節分豆まきイベントが開催されます。淡路島のニジゲンノモリにあるNARUTO&BORUTO忍里で、2日間限定の豆まきとなります。鬼の役は原作の漫画に登場したキャラクター「死神」となります。
参加者は、モニュメント火影岩に集合して、ボックス入りの豆袋とナルトやボルトになりきるサンバイザーが渡されます。鬼の退散させるために、掛け声とともに豆を投げつけながら楽しめます。
節分豆まきイベントの開催日時は、2023年2月4日(土)5日(日)の2日間です。参加料金は無料で別途入場料金が必要となります。参加者全員に限定グッズの景品がプレゼントされます。

節分豆まきイベント
2023年2月4日(土)と2月5日(日)の2日間限定で、12時から13時まで、兵庫県淡路市のニジゲンノモリにあるNARUTO&BORUTO忍里で、節分豆まきイベントが開催されます。
ニジゲンノモリ 公式ホームページ:「忍里の節分豆まきイベント」を2月4日(土)5日(日)限定開催!
節分豆まきイベントは、忍里に現れた暁のメンバーを豆まきで撃退するイベントとなります。任務が成功すれば豪華景品がもらえるかもしれません。勇気のある参加者は忍里に集結することになります。
参加者は、モニュメント火影岩に集合します。ボックス入りの豆袋とナルトやボルトになりきるサンバイザーが渡されます。鬼の退散させるために、掛け声とともに豆を投げつけながら楽しめます。
鬼たちに福豆を投げつけて厄を払います。親子で一緒に楽しめる企画となります。参加料金は無料で別途入場料金が必要です。参加者全員に限定グッズの景品がプレゼントされます。
なお、NARUTO&BORUTO忍里では、ミッションラリー・立体迷路・謎解きゲームなどのアトラクションがあります。ミッションラリーはフィールドを進み数々の試練をクリアするアクティビティです。
立体迷路は3階建てアスレチックです。頂上を目指すアクティビティです。謎解きゲームは、ヒントを探して事件の犯人を見つけます。ラーメン屋でコラボフード、ショップでコラボグッズを販売します。

詳細・基本情報
- 正式名称:忍里の節分豆まきイベント
- 開催期間:2023年2月4日(土)、2月5日(日)
- 開催場所:NARUTO&BORUTO忍里 モニュメント「火影岩」周辺
- 参加料金:無料(別途入場料金必要)
- 住所:〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425-2
- 電話:0799-64-7061(平日10:00~20:30)
- 公式HP:https://nijigennomori.com/
- 営業時間:10:00~22:00(最終受付20:00)
- 入場料金:大人3300円、子供(5歳~12歳)1200円、4歳以下無料
- 駐車場:約400台(E駐車場)
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約3分
節分の概要
節分は、季節を分けるという意味から、一年で各季節が始まる日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指します。旧暦となる太陰太陽暦では、春から新しい年が始まりました。
春が始まる立春が1年の始まる日でした。前日の節分が1年の終わる日で現在の大晦日でした。1年の節目となる重要な日で、江戸時代以降、毎年2月3日頃が節分と定着しました。
現在も、節分の名残として「数え年」「年越し」「年取り」などがあります。
古来より、季節の節目、特に1年の節目には邪気が入りやすいと考えられてきました。節分では邪気払い行事が行われてきました。豆まきは、新年を迎えるための邪気払いの一つです。
豆まきの概要
豆まきは、一般的に「鬼は外、福は内」と声を出しながら家の外側と内側に福豆(炒り豆)をまく厄除けです。無病息災で過ごせるように年の数だけ福豆を食べる風習があります。
古来より、鬼は邪気や厄などの象徴とされました。豆は「魔滅(まめ)」といわれて魔が滅する意味があります。厄除けの道具として豆まきに使われました。
一方で、豆は「魔目(まめ)」といわれて魔の目の意味がありました。豆を炒ることで魔の目を射ることから、炒り豆は福豆と呼ばれました。幸福を招くとして食べられました。
この他、節分に「福を巻き込む」という意味で太巻き寿司を、恵方を向いて無言で丸かじりすると、一年間を無病息災で過ごせるといわれています。
また、鰯の頭を焼いて柊の枝に刺して玄関先に取り付けて厄除けする風習があります。「鰯柊」や「柊刺し」などと呼ばれます。鬼は臭いがあるもの、トゲがあるもの、音があるものが苦手とされているためです。