「淡路島桜鯛まつり」が開催されます。淡路島の南あわじ市の福良漁業協同組合前で、鳴門海峡で獲れる福良の名産「桜鯛」をPRするイベントとなります。桜鯛シーズンの始まりを告げます。
「桜鯛の玉ねぎ漬け丼」の無料ふるまいや「天然桜鯛の活け造りショー」などが行われます。桜鯛を見て触れて味わえます。毎月第4日曜日に開催される恒例の「うずしお朝市」と合わせて楽しめます。
「淡路島桜鯛まつり」の開催日時は、2019年3月24日(日)の9時から11時までとなります。開催場所は、南あわじ市福良の福良漁業協同組合前となります。
うずしお朝市「淡路島桜鯛まつり」
2019年3月24日(日)の9時から11時まで、兵庫県南あわじ市にある福良漁業協同組合前で、うずしお朝市「淡路島桜鯛まつり」が開催されます。桜鯛シーズンの始まりを告げるイベントです。
鳴門海峡で獲れる地元福良の名産「桜鯛」をPRします。桜鯛を見て触れて味わうイベントです。天然桜鯛の活け造りショーが行われます。先着200名様に桜鯛の玉ねぎ漬け丼が無料でふるまわれます。
メガSUPを利用して福良湾の水上さんぽを体験できるイベントが開催されます。淡路じゃのひれアウトドアリゾートからメガSUPが登場します。大人500円、子供300円で体験時間は10分です。
春祭りとしてだんじりが登場します。福良の伝統を未来に引き継ぐ福良羊猿會が、淡路伝統のふとんだんじりで練り歩きます。10時30分に福良八幡神社、13時30分に道の駅福良前の予定です。
ライブや餅まきが行われる予定です。他には、500円分をお買い上げ毎に抽選券がプレゼントされます。抽選では、景品総額が約30万円分が当たります。
毎月第4日曜日に開催される恒例の朝市は、9時から11時まで開催されます。福良漁港で獲れる海産物、福良周辺で獲れる農産物が販売されます。漁業協同組合ならではの魚のトロ箱が並びます。
淡路島で獲れ立ての鮮魚が格安で購入できます。野菜や米など淡路島の新鮮な食材が販売されます。海産物や加工品、天ぷらや練り物、揚げ物や惣菜、ちりめん丼やたこ焼きなどのお店が出店します。
スケジュール
- 9:00~11:00 うずしお朝市
- 9:30~ 天然桜鯛活け造りショー
- 10:00~ 桜鯛の玉ねぎ漬け丼の振る舞い(先着200食)
桜鯛
桜鯛は、桜が咲き始める3月から5月までの春に、鯛が産卵期を迎えて、鮮やかなピンク色に体を輝かせることから名付けられました。
鯛は、もともと「めで鯛」という言葉になぞられて、昔から縁起の良い食材として祝いの席やおもてなしの席に縁起物として喜ばれている食材となっています。
淡路島の鳴門海峡で獲れる鯛は、美味しいことで有名です。鳴門海峡は、世界三大潮流の一つに数えられるほど海流が早いです。新鮮な海流が常時流れていることからプランクトンが豊富です。
淡路島の鯛は、ミネラル豊富な海流で立派に育ちます。激しい潮流で育つために身が締まります。時には、激流で骨折してできる鳴門骨と呼ばれる「こぶ」を持つ鯛もいます。
食糧となる海老(エビ)や蟹(カニ)が豊富で旨みを蓄えながら育ちます。春の産卵時期に入ると体のピンク色が濃くなります。産卵のために栄養を蓄えます。上質な脂がのって旨みが増します。
春の産卵時期に入ると体のピンク色が濃くなります。産卵を控えてその体に栄養を豊富に蓄えます。上質な脂がのって一層旨みが増した旬の桜鯛の豊かな味わいを是非ご堪能ください。
桜鯛は春を彩る桜色の優美な鯛です。一年で最も美味しい鯛といえます。
詳細・基本情報
- 開催日時:2019年3月24日(日)9:00~11:00
- 開催場所:福良漁業協同組合
- 開催住所:兵庫県南あわじ市福良丙28
- 電話番号:0799-52-0064
- 公式ホームページ:http://jf-fukura.or.jp/
- 駐車場:50台(旧福良中敷地)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原ICから車で約15分、淡路島南ICから車で約15分