館蔵品展「淡路島のやきものたち」が開催されます。淡路島洲本市にある博物館「淡路文化史料館」で、所蔵品から、淡路製陶史を彩る島の風土が生んだ「やきもの」を紹介するミニ企画展となります。
淡路島を代表するやきもの珉平焼をはじめ、淡陶社、淡路製陶社、津名郡立陶器学校出身の小倉圓平や井高帰山、阿万焼の陶工の藤平正文のほか、珉平焼の祖である尾形周平の作品も合わせて展示します。
館蔵品展「淡路島のやきものたち」の開催期間は2023年7月11日(火)から12月17日(日)までとなります。入場料金は大人500円、高校大学生300円、小中学生150円です。
館蔵品展「淡路島のやきものたち」
2023年7月11日(火)から12月17日(日)まで、兵庫県洲本市にある博物館「淡路文化史料館」で、館蔵品展「淡路島のやきものたち」が開催されます。開場は2階の展示室となります。
- 淡路文化史料館公式ホームページ:館蔵品展Ⅰ 淡路島のやきものたち-島の風土が生んだやきものの歴史-
所蔵品から、淡路製陶史を彩る「やきもの」を紹介するミニ企画展となります。淡路島の風土が生んだやきものの歴史を学びます。同時開催イベントとして「やきものクイズラリー」も開催されます。
淡路島を代表するやきもの珉平焼をはじめ、淡陶社、淡路製陶社、津名郡立陶器学校出身の小倉圓平や井高帰山、阿万焼の陶工の藤平正文のほか、珉平焼の祖である尾形周平の作品も合わせて展示します。
前期と後期の2期に分かれています。前期は7月11日から9月24日まで46点が展示されます。後期は9月26日から12月17日まで43点が展示されます。
やきものクイズラリーは、開催期間に入館者を対象にしたクイズラリーが開催されます。全問を正解された方にはクリア賞がプレゼントされます。
毎週の土曜日と日曜日は、体験講座が開催されます。体験講座は「銅鐸・銅鏡鋳造体験」と「アンモナイトレプリカづくり」があります。午前の部は10時から、午後の部は14時からとなります。
なお、淡路文化史料館は、淡路島の歴史と文化を集めた博物館です。洲本城の平城部分にあります。淡路島の自然、第一次産業、文化財、地場産業、洲本市の自然や文化財などを紹介しています。
伝統芸能「淡路人形浄瑠璃」の文化史料、出土遺物や金工品など歴史資料、民具や農耕具、直原玉青画伯の作品の展示があります。屋外に文学碑や洲本城の刻印石など石造文化財の展示があります。
詳細・基本情報
- 開催期間:2023年7月11日(火)~12月17日(日)
- 開催場所:淡路文化史料館
- 住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手1-1-27
- 電話:0799-24-3331
- 公式サイト:https://awajishimamuseum.com/
- 入場料金:大人500円、高校大学生300円、小中学生150円、障がい者・幼児無料
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日:月曜日(年末年始:12月28日~1月4日)
- 駐車場:普通車30台
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから車で約15分