御城印(ごじょういん)が登場しました。淡路島にある洲本城で、史跡指定20年を記念して「御城印」を作製しました。2019年8月24日から洲本市立淡路文化史料館で販売が始まりました。
三熊山にある洲本城は。1999年に国の史跡指定されました。2017年に日本城郭協会の「続日本100名城」に選定されました。登城の記念に洲本市教育委員会が作製しました。
販売開始日の当日は先着100名様に無料配布されます。通常販売は1枚200円(税込み)となります。
国史跡指定20年記念「御城印」
2019年8月24日から、淡路島の洲本市立淡路文化史料館で洲本城の史跡指定20年を記念して「御城印」の販売が始まりました。登城の記念として洲本市教育委員会が作製しました。
三熊山にある洲本城は。1999年に国の史跡指定されました。2017年に日本城郭協会の「続日本100名城」に選定されました。
三熊山の山頂にある洲本城は、西日本最大級の水軍の山城といわれています。洲本市の旧城下町を見渡せる絶景で人気の観光名所となっています。主に脇坂安治が城主として増改築したとされています。
御城印は、寺社の御朱印ブームにあやかりたいと企画されました。御城印では、長野県松本市の松本城で作製されて人気となっています。収集する愛好家も多くいることから作製されました。
販売開始日の当日は先着100名様に無料配布されます。通常販売は1枚200円(税込み)となります。
洲本城の御城印は、はがきサイズで2種類あります。「国史跡・続日本100名城 淡路水軍の城 洲本城」と毛筆で書かれています。脇坂安治の家紋が入っています。
一枚は背景が真っ白で、もう一枚は、背景に洲本城と洲本の城下町を移した写真が掲載されています。日付は自分で書き込む形式です。登場記念としておすすめの商品となります。
なお、洲本城の詳細については「洲本城 淡路島に西日本最大級の水軍の山城」の記事をご参照ください。
御城印の販売場所
洲本城の御城印の販売場所は、洲本城跡(上の城跡)ではなく、山すそにある洲本市立淡路文化史料館(下の城跡)となります。付近には石垣や堀などがあります。
御城印は洲本市立淡路文化史料館の受付で販売されています。入館料金は必要ありません。
洲本市立淡路文化史料館の基本情報
- 住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手1-1-27
- 電話:0799-24-3331
- 入館料金:大人400円、高校・大学生250円、小中学生100円
- アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約25分
詳細・基本情報
- 販売商品:御城印(ごじょういん)
- 観梅開始日:2019年8月24日~
- 販売価格:200円(税込)
- 開催場所:淡路文化史料館
- 開催日時:8月12日(月祝)9:00~17:00
- 開催住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手1-1-27
- 電話番号:0799-24-3331
- 入場料金:大人400円、高校大学生250円、小中学生100円、障がい者・幼児無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから車で約15分
- 駐車場:無料(普通車30台)