ダンメン(DAN-MEN)は、淡路島で生パスタがおすすめのお店です。場所は、淡路島北東部で淡路市生穂の埋立地にあります。自家製生パスタを世界に発信するコンセプトレストランです。
正式名称は「PASTA FRESCA DAN-MEN(パスタ フレスカ ダンメン)」です。1909年創業の製麺会社「淡路麺業」が運営しています。
生パスタは、明治時代から伝統の手打ち製法です。絹のように柔らかくモチモチです。約30種類からお好みのソースに合う生パスタを選びます。淡路島のイタリアンで本格パスタを堪能できます。
テレビや雑誌などメディアに多数登場する人気店です。淡路島の旬の食材と自家製生パスタがコラボレーションしたランチやディナーを、海を眺めながらゆっくりと楽しめます。
なお、淡路島のランチスポットは「淡路島ランチおすすめスポット31選」の記事をご参照ください。
ダンメン(DAN-MEN)の詳細・基本情報
- 店名:パスタ フレスカ ダンメン(PASTA FRESCA DAN-MEN)
- 住所:〒656-2225 兵庫県淡路市生穂新島9-15
- 電話:0799-64-0777
- 公式HP:http://danmen.info/
- 電話予約時間:11:00~15:00、17:00~21:00
- 営業時間:月火水・金(ランチ11:00~15:00 L.O.14:30、ディナー17:00~21:00 L.O.20:30)、土日祝(ランチ11:00~15:30 L.O.15:00、 カフェ15:00~17:00、ディナー17:00~21:00 L.O.20:30)
- 定休日:木曜日
- 座席数:60席(1階30席、2階30席)
- 喫煙・禁煙:完全禁煙(店外に喫煙所)
- カード:可能(VISA、マスター、JCB、アメックス、ダイナーズ)
- 貸切可能:20人~50人
- 駐車場:無料(約20台)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮ICから車で10分
ダンメン(DAN-MEN)の様子と雰囲気
ダンメン(DAN-MEN)は、生パスタでおすすめのお店です。淡路島で淡路市生穂の埋立地にあります。テレビや雑誌などメディアに度々登場している大人気の店舗となります。人気から事前予約が必要です。
正式名称は「PASTA FRESCA DAN-MEN(パスタ フレスカ ダンメン)」です。麺一筋に創業110年で老舗企業の製麺会社「淡路麺業」が運営しています。「生パスタ」を世界に発信するコンセプトレストランです。
なお、株式会社淡路麺業が運営する姉妹店として手打ちうどん専門店「いづも庵」があります。DAN-MEN(ダンメン)から車で約5分程度で到着します。
隣接するパスタ工場では約40種類の生パスタが製造されています。出来上がった生パスタがすぐに提供されます。出来たてホヤホヤの生パスタ麺です。
製麺所の工場併設の直営店であることから、提供される生パスタの種類が豊富です。約30種類のパスタからお好みのソースに合う生パスタを選ぶことができます。
コンセプトレストランとして、生パスタの料理の提供はもちろん、生パスタの販売も行っています。生パスタの美味しさに感激して、お土産としてテイクアウトされる方もたくさんいます。レシピ付きです。
場所は、淡路市生穂の埋立地にあります。国道28号線から曲がって約200メートルの位置です。高速道路の津名一宮インターチェンジから約15分となります。アクセスは便利です。
建物は、黒い2階建ての建物となります。黒い部分は全て製麺工場となります。隣にある白いガラス張りの2階建ての建物がレストランとなります。裏が海に面しておりロケーションは抜群です。
駐車場は、建物の周囲に約20台ほどの駐車スペースがあります。
白い建物の入口を入ると右手にカウンターテーブルと調理場があります。左手にレジと自慢の生パスタがズラリと並んで展示されています。短いの長いの太いの細いのレパートリーが豊富です。
白い建物の奥が食事スペースとなります。最奥の壁が全面ガラス張りで海が眺められます。開放的な雰囲気です。海の見えるレストランとしてカップルのデート、女性同士の女子会やママ友会に人気です。
1階は、約30席あります。窓側が4人掛けテーブル席になります。テーブルとイスが並んでいます。内側が4人掛けのテーブル席になります。イスとベンチシートが並んでいます。
階段の裏に子供イスとベビーチェアがあります。通路も広めなのでベビーカーも入店できます。お子様メニューもあります。赤ちゃん連れや子供連れのファミリーが安心して食事ができます。
2階は、約30席あります。10人以上や6人掛けのテーブル席など団体向けに便利です。
なお、2人席のテーブルをくっつけられているので、様々な人数に合わせて組み合わせることができます。6人席や8人席など大人数や団体も利用できます。また、寒いシーズンは膝掛け毛布を貸してくれます。
なお、淡路麺業は、1909年に、うどん店「氷室商店」として創業しました。製麺業をメインに、うどん専門店「出雲庵」、生パスタ専門店「パスタフレスカダンメン」を展開しています。
ダンメン(DAN-MEN)の淡路島生パスタは、「本当に美味しいパスタ麺を多くの人に味わってもらいたい」という一心で、昔ながらの手打ち製法でモチモチ食感の生パスタを完成させました。
2007年の販売を開始して、五つ星ホテルやレストランなど全国約3000店舗に納入しています。
創業110年を記念して「半生パスタ」の販売を開始しました。半生パスタは、常温で1カ月の長期保存が可能な半生のパスタ麺です。1人前110グラム入り2袋で440円です。
コシのある食感とデュラム小麦の風味が香る生パスタの特長を家庭で楽しめます。半生パスタの開発に、材料の配合バランスや乾燥条件など試行錯誤をしながら3年以上を要した力作です。
ダンメン(DAN-MEN)の淡路島生パスタ
ダンメン(DAN-MEN)の淡路島生パスタは、自家製麺です。地中海の気候に近いとされる「淡路島」で丹精込めて練り上げられています。モチッとして歯切れが良く、コシと弾力ある食感が特徴です。
メニューには、ランチセット、お子様セット、ランチドリンク、ディナーコースがあります。ランチコースもディナーコースも、ソースメニューからお好みのソースとお好みのパスタを選べます。
ランチセットは、お好みのソースとパスタを選びます。平日のランチタイムはサラダとスープが付きます。ドリンクとデザートセットも追加できます。
お子様セットは、ハンバーグ、ソーセージ、パスタ、小海老フライ、オレンジジュース、ワッフル、デザートが付いています。
ディナーコースは、お好みのソースとパスタを選びます。アンティパスト、セコンドアットなどが用意されています。その他に、本日のおすすめメニューも用意されています。
パーティプランは、本日のこだわり生パスタ3種をはじめ、淡路島の食材を使用した料理の数々が楽しめます。結婚式の二次会、イベントの打ち上げ、忘年会・新年会など団体様にオススメです。
パーティプランのコースは、3000円、4000円、5000円などが用意されています。
レディースデーは、毎週火曜日の17以降のディナーに来店された女性の方に「ドリンク1杯」がサービスされます。
この他、「パスタ会」が2カ月に1回開催されます。7種類の生パスタを使用した料理にスープとサラダが付いたコースを特別価格で食べられるイベントとなります。
6部制の各1時間で料金が税込で2500円です。時間が11時、13時、14時、17時、18時30分、20時となり、定員が各30名です。
ソースの種類
ソースの種類は、トマトソース、オイルソース、ラグーソース、クリームソース・チーズソースから選ぶことができます。ソースメニュー毎におすすめの生パスタが案内されているので選びやすいです。
トマトソース
海の幸のペスカトーレは、魚介の旨みを引き出したトマトソースが麺にしっかりと絡まります。生パスタ麺は、スパゲッティ、O型パスタ、フジッリが合います。
- 海の幸のペスカトーレ:1950円
淡路島産のフレッシュトマトパスタは、ミディートマトをたっぷり使用しています。甘みが一番です。生パスタ麺は、トマトタリアテッレ、エッグ型パスタ、カネストリが合います
- 淡路島産のフレッシュトマトパスタ:1850円
地ダコと由良産ワカメのトマト・七味風味は、淡路島産のタコと淡路島由良産の天然ワカメを使用しています。歯ごたえ抜群です。七味が香りにアクセントを加えます。クセになる味です。
生パスタ麺は、リングイネ、トロットレ、コンキリエが合います。
- 地ダコと由良産ワカメのトマト・七味風味:1320円
真鰯の軽いトマトソース 大葉添えは、芳しく焼いたオイルサーディンとトマトソースが麺に絡み、大葉の香りで一段旨みが増します。生パスタ麺は、リングイネ、タリオリーニが合います。
- 真鰯の軽いトマトソース 大葉添え:1280円
アマトリチャーナは、甘みたっぷり淡路産タマネギとベーコンのトマトパスタです。生パスタ麺は、エッグ型パスタ、モッチリーニ、フジッリが合います。
- アマトリチャーナ:1210円
オイルソース
季節の鮮魚のお刺身パスタは、淡路島の旬の地魚をお刺身仕立てに味付けして、出汁で絡めた麺に合わせました。生パスタ麺は、スパゲッティ、タリオリーニ、イカスミタリオリーニが合います。
- 季節の鮮魚のお刺身パスタ:1650円
地ダコのペペロンチーノは、淡路島産のタコのピリ辛パスタです。生パスタ麺は、スパゲッティ、O型パスタ、イカスミタリオリーニ、カザレッチェが合います。
- 地ダコのペペロンチーノ:1380円
イカスミは、淡路島産の甲いかのスミとワタを使用しています。じっくりと煮込んだイカスミのソースです。生パスタ麺は、スパゲッティ、イカスミタリオリーニ、フレーグラが合います。
- イカスミ:1320円
ペペロンチーノは、唐辛子とガーリックのシンプルなパスタです。生パスタ麺は、スパゲッティ、フジッリが合います。
- ペペロンチーノ:950円
ラグーソース
とろとろ牛スジ肉のラグー チーズ添え七味風味は、柔らかな牛スジと香味野菜の煮込みソースです。香りの良い七味がアクセントとなり食欲がアップします。
生パスタ麺は、スパゲッティ、エッグ型パスタ、タリアテッレが合います。
- とろとろ牛スジ肉のラグー チーズ添え七味風味:1430円
ボロネーゼは、国産牛肉と淡路産玉ねぎや野菜がたっぷりで、パルミジャーノの旨みを加えています。生パスタ麺は、パッパルデッレ、フェットチーネ、エッグ型パスタ、クリステリガーテが合います。
- ボロネーゼ:1100円
牛モツと淡路島産トマトのラグー チーズ添え 黒こしょう風味は、淡路産トマトのソースにガーリックを効かせています。牛モツの脂の旨みを引き出したパスタです。
生パスタ麺は、エッグ型パスタ、タリアテッレ、リガトーニが合います。
- 牛モツと淡路島産トマトのラグー チーズ添え 黒こしょう風味:1760円
淡路島ポークと季節の野菜のラグー チーズ添え 燻製バター風味は、旨みたっぷりのポークラグーと季節の煮込みとチーズを混ぜて食べます。
生パスタ麺は、エッグ型パスタ、ほうれん草タリアテッレ、リガトーニが合います。
- 淡路島ポークと季節の野菜のラグー チーズ添え 燻製バター風味:1540円
クリームソース・チーズソース
エビクリームは、瀬戸内海産小海老を使用した濃厚海老トマトクリームソースが自慢です。生パスタ麺は、タリアテッレ、パッパルデッレ、ほうれん草タリアテッレ、コンキリエが合います。
- エビクリーム:1540円
ベーコンとしめじのわさびクリームは、クリームとわさびのコラボが絶妙にマッチします。生パスタ麺は、モッチリーニ、ほうれん草タリアテッレ、リッシェマファルディーネ、カネストリが合います。
- ベーコンとしめじのわさびクリーム:1320円
自家製ベーコンカルボナーラ:自家製の淡路島ポークのベーコンによるカルボナーラとなります。生パスタ麺は、フェットチーネ、タリアテッレ、パッパルデッレ、カネストリが合います。
- 自家製ベーコンカルボナーラ:1210円
地ダコと由良産ワカメのクリーム・山椒風味は、淡路産タコと地元の天然ワカメを使用しています。歯ごたえが抜群です。山椒の香りがアクセントで食欲をそそります。
生パスタ麺は、リングイネ、コンキリエ、リッシェマファルディーネ、ラディアットリが合います。
- 地ダコと由良産ワカメのクリーム・山椒風味:1380円
クワトロチーズのクリームパスタは、4種類のチーズ(パルミジャーノ・タレジョ・ペコリーノ・ゴルゴンゾーラ)で旨味があふれるパスタです。チーズ好きにはたまらない一皿です。
生パスタ麺は、クレステリガーテ、パッパルデッレ、フレーグラが合います。
- クワトロチーズのクリームパスタ:1210円
生ハムとじゃがいものたっぷりチーズは、じゃがいものホクホク感と生ハムの塩味がチーズと合わさります。生パスタ麺は、トロットレ、Zタリオリーニ、トマトタリアテッレが合います。
- 生ハムとじゃがいものたっぷりチーズ:1210円
カーチョエペペは、鶏のブロードとチーズを使用しています。小麦の旨味をシンプルに味わえるパスタとなります。生パスタ麺は、キタッラ、フェットチーネ、リガトーニが合います。
- カーチョエペペ:1150円
生パスタの種類
ダンメン(DAN-MEN)の生パスタの種類は以下の通りとなります。
スパゲッティは、イタリアのパスタで代表的な存在です。語源は「ひも」を意味するspagoです。イタリアで主流は乾麺ですが、南イタリアでは生麺が増えています。
リングイネは、楕円形のロングパスタです。語源は「舌」を意味するLinguaです。一般的に乾麺として認識されています。濃厚なソースとの相性が良いとされています。
タリアテッレは、玉子を使用した平打ちパスタです。ボローニャなど北イタリアで作られています。「タリアテレ・アッラ・ボロネーゼ(ボロニア風ミートソース)」が有名です。
フェットチーネは、イタリア中部ローマを中心とするラチィオで誕生しました。語源は「リボン」を意味するfettucceです。ローマでは、マッシュルームと生ハム、グリーンピースを生クリームで煮たソースに和えたものが定番です。
パッパルデッレは、幅広のロングパスタです。トスカーナ地方で誕生しました。語源は「豪快に食べる」を意味するpapareです。周囲を波状にカットする場合もあります。
キタッラは、断面が四角でやや太めのロングパスタです。語源は「ギター」を意味します。アブルッツォ州の伝統的なパスタです。ギターのような道具で生地をカットします。
エッグ型パスタは、日本人が美しさを感じるお米の形を追求して誕生した断面が玉子の形をしたパスタです。複雑な食感で、お米のような弾力と粘りが味わえます。
O型パスタは、断面が大きくO型の形状をしているため、出汁を麺に抱え込みます。厚みがあるために、歯応えが抜群です。小麦本来の粘りと弾力性と風味、味わいに奥行きがあります。
モッチリーニは、小麦で主成分のでんぷん質を増加させることで、生麺でしか表現できない粘りを最大限に引き出したパスタです。ソースが入りやすく、でんぷん質が流出しやすく、一体感が生まれます。
ほうれん草タリアテッレは、淡路島大坪地区で収穫されたほうれん草を練り込んだパスタです。風味豊かな味わいでクリームソースによく合います。
イカスミタリオリーニは、イカスミをふんだんに練り込んだパスタです。トマトソースやイカスミソースと相性抜群です。
Zタリオリーニは、卵のみで仕上げたロングパスタです。語源は「切る」を意味するtagilareです。北イタリアで誕生しました。乳製品や豚、牛肉との相性が良いとされています。
カネストリは、ショートパスタです。語源は「パイプ」を意味します。中心が筒状に大きく開いていて、パスタソースとの絡みが非常に良いとされています。
クレステリガーテは、丸まった筋入りのルコーニのような筒状のパスタです。外側に鶏冠のようにヒラヒラが付いています。ソースとの絡みが良いとされています。
トレッチェは、端が丸まっているパスタです。ソースを抱き込みやすいのが特徴です。語源は「三つ編み・編み込んだ」という意味です。
トロットレは、クルクル回す「こま」という意味のショートパスタです。溝のあるヒレが軸を巻いたような形をしています。
カザレッチェは、断面が「S」の形をしたパスタです。南シチリアで誕生しました。語源は「自家製・家庭的」という意味です。コシが強く、溝が2本あるのでソースが絡みやすいです。
フジッリは、小さく厚いらせん状のパスタです。
コンキリエは、シェル(貝殻)とも呼ばれるショートパスタです。外側に段は無く、間隔の狭い細い筋が入っています。大きく内側に詰め物をしてグラタンなどに向いています。
リッシェマファルディーネは、平たいロングパスタです。両サイドがフリル状に波打った形状です。お肉のラグー(ミートソース)やチーズを使用したソースなどと相性が良いとされています。
リガトーニは、表面に細かい筋が何本も入ったパスタです。語源は「線を引く」を意味するrigareです。パイヤータはローマ料理の定番として知られています。
フレーグラは、粒状のパスタです。南部のサルディーニャ州で誕生しました。語源は「魚卵」を意味します。魚介類やジェノベーゼ、トマトソースに入れるだけで、新しい食感が味わえます。
ローカボタリアテッレは、乾燥パスタに比べると糖質55パーセントオフ、食物繊維9倍のパスタです。レジスタントターチを使用しています。弾力がありしっかりとした食感が味わえます。
グルテンフリータリアテッレは、グルテンをゼロにしたパスタです。生パスタ独特のもっちりとした味わいと深い食感を味わえます。
淡路島デュラム小麦「島komugi」は、日本初の国産デュラム小麦を使用した生パスタです。噛めば噛むほど、素朴で深い風味が広がります。楕円形のロングパスタのリングイネ、ショートパスタのリガトーニ、長方形のロングパスタのキタッラの3種類があります。
製造工程
生パスタの製造は、小麦粉に卵、塩、水を練り込んで熱を加えずに作られます。水分を含んだまま小麦本来の風味、食感を保ったまま製造を行います。
水分を飛ばさないために、独特の風味、コシと粘り、モチモチ感を出すことができます。デュラム小麦、小麦粉、卵、塩、水の割合を変えることにより食感を自由自在に変えることができます。
麺一筋に創業110年の淡路麺業が、昔ながらの手打ち製法を生かした究極の生パスタとなります。
粉と水を練った後に脱気と生地の緩和を行うために熟成させています。強靭なグルテンが作り上げられます。水分を抱え込んだデンプン質が独特の食感を生み出します。
保存料無添加の兵庫県赤穂の塩を使用してコシと粘りを引き出しています。淡路島契約養鶏場からの新鮮卵や国内産液卵を使用しています。
硬質小麦でデュラム小麦の中心部分を細かく砕いた粉を使用しています。これらの食材と明治時代から続く手打ち製法で、絹のような柔らかさとモチモチ感を再現しています。
生パスタの特徴を活かすために種類で押出機とロール式の2種類の製造方法を使い分けています。
押出機では、スパゲッティ、リングイネ、EGG型、O型、モッチリーニなどが製造されています。主に細い麺で押出の特徴を活かされています。
ロール式は、フェットチーネ、キタッラ、タリアテッレ、タリオリーニ、パッパルデッレなどが製造されています。主に幅の広い麺で手打ち式の特徴が活かされています。
なお、2016年から淡路島産のデュラム小麦を使用した生パスタ「島komugi」が製造されています。日本初の国産デュラム小麦を使用した生パスタとなります。
淡路麺業の生パスタ麺は、全国に取引先を増やしています。現在では、レストランやホテルを合わせて約3000店舗に生パスタ麺を提供するまでに人気となっています。
さらに、生パスタ麺を普及させるために、調理講習会の開催、レシピの提供など飲食店の繁盛させるサポートにも尽力しています。
ダンメン(DAN-MEN)のアクセス方法・行き方
ダンメン(DAN-MEN)のアクセスは、自動車のみとなります。高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジが最寄りのインターチェンジです。津名一宮インターチェンジから約15分で到着します。
この他、東浦インターチェンジから車で約25分、洲本市中心部からは車で約20分です。
津名一宮インターチェンジンの出口を左折します。県道66号線を進みます。真っ直ぐ信号を通過すると県道88号線となります。道なりに進んで志筑交差点を左折します。国道28号線を進みます。
大谷北交差点の信号を右折します。埋立地の橋を渡るとダンメン(DAN-MEN)に到着します。なお、ダンメン(DAN-MEN)の駐車場は、黒い建物の周囲にあります。約20台程度が駐車可能です。