尾上松也×清川あさみスペシャルトークショーが開催されます。淡路島の人形芝居の劇場「淡路人形座」で、淡路花博20周年記念事業「花みどりフェア」を記念するオープニングイベントとなります。
新演目の公演初日を記念するトークショーでは、淡路島出身でアーティストの清川あさみさんと歌舞伎俳優の尾上松也さんが統芸能の魅力を語ります。地元の南あわじ市長の守本憲弘さんも出演予定です。
尾上松也×清川あさみスペシャルトークショーの開催日時は、2021年3月20日(土)の15時30分から16時45分までとなります。開場は15時です。「じゃらんネット」で予約受付中です。
入場料金は、大人2500円、中高生1000円、小学生500円、幼児無料となります。
尾上松也×清川あさみスペシャルトークショー
2021年3月20日(土)の15時30分から16時45分まで、兵庫県南あわじ市にある人形芝居の劇場「淡路人形座」で、尾上松也×清川あさみスペシャルトークショーが開催されます。
淡路花博20周年記念事業「花みどりフェア」を記念するオープニングイベントとなります。開催時間は、開場は15時、開演は15時30分、終演は16時45分となります。
- 淡路人形座 公式ホームページ:上演スケジュール
「花みどりフェア」とは、「みなとつながる「花 緑 食の島」淡路」をテーマとして、2021年3月からの春期と、2021年9月からの秋期の2回、淡路島を舞台に開催される祭典です。
スペシャルトークショーは淡路人形浄瑠璃の新演目の公演初日を記念イベントとなります。
新演目「戎舞+(プラス)」は、清川あさみさんがプロデュース、いとうせいこうさんが脚本を務めています。劇中に上映されるアニメーションは、若手映像作家の宮嶋龍太郎さんが制作しています。
スペシャルトークショーでは、淡路島出身でアーティストの清川あさみさんと歌舞伎俳優の尾上松也さんが統芸能の魅力について語ります。地元の南あわじ市長の守本憲弘さんも出演される予定です。
今回は、南あわじ市地域魅力プロデューサーに任命された清川あさみさんが「淡路人形瑠璃再生プロジェクト」と題した活動です。国の重要無形民俗文化財に指定された500年の伝統芸能を発信します。
スペシャルトークショーの入場料金は、大人2500円、中高生1000円、小学生500円、幼児無料となります。オープニングイベントの特別料金となります。
人形浄瑠璃では、老若男女幅広い世代に愛されてきた「戎舞」と、淡路島の国生み神話を融合させます。観る人を幻想的な世界へと誘います。トークショーとともに伝統芸能の魅力を堪能できます。
スペシャルトークショーの予約方法は「じゃらんネット」での受付となります。
出演者プロフィール
出演者は、清川あさみさんと尾上松也さんとなります。
尾上松也さん
1985年生まれ。父は六代目尾上松助。1990年5月、「伽羅先代萩」の鶴千代役にて二代目 尾上松也を名のり初舞台。近年は立役として注目され、2015年より、次世代の歌舞伎界を担う花形俳優が顔を揃える「新春浅草歌舞伎」に出演し大役を勤める。一方、2009 年からは歌舞伎自主公演 「挑む」を主宰している。歌舞伎以外でも、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、「エリザベート」にも出演。また、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」、ドラマ「半沢直樹」等にも出演し、初の主演映画「すくってごらん」が2021年3月12日に公開。
清川あさみさん
プロデューサー、美術家、絵本作家。1979年淡路島出身。糸や写真など多様なビジュアル表現を展開するアーティストとして国内外の美術館で展覧会を多数開催。代表作に代表作に「美女採集」「Complex」シリーズ、絵本『銀河鉄道の夜』などがある。アートディレクター、映像プロデュースなど独自の手法と思想と展開で注目され、広告、CDジャケット、MV、空間デザインなど幅広く活躍中。淡路島の地方創生事業にも携わる。
詳細・基本情報
- 開催日程:2021年3月20日(土)
- 開催時間:開場15:00、開演15:30、終演16:45
- 開催場所:淡路人形座
- 入場料金:大人2500円、中高生1000円、小学生500円、幼児無料
- 住所:〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲1528-1
- 電話:0799-52-0260
- 公式サイト:https://awajiningyoza.com/
- 座席数:179席
- 駐車場:約100台(道の駅福良駐車場)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原IC・淡路島南ICから車で約15分