正寿司(まさずし)の寿司メニューは、桜と紅葉がおすすめです。桜は寿司11貫と細巻き3貫と赤だし付きのセット、紅葉は寿司10貫と赤だし付きのセットです。お皿に盛られて一緒に登場します。
魚は、岩屋漁港でセリの仲買人である大将が、抜群の目利きで当日に水揚げされた最高の天然物を買い付けます。旬の地魚にこだわり、時期の外れたもの、味が落ちているもの、冷凍のものなど一切排除しています。
明石海峡の岩屋漁港は日本でも有数の産卵漁場です。水揚げされる鮮魚は数十種類あります。四季折々に旬の魚が巡ります。ネタは旬にこだわっています。ハマチ、タイ、ヒラメなどは扱わない時期があります。
米は、淡路米を使用しています。酢は、南あわじ市の児島岩本本家の米酢を使用しています。醤油は、南あわじ市の秦組本店のセンザン醤油 (丸大豆仕込み)を使用しています。地産地消にこだわっています。
岩屋港自慢の白身魚は、素材の味を味わえるように五島列島の塩焚き爺の手造り塩を付けて食べます。都会で出会うことができない新鮮な旬の魚を使用した寿司で「本物の味」を堪能することができます。
寿司
- 桜(さくら):5000円(赤だし付)
※大トロ・車海老・淡路雲丹・旬の地魚など11貫、おすすめ細巻き3貫 - 紅葉(もみじ):3000円(赤だし付)
※中トロ・穴子など10貫
細巻き
- 新香・胡瓜:各300円
- 穴胡・イカしそ:各500円
- 鉄火:600円
- トロ鉄火:1600円
箱寿司
- アナゴ・エビ・バッテラ:各800円
他にも、季節の旬の魚、煮物、焼き物、揚げ物を提供しています。ウニ、イクラ、サバ、サザエ、アワビ、トロ、エビ、イカなどが豊富です。自慢の白身魚は、五島列島の塩焚き爺の手造り塩を付けて食べます。
一品
- あわびのバター焼き:4800円から
- お造り盛り合わせ:2000円
- 酢の物(タコ・エビ・アナゴ):900円
- 天然車海老塩焼き:2000円から
- 焼きアナゴつまみ:1800円
- サザエつぼ焼き:1200円から
他にも、大将オススメ天然コース(要予約)が人気です。コースの内容は、先付け、造り五種盛、焼物、煮付け又は揚げ物、寿司8貫、椀物、デザートとなります。トロにウニ、サザエにアワビが美味しいです。
コース
- おすすめ天然会席大将コース(2名様から要予約):8000円
※一品物、お造り(五種盛)、焼き物、寿司(天然物8貫)、揚げ物または煮物、椀物、デザート - 会席料理(出前・座敷の予約あり):6000円から
- 鍋料理(要予約):てっちり、鱧、鯛しゃぶ
淡路島で寿司のおすすめ店は「淡路島寿司ランチ13選」の記事をご参照ください。
なお、正寿司(まさずし)は淡路島でおすすめの寿司店です。淡路島北端の淡路市岩屋で県道31号線から入ったところにあります。大将は、生まれも育ちも地元岩屋で岩屋の漁師さんのほとんどが顔見知りです。
2009年6月30日にリニューアルオープンしました。和風の一階建てです。格子がワンポイントです。玄関の「正寿司」と彫られた一枚板の看板が立派です。裏手には美しい和風庭園が造成されました。
店内は、入口に生簀があり活きの良い魚が泳いでいます。清潔で綺麗です。明石海峡大橋が一望できるカウンターと落ち着いた個室が設置されました。大きな窓から、美しい庭園と明石海峡大橋の絶景が眺められます。
カウンターの前のショーケースに、美味しそうな鮮魚が並びます。ネタとなるべく下ごしらえされています。鮮魚本来のポテンシャルを最大限に引き出すように、長年の知識と経験を活かして調理しています。
目の前の絶景を眺めながら、ゆっくりと寿司を堪能できる雰囲気の良いお店です。なお、中学生以下は入店不可となっています。
また、正寿司の基本情報は以下のとおりです。
- 住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋3607-6
- 電話 :0799-72-4700(予約可)
- 公式サイト:http://www.mzushi.net/
- 営業時間:平日(11:30~14:00、17:00~21:00)、土日祝(11:30~21:00)
- 定休日:月曜日、火曜日、水曜日
- 座席数:約28席(カウンター8席、テーブル4人掛け2卓、座敷12人席1室
- 駐車場:約12台
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分
- 備考:中学生以下入店不可
SNSは以下のとおりです。
- 公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/pages/116843041704430