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2021年8月14日「回転寿司 悦三郎」が淡路島にオープン

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開店・オープン
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2021年8月14日(土)に、淡路島の北西部にある複合施設「Frogs FARM」で「回転寿司 悦三郎」がオープンします。森水産が新鮮な地魚を使用した瀬戸内海を臨む回転すし店となります。

産直の地魚ネタ、鯛や鱧、しらすをはじめ、定番のマグロなども目利き人が買い付けます。淡路島の環境を最大限に活かした設計デザインと古民家素材を活かしたお洒落なインテリアが特徴です。

寿司ネタは、明石鯛、淡路タコ、煮穴子一本握り、なめろう軍艦など浜直の地魚ネタが並びます。ランチは、海鮮丼と十貫盛をセットにしてお得に提供します。当日もののオススメもあります。

回転寿司 悦三郎 淡路島

正式名称は「淡路島 回転すし 悦三郎」です。

株式会社バルニバービが運営する複合施設「Frogs FARM(フロッグ ファーム)」に誕生します。「Frogs FARM」は、淡路島北西部で「食」をテーマに島全体の地方創生を目指すプロジェクトです。

水産会社の森水産との共同事業でのお寿司屋さんです。森水産は2011年6月に淡路島の鮮魚店育ちの森淳さんが設立した会社です。魚の美味しさ、素晴らしさを世界に伝えることがビジョンです。

地元ならではの仕入れ、浜直の地魚ネタ、鯛や鱧、しらすはもちろん、定番のマグロなども目利き人が買い付ける地産地消の回転すしです。産直を鮮魚流通の業界にもたらすことが目的です。

瀬戸内海の絶景を望む店内アートや寿司の回転皿は、現代美術家の舘鼻則孝さんが作成しました。日本の夕陽百選に選ばれた瀬戸内の夕景を眺めながら、美学溢れるアーティスティックな雰囲気です。

淡路島の環境を最大限活かした設計デザインと元々あった古民家素材を活かしたお洒落なインテリアとなります。普段の日常遣いではなく、お洒落にお出かけする場所となりうる回転寿司店です。

大将は、10年間の日本で修行後、2010年からスイスホテル・ナイラートパーク・バンコク内「源氏」で料理長、2013年から日本料理葉隠のオーナーシェフの実績がある山本祥弘さんです。

「昼網」で獲れた魚が店頭に並びます。午前中に水揚げした新鮮な鯖や鯵など青魚が、夕方にカウンターに並びます。鮮度にこだわる地場の水産会社と連携して地魚の数々が​浜直で届けられます。

鯛や鱧など白身魚には「活け越し」といわれる一晩置く伝統的な技術が用いられます。捕獲したばかりの魚は、ストレスと疲れが溜まっています。一晩生け簀で安静にさせることで旨みが出てきます。

鮮度が抜群で季節に旬の地魚がテーブルを彩ります。

悦三郎の由来は、100年以上前に大阪湾と明石海峡を中心に網元として漁業を営んでいた地元の名士である悦三郎さんが由来です。現在の森水産の始まりともなる先祖に当たります。

代々受け継がれる「美味しい魚を食べてお客さんに喜んでもらいたい」との思いが込められています。

淡路島は、べっぴん鱧(はも)や3年とらふぐなど、白身魚が世界一といわれる人気の場所です。明石海峡、大阪湾、鳴門海峡、播磨灘に囲まれ、豊富なエサと激しい潮の環境で育ちます。

日々体を鍛えているからこそ、身がぷりっと引き締まり、脂乗りが良い魚が獲れます。

7月から9月まで解禁される漁期限定の「由良の赤ウニ」やプリプリの食感と噛むほどに広がる旨みの「明石タコ」など、サイズが合わない理由から市場に出回らない希少な魚も提供しています。

シャリは、淡路島産の米に柑橘の爽やかな風味を感じる橙酢と鳴門海峡の藻塩で仕上げています。醤油は、濃口とたまり醤油をブレンドして、鰹と昆布の風味を感じるオリジナルブレンドです。

寿司ネタは、明石鯛、淡路タコ、煮穴子一本握り、なめろう軍艦など浜直の地魚ネタが並びます。なお、仕入れ状況から内容・価格が変更となる場合があります。

お品書きは、以下のとおりです。

  • 淡路鱧炙り・淡路三昧・煮穴子1本握り:580円
  • イカ・玉子にぎり(北坂たまご):180円
  • 釜揚げシラス・アジ・山芋梅しそ巻:280円
  • 淡路なめろう軍艦・淡路サクラマス・淡路鯛:320円
  • 淡路タコ・カワハギ肝のせ:370円
  • 天然ヒラメ・本まぐろ赤身:420円
  • 本まぐろ大トロ・ウニ軍艦:700円
  • 淡路タコ唐揚げ:680円
  • あさりの赤出汁:420円

お飲み物は、以下のとおりです。

  • ハートランドビール:680円
  • 淡路島地酒:800円から
  • 各種ワイン:500円から

すし皿とアートは、世界で活躍する日本人アーティストの舘鼻則孝さんが手掛けています。日本古来の文化的に価値に、現代の要素を組み合わせることで、新たな視点と世界観を提示します。

着想の原点は「Descending Painting」です。自身が創作する主題テーマ「リシンク」から生み出された現代的な絵画作品です。日本古来の文化を見直し、未来に新たな文化を紡ぐことを意味します。

モチーフは、雲や雷などのデザインです。雲は天と地を分ける境界線、雷は魔除けである結界を意味します。伝統的で文化的なモチーフを現代的色使いや描写で再構築したオリジナルアート作品です。

店内の空間を引き立てる絵画作品は、おもてなしを演出します。産地の特色や季節の食材と伝統的な職人技で表現される「すし」と現代に表現される和のしつらえで楽しい時間が過ごせます。

なお、お昼のランチセットは、11時から15時までとなります。他にも、当日ものオススメ淡路島のネタやセットを提供します。

  • 淡路島海鮮丼(赤出汁付):2300円
  • お昼の十貫盛(赤出汁付):2350円(9月1日から)

なお、複合施設「Frogs FARM(フロッグ ファーム)」では、レストラン・宿泊施設・ヴィラ施設などナイトライフを充実させるコンテンツを拡充しています。淡路島の潜在的な魅力を引き出します。

淡路島全体の地方創生を目指して総面積約2万5000平方メートルのプロジェクトとなります。

2019年にカフェ&レストラン「GARB COSTA ORANGE」、2020年に宿泊施設「KAMOME SLOW HOTEL」、2021年にアウトドアパーク「PICNIC GARDEN」がオープンしています。

詳細・基本情報

  • 店名:淡路島 回転すし 悦三郎
  • オープン日:2021年8月14日(土)
  • 住所:〒656-1511 兵庫県淡路市郡家三反切1104-4
  • 電話番号:0799-70-9066
  • 公式ホームページ:https://frogsfarm.jp/eat/etsusaburo/
  • 営業時間:11:00~22:00
  • 定休日:無休
  • 業態:回転寿司店
  • 席数:52席(カウンター席、テーブル席)
  • 駐車場:196台(「Frogs FARM」駐車場)
  • 駐車料金:無料
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約10分、津名一宮ICから車で約15分
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