10月20日(土)と21日(日)に、淡路島の唯一の映画館 洲本オリオンで、インクレディブル・ファミリー上映会(吹替)が上映されます。インクレディブル・ファミリーは、8月1日(水)から公開された映画です。米国の映画制作会社ピクサーが製作したフルCGを使ったアニメによるアクション・アドベンチャー映画です。インクレディブル・ファミリーは、2004年に公開のMr.インクレディブルの続編です。
今回の洲本オリオンでのインクレディブル・ファミリー上映会(吹替)は、城下町洲本レトロなまち歩きと同時開催となっています。城下町洲本レトロなまち歩きとは、洲本市中心部で開催される「まち歩き」イベントです。毎年、春と秋に実施されており、今回で14回目を迎えます。今や毎年1万人が訪れる一大イベントです。
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上映会に関しましては、洲本オリオンには専用駐車場がありません。近隣の洲本市役所駐車場、イオン洲本店駐車場、エディオン駐車場、洲本バスセンター前駐車場などを利用することとなります。
淡路島 インクレディブル・ファミリーの基本情報
- 開催場所:洲本オリオン
- 開催期間:10月20日(土)・21日(日)
- 開催住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5-4-8
- 電話番号:0799-22-0265
- 座席数:100席
- アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約10分
淡路島 インクレディブル・ファミリーのスケジュール
インクレディブル・ファミリー上映会(吹替)のスケジュールは、10月20日(土)と10月21日(日)の2日間です。両日とも1日4回上映されます。上映時間は、9時~、11時30分~、14時~、15時30分~となります。
- 10月20日(土):9:00~、11:30~、14:00~、15:30~
- 10日21日(日):9:00~、11:30~、14:00~、15:30~
淡路島 インクレディブル・ファミリーの入場料金
インクレディブル・ファミリー上映会(吹替)の入場料金は、当日料金と事前予約料金があります。
当日料金
- 当日料金:大人1800円、高校生以上1100円、シニア(60歳以上)1100円 身障者手帳保持者1100円
事前予約料金
事前予約料金は、大人1200円、高校生以下900円、シニア(60歳以上)1000円、身障者手帳保持者1000円となります。事前予約方法は、FAXとメールとLINEの3つの方法となります。
- 事前予約料金:大人1200円、高校生以上900円、シニア(60歳以上)1000円 身障者手帳保持者1000円
FAXでの事前予約方法
FAXでの事前予約の方法は、洲本オリオンの公式ホームページから、上映会のチラシを印刷することになります。チラシの下部にある必要事項を記入して、FAX送信することになります。
- ホームページ:洲本オリオン
- FAX番号:0799-24-5989
メールでの予約方法
メールでの事前予約の方法は、予約用のメールアドレスに、必要事項を記入して送信することになります。必要事項は、予約代表者のフルネーム、日付、時間、人数となります。数日後に確認メールが届きます。
- 予約メールアドレス:awaji.cinema@ezweb.ne.jp
LINEでの予約方法
LINEでの事前予約の方法は、洲本オリオンの公式ホームページから、LINEの友だち追加で、上映会のチラシに記載されるQRコードを読み取ることになります。「島の映画やさん」を友だちで追加して、LINEメッセージで、予約代表者のフルネーム、日付、時間、人数を送信します。数日後に確認メッセージが届きます。
インクレディブル・ファミリーの概要
インクレディブル・ファミリーは、2004年公開のMr.インクレディブルの続編です。ピクサーが製作する長編映画として20作目となります。「Mr.インクレディブル」は、2004年度のアカデミー賞で、長編アニメ映画賞、音響編集賞など全10部門を獲得しました。日本では、興行収入が50億円を突破しました。
続編となる「インクレディブル・ファミリー」は、北米で2018年6月15日(金)に公開されました。北米では、2018年6月15日に公開が開始され、公開3日間の興行収入が1億8000万ドルを突破して、アニメーション映画として歴代1位のオープニング記録となりました。
北米では、累計興行収入において5億ドルを突破した初のアニメーション作品となっています。日本では2018年8月1日(水)に全国432スクリーンで公開されました。累計興行収入が40億円を突破しました。
- 公開日:2018年8月1日
- 上映時間:118分
- 監督:ブラッド・バード
- 脚本:ブラッド・バード
- 音楽:マイケル・ジアッチーノ
製作会社:ピクサー、ウォルト・ディズニー
インクレディブル・ファミリーのあらすじ
前作の「Mr.インクレディブル」では、かつてスーパーヒーローとして活躍していたMr.インクレディブルと、ずば抜けた身体能力を持つ家族が、日常のストレスからピンチを招くも、家族一丸でピンチを乗り越えて、ヒーローとしての復活と家族の絆を描いたストーリーでした。
今回の「インクレディブル・ファミリー」では、キャッチコピーが「家事!育児!世界の危機!」となっています。前作でヒーローとしての復活と家族の絆を深めたMr.インクレディブルと家族は、アンダーマイナーによる銀行強盗を阻止します。しかし、巨大機械が街を破壊して、犯人の取り逃がしてしまいます。
インクレディブル・ファミリーは、警察に連行されて事情聴取されました。今回の事件で、政府はスーパーヒーロー保護プログラムを廃止しました。その結果、政府組織NSAのメンバーでインクレディブル・ファミリーの保護を任されていたリック・ディッカーが、保護の任務を解かれてしまいました。
インクレディブル・ファミリーで母親のイラスティガールことヘレン・パーに、アンダーマイナーとの死闘を見ていたスーパーヒーローの大ファンで通信会社デブテックの社長でもあるウィンストン・ディヴァーと、妹のイヴリン・ディヴァーから、スーパーヒーローの復活が掛かった任務の依頼が届きます。
任務とは、スーパーヒーローとして活躍する姿を世界に見せることでした。スーパーヒーロー活動が再び法律により許されることを目指す内容でした。ヘレンが任務で家を留守にしている間は、彼女の夫にして伝説のヒーローであるMr.インクレディブルことボブ・パーが、留守番として子守や家事をすることになりました。
母親のヘレンは、無事にスーパーヒーロー活動を許されるような活躍ができるのでしょうか。父親で伝説のヒーローであるMr.インクレディブルことボブは、無事に留守番を務めることができるのでしょうか。スーパーヒーローたちが再び表舞台で活躍できる社会となるのでしょうか。続きは、劇場でのお楽しみとなります。
洲本オリオンの概要
淡路島の洲本市にある淡路島で唯一の映画館です。戦前は淡路人形浄瑠璃を上演する芝居小屋として存在していました。その後、「昭和館」や「福助座」と変遷していき、1951年に公募により「オリオン」と命名して映画館となりました。映画の最盛期には洲本市にも7つの映画館がありました。
1975年に建物を現在の風貌に改築しました。その後、得意の洋画以外に邦画も上映するようになりました。洲本市出身の作詞家の阿久悠さんや俳優の笹野高史さんも学生時代に通っていたそうです。2011年7月に3Dデジタルシネマシステム(ドルビー3D)を導入してデジタル化しました。
2012年から毎年4月下旬と10月上旬に「城下町洲本レトロなまち歩き」と題したイベントを洲本オリオン周辺で開催しています。運営は「城下町洲本再生委員会」が行っており、代表を洲本オリオン代表である野口純子さんが務めています。ただ、島外にあるシネコンの影響を受けて、2013年10月に映画館としての営業を一時終了しました。
その後、2014年6月に山口賀生さんが「島の映画やさん」を名乗って映画上映会企画を立ち上げました。この活動が功を奏して2014年9月に「ベイマックス」や「アナと雪の女王」というアニメ上映会を洲本オリオンで2日間開催しました。全ての上映回がほぼ満席の状態となり、企画は成功しました。その後、2016年にはGWと夏に年末年始に「ガールズ&パンツァー」の上映会を開催。そして、2016年の年末に洲本オリオンは、休館を取り下げて常時上映でなく定期的な上映会を継続しています。
淡路島 インクレディブル・ファミリーのアクセス
淡路島でインクレディブル・ファミリー上映会が開催される洲本オリオンへのアクセスは自動車もしくは高速バスとなります。どちらの場合も、最後の移動手段となる徒歩では、目印としてイオン洲本店を目指すと便利です。
自動車の場合
自動車の場合、洲本オリオンに専用の駐車場がありません。最寄りの駐車場として、イオン洲本店駐車場、洲本高速バスセンター前駐車場があります。そちらに向かうことになります。
イオン洲本店駐車場、洲本高速バスセンター前駐車場までのアクセスは、神戸淡路鳴門道洲本インターチェンジから車で約15分で到着します。
各駐車場から洲本オリオンまでは、徒歩で約8分程度で到着します。洲本オリオンは、イオン洲本店とエディオン洲本店と淡陽信用組合本店がある交差点を、イオン洲本店側からエディオン洲本店ではない方向に渡ります。
1本目の右折する細い路地を曲がります。少し進むと左側に小民家の長屋が並ぶ建物が見えます。細い路地を左折すると洲本レトロこみちの入口に到着します。
洲本レトロこみちの入口から真っ直ぐ進むと左手に洲本オリオンのオレンジの建物があります。
- 住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
- 電話:0799-25-3321(休館日:火曜日)
- 周辺駐車場:イオン洲本店駐車場、洲本バスセンター駐車場
- 周辺駐車場料金:イオン(初回2時間無料30分毎100円)、洲本バスセンター(初回1時間無料1時間毎100円)
高速バスの場合
高速バスの場合、洲本高速バスセンター行きの高速バスに乗車します。高速バスは、神戸三ノ宮駅、高速舞子駅、学園都市駅、新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅から発車しています。
洲本高速バスセンターに到着すると、向かい側にある兵庫県立淡路医療センターの巨大な建物に向かって右側にあるイオン洲本店を目指して歩きます。徒歩5分程度で到着します。
イオン洲本店から洲本オリオンまでは、徒歩で約8分程度で到着します。イオン洲本店とエディオン洲本店と淡陽信用組合本店がある交差点を、イオン洲本店側からエディオン洲本店ではない方向に渡ります。
1本目の右折する細い路地を曲がります。少し進むと左側に小民家の長屋が並ぶ建物が見えます。細い路地を左折すると洲本レトロこみちの入口に到着します。
洲本レトロこみちの入口から真っ直ぐ進むと左手に洲本オリオンのオレンジの建物があります。
- 住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5-4-8
- 電話:0799-22-0265
淡路交通バス
- 高速舞子駅ー洲本BC(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 学園都市駅ー洲本BC(所要時間75分、乗車料金1600円)
- 神戸三宮駅ー洲本BC(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本BC(所要時間120分、乗車料金2350円)
阪急高速バス
- 大阪 梅田阪急3番街ー洲本BC(所要時間120分、乗車料金2350円)
本四海峡バス
- 高速舞子駅ー洲本BC(所要時間60分、乗車料金1550円)
- 三宮BT-洲本BC(所要時間85分、乗車料金1850円)
- 新神戸駅ー洲本BC(所要時間95分、乗車料金1850円)
- なんば駅(OCAT)ー洲本BC(所要時間120分、乗車料金2350円)
淡路島 インクレディブル・ファミリーの駐車場
淡路島でインクレディブル・ファミリー上映会が開催される洲本オリオンには、専用の駐車場がありません。周辺の駐車場に停車してから徒歩での移動となります。徒歩8分以内の駐車場は下記の通りとなります。
洲本バスセンター前駐車場
- 住所:兵庫県洲本市港1-1
- 駐車台数:普通車451台
- 駐車料金:1時間以内無料 以降1時間毎100円
- 最大料金:24時間 600円
イオン洲本店駐車場
- 住所:兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8
- 駐車台数:普通車520台
- 駐車料金:2時間以内無料 以降30分毎100円
淡路島 インクレディブル・ファミリー周辺の観光スポット
淡路島でインクレディブル・ファミリーが上映される洲本オリオンの周辺の観光スポットは、洲本市民広場のドラクエ像、洲本レトロこみち、洲本城、大浜海水浴場となります。
洲本市民広場は、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像があります。ドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二さんの出身地として、洲本市民広場に、ドラゴンクエスト30周年記念碑が建立されました。
主人公の勇者が装備する武器「ロトの剣」と防具「ロトの盾」、人気キャラクターのスライムが寄り添った銅像が建てられています。洲本市民広場の大きな木の根元にひっそりと佇んでいます。

洲本レトロこみちは、淡路島洲本市中心部にある城下町の風情が残る小路です。江戸時代以降の古い町家や小民家や空き家などをリノベーションしたオシャレな店舗が並ぶ通りです。
週末や連休には、個性的なカフェやレストランやショップなど20店舗以上が営業しています。レトロ雰囲気を味わいながら「まち歩き」が楽しめます。イオン洲本店から徒歩約5分で到着します。

洲本城は、淡路島洲本市の南にある標高133メートルの三熊山の山頂にある城です。東西800メートル、南北600メートルに総石垣造の郭があります。かつて西日本最大級の水軍の山城です。
本丸の石垣と大石段が壮大です。淡路水軍の拠点だったこともあり、本丸から海と城下町と山の180度の大パノラマの絶景を眺めることができます。洲本バスセンターから自動車で約10分で到着します。

大浜海水浴場は、洲本市の市街地に隣接する白砂青松の風光明媚な海水浴場です。南北75メートル、東西55メートルに伸びた砂浜は、見事な曲線を描いて広がります。遊歩道が整備された海浜公園です。
穏やかな海辺、美しい砂浜、立派な黒松、ふもとの山々を眺めながら散策を楽しむことができます。海水浴シーズンには、淡路島で人気のビーチとなります。遠浅の海で安心して水遊びが楽しめます。
