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3海峡クリーンアップ大作戦 淡路島の明石海峡・鳴門海峡・紀淡海峡

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歴史・文化
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3海峡クリーンアップ大作戦が開催されます。淡路島を取り囲む明石海峡・鳴門海峡・紀淡海峡に面するビーチで、同時に開催される清掃活動となります。3市の海岸で一斉清掃するイベントです。

数多くの人が清掃活動や海洋汚染や環境汚染に関わる仕組み作りとなります。清掃活動を通じて、潮流が紀淡海峡から入り、明石海峡を通り、鳴門海峡で渦潮を発生するメカニズムを実感します。

各会場では、清掃活動に加えてワークショップが企画されます。海を身近に感じられます。世界初の取り組みで5回目の開催です。兵庫県の淡路島で鳴門海峡の渦潮の世界遺産登録活動の一環となります。

3海峡クリーンアップ大作戦の開催日時は、2023年11月4日(土)の受付9時、清掃10時からです。ビーチクリーンの参加料金は無料です。事前申込制ですが、当日の参加も可能です。

開催場所は、鳴門海峡に面する南あわじ市の阿万海岸と伊毘海岸・鳴門市の千鳥ケ浜海岸、明石海峡に面する淡路市の田ノ代海岸、紀淡海峡に面する洲本市の生石海岸の5カ所です。駐車場もあります。

3海峡クリーンアップ大作戦 淡路島
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3海峡クリーンアップ大作戦

2023年11月4日(土)のの受付9時、清掃10時から、兵庫県淡路市、兵庫県洲本市、兵庫県南あわじ市、徳島県鳴門市の海峡に面する5カ所の海岸で、3海峡クリーンアップ大作戦が開催されます

3海峡クリーンアップ大作戦は、鳴門海峡の渦潮の発生に重要な役割を持つ3つの海峡(鳴門海峡・紀淡海峡・明石海峡)の環境を守るための3つの海峡に面した3つの海岸で行う清掃活動のことです。

今回の会場は、鳴門海峡に面する南あわじ市の阿万海岸と伊毘海岸・鳴門市の千鳥ケ浜海岸、明石海峡に面する淡路市の田ノ代海岸、紀淡海峡に面する洲本市の生石海岸の5カ所となります。

鳴門海峡の渦潮は、世界遺産への登録を目指しています。登録のハードルとして海岸に漂着するゴミの問題に直面しました。世界遺産に登録されてからも、環境汚染の問題が危惧されています。

多くの人が清掃活動や海の汚染問題に関わっていける仕組み作りを目指しています。清掃活動を通じて、潮流が紀淡海峡から入り、明石海峡を通り、鳴門海峡で渦潮を発生するメカニズムを実感します。

3会場で参加者の合計1800人を目標にした大規模な海岸クリーンアップとなります。淡路島3市の一斉清掃活動であることを実感してもらいます。各会場ではワークショップも開催されます。

前回は約1200人が参加しました。3つ会場で約3・8トンのゴミを収集しました。毎年開催することで、鳴門海峡で発生する渦の輪のように活動の輪を広げています。

主催は、3海峡クリーンアップ大作戦実行委員会です。海岸環境の美化を通じて郷土の宝である自然遺産「鳴門海峡の渦潮」の世界遺産登録への推進運動の機運をさらに高めることが目的となります。

「うず潮」の世界遺産登録を推進する淡路島議員連盟、NPO法人うず潮を世界遺産にする淡路島民の会、淡路青年会議所、うずしおの郷地域振興協議会。世界遺産・渦の会、国生みの里で構成されます。

鳴門海峡の渦潮は、地球最上級の自然現象として類稀な自然美として世界遺産に登録することを目指しています。鳴門の渦潮を取り巻く3海峡での海岸環境美化の市民運動は、実践運動となります。

渦潮現象は、潮の満ち引きが起因して起こる現象です。淡路島を取り巻く3海峡の清掃活動を通じて、潮流が紀淡海峡から入り、明石海峡を通り、鳴門海峡で渦潮を発生するメカニズムを実感します。

明石海峡(淡路市岩屋田ノ白海岸)では、オープニングセレモニーとして、国生み創生神楽が披露されました。ワークショップとして、馬とのふれあい体験も企画されました。

紀淡海峡(洲本市由良生石海岸)では、オープニングセレモニーとして、高田屋太鼓が披露されました。ワークショップとして、流木でペンの製作体験も企画されました。

鳴門海峡(南あわじ市阿那賀伊毘海岸)では、オープニングセレモニーとして、志童の和太鼓が披露されました。ワークショップとして、蜜蜂ラップの製作体験も企画されました。

SDGsでは、14海の豊かさを守ろうです。全て環境に配慮したワークショップとなります。

開催会場と駐車場のマップは以下のとおりとなります。

詳細・基本情報

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淡路島観光アワタビ
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