PR

うずしお科学館 うずの丘大鳴門橋記念館にある渦潮の展示学習施設

スポンサーリンク
娯楽・商業
記事内に広告が含まれています。

うずしお科学館は、鳴門海峡の渦潮をテーマとした展示学習施設です。淡路島南あわじ市で鳴門海峡を一望できる「うずの丘大鳴門橋記念館」の1階にあります。世界一のうずしおを、目で見ながら仕組みを学び、体で動かしながら遊んで学び、文字を読んで深く学べる科学館です。

兵庫県と徳島県が推進する世界遺産登録の推進拠点として2017年3月にリニューアルオープンしました。館内は、エントランスゾーン、うずしおゾーン、世界遺産学習ゾーン、体験学習ゾーンと4つのエリアがあり、子供から大人までスムーズに往来できて観賞できます。

うずしお科学館
スポンサーリンク

うずしお科学館の詳細・基本情報

  • 名称:うずしお科学館
  • 住所:〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-22
  • 電話:0799-52-2888
  • 公式サイト:https://eki.uzunokuni.com/
  • 営業時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
  • 休館日:火曜日
  • 入場料金:大人500円、中高生:200円、小学生100円、未就学児無料(保護者同伴)
  • 団体割引:15名以上1割引
  • 駐車場:無料(乗用車130台、バス20台、サイクルスタンド10台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門道淡路島南ICから車で約5分
スポンサーリンク

うずしお科学館の様子・雰囲気

うずしお科学館は、大鳴門橋の完成を記念して建設された「うずの丘大鳴門橋記念館」にあります。鳴門海峡に発生する世界一のうずしお「鳴門の渦潮」をテーマとした展示学習施設です。

2017年3月に、兵庫県と徳島県で推進する世界遺産登録推進の拠点として、観光と交流に重点を置き、機能を拡充してリニューアルオープンしました。

うずしお科学館の見どころは、エントランスゾーン、うずしおゾーン、世界遺産学習ゾーン、体験学習ゾーンと4つのエリアです。世界一のうずしおを体験できる施設です。

鳴門海峡の渦潮を、目で見ながら仕組みを学び、体で動かしながら遊んで学び、文字を読んで深く学べるところです。リニューアルにより、子供から大人までスムーズにエリアを往来できるよう機能を拡充しています。

スポンサーリンク

鳴門海峡の渦潮の仕組みを学ぶ

うずしおゾーンでは、映像と立体装置を使って世界一のうずしお「鳴門の渦潮」の仕組みを学ぶゾーンです。渦潮の発生メカニズムを2000分の1スケールで再現した縦5メートル、横10メートルの巨大水理模型があります。

さらに、400インチのスクリーンと天井から吊られた直径2.5メートルの巨大球体スクリーンという3つが連動して、海流と渦の関係、潮の干満と渦の関係、月と渦の関係を映像を交えて、展示演出することで再現しています。

模型とスクリーン うずしお科学館

自然界で発生する世界でも希有な現象である渦潮の仕組みを視覚的に学ぶことができます。上映時間は約18分となり、9分の待機映像を挟んで繰り返して上映しています。うずしお科学館のメインコンテンツです。模型、映像、空間全体で、世界一のうずしお「鳴門の渦潮」の神秘を体感できます。

上映時間(各回内容は同じ)

9:10~、9:38~、10:06~、10:34~、11:02~、11:31~、11:59~、12:27~、12:55~、13:24~、13:52~、14:20~、14:48~、15:17~、15:45~、16:13~、16:41~

スポンサーリンク

鳴門海峡の渦潮の大きさを体験

うずしおスライダーとうずしおサークルでは鳴門海峡の渦潮の大きさを体験します。

うずしおスライダー

うずしおスライダーは、渦潮が発生する仕組みの一つ、太平洋側と瀬戸内海側の海面の高低差を滑り台の高さで再現しています。うずしおスライダーを滑って海面の高さを体感できます。

自分の体を使ってうずしおを遊んで楽しく学ぶコンテンツです。渦の大きさ、速度、深さなどを子供でもわかるようなトイレや自転車など身近なものでやさしく説明しています。

滑り台 うずしお科学館

うずしおサークル

うずしおサークルは、鳴門の渦潮の大きさを直径7メートルで再現したサークルです。うずしおサークルの中に入って、最大約3倍の直径30メートルになる渦潮の大きさを体感できます。

うずしおサークルの壁面には、渦潮をめぐる南あわじ市の風土、文化、歴史に関連した解説などが書かれています。充実した内容で、サークルの真ん中まで詳しく説明しています。

サークル うずしお科学館
スポンサーリンク

他のコーナー

他のコーナーとして、鳴門海峡の渦潮をリアルタイムで観察する「リアルタイムうずしおカメラ」、記念撮影できるフォトスポット「歌川広重 阿波 鳴門の風波 セット」、子供が遊べるミュージアムボックス、鳴門海峡の資料を展示する「うずしお資料の壁」などがあります。

リアルタイムうずしおカメラ

リアルタイムうずしおカメラは、現在の鳴門海峡の渦潮の様子を観察できるカメラです。大鳴門橋の主塔に取り付けられています。主塔の高さは約144メートルですからかなりの高さとなります。

自分でレバーを動かして操作できます。カメラを回転させたり拡大縮小させたり自由自在です。様々な角度から大鳴門橋や鳴門海峡を眺めたり、ズームさせて鳴門の渦潮の様子を見ることができます。

カメラ うずしお科学館

歌川広重「阿波 鳴門の風波」セット

江戸時代を代表する浮世絵師 歌川広重が描いた「六十余州名所図会「阿波 鳴門の風波」」の舞台セットを再現しています。江戸時代の旅人になって、浮世絵の世界に入って記念撮影ができます。

フォトスポット うずしお科学館

ミュージアムボックス

子供が楽しく遊べるパズルや絵本、手作りおもちゃなどを用意しています。様々なおもちゃで親子で一緒に楽しむことができます。

おもちゃ体験 うずしお科学館

うずしお資料の壁

うずしお科学館の壁は、世界一のうずしお「鳴門の渦潮」に関する資料がたくさん掲示されております。地質学的な解説をはじめ、南あわじ市の風土、文化、歴史に関連した解説など、充実した内容で説明しています。大人の方が、うずしおについて様々な角度から理解を深めることができます。鳴門海峡の南流と北流の2つの潮の流れを確認することができるモニターが設置されています。

資料展示 うずしお科学館
スポンサーリンク

うずしお科学館のアクセス方法・行き方

うずしお科学館のある「うずの丘大鳴門橋記念館」のアクセス方法・行き方は、交通手段として自動車のみとなります。

神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南インターチェンジが最寄りのインターチェンジとなります。

淡路島南インターチェンジからうずの丘 大鳴門橋記念館までは約2キロで約3分ほどで到着します。なお、淡路島南インターチェンジは淡路島南パーキングエリアの入口から分岐しています。

淡路島南インターチェンジの出口を左折します。県道25号線を進みます。うずの丘 大鳴門橋記念館の看板に従って左折します。坂道を登りきるとうずの丘 大鳴門橋記念館の駐車場に到着します。

スポンサーリンク

うずしお科学館の駐車場

うずしお科学館の駐車場は、うずの丘 大鳴門橋記念館の駐車場は無料となります。乗用車130台、バス20台、サイクルスタンド10台が駐車できます。坂の途中に、約20台ほどの第二駐車場、約30台ほどの第三駐車場があります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事をお届けした
アワタビの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
タイトルとURLをコピーしました