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淡路島牧場 牛乳の体験施設

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娯楽・商業
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淡路島牧場は、牛乳の体験施設です。場所は、淡路島南西部の酪農が盛んな南あわじ市にあります。アクセスは、洲本インターチェンジから車で約15分です。入場料金と駐車料金が無料です。

淡路島牛乳が試飲できます。無料で飲み放題です。乳牛の乳しぼり体験、子牛の乳飲まし体験など動物とふれあえます。淡路島牛乳が使用された絶品のソフトクリームが人気です。

淡路牛と野菜のバーベキュー(BBQ)を食べられます。お土産では、淡路島牛乳のオリジナルグッズが定番です。子供連れのファミリーをはじめ、大人数の友達グループにも人気の観光スポットです。

なお、淡路島の観光については「淡路島観光スポットおすすめ40選」の記事をご参照ください。

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淡路島牧場の基本情報

入口は2カ所

淡路島牧場の入口は、国道28号線の道沿いと県道126号線の道沿いの2カ所に入口があります。

国道28号線からは、小さな橋があるドラッグストア ウエルシア南あわじ上八木店の向かいとなります。淡路島牧場の小さな看板が目印です。入口を入ると駐車場が見えますが、こちらは第1駐車場で、団体客の駐車場となり観光バスなどが駐車します。一般の駐車場は牧場と牛舎の奥にある第2駐車場となります。

県道126号線からは、看板がさらに小さくわかりにくいですが、イングランドの丘から2つ信号を越えて坂道を下ったところの小さな橋の手前を左折します。入口の茂みを抜けるとだだっ広い空き地がありますが、一般の駐車場となる第2駐車場となります。駐車位置の線も無いので適当に並べての駐車となります。

なお、淡路島牧場は入場料金が無料です。駐車場が無料で約150台ほどが駐車できます。

ペット同伴は屋外のみ

淡路島牧場では、犬などペットの同伴は可能です。ただ、牛をはじめ、動物がいますのでリードを付ける必要があります。本館をはじめ、売店や食堂、体験場など屋内施設には犬などペットの入場ができません。

ペットと一緒に飲食する場合は、屋外テントのテーブル席や、ベンチを利用することになります。

車椅子の入場と貸出し

淡路島牧場では、車椅子での入場は可能となっています。乳牛の乳しぼりをはじめ、バター手作り、乳飲ましなど体験を利用できます。貸出用の車椅子として2台が用意されて、貸し出しを行っています。

事前に電話などで申し込むと案内事務所で用意しています。荷物は、案内事務所でお預かり可能です。

雨天の場合も体験可能

淡路島牧場では、乳牛の乳しぼり体験、バター手作り体験は屋内施設で行っています。雨天の場合も体験できます。バーベキューを利用する場合も、屋内もしくは屋外テント張りのテーブルでの利用できます。

なお、駐車場から屋内施設までの徒歩での移動や、子牛の乳飲まし体験は傘が必要となります。

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淡路島牧場の雰囲気・様子

淡路島牧場は、淡路島牛乳に関する体験施設です。入場料金と駐車料金が無料の上に、淡路島牛乳の無料試飲もあります。乳しぼりや乳飲ませの体験メニューもリーズナブルな料金で参加できます。

約120年前に、西日本で初めて乳牛であるホルスタインの飼育を始められた場所となります。昭和には乳牛改良センターが建設されました。乳質の向上に注力しました。

牧場と名乗っていますが、広い牧草地などはありません。レトロな雰囲気が漂う牛舎などがあります。
淡路島の酪農の歴史とともに歩んできた牧場となります。

駐車場から歩くと施設が並びます。乳牛を飼育する牛舎、乳牛が運動する牧場、淡路島牛乳の試飲とバター作りとお食事ができるピックランド館、バーベキュー館、動物園、向かいに売店という順番です。

牧場に到着して自動車から出た瞬間から、漂うのが乳牛の生活臭です。自然を重視する淡路島牧場ならではの香りといえるでしょう。ただ、夏場の生活臭は少々厳しいかもしれません。

モーツァルトの曲を流して飼育

淡路島牧場の牛舎は、駐車場の隣にあります。牛舎では、たくさんの乳牛が1日8時間、モーツァルトの癒しの曲を聞きながら育てられています。

モーツァルトの音楽療法をヒントとして、耳が良い牛のリラックス効果を期待しています。

モーツァルトの代表曲である「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、「ホルン協奏曲 第1番」、「フルートとハープのための協奏曲」など名曲の数々を大音量で1日8時間以上流しています。

モーツァルトの曲は、リラックス効果があり、優雅さが備わり、牛乳もマイルドになるそうです。また、乳牛は、ストレスがかからないように牛舎から放牧場に直接が外に出られるようになっています。

リラックス効果とストレスフリー効果などの工夫により淡路島牧場の乳牛は育てられています。最高の環境で育てられる淡路島牧場の乳牛から淡路島牛乳は製造されています。

淡路島牛乳が美味しい秘密の一つとして、乳牛がのんびり育てられる快適な環境にあります。

淡路島牧場の放牧場は、牛舎の隣にあります。乳牛が放牧されています。柵に近寄ることができます。間近に見る乳牛は巨体は迫力があります、乳牛は穏やかで大人しいので一緒に撮影も可能です。

乳牛は、座り込んだり、飼料を食べたり、ノシノシと歩いたりと、日々のんびりと過ごしています。放牧場はぬかるんでドロドロしてますが、乳牛の生活環境としては最適なのでしょう。

隣にはポニーの放牧場もあります。好奇心旺盛のポニーは人が近寄るとすぐに近寄ってくれます。

牛乳パックのモニュメント

淡路島牧場のインスタ映えスポットとして、淡路島牛乳の牛乳パックのモニュメント、淡路島牧場の文字パネル、淡路島牧場の乳牛パネル、牧場の乳牛や子牛などがあります。

牛乳パックのモニュメントは、本館となる「ピックランド館」の側にあります。淡路島の近隣地域ではお馴染みの牛乳パックの形をした巨大なオブジェです。記念写真におすすめです。

淡路島牧場の文字パネルと淡路島牧場の乳牛パネルは、放牧場にあります。淡路島の形状を模様にした乳牛のイラストは、淡路島に来た記念となります。牧場の穏やかな雰囲気も撮影できます。

乳牛や子牛は、乳しぼり体験や乳のませ体験で可愛らしい乳牛のベストショットが撮れます。

体験と展示と食事はピックランド館

ピックランド館は、放牧場の隣にあるメインとなる施設です。淡路島牛乳の試飲コーナーをはじめ、乳しぼり体験、バター手作り体験、乳飲まし体験、ポニーのメリーゴーランド体験などの体験メニューがあります。

淡路島牛乳の商品の展示やバーベキューなどの食事ができる施設となります。建物入口には、オレンジ屋根のテントがあり目立ちます。牛乳パックの看板もあり、わかりやすいです。

入口付近に食堂の食券機があります。奥には食堂のカウンターがあります。食券を買って、カウンターで食券を渡して、料理のお盆を受け取るセルフサービスのスタイルです。

ミルクビーフカレーやバーベキュー、もうもう弁当、幕の内弁当があります。大きなフロアにテーブルとイスが並べられています。昔ながらの学校の食堂のイメージを彷彿とさせます。

なお、ミルクビーフカレーは、手軽に食べられる人気メニューです。淡路島牛乳が入ったカレーは、大変コクがあってマイルドです。淡路島牛乳の製品となる淡路島ヨーグルトも付いています。

食堂の向かい側に、淡路島牛乳の試飲コーナーがあります。何杯でも無料で飲み放題のサービスとなります。淡路島牧場の乳牛から搾られるミルクから製造された淡路島ブランドの牛乳です。

建物奥には、乳しぼり体験、バター手作り体験、乳飲まし体験、ポニーのメリーゴーランド体験などのチケットが販売されている自動券売機があります。なお、体験メニューは利用できる時間が決まっています。

なお、乳しぼり体験や乳飲まし体験、ポニーのメリーゴーランド体験は、チケットを購入にして奥の出口から、乳牛や子牛、ポニーがいるコーナーに向かいます。

隅には、バター作り体験のスペースがあります。淡路島牛乳を使用したチーズの販売コーナーがあります。

展示コーナーでは、淡路島牛乳や淡路島牛乳のコーヒー、淡路島牛乳のプリンに淡路島牛乳のヨーグルトなど淡路島牧場の商品を紹介しています。淡路島牛乳のパックで作った帽子などもあります。

その他に、淡路島牧場のプリクラがあります。世界に一つだけのオリジナルフレームで記念写真が撮れます。

牛製品のお土産

売店は、ピックランド館の向かい側にあります。淡路島牛乳の製品が並んできます。牛乳にヨーグルト、チーズにチーズケーキと乳製品が勢揃いです。

牛乳せんべいなどスナック菓子をはじめ、淡路島牛乳でお馴染みのパッケージのオリジナルグッズが販売されています。淡路島の名産や特産のお土産も販売されています。

屋外トイレは、売店の隣にあります。

新バーベキュー館は、ピックランド館の隣にあります。手ぶらでバーベキューが楽しめます。大人数の収容が可能で団体用に便利な施設です。天井が高くて開放的な建物です。利用料金もリーズナブルです。

2019年9月14日にドッグランがオープンしました。無料開放施設となります。小型犬や中型犬に向けてのドッグランとなります。マナーを守りながら愛犬と一緒に楽しめます。

案内所事務所は、新バーベキュー館の隣にあります。車椅子の貸出しを行っています。

小動物園は、新バーベキュー館の奥にあります。ウサギやクジャクなどが飼育されています。淡路島牧場では、乳牛とポニー以外の動物として、インコやブタ、名古屋コーチンなどもいます。

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淡路島牛乳が飲み放題

淡路島牧場では、淡路島牛乳が無料で飲み放題のサービスがあります。淡路島牛乳は淡路島牧場で飼育する乳牛から製造される淡路島のブランド牛乳です。入場料が無料ですが、淡路島牛乳の試飲も無料です。

ピックランド館のフロアの左側に、紙コップが山積みのカウンターテーブルがあります。テーブルには、「ご自由にお飲みください」の張り紙があります。

カウンターテーブルの奥には、「試飲コーナー」と書かれた看板と業務用の冷蔵庫があります。近寄ると「こちらから飲んでね」という文字があります。

冷蔵庫の中にはオレンジのコンテナに淡路島牛乳がずらりと並べられています。こちらが、淡路島牧場でおすすめの淡路島牛乳の試飲コーナーとなります。

冷蔵庫から淡路島牛乳を取り出します。紙コップを一つ用意します。淡路島牛乳を注いで飲みます。試飲は何杯でも可能となっています。冷蔵庫で冷やされて美味しい牛乳です。

牛乳ですので、飲みすぎには注意しましょう。なお、無料試飲コーナーでのお願い事項として、牛乳の持ち出しはご遠慮くださいとあります。

淡路島牛乳とは

淡路島牧場のバターやソフトクリームに使用されているのは、淡路島牛乳です。淡路島牛乳は、白地に青地で「淡路島牛乳」と書かれたパックで淡路島ではお馴染みの牛乳です。

淡路島牛乳は新鮮で美味しい牛乳と評判となりました。地元では小さい頃から馴染みがあります。淡路島の小学校と中学校の給食では淡路島牛乳が登場しています。

淡路島にあるスーパーで販売される牛乳コーナーでは、淡路島牛乳は売り場面積が最大を誇ります。現在では、兵庫県をはじめ、大阪府や京都府など関西から、徳島県や香川県など四国まで出荷されています。

淡路島牛乳には、100年以上の歴史があります。

淡路島牛乳の原点は、日本にホルスタインが導入されてから10年後に始まります。1900年に淡路島で初のホルスタインが導入されました。北海道・岩手県・千葉県に次ぐ歴史です。

1950年頃から乳質の改良に注力しました。伝説のジェネラル号、超一流名牛のピックランド号や多くの名牛をカナダ、アメリカなどの酪農の本場から直輸入しました。

淡路島牛乳には、110年以上も続く名牛をルーツとした酪農の歴史とホルスタインの乳質改良の歴史があります。飼育される乳牛は、瀬戸内海の温暖な気候と淡路島の豊かな自然で健やかに育まれます。

新鮮で良質な美味しい淡路島牛乳が生産されています。

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乳しぼり体験

乳しぼり体験は、大きな乳牛に直に触れながら一人ずつ乳しぼりする体験となります。乳牛の乳をしぼるとビックリするほどたくさんのミルクが出てきます。ドキドキの体験メニューといえるでしょう。

乳しぼり体験の開催時間は、午前が10時30分から12時まで、午後が13時30分から15時30分までとなります。所要時間は約30分ほどとなります。

チケットをは、ピックランド館の奥にある発券機で購入します。大人(中学生以上)660円、子供(小学生以下)550円となります。

乳牛の乳しぼり体験をする方全員に体験記念となる帽子がプレゼントされます。昔懐かしい給食のおばさんが被っていた白い帽子です。「乳しぼり体験」と書かれています。

体験記念としても衛生面としても、帽子をかぶりながら乳しぼり体験をすることになります。

スタッフの飼育員さんに連れられて奥の乳しぼり場に進んでいくと乳牛が準備されています。最初に、驚くのは乳牛の大きさです。田舎でも動物園でも乳牛は、なかなかお目にかかることはありません。

これほど大きいのかと感心するばかりです。淡路島でのんびりと育てられた乳牛は物怖じしません。堂々とした立ち振る舞いです。背後に回ると、はち切れんばかりに乳がパンパンに膨らんでいます。

乳しぼり体験前には、スタッフの飼育員さんによる丁寧な説明があります。注意事項などを守りましょう。

乳のしぼり方は、スタッフの飼育員さんが説明をしながらプロのお手本を見せてくれます。お乳の上部を親指と人差し指で挟んで、手を握るようにして乳を搾りだします。

通常、乳牛は1日2回機械により搾乳されます。1日平均30キロほどのミルクが採れます。体験用の乳牛は搾乳せずにミルクを溜めています。そのため、乳をしぼると勢い良くミルクが出てきます。

一通りの説明が終わると、順番に乳しぼり体験となります。お乳をぎゅっと搾ると牛乳が勢いよく飛び出します。コツは簡単なので誰でも乳牛の乳しぼりを楽しむことができます。

ただ乳しぼりは握力も必要なので、程よいところで指が疲れてきます。やりすぎると筋肉痛になるので、切りの良いところで終了です。子供から大人まで初心者でも簡単で手軽な体験となります。

いつのまにか乳をしぼることに夢中になってしまうワクワクの体験メニューです。なお、乳しぼりが終了すると手洗い場があります。衛生的にもしっかりと手を洗いましょう。

  • 開催時間:10:30~12:00、13:30~15:30
  • 所要時間:約30分
  • 体験料金:大人660円(中学生以上)、子供550円(小学生以下)
  • 団体割引:15人以上、30人以上、50人以上でそれぞれ割引があります。
  • 団体セット割引:乳しぼり体験とバター手作り体験のセットで団体割引があります。
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乳飲まし体験

乳飲まし体験は、可愛い子牛に哺乳瓶を使って直接ミルクを飲ませる体験となります。

乳飲まし体験の開催時間は、午前が9時30分から12時まで、午後が13時00分から15時30分までとなります。所要時間は子牛にミルクを飲ませるだけなのでそれほどかかりません。

チケットは、ピックランド館の奥にある発券機で購入します。体験料金は子牛用の哺乳瓶1本分の460円となります。チケットを買って、カウンターでチケットを渡します。

スタッフの飼育員さんが子牛に乳を飲ませる哺乳瓶を渡してくれます。丁寧に乳飲ましの方法を説明してくれます。哺乳瓶は子牛用で先端のつまみが長めの特別仕様のモデルです。

哺乳瓶を持ってピックランド館の奥から放牧場に回ると、ミルクを飲みたい子牛がうれしそうに近寄ってきます。2頭から3頭ほどいます。子牛にミルクを飲ませるとグビグビと飲みます。

子牛ながら、ものすごい吸引力で哺乳瓶に吸い付きます。哺乳瓶のミルクがどんどん減ります。子牛はお腹が減っているのかミルクを飲むスピードがめちゃめちゃ速いです。

子牛が一生懸命にミルクを飲む姿はとても可愛らしい風景です。食いしん坊で哺乳瓶を離そうとしない子牛を見ているとママになった気分を味わえます。記念写真におすすめです。

スタッフが愛情を持って育てている子牛は、とても大人しくで人懐っこいです。あっという間に哺乳瓶が空っぽになりますが、これも子牛のご愛嬌ということでしょう。

  • 開催時間:9:30~12:00、13:00~15:30
  • 体験料金:460円(哺乳瓶1本)
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他の体験

他の体験として、バターの手作り体験、メリーゴーランド体験、どろんこ体験があります。

バター手作り体験

バター手作り体験は、新鮮な淡路島牛乳を使って、自分の手でオリジナルバターを作る体験となります。出来立てほやほやの手作りバターの味を楽しめます。美味しいカッテージチーズの作り方の見学ができます。

美味しいカッテージチーズの試食もできます。出来たては大変滑らかなで、濃厚な淡路島牛乳の味を堪能できます。

  • 開催時間:9:30、10:30、11:30、13:00、14:00、15:00、16:00
  • 所要時間:約30分
  • 体験料金:大人780円(中学生以上)、子供680円(小学生以下)
  • 団体割引:15人以上、30人以上、50人以上でそれぞれ割引があります。

メリーゴーランド体験

メリーゴーランド体験は、本物のポニーに乗ってメリーゴーランドのように回転する体験です。

メリーゴーランド体験の開催時間は、午前が9時30分から12時まで、午後が13時00分から15時30分までとなります。所要時間は遊園地のメリーゴーランドと同じくらいの時間です。

チケットは、ピックランド館の奥にある発券機で購入します。体験料金は1回の460円となります。チケットを買って、カウンターでチケットを渡します。

体重制限が50キロ以下までとなり、主に子供や女性の方が利用できる体験となります。

ポニーは手綱をしっかりと機械で固定されています。電動でメリーゴーランドのように動き出すと、ポニーも一緒に回ります。ポニーは大人しく安心して乗馬することができます。

ポニーは手入れも行き届いており毛並みも綺麗です。ポニーの軽快な上下運動を感じることができます。メリーゴーランドの気分を味わいながら、カウボーイやカウガールの気分を味わえます。

  • 開催時間:9:30~12:00、13:00~15:30
  • 体験料金:560円(1回)

どろんこ体験

どろんこ体験は、野菜を収穫する体験です。畑に入って「どろんこ」になりながら楽しく野菜を収穫できます。淡路島の自然いっぱいの環境で、土の臭いや野菜の色、野菜の瑞々しさを感じることができます。

直接、土や野菜に触れたり、土や野菜に匂ったりすると驚きの発見がいっぱいです。穫りたての野菜の美味しさと合わせて楽しむことができます。

どろんこ体験は、電話による完全予約制です。作物は、数量に限りがあります。収穫体験は、作物の生育や天候により左右されます。天候により体験できない場合もあります。

なお、2019年は、4月20日から6月上旬までの土曜日と日曜日の限定で開催されます。特産品となる淡路島玉ねぎの収穫体験です。お一人につき玉ねぎ約14個を収穫します。

収穫した玉ねぎはビニール袋に入れてお持ち帰りが可能です。収穫体験の当日は軍手の持参が必要となります。受付は牧場の案内事務所です。午前の部11時から、午後の部15時30分からです。

  • 開催期間:4月下旬~6月上旬
  • 参加料金:1000円(1人)
  • 申込方法:電話予約(0799-42-2066)
  • 団体割引:15人以上、30人以上、50人以上でそれぞれ割引があります。
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バーベキュー(BBQ)

バーベキュー(BBQ)は、淡路牛をはじめ淡路島の食材を使用したバーベキュー(BBQ)となります。食事コーナーとしてバーベキューの館があります。淡路牛は、神戸ビーフの素牛として有名です。

バーベキューの館は、一度の300名が収容できる広いスペースとなります。淡路島の自然に囲まれて絶品グルメをお腹いっぱい味わえます。バーベキューや焼肉を堪能できます。

バーベキューの館の営業時間は、11時から15時までとなります。バーベキューの道具は、コンロ、コップ、皿など必要な道具は準備されています。バーベキューは、少人数で利用する場合に予約の必要がありません。

16名以上の場合、団体扱いで予約が必要になります。食材や飲料などの持ち込みは禁止です。団体用には、弁当と幕の内が用意されています。

バーベキュー(BBQ)のメニューは、3種類のメニューから選びます。肉が普通、ロース、上ロースの3段階に、野菜やウインナーが加わります。この他に、ミルクビーフカレー、ソフトクリームがあります。

Aコースは、牛肉120グラム、野菜(キャベツ、たまねぎ、ピーマン、人参、ポテト)、ご飯、漬物付きとなります。

  • バーベキューAコース:1670円(1人前)

Bコースは、牛肉120グラム(ロース)、野菜(キャベツ、たまねぎ、ピーマン、人参、ポテト、カボチャ、とうもろこし)、ご飯、漬物付きとなります。

  • バーベキューBコース:2270円(1人前)

Bコースは、牛肉120グラム(上ロース)、野菜(キャベツ、たまねぎ、ピーマン、人参、ポテト、カボチャ、とうもろこし)、ウインナー、ご飯、漬物付きとなります。

  • バーベキューCコース:3400円(1人前)

他のメニューとして、カレーや弁当などがあります。

  • ミルクビーフカレー:850円
  • もうもう弁当:団体のみ予約制(A1080円、B1400円)
  • 幕の内弁当:団体のみ予約制(A1080円、B1400円、C1600円)
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淡路島牛乳ソフトクリーム

ショップでは、淡路島牛乳が使用されたソフトクリームが人気です。売店で直販されている大人気のご当地グルメです。販売価格は300円です。

ソフトクリームは「ミルクのソフトクリーム」と「カフェオレのソフトクリーム」の2種類あります。

淡路島牛乳がたっぷりと入っています。牛乳の濃厚な味わいがあります。淡路島牛乳特有のあっさりとした後味を残します。爽やかな甘みがあります。淡路島牧場ではソフトクリームはおすすめです。

淡路島牧場で、モーツァルトの「癒やしの曲」をリラックスして聞きながら、牛舎と放牧場をストレスフルで往来しながら育てられた淡路島牛乳のソフトクリームは、濃厚でマイルドな仕上がりです。

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淡路島牧場のアクセス

淡路島牧場のアクセスは、交通手段として自動車のみの手段となります。神戸方面からお越しの場合と、徳島方面からお越しの場合で、高速道路からの最寄りとなるインターチェンジが異なります。

神戸方面からお越しの場合

神戸方面からお越しの場合、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから下ります。洲本インターチェンジから車で約20分で到着します。

洲本インターチェンジの出口を右折して国道28号線を進みます。養宜上交差点を真っ直ぐ進んで数百メートル先にある、坂道を下る途中の信号の先に淡路島牧場の入口があります。

反対側にドラッグストア「ウェルシア南あわじ上八木店」が目印です。淡路島牧場の入口を進むと牧場の建物があります。一番奥が無料駐車場となります。反対側に

  • 住所:〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1
  • 電話:0799-42-2066

徳島方面からお越しの場合

徳島方面からお越しの場合、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターチェンジから下ります。西淡三原インターチェンジから車で約15分で到着します。

西淡三原インターチェンジを左折します。県道31号線を進みます。志知交差点を左折します。県道478号線を進みます。途中で県道126号線となります。

県道126号線の1本目の細い川にある橋を渡ると右手に淡路島牧場の入口があります。淡路島牧場の入口を進むと牧場の建物があります。一番手前が無料駐車場となります。

  • 住所:〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1
  • 電話:0799-42-2066
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