体感する「五感軸」と21世紀型の花・緑と共生する生活空間、都市の緑化を提案する「共生軸」という2つが大きなテーマとして構成された植物園です。「感動創造」をコンセプトに「共生文化ゾーン」と「花と緑の暮らしゾーン」で構成されており、植物の形、色、香にスポットを当て、ユニークなディスプレイで、植物の素晴らしさを五感に訴える展示を行っています。それぞれに明確なテーマとメッセージを持っています。芸術と緑花を融合させた新しいタイプの展示空間といえるでしょう。これにより、古来から先人たちが創りあげた庭園文化や伝統的ライフスタイルを継承して、21世紀の地球環境を身近な空間(ガーデン)を通じて創造する「参加型社会作り運動」=「ガーデンルネサンス」を推進しています。

建物は、面積約6700m2、高さ17m、幅24m、長さ100mの巨大な直方体がクロスした形状となっており、植物館としては日本最大級の規模の吹き抜けの空間となっています。乾燥地の多肉植物、熱帯性の植物、温帯性の植物、高山植物など、約3000種3万株の多様な植物が展示されています。段状に配置された各展示室の高低差は最大10mとなっており、上部と下部で5度の温度差を生む構造となっており、温室上部に熱帯植物、温室下部に温帯植物、地下空間に遮光で育つシダ類などを展示しています。天井が非常に高い空間を活かして、様々なハンギング型のディスプレイも提案しています。

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