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淡路島 大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」

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歴史・文化
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大阪桐蔭高等学校吹奏学部の洲本市特別公演が開催されます。淡路島の洲本市文化体育館に、2019年の春のセンバツで優勝した東邦高校との友情応援で話題の大阪桐蔭高等学校吹奏学部が登場します。

大阪桐蔭高等学校吹奏学部は、国内や海外で数々のコンクールやコンテストで多数の賞を獲得してきた全国でも有名な吹奏楽の強豪校です。ミュージカルや交響詩、甲子園応援曲、コンクール課題曲が演奏されます。

この他、中学生との交流演奏のリハーサルや曲目のリクエストコーナーなどが行われます。

大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」の開催日時は、6月9日(日)の12時30分開場、13時開演となります。開催場所は洲本市文化体育館大ホールで、チケット料金は1000円です。

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大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」の基本情報

  • 開催日時:6月9日(日)12:30開場、13:00開演
  • 開催場所:洲本市文化体育館 大ホール
  • 開催住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  • 電話番号:0799-25-3321(休館日:火曜日)
  • チケット:1000円(未就学児は膝上鑑賞無料、障がい者300円)
  • 申込方法:洲本市文化体育館への電話申込、大阪桐蔭高等学校吹奏学部へのネット申込
  • 駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
  • アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約15分
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大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」の内容

6月9日(日)の12時30分開場、13時開演から、淡路島の洲本市文化体育館で、大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」が開催されます。

2019年の春のセンバツで優勝した東邦高校との友情応援で話題の大阪桐蔭高等学校吹奏学部が登場します。

大阪桐蔭高等学校吹奏学部は、国内や海外で数々のコンクールやコンテストで多数の賞を獲得してきた全国でも有名な吹奏楽の強豪校です。ミュージカルや交響詩、甲子園応援曲、コンクール課題曲が演奏されます。

この他、中学生との交流演奏のリハーサルや曲目のリクエストコーナーなどが行われます。

プログラム

  • ミュージカル「ラ・ラ・ランド」、「ノートルダムの鐘」、「ローマの祭り」、「ローマの松」
  • 2019年度 課題曲 I・II・IV・V
  • 甲子園応援コーナー
  • リクエストコーナーほか

交流演奏リハーサル

交流演奏参加者のためのリハーサルとなります。対象は中学生で参加料金が1000円(入場料込)となります。演奏曲目は宝島(NSB)です。申込方法は、大阪桐蔭高等学校吹奏学部のホームページとなります。

リクエストコーナー曲目

スター☆トゥインクルプリキュア、騎士竜戦隊リュウソウジャー、名探偵コナン、ブンバ・ボーン、わ~お(いないいないばあっ!)、風になりたい、東京ブギウギ、アメイジング・グレイス、花は咲く、「情熱大陸」メインテーマ、宝島、リメンバー・ミー、U.S.A、2019年度コンクール課題曲、愛をこめて花束を、ラプソディ・イン・ブルー(NSB)、「君の名は。」メドレー、銀河鉄道の夜より 銀河を超えて、甲子園応援メドレー、ディズニー・ファンティリュージョン、「美女と野獣」メドレー、「アナと雪の女王」メドレー、「魔法にかけられて」メドレー、「塔の上のラプンツェル」メドレー、「リトル・マーメード」メドレー、「メリー・ポピンズ」メドレー、「マイ・フェア・レディ」メドレー、「QEUEEN」メドレー、「オペラ座の怪人」メドレー、「レ・ミゼラブル」メドレー、「エリザベート」メドレー、「アニー」メドレー、「ノートルダムの鐘」メドレー、「ライオン・キング」メドレー、「ビートルズ」メドレー、「Swing」メドレー、「嵐」メドレー、「SMAP」メドレー、「EXILE」メドレー、「ドリカム」メドレー、「スター・ウォーズ」メドレー、「三代目J Soul Brothers」メドレー、「サザン・オールスターズ」メドレー、「キャンディーズ」メドレー、「坂本九」メドレー、「美空ひばり」メドレー、北国の春~北酒場、「キッズ」メドレー、「ジブリ」メドレーなど50曲。

大阪桐蔭高等学校吹奏楽部のプロフィール

大阪桐蔭高等学校吹奏楽部は、2005年に創部しました。部員数は2018年度で170人超となります。2006年に初出場した「全日本吹奏楽コンクール」では、過去10回出場して「金賞」を4回受賞しています。

2008年に初出場した「全日本マーチングコンテストでは、過去5回出場して「金賞」を4回受賞しています。

2012年に初の海外遠征では、オーストリアのウィーン「国立歌劇場」で、アマチュアの高校生として初の単独公演となりました。第15回ミッド・ヨーロッパ音楽祭国際青少年吹奏楽コンクールで、全部門総合グランプリを受賞しました。

2013年に、テレビ番組「笑ってコラえて」の吹奏楽の旅で密着取材が放映されて話題となりました。高校吹奏楽部の全日本吹奏楽コンクールにかける熱い戦いを描いた番組となっていました。

2014年に、日本テレビ「24時間テレビ 愛は地球を救う」で武道館ライブに出演しました。NHKや民放など多数のテレビ出演を果たしました。

2015年に、セントパトリックパレードの招聘で訪米しました。日本から初パレードとして全米にテレビ放映されました。カーネギーホールのコンサートでは、観客全員によるスタンディングオベーションを受けました。

2016年に、全日本吹奏楽コンクールで金賞受賞。日本管楽合奏コンテストで最優秀グランプリと文部科学大臣賞(1位)を受賞しました。

2017年に、2度目の海外遠征となるオーストリアで、ウィーン国際青少年音楽祭吹奏楽部門コンクールで第1位を受賞しました。第20回ミッド・ヨーロッパ音楽祭国際青少年吹奏楽コンクールで全部門総合グランプリを受賞しました。

2018年に、日本管楽合奏コンテストで、2度目の最優秀グランプリと文部科学大臣賞(1位)を受賞しました。野球部の高校野球の甲子園出場において甲子園応援最優秀賞を連続受賞しました。

DA PUMP、ドリカム、天童よしみ、嵐、上沼恵美子などとコラボレーションが実現しました。映画「ボヘミアン・ラプソディ」PVでのクイーンとのコラボレーションで話題となりました。

全国でも有名な吹奏楽部として、年間公演数が80超を誇り、多くの音楽ファンに親しまれています。

なお、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部は「プロの楽団」とも称されており、専用のホールに、専用の練習室に、機材運搬の専用トラックがあります。部員のほとんどが高校以前から楽器経験者です。

センバツを制した東邦高校に友情応援

平成最初のセンバツを制した東邦高校が、前回センバツ覇者の大阪桐蔭高校の吹奏楽部のサポートを受けて、平成最後のセンバツを制して話題となりました。

東邦高校野球部は春の選伐甲子園大会への出場が決定しましたが、東邦高校マーチングバンド部は2年前から決定していた米国のフロリダ遠征のために準決勝まで演奏することができなくなりました。

東邦高校では、他の高校に応援演奏を依頼し続けましたが断られ続けました。ダメ元で依頼した大阪桐蔭吹奏楽部が快諾して、今回の友情応援が実現しました。

初戦から準々決勝まで3試合は大阪桐蔭高校吹奏楽部が演奏を行いました。逆転もあったことから「史上最強の友情応援」と称えられました。

甲子園でお馴染みの大阪桐蔭の応援曲を織り交ぜて盛り上げました。史上初となる2度目の甲子園春夏連覇を達成した昨年の「100回世代」は多くの人の記憶に残っていました。

準決勝からは、東邦高校マーチングバンド部と大阪桐蔭高校吹奏楽部の2校による合同演奏のコラボレーションとなりました。

決勝は、東邦高校と習志野高校の対決となりました。吹奏楽のファンの間では頂上対決は「ブラスバンドの決勝戦」とも称されました。

東邦高校が東邦高校マーチングバンド部と全日本吹奏楽コンクールで4回金賞の大阪桐蔭高校吹奏楽部の「TT応援」、習志野高校が全日本吹奏楽コンクールで23回金賞の習志野高校吹奏楽部の「美爆音」となりました。

結果は、6対0で東邦高校が勝利して、紫紺の優勝旗が渡されました。

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大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」の会場

淡路島で大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」が開催される会場は、洲本市文化体育館です。洲本市文化体育館は、2006年の兵庫国体に合わせて、スポーツの振興と健康づくりの支援、芸術・文化の振興と支援、まちづくり活動の支援を整備方針として、洲本市新都心地区の洲本川沿いに建設されました。

市民のスポーツ・芸術・文化の拠点施設として、体育館と多目的アリーナと文化ホールを併せ持つ複合施設です。メインアリーナ兼大ホール(しおさい館)は、国体をはじめ各種スポーツ大会などに対応できる体育館機能のほかに、移動観覧席と舞台装置を備えており、1階1155席、2階444席(ベンチシート)を合わせると、最大約1600人が収容できる多目的アリーナにも転換できる仕様になっています。

兵庫県や洲本市などの大規模式典や歌手による歌謡ショーなどに使用されています。

文化ホール(しばえもん座)は、可動音響反射板を備えた客席数548席(固定座)を収容でき、コンサートや演劇などジャンルを超えた多目的な舞台芸術に対応でき、音響や照明などに趣向を凝らした演出ができるホールになっています。クラシックコンサートから映画、講演会、発表会、式典などに使用されています。

イベント会場となる大きなエントランスホール、柔道や剣道など武道の大会ができるコミュニティアリーナ兼道場、研修会や展示会に利用できる会議室兼ギャラリー、各種運動器具を備えたトレーニングルーム、洲本川を眺めながら飲食ができるカフェが併設されています。

なお、建物はユニバーサルデザインを採用しており、親しみやすさと使いやすさをコンセプトにしています。

洲本市文化体育館の付近一帯は洲本市新都心地区の中核を成す公園施設です。近代日本で有数の紡績工場として、経済産業省の近代化産業遺産に認定される「洲本市の綿産業関連遺産」の一つとなっています。

建物群としては、市民憩いの場「洲本市民広場」、市民読書の場「洲本市立図書館」、テナント施設「アルチザンスクエア」、市民グルメの場「ごちそう館 御食国(みけつくに)」があります。

旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が立ち並んでいます。洲本市が誇る近代化産業遺産として当時を偲ばせます。また、美しい街づくりに寄与したとして、兵庫県からも「さわやか街づくり賞」を受賞しています。

風情ある建物郡は大正ロマンを漂わせます。これらの建物は明治から昭和にかけて、洲本の経済的発展に貢献した鐘紡(カネボウ)紡績工場の外壁をそのまま残しています。

現在、保存修復を繰り返して、図書館を含めておしゃれなカフェやショップ、アパレル店やグルメ店が入居する複合施設「洲本アルチザンスクエア」として再生しています。

景観は、兵庫県でも歴史が古い洲本市が誇る近代産業化を歩んできた遺産として当時を偲ばせます。

なお、洲本市民広場には、ドラゴンクエスト(ドラクエ)の生みの親である堀井雄二さんの故郷のPRとして、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像が建てられています。

ファンの間ではドラクエの聖地巡礼の記念撮影スポットとして注目されています。

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大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」のアクセス

淡路島で大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」が開催される洲本市文化体育館のアクセスは、自動車もしくは高速バスの2つの手段があります。

自動車の場合

自動車の場合、神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから下ります。洲本インターチェンジから約15分で洲本文化体育館に到着します。

洲本文化体育館は、140台が駐車可能な無料の専用駐車場があります。専用駐車場が満車の場合は、周辺の駐車場に停車することになります。

  • 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  • 電話:0799-25-3321(休館日:火曜日)
  • 専用駐車場:無料(普通車140台)西側65台、東側75台
  • 周辺駐車場:イオン洲本店駐車場、洲本バスセンター駐車場
  • 周辺駐車場料金:イオン(初回2時間無料30分毎100円)、洲本バスセンター(初回1時間無料1時間毎100円)

高速バスの場合

高速バスの場合、JR三宮駅、JR舞子駅、学園都市駅、新幹線 新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅の最寄りの高速バス乗り場から淡路島行きの高速バスが運行しています。

洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。洲本高速バスセンターに到着すると徒歩で約5分で洲本市文化体育館に到着します。洲本高速バスセンターの向かい側に兵庫県立淡路医療センターの巨大な茶色の建物が見えます。兵庫県立淡路医療センターの隣にあるベージュの建物が洲本市文化体育館になります。

淡路交通バス

  • 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 学園都市駅ー洲本バスセンター(所要時間75分、乗車料金1600円)
  • 神戸三宮駅ー洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)

阪急高速バス

  • 大阪 梅田阪急3番街ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)

本四海峡バス

  • 高速舞子駅ー洲本バスセンター(所要時間60分、乗車料金1550円)
  • 三宮BT-洲本バスセンター(所要時間85分、乗車料金1850円)
  • 新神戸駅ー洲本バスセンター(所要時間95分、乗車料金1850円)
  • なんば駅(OCAT)ー洲本バスセンター(所要時間120分、乗車料金2350円)
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大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」周辺の観光スポット

淡路島で大阪桐蔭高等学校吹奏学部「洲本市特別公演」が開催される洲本市文化体育館の周辺の観光スポットは、洲本市民広場のドラクエ像、洲本レトロこみちです。

洲本市民広場は、洲本市文化体育館から徒歩約3分です。ドラクエの生みの親である堀井雄二さんの出身地として、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像があります。

主人公の勇者が装備する武器「ロトの剣」と防具「ロトの盾」、人気キャラクターのスライムが寄り添った銅像が建てられています。洲本市民広場の大きな木の根元にひっそりと佇んでいます。

洲本レトロこみちは、洲本市文化体育館から徒歩約10分です。城下町洲本の風情が残る小路です。江戸時代以降の古い町家や小民家や空き家などをリノベーションしたオシャレな店舗が並ぶ通りです。

週末や連休には、個性的なカフェやレストランやショップなど20店舗以上が営業しています。細い通りを歩きながら、レトロな雰囲気を味わえます。中心部をぐるっと巡る「まち歩き」が楽しめます。

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