淡路島ゆかりの銅鐸展が開催されます。淡路島南あわじ市にある滝川記念美術館玉青館で開館30周年を記念して、淡路島で発見された弥生時代の銅鐸が勢ぞろいの展示です。貴重な展示品ばかりです。
松帆1号銅鐸と初展示となる松帆3号銅鐸がお披露目されます。1959年に発見された倭文銅鐸も初めての里帰りとなります。全国2例の舌が一緒に発見された銅鐸の1つ「泊銅鐸」も展示します。
淡路島ゆかりの銅鐸展の開催期間は、2021年7月31日(土)から10月3日(日)までとなります。夏休み体験教室が開催されます。瓦や銅鐸などのグッズを手作りするワークショップです。
淡路島ゆかりの銅鐸展
2021年7月31日(土)から10月3日(日)まで 、兵庫県南あわじ市の 滝川記念美術館玉青館で開館30周年を記念して「 淡路島ゆかりの銅鐸展 」 が開催されます。
- 南あわじ市役所ホームページ:松帆銅鐸特別展開催のお知らせ
保存処理が完了した松帆1号銅鐸と松帆3号銅鐸がお披露目されます。3号銅鐸は初めての展示です。
また、1959年に発見された倭文銅鐸が初めて淡路島に里帰りとなります。これまで半面が破損した状態で東京国立博物館に収納されていました。展示室の完成によりお披露目されます。
さらに、松帆銅鐸が発見されるまで、全国でも2例しかなかった「舌が一緒に発見された銅鐸」の1つとなる泊銅鐸が展示されます。慶野中の御堂銅鐸、松帆銅鐸と舌を伴う銅鐸が勢ぞろいします。
淡路島で出土もしくは発見された弥生時代前期から中期の貴重な遺物が合計約20点が並びます。
次回は、いつお披露目されるかわからない展示品ばかりとなります。一見の価値があります。
江戸時代の郷土史「淡路草」には、古来より淡路島では数多くの銅鐸が発見されたと記述があります。実際に松帆銅鐸の発見をはじめ、現存する銅鐸は銅鐸が使用された初期の時代のものです。
淡路島における弥生青銅器の出土状況から、淡路島南部には貴重な青銅器を数多く所有できた共同体「海の民」の存在があります。古式の青銅器である21個の銅鐸と14本の銅剣が裏付けています。
2016年に日本遺産に認定された「『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」~古代国家を支えた海人の営み~」で、2章「金属器時代の幕開けをもたらした『海の民』」に記載されています。
共同体の人々が、高度な航海技術でヤマト王権に貢献した「海人」へつながると考えらています。
なお、開催期間には、夏休みどうたく・歴史体験教室が開催されます。歴史や淡路島に関連したたくさんの体験教室やワークショップが開催されます。子供の夏休みの自由研究におすすめです。
ペン立て作り
ペン立て作りでは、銅鐸柄でお洒落なペン立てを作ります。どんな形を作るかは自由です。
- 開催日程:2021年7月28日(水)、8月5日(木)
- 開催時間:10:00~、13:30~
- 所要時間 約90分
- 年齢制限:小学1年~
- 持ち物:牛乳パック大6個、ハサミ、のり、筆記用具
- 参加料:100円(要入館料)
布小物作り
布小物作りでは、ティッシュケースやエコバックなど、普段使える布小物を作ります。
- 開催日程:2021年7月31日(土)、8月1日(日)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:なし
- 持ち物:なし
- 参加費:200円~(要入館料)
絵の楽しみ方を知ろう「うしかひ草」
絵の楽しみ方を知ろうでは、直原玉青先生の絵画「うしかひ草」 少年の成長、牛の変化の解説を聞きながら、昔の日本人の考え方や風景と主人公の感情の変化を感じます。
- 開催日程:2021年8月4日(水)、8月18日(水)、8月25日(水)
- 開催時間:10:00~、14:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:小学4年~
- 持ち物:筆記用具
- 参加料:無料(要入館料)
ミニチュア銅鐸作り
ミニチュア銅鐸作りでは、大昔にお祭りに使われた銅鐸や銅剣を昔の作り方と同じ鋳造で作ります。
- 開催日程:2021年8月8日(木)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:小学4年~
- 持ち物:なし
- 参加料:400円(要入館料)
瓦マグネット作り
瓦マグネット作りでは、地場産業の淡路瓦とどうたくがコラボレーションします。瓦の触感が意外に心地良い瓦マグネットを作ります。完成品は、後日に焼き上げて郵送されます。
- 開催日程:2021年8月11日(水)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:なし
- 持ち物:なし
- 参加料:300円(要入館料)
現代と古代の輝き「ウミホタルと銅鐸」
現代と古代の輝きでは、現代の淡路島の宝「ウミホタル」と古代の淡路島の宝「松帆銅鐸」の神秘的な輝きを手の中で様子を観察します。
- 開催日程:2021年8月12日(木)、8月21日(土)、8月26日(木)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:なし
- 持ち物:なし
- 参加料:100円(要入館料)
レジン教室
レジン教室では、銅鐸や銅剣を今風のアクセサリーにアレンジします。キラキラと光る透明感のあるアクセサリ-を作ります。
- 開催日程:2021年8月14日(土)、8月20日(金)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:なし
- 持ち物:なし
- 参加料:100円(要入館料)
アンモナイト化石レプリカ作り
アンモナイト化石レプリカ作りでは、恐竜がいたころの淡路島のお話を聞きます。アンモナイトのレプリカを作ります。
- 開催日程:2021年8月19日(木)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:なし
- 持ち物:なし
- 参加料:100円(要入館料)
どうたくデコ
どうたくデコでは、ガラス・陶器・マスキングテープなどいろいろな素材を楽しみながら、銅鐸の形をしたお洒落で可愛い部屋のインテリアを作ります。
- 開催日程:2021年8月24日(火)
- 開催時間:10:00~、11:00~、12:00~、13:00~、14:00~、15:00~
- 所要時間:約60分
- 年齢制限:なし
- 持ち物:なし
- 参加料:400円(要入館料)
なお、滝川記念美術館 玉青館は、直原玉青(じきはらぎょくせい)さんの絵画をコレクションする現代南画の美術館です。南画とは中国由来の南宗画の日本的解釈の江戸時代中期以降の画派とされます。
文人画ともいわれます。直原玉青さんは、兵庫県淡路島の出身、大阪美術学校を卒業、日展に16回入選しました。 日本南画界の第一人者です。 洲本市名誉市民で、南あわじ市名誉市民です。
1991年に開館した 個人美術館です。 中国の故宮博物館を模した建物です。「禅の牧牛 うしかひ草」など多数収蔵しています。八角楼閣の天蓋に描かれた直径5メートルの「雲龍図」は見事です。
詳細・基本情報
- 開催期間:2021年7月31日(土)~10月3日(日)
- 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館玉青館
- 住所:〒656-0314 南あわじ市松帆西路1137-1
- 電話:0799-36-2314
- 公式サイト:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/matsuhodotaku/
- 営業時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
- 休館日:月曜日(祝日の場合、翌平日が休館)、年末年始
- 入館料:大人300円、高校生大学生200円、小学生中学生100円
- 駐車場:約20台
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約5分