東宝が制作したショートムービーが鑑賞できます。淡路島公園「ニジゲンノモリ」にある「ゴジラ迎撃作戦」で、アトラクションの体験前に、オリジナルストーリーとなるアトラクション映像を見られます。
ゴジラシアターでは、ニジゲンノモリのオリジナルストーリーで、東宝が制作したショートムービーが鑑賞できます。「ゴジラ迎撃作戦」のアトラクションを体験する前に見ることでゴジラの世界観を楽しめます。
映画さながらの迫力、臨場感、リアルさで感情移入できます。ゴジラの世界観を楽しめます。アトラクションをスリリングに満喫できます。他にも、号外新聞、スクープ映像などもあります。ご参照ください。
シアター「東宝制作のショートムービー」
シアターでは、ゴジラ迎撃作戦のストーリーを映像化したショートムービーを鑑賞できます。アトラクションを体験する前に見ることでゴジラ迎撃作戦の世界観をより楽しめます。
シアターの場所は、チケットセンターとなるゴジラ迎撃作戦本部となります。全編7分30秒となります。東宝が制作したショートムービーで完全オリジナルのストーリーとなります。
ストーリーでは、明治時代に淡路島に出現したゴジラが現代に再び上陸します。薬剤ミサイルで活動停止となり、国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれているまでの物語です。
監督・脚本に中川和博さん、出演者に山崎紘菜さん、松尾諭さんなどの名前が並びます。
ハイライトは、緊迫した状況で淡路島に上陸したゴジラと対峙する場面です。ゴジラとの攻防が描かれます。国立ゴジラ淡路島研究センターでしか鑑賞できない貴重なショートムービーとなります。
参加者は、プレシアターでアトラクション映像を見ることで、国立ゴジラ淡路島研究センターの一員になった気持ちになります。淡路島に出現したゴジラに対して行われる任務「ゴジラ迎撃作戦」が説明されます。
ゴジラシアターでショートムービーを鑑賞した後は、実際にジップラインやシューティングのアトラクションでミッションを体験することになります。
ストーリー
ゴジラ迎撃作戦の設定は、ニジゲンノモリのオリジナルストーリーとなります。ストーリーは、明治時代の初めに淡路島がゴジラの襲来を受けたことがはじまりとなっています。
台風を襲った夜に、高波とともにゴジラが姿が出現しました。島内を蹂躙して甚大な被害をもたらしました。政府では、ゴジラの再度の襲来に備えて、密に国立ゴジラ淡路島研究センターを設立しました。
長らく存在が秘匿されてきた国立研究機関です。しかし、現代に淡路島の近海でゴジラ出現の兆候が見られることから、正式に公開されました。ゴジラ出現では官民を超えた指揮を執ることが決定されました。
そして、遂にゴジラが出現しました。淡路島に再び上陸しました。政府は直ちに対応を始めました。ゴジラをニジゲンノモリまで誘導して、地中に仕掛けた爆薬でゴジラの動きを封じました。
ゴジラの口に薬剤を搭載したミサイルを撃ち込みました。ゴジラは活動を停止しました。現在、国立ゴジラ淡路島研究センターの監視下に置かれています。
ゴジラは活動を停止している状態で、いつ動き出すか不明です。
ゴジラ迎撃作戦の参加者は、ゴジラの行動を監視するために、国立ゴジラ淡路島研究センターの一員となって数々のミッションに挑戦することになります。
国立ゴジラ淡路島研究センター
国立ゴジラ淡路島研究センターは、NIGOD(National Awaji-Island Institute of Godzilla Disasyer)のことです。明治時代に上陸した巨大生物「ゴジラ」に関する全ての資料の収集・保存から、「ゴジラ」の再上陸に備えた研究と、駆除を前提とした対策のための旧陸軍の流れを汲む国立研究機関となります。
長らく存在自体が秘匿されてきましたが、淡路島の近海に於けるゴジラ出現の兆候が明らかになったことから、正式に存在が公開されました。ゴジラ出現に於ける官民を超えた指揮を執ることが決定されています。
キャスト・スタッフ
- 出演者:山崎紘菜、松尾諭など
- 監督・脚本:中川和博
- 製作:大田 圭二
- プロデューサー:佐藤 善宏、副島 義樹
- 制作プロダクション:シネバザール
- 製作:ニジゲンノモリ、東宝
シアターの出演者と監督のメッセージ
2020年9月25日に、ニュースリリースで「ニジゲンノモリ 新アトラクション ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」が2020年10月10日にオープンすることが発表されました。
シアターでは、東宝制作の完全オリジナルのアトラクション映像が使用されることが判明しました。山崎紘菜さん、松尾諭さんなど豪華俳優陣が出演します。
なお、出演者と監督からのメッセージは以下のとおりとなります。
山崎紘菜さん(三枝研究員役)からのメッセージ
「普段なら絶対に近寄る事のできないゴジラ。そのゴジラにこんなにも近づき、迫ることができるなんて。私を含め、世界中のゴジラファンにはたまらない体験なのではないでしょうか。私が研究員として出演させて頂いた、新たなゴジラの歴史を知る事のできるこの映像も必見です。皆さんがゴジラ迎撃作戦のメンバーとして加わられる事を心よりお待ちしております!」
<プロフィール>
1994年4月25日生まれ。千葉県出身。第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞を受賞。2012年「僕等がいた」で女優デビュー。以降、映画やドラマなど数多くの作品に出演。またニュース番組のナレーションやモデルなど幅広く活躍している。2021年には「ブレイブ‐群青戦記」(本広克行監督)、ハリウッド映画「MONSTER HUNTER」の公開が控える。
松尾諭さん(政府関係者役)からのメッセージ
「あのゴジラが僕の出身地である兵庫県に出現したのも驚きましたが、まさかそのゴジラの体内にまで入ってあんな事やこんな事を…一刻も早く淡路島に行きたい!」
<プロフィール>
1975年生まれ、兵庫県出身。ドラマ『最高の離婚』や、NHK連続テレビ小説『てっぱん』、NHK大河ドラマ『天地人』、ドラマ『最後から二番目の恋』、映画『シン・ゴジラ』など数々の作品に出演。
ショートムービー監督のメッセージは以下となります。
中川和博監督からのメッセージ
「ゴジラに会いたい!もはやそれは夢ではありません。淡路島には活動休止中のゴジラがいるのです。本当に度肝抜かれる巨大さです。淡路島にゴジラ?どうやって活動停止に?そんな謎を解き明かす大迫力の映像にもご期待ください!」
<プロフィール>
1986年生まれ、奈良県出身。映像監督。監督助手として「進撃の巨人」「シン・ゴジラ」等の樋口真嗣監督作品に参加。製作した自主映画「怪獣の日」(2014)が国内外の映画祭で招待・上映される。2017年に文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト」に選出され「さらば、ダイヤモンド」を監督、その後「ウルトラマンZ」 (9・10話)等の監督を務める。
新聞の号外記事
新聞の号外記事では、2019年11月3日(日)と2020年8月8日(土)に配布された設定です。毎朝新聞という架空の新聞社が発行しています。
なお、2019年11月3日(日)に東京日比谷で開催された「ゴジラ生誕65周年記念 ゴジラ・フェス2019」では、号外新聞が数量限定で配布されました。
2019年11月3日(日)の号外
ゴジラ、淡路島沖に生息か 一年以内に出現の可能性
巨大生物はゴジラか!? -NIGOD見解示す資料-
政府は明治時代に出現した巨大生物「呉爾羅(ゴジラ)」に関する研究機関「NIGOD(国立淡路島研究センター)」の存在を公式に発表するとともに、同機関による観測の結果、「ゴジラ」に極めて近しい生物が、兵庫県淡路島近海に存在すると発表しました。
報告書によれば、ゴジラの存在を示唆する兆候は2019年8月ごろから観測されたとあり、NIGODは急遽淡路島に観測所を設置し、調査を開始した、そして10月初頭にはゴジラに酷似した何ものかが存在する可能性が極めて高く、その出現は「1年以内」との結論に達したため、本日の発表に至った。
NIGODの報告によると現時点に於いて、「ゴジラ」は海中から上陸するまでの器官や機能を持たない状態である可能性が高いが、政府はゴジラ特有の急激な進化や凶暴性に備え、ただちに対策本部を設置し、NIGODの専門部隊の派遣を決定。近隣住民の避難を最優先に、迎撃や駆除を視野に入れた対処に当たるころも併せて発表した。
既に該当水域での漁業等は停止されており、今後は近隣住民の避難は年内開始を目標とし、現在自治体との協議が進められている。
これに伴い海域や空域の航行禁止等の交通規制も決定しており、こちらも年内にはその封鎖に関する概要が政府より発表される見込みとなっている。
発表を行った内閣官房長官は「官民一体となって事態の対処に当たりたい。必要ならば諸外国への協力の要請も視野に入れている」とコメントした。
【解説】
NIGOD(National Awaji-island Institute of Godzilla Dissaster=国立ゴジラ淡路島研究センター)とは、明治時代に上陸いした巨大生物「ゴジラ」に関する全ての資料の収集・保存から、「ゴジラ」の再上陸に備えた研究と、駆除を前提とした対策のための旧陸軍の流れを汲む国立研究期間である。本組織は長らくその存在が秘匿にされてきたが、今回淡路島近海に於ける出現の兆候が明らかになったことから、正式にその存在が公開されることとなった。また、本件に於ける官民を超えた指揮を獲ることも併せて発表となった。
2020年8月8日(土)の号外
淡路島沖でゴジラ撮影成功 撮影日時・場所等は非公表
ゴジラの尻尾か?海上に出現 -NIGOD写真公開- 調査船は大破、乗組員は無事
NIGODにより公開されたゴジラの写真。巨大な爬虫類の尾に告示した形状をしている
内閣は昨年11月3日にその消息を確認したと発表した巨大生命体「ゴジラ」の撮影に成功し、その写真を公開した。ゴジラの公的な写真はこれが初めての発表となる。
昨年11月、ゴジラの存在と共にその存在を発表した政府直属のゴジラ研究機関「NIGOD(国立淡路島研究センター)」は、ゴジラの出現とその上陸経路の予測の為に度重なる海洋調査を行ってきたが、その過程で、一部海域で海水温の一時的な上昇現象が頻発していることを確認し、該当海域を重点的に調査したところ、ゴジラと思しき生物の一部とみられる写真の撮影に成功した。
なお、この写真に関しては、防衛上の機密という観点から、該当海域のみの公表とされ、詳細な座標や、撮影日時については非公開としている。
今回この写真が発表されたのは、あくまで注意喚起のためと、ゴジラという超巨大生物が実在するという事実を公開することで、避難計画等へのスムーズな参加を促すことが目的であるとNIGODはコメントしている。
また、今回の撮影による被害は軽微であり、撮影に立ち会ったスタッフは全員無事に期間したことも合わせて発表された。
今回の報告と共にNIGODから現在までの「ゴジラ迎撃作戦」の進捗状況が一部公開された。既に淡路島の全住人は6月中に避難を完了しており、淡路島は全域に渡り現在閉鎖中となっている。
NIGODは、兵庫県立淡路島公園内「ニジゲンノモリ」を「淡路島迎撃作戦区域」とし、自衛隊を中心として編成された「NIGOD特殊作戦部隊」を展開し、ゴジラ迎撃用の各種設備を建造中である事も発表された。
NIGODはゴジラの上陸を7月下旬~8月上旬と想定しており、現在急ピッチで作業中とのことである。
NIGODとは
NIGOD(National Awaji-island Institute of Godzilla Dissaster=国立ゴジラ淡路島研究センター)とは、明治時代に上陸いした巨大生物「ゴジラ」に関する全ての資料の収集・保存から、「ゴジラ」の再上陸に備えた研究と、駆除を前提とした対策のための旧陸軍の流れを汲む国立研究期間である。昨年の11月にその存在が初めて公表されてから、過去に行われてきたゴジラに関する様々な研究の成果が発表されており、中でもゴジラの特有の細胞「G細胞」の研究に関しては長らく機密扱いとなっていた為に、その研究成果には諸外国からも注目を集めている。現在は淡路島に最新の研究施設を建造し、ゴジラへの有効な対抗手段の模索と、自衛隊と協力した迎撃作戦の両面から、ゴジラ上陸に対する対策を進めている。
海外メディアによるスクープ映像
海外メディアによるスクープ映像では、2019年10月30日(水)の某国の諜報機関によるスクープ映像、2020年6月18日(木)のNIJIGEN NO MORI NEWSによるスクープ映像の2本があります。
2019年10月30日(水)のスクープ映像
2019年10月30日(水)のスクープ映像では、架空の国(某国)の諜報機関が入手した「J-REPORT SHOKING FACTS ABOUT JAPAN」として日本の極秘情報をまとめられています。
日本の淡路島にはとある伝説があり、巨大な龍のような姿を持つ荒ぶる神の化身が海底に眠っているとの報告が入っているという内容です。
現在、淡路島周辺ではクジラなどの引き裂かれた死骸が多数発見されてることから荒ぶる神の化身の可能性が高いと結論しています。
謎の荒ぶる神の化身に対して、日本国が秘密裏に「ある作戦」を進めているとの情報を入手しています。情報には未確認部分が多く今後も調査を続けていくと締めくくられています。
2019年6月18日(木)のスクープ映像
2020年6月18日(木)のスクープ映像では、NIJIGEN NO MORI NEWS(ニジゲンノモリニュース)という架空の番組が19時05分に「BREAKING NEWS」の臨時ニュースとして報道しています。
報道は、番組内容を変更して今、入った緊急ニュースをお伝えしますと始まります。
日本の内閣はゴジラの出現を警戒して自衛隊主導のもと淡路島の全住民にむけて避難指示を出した模様であると伝えています。
全島民13万人の移動に全国から注目が集まっています。周辺の街では、住民の避難が行われ現在、活気のあった街はすでに無人となっており、淡路島へのすべての交通機関も閉鎖されているとの内容です。
現場では、木型の重機による掘削作業は始まっており、ゴジラへのなんらかの作戦の一部だと予想しています。情報によれば、作戦は今年の夏に開始されると発表されたと伝えています。
世界を震撼されるゴジラの情報が入り次第お伝えしますと締めくくっています。