淡路ハイウェイオアシスで、蛇口をひねると淡路島玉ねぎのスープが注がれる世界初となる「淡路たまねぎスープスタンド」が登場しています。何回でも無料で試飲できる飲み放題のサービスです。
淡路島の特産で全国ブランドとなっている淡路島玉ねぎを使った美味しいスープを一人でも多くの方に味わってもらうために設置されました。営業時間は、11時から17時までです。
淡路島玉ねぎを使用したスープ「淡路たまねぎスープ」は、淡路ハイウェイオアシスでもお土産の人気ナンバーワン商品となっています。累計販売総数5500万食を超えるヒット商品です。
淡路ハイウェイオアシスでは、「淡路たまねぎスープ」をもっと多くの方に、もっと手軽に味わって、もっと存分に味わって、もっと美味しいと感じて欲しいと試飲サービスを検討しました。
試飲サービスは、ポットでなく蛇口から「淡路たまねぎスープ」を出したら、インパクトがあって楽しいという意見から、淡路たまねぎスープの蛇口付きスタンドの設置が決まりました。
「淡路たまねぎスープスタンド」は、2018年4月5日(木)に神戸淡路鳴門道が全通20周年になるのを記念して4月7日(土)からのお披露目となりました。
これまで蛇口から出てくる全国の名産品として、愛媛県の松山空港ではポンジュースが出る蛇口、京都府の小学校では宇治茶が出る蛇口、香川県の高松空港では讃岐うどん出汁が出る蛇口があります。
さらに、青森県の八戸空港ではリンゴジュースが出る蛇口、静岡県島田市の小学校では緑茶が出る蛇口、愛知県東海市の市役所ではカゴメトマトジュースが出る蛇口などがあります。
ご当地グルメの蛇口シリーズとして、新たに兵庫県の淡路島玉ねぎスープが出る蛇口が加わることになりました。淡路島玉ねぎのスープスタンドの設置以降、長蛇の列となるほど大人気です。
明石海峡大橋を渡ってすぐという立地から、淡路島観光の新スポットとして名物となりそうです。
淡路島玉ねぎのスープスタンド蛇口付きの概要
淡路たまねぎスープスタンドは、淡路ハイウェイオアシスにあるオアシス館の開放感あふれるアトリウム入口に設置されています。スタンドの大きさは、高さが約2メートル、幅が約1メートルです。
淡路サービスエリアのイメージキャラクター「淡路タマ子さん」と人気ナンバーワン商品「あわじたまねぎスープ」を描いて、淡路島玉ねぎをイメージしたようなカラーのカワイイ外観です。
ヒーターで温め可能な大きな寸胴鍋に「淡路たまねぎスープ」が大量に入れられています。寸胴鍋を2つの蛇口につないで、蛇口をひねると熱々の淡路たまねぎスープが出る仕組みです。
淡路たまねぎスープスタンドは、保健所による衛生面の基準をクリアしてから設置されているので安心できるサービスです。提供時間は午前11時から午後5時まで年中無休です。
淡路島玉ねぎのスープスタンド蛇口付きの基本情報
- 設置日:4月7日(土)
- 試飲回数:無料で何回でも
- 設置場所:淡路ハイウェイオアシス
- 設置住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
- お問合せ:0799-72-0220
- 営業時間:11:00~17:00
- HP:淡路ハイウェイオアシス
- 駐車場:無料(普通車560台)
- アクセス:神戸淡路鳴門道淡路SA(上り・下り)から直結
淡路島玉ねぎのスープスタンド蛇口付きの試飲
試飲の方法は、紙コップを蛇口にセットして、蛇口をひねると熱々の「淡路たまねぎスープ」が出てきます。お好みの量を調整しながら蛇口を止めるという簡単手順です。
トッピングには、淡路島玉ねぎのオニオンフライが用意されています。こちらもお好みの量を投入できます。淡路たまねぎスープの味は濃厚なコンソメ味となっています。
淡路たまねぎスープは、淡路島玉ねぎの美味しいエキスがたっぷりと入っています。コンソメのしっかりとした味わいが絶妙に演出して濃厚で深みのある味となっています。
トッピングの淡路島玉ねぎのフライドオニオンを加えると、淡路島玉ねぎの濃厚な味にアクセントとして香ばしさが増します。無料で何回でも試飲を楽しむことができます。
なお、淡路たまねぎスープの熱さは、美味しくいただけるように熱々で80度ほどになっています。くれぐれもやけどには注意しながら淡路たまねぎスープを堪能してください。
淡路たまねぎスープスタンド公開記念キャンペーン
4月7日(土)から7月16日(月)まで淡路たまねぎスープスタンドの公開記念キャンペーンを開催しています。淡路ハイウェイオアシスの公式インスタグラム、公式ツイッター、公式フェイスブックのいずれかをフォローします。「淡路たまねぎスープスタンド」の写真をアップすると、淡路ハイウェイオアシスにあるレストラン6カ所で飲食代が1割引きとなります。
なお、1組4名様までご利用可能で、期間中1回限りとなります。淡路ハイウェイオアシスの対象レストランで会計前にアップ画面を提示することになります。
淡路たまねぎスープスタンド公開記念キャンペーンの詳細情報
- 開催期間:4月7日(土)~7月16日(月)
- 開催場所:淡路ハイウェイオアシスのレストラン6カ所
- 必要条件:淡路ハイウェイオアシスの公式インスタグラム、公式ツイッター、公式フェイスブックのいずれかをフォロー、「淡路たまねぎスープスタンド」の写真をアップ
- 特典:お食事代10%OFF
- 対象店舗:みけ家、大富、すし富、MOSTAJI(モスタージ)、Pont et mer(ポンテメール)
- 公式インスタグラム:awajishimaoasis
- 公式ツイッター:淡路タマ子【公式】
- 公式フェイスブック:「淡路島まるごと日記」
淡路たまねぎスープの概要
淡路島玉ねぎのエキスがたっぷりと入ったスープの素です。1袋を150ミリリットルのお湯で溶かして、フライドオニオンをかけていただきます。淡路島玉ねぎの美味さとコクが味わえます。
淡路ハイウェイオアシスにある淡路島土産として人気ナンバーワンの商品です。累計販売総数5500万食を超えており、淡路島でもダントツの定番商品のお土産となっています。
淡路島玉ねぎは、収穫後に淡路島玉ねぎ特有の美味しさを作り出すために「玉ねぎ小屋」と呼ばれている小屋に吊り下げられて、自然の風を利用してゆっくりと乾燥させていきます。自然乾燥することで甘味をより一層増して色艶も際立ちます。
その結果、淡路島の温暖な気候と風土で育った淡路島玉ねぎは「甘い、柔らかい、瑞々しい」と評判となり、全国的に有名な淡路島玉ねぎのブランドを構築していったのです。
淡路玉ねぎスープは、淡路島玉ねぎの美味しいエキスがたっぷりと入り、コンソメのしっかりとした味わいが絶妙に演出して、さらに深みを出しています。淡路たまねぎスープの発売以降いまや、淡路島のお土産の王道中の王道の商品となっています。
淡路島玉ねぎのスープスタンド蛇口付きのアクセス
淡路島玉ねぎのスープスタンド蛇口付きが設置されている淡路ハイウェイオアシスへのアクセスは、自動車、高速バス、高速船の3つの手段があります。
自動車の場合
自動車の場合、神戸方面からお越しの場合、徳島方面からお越しの場合、一般道からお越しの場合でアクセスが異なります。
神戸方面からお越しの場合
神戸方面からお越しの場合、神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアの下りに入ります。淡路サービスエリアの下りの出口近くに淡路ハイウェイオアシスへの連結道路があります。連結道路を進むと淡路ハイウェイオアシスの駐車場に到着します。
徳島方面からお越しの場合
徳島方面からお越しの場合、神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアの上りに入ります。淡路サービスエリアの上りの出口近くに淡路ハイウェイオアシスへの連結道路があります。連結道路を進むと淡路ハイウェイオアシスの駐車場に到着します。
一般道からお越しの場合
一般道からお越しの場合、淡路インターチェンジ前の交差点から県道157号線の坂道を約700メートルほど登ったところに、淡路島公園の駐車場A1があります。駐車場A1に駐車して徒歩でトンネルの通路を抜けると淡路ハイウェイオアシスに到着します。
高速バスの場合
高速バスの場合、神戸三ノ宮駅、高速舞子駅、学園都市駅、新神戸駅、大阪阪急3番街、なんば駅から発車しています。淡路インターチェンジで降車します。淡路インターチェンジから淡路ハイウェイオアシスまでは徒歩で約8分となります。
淡路交通バス
- 三ノ宮駅ー淡路IC(所要時間40分、乗車料金670円)
- 高速舞子駅ー淡路IC(所要時間10分、乗車料金410円)
- 学園都市駅ー淡路IC(所要時間20分、乗車料金460円)
- 大阪阪急3番街ー淡路IC(所要時間70分、乗車料金1250円)
本四海峡バス
- 新神戸駅ー淡路IC(所要時間55分、乗車料金670円)
- なんば駅ー淡路IC(所要時間90分、乗車料金1250円)
高速船の場合
高速船は、本州の明石港と淡路島の岩屋港を結んでいます。明石港は、JR明石駅から徒歩10分で到着します。明石港から岩屋港まで約14分で到着します。岩屋港から淡路ハイウェイオアシスまでタクシーで約7分で到着します。
淡路ハイウェイオアシスの概要
淡路ハイウェイオアシスは、淡路島公園に連結する複合観光施設です。淡路ハイウェイオアシスには、淡路島のグルメと淡路島の土産が集まっています。淡路ハイウェイオアシスで人気のグルメは、淡路島牛丼、淡路島生しらす丼、沼島の鱧や由良の赤雲丹などです。淡路島サイダーや淡路島牛乳のみるくそふとも人気です。淡路ハイウェイオアシスで人気の土産は、「淡路玉ねぎスープ」や「淡路玉ねぎドレッシング」、竹ちくわ「たけやん」なども人気です。

竹ちくわたけやんの自販機
2018年7月27日(金)からオアシス館の1階に、淡路島の淡路ハイウェイオアシスに竹ちくわの自動販売機が登場しました。竹ちくわ自販機は、稼動年数22年の年代物で、世界に一つだけという希少価値から注目されています。1本200円のボタンが並びます。賞味期限は20日ほどです。

竹ちくわ「たけやん」は、淡路島名物として昔からロングセラーが続いている商品です。
淡路ハイウェイオアシス周辺の観光スポット
ハローキティスマイル(HELLO KITTY SMILE)
ハローキティスマイルは、淡路島北西海岸にあるキティちゃんの複合レストランです。キティちゃんの頭をした建物が目印です。レストランでは、オーダー式ビュッフェ、スマイルテラスではビュッフェスタイルのオリエンタル料理、パーティバルコニーではクラシックなハイティーを提供しています。シアターでは、キティちゃんの夢の世界の映像が見られます。ショップでは、限定商品や関西初登場など大人アイテムがあります。

ニジゲンノモリ
ニジゲンノモリは、淡路ハイウェイオアシスに直結する淡路島公園のテーマパークです。東京ドーム約28個分の淡路島の自然と、日本の漫画やアニメやゲームなど二次元の世界を融合させたアニメパークです。アニメ「クレヨンしんちゃん」、漫画「火の鳥」、脱出ゲーム「ゼロからの挑戦状」、絵本「こびとづかん」などのアトラクションがあります。フワフワドーム、ローラースラーダー、水上アスレチックも人気です。


クラフトサーカス
クラフトサーカスは、淡路島北端西側海沿いのショップ&カフェレストランです。オーシャンビューのウッドデッキが100メートルに及びます。象のモニュメント、噴水のミニチュア、玉ねぎ型のベンチ、ハートのオブジェなどインスタ映えスポットとして人気です。レストランでは、淡路島玉ねぎサンドなどが味わえます。ドッグテラスでペットと一緒に楽しめます。ショップでは、世界各国の雑貨が販売されています。

のじまスコーラ
のじまスコーラは、淡路島で廃校の小学校をリノベーションした観光施設です。淡路島の北西にあり、瀬戸内海の美しい景色を一望できます。淡路島の食材を使った料理、淡路島の自然を眺められるカフェ、淡路島の米粉を使った自家製パン、淡路島の野菜や名産などのお土産で人気です。カフェやレストランでは、世界的に有名な奥田政行シェフのサポートで淡路島の食材を使った美味しい料理が登場します。

あわじ花さじき
あわじ花さじきは、淡路島北中部の丘陵地域にある関西屈指の花の公園です。標高298メートルの展望デッキからなだらかに高原が広がります。大阪湾の海に向かって広がる一面の花畑は圧巻です。甲子園球場4個分の広大な敷地に、四季を通じて年間で約250万株もの花が植えられています。青い空、花畑、碧い海の大パノラマの絶景を体験できます。現在では、淡路島が「花の島」と呼ばれるにふさわしい花の名所です。

淡路島国営明石海峡公園
淡路島国営明石海峡公園は、淡路島の玄関口となる明石海峡大橋から程近く、淡路島観光で非日常体験へと誘う拠点施設です。国際的でリゾート感溢れる海辺の園遊空間をコンセプトに造られた公園です。自然と人との共生、人と人との交流を目指しています。甲子園球場の約10倍もある広大な敷地を利用した四季折々の草花が楽しめます。年間を通じて様々なビッグイベントも開催されています。


淡路サービスエリア
淡路サービスエリアは、関西のSAで絶対王者といわれるほどダントツの人気を誇ります。シンボルは大観覧車です。高さ65メートル、海抜135メートルからは、明石海峡大橋、神戸の街並み、大阪湾の大パノラマが広がります。夜は、煌びやかな明石海峡大橋のライトアップと神戸のネオンライトが光り輝きます。景色の綺麗なスターバックスコーヒー、ロマンチックな橋の見える丘など関西でも有数の観光スポットです。


道の駅あわじ
道の駅あわじは、明石海峡大橋の根元にあり明石海峡に面した道の駅です。明石海峡大橋をローアングルから眺められるロケーションが自慢です。芝生広場の松帆アンカレイジパークがあります。1階のテイクアウト専門店ではご当地グルメの淡路島バーガーとして淡路牛バーガーを販売しています。2階の海峡楼では淡路牛すきやき重、本館離れの海千館では淡路島生しらす丼が人気となっています。

奇跡の星の植物館
奇跡の星の植物館は、淡路夢舞台にある延床面積6700平方メートルで日本最大級の温室を誇る植物園です。約3千種3万株の多様な植物を展示しています。年7回のフラワーショーが開催されています。自然の素晴らしさ、美しさ、巧妙さを様々な展示を通じて五感で体感できます。都市と自然との共生を提案する展示を行っています。芸術と緑花を融合させた感動空間を創造する実験型テーマパークです。地球の大切さを体験できます。

淡路夢舞台
淡路夢舞台は、世界的建築家の安藤忠雄さんが設計した淡路島のリゾート施設です。淡路島北東部の広大な敷地に会議場、植物館、野外劇場、公園、広場、立体花壇、レストラン、ホテル、ショップが連なっています。幾何学的な回廊や階段、庭園や遊歩道で結ばれて迷路のような構造体を生み出しています。巨大なランドスケープです。自然の様相を非日常空間で表現することで、無機質な建築物で淡路島の自然の美しさを際立たせています。

淡路島観光おすすめスポットまとめ2018
淡路島は、自然が豊富で、食材の宝庫で、歴史ある観光地です。明石海峡大橋、鳴門海峡の渦潮、伊弉諾神宮、イングランドの丘、慶野松原、洲本城、おのころ島神社は全国有数です。明石海峡公園、あわじ花さじき、淡路夢舞台、奇跡の星の植物館、遊園地ONOKOROなどは定番です。最近、ハローキティのレストラン、クレヨンしんちゃんのアスレチックで注目されています。淡路島観光でおすすめをまとめてご紹介します。
