淡路島 ニワトリスター洲本オリオンで上映(6/2~10)

6月2日(土)から6月10日(日)まで、淡路島の唯一の映画館 洲本オリオンで、「ニワトリスター」が上映されます。「ニワトリスター」は3月17日(土)から公開された映画です。かなた狼さんが初監督を務めたバイオレンスラブファンタジーです。

自身が同名小説を田中雄一郎として執筆された作品を原作として、自身がオーナーを務める大阪の巨大アート建物「道草アパートメント」をメインロケ地として自前の財産をフルに活用しました。

また、クラウドファンディングなどを駆使して自主製作した映画、公開規模を全国50館程度まで増やした映画として注目された作品です。ストーリーは、東京の片隅にあるアパートで大麻の密売で得たお金で目標もなく自堕落な生活送る草太と楽人の2人が、予測不能な事態に巻き込まれていく人間模様を描いた作品となります。

主演は「ピンポン」や「蛇にピアス」などに出演した俳優 井浦新さんが演じます。この他、「コード・ブルー サードシーズン」などに出演した成田凌さん、「特捜9」でお馴染みの俳優 津田寛治さん、映画コメンテーターのLiLiCoさん、俳優 奥田瑛二さんなどが出演しています。また、洲本オリオンは駐車場がありません。近隣の洲本市役所駐車場、イオン洲本店駐車場、エディオン駐車場、洲本バスセンター前駐車場などを利用することとなります。

ニワトリスターの上映の基本情報

  • 開催場所:洲本オリオン
  • 開催期間:6月2日(土)~6月10日(日)
  • 開催住所:〒656-0025 兵庫県洲本市本町5-4-8
  • 電話番号:0799-22-0265
  • 座席数:100席
  • HP:洲本オリオン
  • アクセス:神戸淡路鳴門道洲本ICから車で約10分
  • 駐車場:洲本市役所駐車場、イオン洲本店、洲本バスセンターの駐車場が比較的広いです。なお、駐車料金は最初1時間無料でその後1時間毎100円となります。

ニワトリスターの上映スケジュール

北の桜守の上映スケジュールは、6月2日(土)と6月3日(日)は、10時30分~、13時~、15時~の1日3回、6月4日(月)~10日(日)は、10時30分~、13時~、15時~、18時~の1日4回となります。R15指定のため、15歳以上となります。また、6月2日(土)13時からの上映は、原作者のたなか雄一狼さん改め監督のかなた狼さん、出演者のシャックさん、マグナム弾吉さんの3名が登壇します。「ニワトリ★スター」号で来館予定となっています。

  • 6月2日(土)3日(日)10:30~、13:00~、15:00~
  • 6月4日(月)~10日(日)10:30~、13:00~、15:00~、18:00~

ニワトリスターの入場料金

北の桜守の入場料金は、大人1800円、大学生1500円、高校生1100円、シニア(60歳以上)1100円、身障者手帳保持者1100円となります。R15指定のため、15歳以上となります。
  • 大人1800円、大学生1500円、高校生1100円、シニア(60歳以上)1100円 身障者手帳保持者1100円

ニワトリスターの概要

ニワトリスターは、かなた狼さんが初監督を務めたバイオレンスラブファンタジーです。自身が同名小説を田中雄一郎として執筆した作品が原作です。これまで、「殴者 NAGURIMONO」の原作や「ハブと拳骨」の原案、音楽を手掛けています。

板前としてスタートして、現在は大阪の黒門市場で異色の巨大アート建物「道草アパートメント」のオーナーを務めながら映画や音楽を制作しています。本作では、自身が執筆した同名小説を原作に、道草アパートメントをメインロケ地にするなど自前の財産をフルに活用しています。

縦横無尽なネットワークを駆使して各分野の才能を結集しました。映画製作のためにクリエイター集団を立ち上げて、従来の日本映画の枠組みを超えた体制を構築しました。かなた狼さんのもとに集まったスタッフ、キャストすべて奇跡のようなコラボレーションとなっています。

主人公のくたびれた大麻の売人 草太(そうた)役は、演技力の高さはもちろん、常に全力で挑み続ける姿勢が圧倒的な支持を受ける俳優 井浦新さんです。井浦新さんは、ファッションモデルを経て、1999年映画「ワンダフルライフ」の主演で俳優デビュー、2002年「ピンポン」、2008年「蛇にピアス」などに出演しています。テレビでは2014年TBSドラマ「同窓生」で主演、2016年NHKドラマ「コントレール~罪と恋~」などに出演しています。

草太と行動を共にする全身タトゥーの赤髪モヒカン色欲狂い 楽人役は、男性ファッション誌「メンズ ノンノ」の専属モデルとして人気を博す成田凌さんです。成田凌さんは、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「コード・ブルー サードシーズン」などに出演して俳優としての躍進が目覚しい役者さんです。ヤクザ八田役には「特捜9」でお馴染みの俳優 津田寛治さん、アパートの管理人には映画コメンテーターのLiLiCoさん、草太の父役には俳優 奥田瑛二さんが出演しています。

ニワトリスターの詳細情報

  • 公開日:2018年03月17日
  • 上映時間:135分
  • 監督:かなた狼
  • 原作:たなか雄一狼
  • 脚本:いながききよたか
  • 出演者:井浦新、成田凌、紗羅マリー、津田寛治、阿部亮平、LiLiCo、奥田 瑛二

ニワトリスターのあらすじ

東京の片隅にある奇妙なアパート「ギザギザアパートメント」で、雨宮草太(井浦新)と同居人の星野楽人(成田凌)は、1階にある深夜のバーでアルバイトをしながら自堕落な共同生活を送っていた。それなりに自由で楽しい日々を過ごしながら、お互いに干渉しない、心の葛藤や変化には気付かないまま生活を送っていた。

草太の秘密は、大麻の半端な末端売人であることだった。密売で大麻を捌いたお金で生活していたのだった。30代も半ばになり無目的に暮らすことに焦りを感じ始めていた。楽人は、まだ20代で自由気ままで破天荒、天真爛漫にふるまっていたが、誰も立ち入れない過去の影を背負って生きていた。

そんな2人が住むギザギザアパートでも、奇妙な住人たちによる人間模様が繰り広げられていた。幼いティダ(知花ティダ)を育てるシングルマザーの知花月海(紗羅マリー)は、覚せい剤依存に苦しんでいた。菊(ジャック)と熊(マグナム弾吉)は、本質的にはレズビアンの中年ホモカップルであった。

2人が経営するスナック菊熊では、ボーイの政(佐藤太一郎)は色情愛憎劇に翻弄されていた。虚言癖を持つ自称ラスタマンのタイ人ムッキー(DAY)は、ヒモ生活を送っていた。アパート管理人である女性(LiLiCo)は淫乱だった。草太たちがバイトするバーのオーナーは、ロックンロールがモットーだった。ギザギザアパートで繰り広げられている人間模様は奇妙な世界だった。

自堕落でそれなりに自由で楽しい日々は、突然の終わりを迎える。草太たちの前に現れた「あいつら」の恐怖が始まる。街の不良を影で操り、暴力団の新たな形態を司るヤクザの爬虫類型八田(津田寛治)と爬部井(阿部亮平)の魔の手だった。草太に大麻を卸す不良ラッパーのJAY(ペロンヤス)がその扉を開ける。物語が破滅と再生へ展開する。

草太と楽人の2人の運命を分け隔てて捻じ曲げる。楽人が思いを寄せるシングルマザーの月海と共に生きようと願う気持ちが運命を決断させる。物語はバイオレンス、サディスト、ラブロマンス、セクシャルの定義、家族や兄弟という価値観などなど人間の混沌がドロドロと混ざりに混ざった内容で絶望と希望が入り乱れる。どうにも抗えないシビアな運命の先には、2人が予測不能な結末が待っている。

洲本オリオンの概要

淡路島の洲本市にある淡路島で唯一の映画館です。戦前は淡路人形浄瑠璃を上演する芝居小屋として存在していました。その後、「昭和館」や「福助座」と変遷していき、1951年に公募により「オリオン」と命名して映画館となりました。映画の最盛期には洲本市にも7つの映画館がありました。

1975年に建物を現在の風貌に改築しました。その後、得意の洋画以外に邦画も上映するようになりました。洲本市出身の作詞家の阿久悠さんや俳優の笹野高史さんも学生時代に通っていたそうです。2011年7月に3Dデジタルシネマシステム(ドルビー3D)を導入してデジタル化しました。

2012年から毎年4月下旬と10月上旬に「城下町洲本レトロなまち歩き」と題したイベントを洲本オリオン周辺で開催しています。運営は「城下町洲本再生委員会」が行っており、代表を洲本オリオン代表である野口純子さんが務めています。ただ、島外にあるシネコンの影響を受けて、2013年10月に映画館としての営業を一時終了しました。

その後、2014年6月に山口賀生さんが「島の映画やさん」を名乗って映画上映会企画を立ち上げました。この活動が功を奏して2014年9月に「ベイマックス」や「アナと雪の女王」というアニメ上映会を洲本オリオンで2日間開催しました。全ての上映回がほぼ満席の状態となり、企画は成功しました。その後、2016年にはGWと夏に年末年始に「ガールズ&パンツァー」の上映会を開催。そして、2016年の年末に洲本オリオンは、休館を取り下げて常時上映でなく定期的な上映会を継続しています。

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