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淡路島ホタルおすすめスポット 山ほたる鑑賞

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娯楽・商業
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淡路島の「ホタル」でおすすめスポットを紹介します。淡路島の南あわじ市南部の山間にある諭鶴羽ダムです。ダム湖の湖畔が公園となります。淡路島のホタル鑑賞ではナンバーワンスポットです。

淡路島でホタルの鑑賞期間は、毎年6月上旬から6月下旬までが見頃です。普通のホタルは「海ホタル」がブームとなり「山ホタル」と呼ばれます。

おすすめスポットの情報とホタル鑑賞の楽しみ方を紹介します。

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淡路島ホタルおすすめスポットの基本情報

  • 住所:〒656-0403 兵庫県南あわじ市神代浦壁
  • 電話:0799-52-2336(南あわじ観光案内所)
  • 見学:自由
  • 入場料:無料
  • 定休日:無休
  • 駐車場:無料(普通車約30台)入口付近10台、折り返し付近20台
  • アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約15分
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淡路島ホタルおすすめスポットの内容

淡路島はたくさんの自然環境がそのまま残されています。ホタルの生息する場所がたくさんあり、ホタル鑑賞ができる場所が数多く存在します。

ただ、ホタルの観賞場所として整備されていなかったり、ホタルの観賞場所までの交通アクセスが分かりにくかったりと、不便な場所もあります。

また、せっかくのホタル鑑賞で、ホタルが少なかったりするとガッカリする場合もあります。

淡路島にホタル鑑賞で訪れた人々にとって、ホタル鑑賞としておすすめスポットは、たくさんのホタルが生息する場所、駐車場など整備された場所、アクセスが分かりやすい場所がポイントとなります。

これらの条件を満たす場所として考えられるのは、諭鶴羽ダム公園となります。

ホタル鑑賞は諭鶴羽ダム

淡路島でホタル鑑賞のおすすめ観光スポットは、諭鶴羽ダムです。諭鶴羽ダムは、淡路島南あわじ市の南部の諭鶴羽山地と呼ばれる山間に位置するダムです。南あわじ市が公園として整備しました。

外周2キロの遊歩道、約30台の駐車場、広場にベンチにトイレなど備わっています。ソメイヨシノの桜が約800本植えられており、春になると桜の名所として有名です。

この他、初夏になると蛍の名所、秋になると紅葉の名所としても有名です。最近では、外周2キロの遊歩道が淡路島の自然を満喫しながらのウォーキングスポットとしても注目されています。

ホタルの鑑賞スポットは、諭鶴羽ダムのある入口付近からダムの湖畔の遊歩道を進んでいくと上流の折り返し部分の通称「ほたるの橋」周辺となります。ホタルの看板も設置されています。

折り返して少し進んだところに約20台程度の駐車場があります。諭鶴羽ダムは、ホタルのための用水路も整備されています。用水路には、ホタルの幼虫のエサとしてカワニナが放流されています。

また、上流の折り返し部分の手前は階段を利用して川原に下りることも可能です。足場は悪いのと、夜の暗がりの歩行となりますので十分な注意が必要です。川原周辺のホタルは数百匹前後にも上ります。

綺麗な水が流れているために、たくさんのホタルが密集しています。一斉に黄色に発光しながら止まったり舞ったりする姿は自然が生み出す神秘といえるでしょう。

諭鶴羽ダムについて

淡路島でホタルのおすすめスポットとなる諭鶴羽ダムは、淡路島で最高峰の608メートルの諭鶴羽山の山麓にあるダム湖です。ダム湖周辺を公園として整備しており、外周2キロの遊歩道があります。

ダム湖の湖畔を歩きながら1周できます。所々に憩いの広場を設けてベンチや東屋があり、散策コースとして、ランニングコースとして、サイクリングコースとして利用されています。

諭鶴羽山へ通ずる内陸からの裏参道登山口があります。ハイキングコースとして「諭鶴羽古道コース」や「近畿自然歩道コース」があり、シーズンには人気があります。

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淡路島でホタル鑑賞のおすすめ方法

淡路島でホタル鑑賞のおすすめ方法は、ホタルの特性と鑑賞する時期、おすすめの天候と時間帯、準備するグッズと注意事項などがあります。

ホタルの概要

ホタルは、5月から6月にふ化する「ゲンジボタル(源氏蛍)」のことをいうのが一般的です。15ミリで日本最大の蛍です。体全体は黒、前胸背面は赤、中央に黒の十字紋があるのが特徴です。夜行性で、腹端に発光器があり強く光ります。1分間に70回から80回ほど光ります。

ホタル鑑賞(ホタル狩り)の概要

ホタルは古来より人気のある昆虫です。ホタル鑑賞は、夜になると光りながら、飛び交うホタルを鑑賞しながら楽しむ恒例のイベントです。古来より初夏の夜の風物詩となっています。

現在では、観光ツアーにも組み込まれています。日本書紀や万葉集にも記述がされているともいわれています。「ホーホー蛍来い あっちの水は苦いぞ こっちの水は 甘いぞ」の童歌でも歌われています。

ホタル鑑賞(ホタル狩り)の期間

ホタルは成虫になってからの寿命が2週間といわれています。つまり、ホタルが発光する期間は2週間と短いです。ホタルが光る理由は、一説ではオスによるメスへの求愛行動ともいわれています。

ホタルの発光する期間が短く儚いのも頷けますね。淡路島では、毎年6月上旬から6月下旬までがホタルの鑑賞期間といわれています。

ホタル鑑賞のおすすめ天気

ホタルが出現しやすい天気は、湿度が高い日で暖かい日となります。生息する環境と同じような環境になると出現しやすいということになります。

さらに、月明かりが無かったりするとホタルが光りやすい天気、風が無かったりするとホタルが飛びやすい天気といえます。逆に、気温が低い日、雨の日、強風の日などは避けるようにしましょう。

ホタル鑑賞のおすすめ時間帯

ホタルがたくさん発光してホタル鑑賞できる時間帯は、夜7時30分から夜9時くらいがピークでゴールデンタイムといわれています。

ホタルが活発に飛び交う時間帯として、夜8時前後、夜11前後、深夜2時前後と3回あるといわれています。ただし、地元への配慮から夜7時30分から夜9時が一般的です。

ホタル鑑賞のおすすめグッズ

長袖や帽子や運動靴など服装

ホタルの観賞場所は、虫が多いです。出来る限り刺されないような服装がおすすめです。また、川原などでも歩けるように運動靴を履いておくことをおすすめします。

虫よけ&虫刺されグッズ

ホタルの観賞場所は、虫が多いです。虫よけや虫刺されのグッズがあれば重宝します。

懐中電灯

ホタルの観賞場所は、真っ暗です。移動には懐中電灯が必須となります。ただ、ホタルを照らすことはマナー違反になりますので、足元だけにしましょう。

飲食物

ホタルの観賞場所は、近くにコンビニなどがありません。あらかじめ、ジュースやお菓子、御食事などは準備する必要があります。ゴミが各自で処分することがマナーです。

テントやレジャーシート、イス

ホタルの観賞は、日々のホタルの発光時間が異なるので待ち時間も想定されます。車で待機でも問題ありませんが、テントやレジャーシート、イスもあると便利です。

うちわ、扇子

夜の暑い日に便利です。また、虫などを追い払うのにも役に立ちます。

ホタル鑑賞の注意事項

  • ホタルを捕まえたり持ち帰ったりしないでください。
  • 懐中電灯などでホタルを照らさないでください。
  • フラッシュをたいてホタルの写真を撮らないでください。
  • 飲食物やタバコなどのゴミを捨てないでください。
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淡路島ホタルおすすめスポットのアクセス

淡路島でホタルのおすすめスポットとなる諭鶴羽ダムのアクセスは、公共交通がなく自動車のみとなります。高速道路の神戸淡路鳴門道の西淡三原インターチェンジから約15分で到着します。

西淡三原インターチェンジの出口を左折します。県道31号線を進みます。八幡交差点を左折します。マクドナルド南あわじ店が目印です。国道28号線を進みます。

円行寺交差点を右折します。スーパーマルナカ三原店が目印です。県道535号線を真っ直ぐ進むと鶴羽ダムに到着します。なお、外周の遊歩道は自動車も通行可能です。

右回り(時計回り)の一方通行となっています。駐車場は、入口部分に約10台程度の駐車場と上流折り返し部分に約20台程度の駐車場があります。

  • 住所:〒656-0403 兵庫県南あわじ市神代浦壁
  • 電話:0799-52-2336(南あわじ観光案内所)
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まとめ

いかがでしたか。淡路島のホタル観賞スポットは、諭鶴羽ダムです。河川やダムの周辺でゲンジボタルが乱舞します。幻想的な光景を浮かび上がらせます。長時間露光で撮影すると光跡が写せます。

島内の里山には、古来より多くのホタルが生息していました。近年は減少傾向にありましたが、住民グループや児童生徒など地元が一丸となって幼虫の放流を進めて復活しています。

諭鶴羽ダム以外にも、鮎屋の滝、成相ダム、東山寺川などがホタルの多いスポットです。日没後の午後7時30分から光の点滅が始まり、夜遅くまで飛び続けます。岸辺を慌ただしく行き来します。

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