ミモザ（ギンヨウアカシア）が見頃明石海峡公園

ミモザ（ギンヨウアカシア）が見頃となります。淡路島の都市公園「明石海峡公園」で、約５０本のミモザ（ギンヨウアカシア）が植えられています。黄色いぼんぼりのような花がたくさん咲きます。

ミモザ（ギンヨウアカシア）は、桜よりほんの一足先に春の訪れを告げる花です。晴れた春の青空と黄色の羽毛のような花の組み合わせは息を飲む美しさです。女性の日に咲く花として有名です。

ミモザ（ギンヨウアカシア）の見頃時期は、２０２４年２月２３日（土）から３月１７日（日）までとなります。開花場所は、月のテラスと花の丘道の周辺となります。

ミモザ（ギンヨウアカシア）が見頃

２０２４年２月２３日（土）から３月１７日（日）まで、兵庫県淡路市にある都市公園「明石海峡公園」の月のテラスと花の丘道の周辺で、約５０本のミモザ（ギンヨウアカシア）が見頃となります。

ミモザ（ギンヨウアカシア）は、樹高が５メートル以上の木で開花時期に木全体が黄色く染まるほど多数の花を咲かせます。黄色い小さな花が集まり、まるでぼんぼりのような花がたくさん咲きます。

鮮やかな明るい色彩で春を告げる花として人気です。球形の花を多数咲かせて芳香を漂わせます。ミモザの花言葉は感謝です。３月８日は「女性の日（国際女性デー）」でミモザの日として有名です。

１９０８年にアメリカの縫製労働者のストライキで、女性が労働条件の改善を訴えたことを契機に、１９７５年３月８日に国連が国際女性デー（女性の日）として記念日に制定しました。

日本では「母の日」としてカーネーションを贈りますが、イタリアでは３月８日（女性の日）として男性が日頃の感謝を込めて母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈りミモザの日と呼ばれます。

他に、春一番の丘と月のテラスの周辺で、約１２０本の河津桜が見頃となります。早咲きの桜で３月１０日まで見頃が続きます。２月２０日に一気に開花して寒い日が続けば見頃が続く見込みです。

移ろいの庭の階段花壇で、ストックが見頃となります。記念写真におすすめです。移ろいの庭と海のテラスの周辺で、寒咲きナノハナが見頃となります。３月３日まで色よく咲いています。

なお、淡路島国営明石海峡公園は、北東部にある都市公園です。東京ドーム約９個分の敷地で非日常体験へ誘う観光拠点です。四季の花々を楽しみ、関西最大級のアスレチック遊具で遊べます。

日本最大級の立体的花壇に、チューリップ・ヒマワリ・コスモスが咲きます。芝生広場や複合遊具、水遊び施設などアクティビティが充実です。トラムカーやスワンボートで周遊できます。