淡路島短編映画祭2018 洲本オリオン トランカミランカ

5月13日(日)に、淡路島唯一の映画館 洲本オリオンで「淡路島短編映画祭2018 トランカミランカ」が開催されます。淡路島ゆかりの短編映画を集めた祭典です。プロ・アマを問わない映画作品の上映を通じて淡路島を盛り上げようと地元住民でつくる実行委員会が2014年から始まり今年で4回を迎えます。愛称の「トランカ ミランカ」は「撮らんか、観らんか」という淡路島の方言で「撮ろうよ、見ようよ」を意味しています。洲本オリオンでは、昨年に引き続いての開催となります。入場は無料となっています。

ゲストには、洲本市出身の映画監督 大継康高さん、映画宣伝プロデューサーの松井寛子さん、「劇場版 神戸在住」などで知られる映画監督 白羽弥仁さんを迎えます。淡路島の各地を紹介した「プロモーション」や「ドキュメンタリー」などの新作をはじめ、過去の上映作品や招待作品と併せて上映されます。上映作品の講評もあり淡路島の魅力が詰まった映像の数々を楽しめます。今年に入り原則20分以内の短編映像作品を3月16日(金)まで募集していました。応募資格3条件(作品関係者が淡路島出身もしくは在住、テーマが淡路島に関する作品、淡路島で撮影した作品)をクリアしたドラマ、ドキュメンタリー、PR映像など淡路島ゆかりの人たちによる淡路島ゆかりの映像が数多く集まっています。

淡路島短編映画祭2018の詳細情報

  • 開催日時:5月13日(日)
  • 開場:9:40
  • 開演:10:00
  • 開催場所:洲本オリオン
  • 入場料金:無料
  • 開催住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5-4-8
  • 電話番号:0799-22-0265
  • HP:洲本オリオン
  • アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約15分
  • 駐車場:洲本市役所駐車場、イオン洲本店、洲本バスセンターの駐車場が比較的広いです。なお、駐車料金は最初1時間無料でその後1時間毎100円の有料となります。

淡路島短編映画祭2018の上映作品とスケジュール

開場 9:40、開演 10:00

劇団フランクフルトの苦悩

内容:本番数時間前の劇団。自己中心的な団長と普段から不満を持つ役者の喧嘩が火種となって役者たちは分裂状態になってしまう。果たして?

  • 監督:米谷康基
  • 時間:31分

島の取り組み上映 10:35

RYUKOKU FLOAT SOLAR PARK IN SUMOTO

洲本-五色間に現れた「龍谷フローとソーラーパーク洲本」の案内と美しい空撮映像です。

  • 監督:玉井敬雅
  • 時間:2分

創造の島 あらたな何かが生まれる場所

はたらく、暮らす場所としての淡路島の魅力がぎゅっと詰まっています。

  • 制作:YORISOI米田家
  • 時間:6分

淡路島ロングトレイル構想

2014年、かつて備長炭の産地であった竹原地区を舞台にしたプロジェクト。山林に入り、林道を歩き、時速4キロで自然や歴史を味わいます。

  • 監督:野田満
  • 時間:2分

島の食卓

2016年夏初めて淡路島で開催された農家さんたちと料理人、主婦や友人たちの思いが実ったオーガニックマーケット「島の食卓」を紹介する映像作品です。

  • 監督:茂木綾子
  • 時間:3分

漁師・山崎一馬さんによる鯛の捌き方

ポケットマルシェに出店する漁師・山崎一馬さんによる魚の捌き方の動画です。この作品を見たら、あなたもおさかな通の仲間入り!?

  • 制作:黒田製作所
  • 時間:2分

南あわじ市そらさんぽ

松帆銅鐸が発見された歴史的な地域である、南あわじ市「松帆」の魅力をオールドローンで撮影。南あわじ市の歴史を学べる作品。

  • 制作:南あわじ市歴史を活かしたまちづくり実行委員会
  • 時間:5分

アジア国際子ども映画祭 招待上映 11:00

国内9ブロック、海外15カ国、地域の子どもたちがテーマに沿って制作した3分間の映像作品が集う映画祭です。昨年の関西・四国ブロック(うずしお子ども映画祭)の受賞作を招待上映します。テーマは「学校の先生」です。3分間の映像を通して映し出される子どもたちの心をどうぞご覧ください。(今年9月末に南あわじ市にてブロック大会開催予定)

  • 大会会長賞「学校のおかあさん」:榎列小学校(トライアングルK)
  • 兵庫県知事賞「友芽せんせいの誕生日」:神代小学校(スマイルチーム)
  • 東かがわ市長賞「いる時、いない時の先生」:神代小学校(3代目恐竜ブラザーズ)
  • 鳴門海峡うず潮観光大使賞「あの日渡したプレゼント」:鳥飼小学校(B.C.H.F)
  • 奨励賞「自然学校の友情物語」:広田小学校(ブラス・ガールズ)
  • 奨励賞「一番大切な事」:神代小学校(神代ファイブ)

応募作品上映 11:20

PLAY LIFE

淡路島でのアウトドアの遊びがぎゅっと詰まった超短編です。「最高の一杯をあなたに…」という架空映画のトレーラーを装いました。

  • 監督:池本尚史
  • 時間:90秒

人間ボーリング、僕と時々ピンボール

宍粟市波賀町情報発信チーム「HAGA部」が体を張っています。

  • 監督:吉井☆チャン
  • 時間:3分

学校

普段の高校生の様子が伝わる超短編作品です。

  • 監督:山本彩也花(三原高校/放送部部長)

雪の風景

ドローンを駆使して撮影された淡路島の雪景色の映像です。

  • 監督:牧瀬彩翔(三原高校/放送部)

南あわじの見どころ

最新のドローンを駆使したスケール感のある超短編作品です。

  • 制作:鳴門タクシー株式会社
  • 時間:1分

マドンナ

映画「夏の終わり」のエキストラが立ち上げた「キネマ集団文藝坂」の2作目。

  • 監督:島田博史
  • 時間:8分

淡路鉄道の記録

鉄道模型界の第一人者だった故原信太郎さんが、廃線前年の1965年に淡路鉄道を撮影、ご自宅で50年保管されていた幻の16ミリフィルム映像です。

  • 制作:原鉄道模型博物館
  • 時間:10分

温故創新

淡路人形浄瑠璃の後継者問題に焦点を当てた作品です。

  • 監督:三宅奏一郎(三原高校/放送部)

休憩 12:00

開場 12:40、開演 13:00

Slimcat

2014年に関西学院大学で結成された新世代のロックンロールバンド「Slimcat」の全編一発撮りのミュージックビデオ「Don’t Stop Groovin’」。

  • 監督:Norihito Segawa
  • 時間:4分

Awaji

伊奘諾神宮から始まり、都志港、慶野松原など島の西海岸をメインに撮影。普段見慣れてた場所で新しい発見をしてもらえる一作。

  • 監督:大西絢也
  • 時間:3分

starthing over

淡路島の仲間たちが納めた結婚への道のり。

  • 監督:玉井敬雅
  • 時間:3分

ハチミツクラブ

淡路島のちょっと大人なはちみつの集い「ハチミツクラブ」。手料理にワインとハチミツで気の合う仲間が語り合う贅沢な楽しみをご紹介。

  • 監督:茂木綾子
  • 時間:3分

あの空の向こうに(特別招待作品)

鳴門市に暮らす亜海と、高校時代に自転車部のチームメイトだった洋斗と湊太の二人と想い出の中の淡い恋の物語です。社会人となり将来に心を揺らす亜海の背中を押したのは、亜海をめぐり恋のデッドヒートを繰り広げる二人の熱い心だった。南あわじ市の絶景を走るサイクリングは爽快です。本年徳島国際映画祭初出品。

  • 監督:川野浩司
  • 時間:17分

Country Life 淡路島

フォルクスワーゲンのニュービートルで、淡路島の自然を巡るシリーズの一作。コントラスト美しい空撮に、淡路島スローライフが詰まった映像作品です。

  • 監督:温泉銀二
  • 時間:3分

撮る 映画の島にうまれて(特別招待作品)

地元の映画館で自分の作品を観ることが夢だった洲本高校放送部の監督が、昨年の当映画祭出品で夢をかなえた道のり収めたドキュメンタリー。若者が巣立っていく淡路島で同世代に夢を持つ大切さを訴えたフレッシュな作品です。第64回NHK杯全国放送コンテストテレビドキュメント部門制作奨励賞受賞。

  • 監督:伊名岡智也
  • 時間:8分

ゲスト登壇 14:00

淡路島 最南端の美容室

福良の今井美容室に、大阪で活躍する息子が久しぶりに帰省。ファインダーを通して自身のルーツや母の歴史を解きほぐしていく心温まるドキュメンタリー作品。

  • 監督:今井いおり
  • 時間:10分

ぶきっちょ

平凡な暮らしに不満のつばさ。母が早く死んだのは父の源一郎のせいだと恨んでいた。ある日、若い女性と源一郎が楽しく歩く姿を見てしまう。

  • 監督:遠藤健一
  • 時間30分

藤岡幹大(My Little Godより)

休憩 15:10

開演 15:30

つくるということ(特別招待作品)

布からデザインして服をつくる。その思いをつなぐ日本のモノヅクリと、手と心によりつむがれるモノガタリを超高精細8K映像で撮影。HDRカラーグレーディングで仕上げました。モノに込めた思いを美しく描いた映像叙事詩です。文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品です。※映像は2Kとなります。

  • 監督:矢野数馬
  • 時間:14分

狸千年マツリプロジェクト

2017年に、洲本八幡神社春祭りに参加したコモード56商店街の皆さんと地域の人たちの表情を追ったドキュメンタリー作品です。

  • 監督:久保拓也
  • 時間14分

THE ANCESTOR

原始時代から未来永劫も続くであろう男と女の本質を、時代を超えたユーモアを盛り込み描いたアニメーション作品。ご先祖様の声優に「紅の豚」ポルコ・ロッソ役の森山潤一郎。

  • 監督:小原正至
  • 時間:17分

仮に西へ

ふたつの兄弟のこれからを描いた物語。つながりと命は続きます。数々の舞台・映画に出演する志筑出身の俳優が、仲間と共に作った初監督作品です。

  • 監督:安木一之
  • 時間:29分

ゲスト講評 17:05

淡路島短編映画祭2018の運営組織

開催運営の関連団体

  • 主催:淡路島短編映画祭2018 実行委員会
  • 協賛:淡路信用金庫、株式会社吹き戻しの里、淡路島フィルムオフィス
  • 後援:淡路県民局、洲本市教育委員会、南あわじ市教育委員会、淡路市教育委員会、神戸新聞社、読売新聞洲本支局、朝日新聞洲本支局、産経新聞、国立淡路青少年交流の家、うみぞら映画祭
  • 協力:洲本オリオン

主催者の詳細情報

  • 住所:〒656-8686 兵庫県洲本市本町3-4-10
  • 担当:地域おこし協力隊 近藤加奈子(洲本市役所商工観光課内)
  • メール:awajishortfilm@gmail.com
  • 電話:080-2439-1746
  • HP:淡路島短編映画祭2018
  • Facebookページ:淡路島短編映画祭2018

代表のコメント「映画の島を楽しみましょう」

近藤加奈子(洲本市まちおこし協力隊)

映画の島を楽しみましょう映画はかつて「ハレとケ」のハレでした。今はいろいろな遊びができて皆さん毎日忙しい。でも、ちょっと立ち止まって映画の世界にどっぷり浸かると、そのときでしか出会えない自分の気持ちに気付いたりして。島のゆかりある映画を島のみんなで観る映画祭。「なつかしいけどあたらしい淡路島」をスクリーンを通して発見してもらえますように。いつだって映画館は、次のワクワクをもらえる遊び場です。お気軽にお越しください。

洲本オリオンの概要

淡路島の洲本市にある淡路島で唯一の映画館です。戦前は淡路人形浄瑠璃を上演する芝居小屋として存在していました。その後、「昭和館」や「福助座」と変遷していき、1951年に公募により「オリオン」と命名して映画館となりました。映画の最盛期には洲本市にも7つの映画館がありました。1975年に建物を現在の風貌に改築しました。その後、得意の洋画以外に邦画も上映するようになりました。洲本市出身の作詞家の阿久悠さんや俳優の笹野高史さんも学生時代に通っていたそうです。2011年7月に3Dデジタルシネマシステム(ドルビー3D)を導入してデジタル化しました。2012年から毎年4月下旬と10月上旬に「城下町洲本レトロなまち歩き」と題したイベントを洲本オリオン周辺で開催しています。運営は「城下町洲本再生委員会」が行っており、代表を洲本オリオン代表である野口純子さんが務めています。ただ、島外にあるシネコンの影響を受けて、2013年10月に映画館としての営業を一時終了しました。その後、2014年6月に山口賀生さんが「島の映画やさん」を名乗って映画上映会企画を立ち上げました。この活動が功を奏して2014年9月に「ベイマックス」や「アナと雪の女王」というアニメ上映会を洲本オリオンで2日間開催しました。全ての上映回がほぼ満席の状態となり、企画は成功しました。その後、2016年にはGWと夏に年末年始に「ガールズ&パンツァー」の上映会を開催。そして、2016年の年末に洲本オリオンは、休館を取り下げて常時上映でなく定期的な上映会を継続しています。

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