野島断層活用フォーラムが開催されます。淡路島の北淡震災記念公園で、阪神淡路大震災から25年を迎えて、震災の遺構や記憶を継承する講演や参加型イベントとなります。
講演では、専門家の震災の遺構と地震断層の保存・活用と事例報告から活用を考えます。参加型イベントでは、語り部・高校生の活動報告と防災を見て聴いて遊びながら学びます。
野島断層活用フォーラムの開催日時は、2020年1月17日(金)の13時から17時まで、1月18日(土)の10時から12時15分までとなります。参加は無料です。
1月14日(火)から17日(金)まで「北淡国際活断層シンポジウム2020」が開催されます。国内外から50名以上の活断層研究者が出席して60件以上の口頭発表・ポスター発表が行われます。
野島断層活用フォーラム
2020年1月17日(金)の13時から17時まで、1月18日(土)の10時から12時15分まで、兵庫県淡路市にある北淡震災記念公園で、野島断層活用フォーラムが開催されます。
阪神淡路大震災から25年を迎えて、震災の遺構や記憶を継承する講演や参加型イベントとなります。参加料金は無料です。事前予約が必要となります。
講演では、専門家の震災の遺構と地震断層の保存・活用と事例報告から活用を考えます。参加型イベントでは、語り部・高校生の活動報告と防災を見て聴いて遊びながら学びます。
1月14日(火)から17日(金)まで「北淡国際活断層シンポジウム2020」が開催されます。国内外から50名以上の活断層研究者が出席して60件以上の口頭発表・ポスター発表が行われます。
なお、北淡震災記念公園の詳細については、「北淡震災記念公園 淡路島で阪神淡路大震災の野島断層を保存展示」の記事をご参照ください。
講演
野島断層活用フォーラムの講演は、1月17日(金)の13時から17時まで、北淡震災記念公園のセミナーハウスで開催されます。12時30分開場で1部と2部があります。
1部は、専門家による震災遺構と地震断層の保存・活用の講演となります。2部は、専門家による事例報告から活用を考えます。
震災遺構と地震断層の保存・活用
- 天然記念物における断層の保存活用(講師:柴田伊廣)
- 地震断層を守り、活かす 野島断層25年の試み(講師:加藤茂弘)
事例報告
- 地震を実感させる 台湾921地震教育園の理念と経営(講師:陳依民)
- 北丹後地震の遺構保存・活用と震災の記憶継承(講師:新谷勝行)
- フォッサマグナパークにおける糸魚川 静岡構造線断層露頭の保全と野外展示の試み(講師:竹之内耕)
- 平成28年熊本地震の記憶の継承と布田川断層帯の保存活用について(講師:森本星史)
参加型イベント
野島断層活用フォーラムの参加型イベントは、1月18日(土)の10時から12時15分まで、北淡震災記念公園のセミナーハウスで開催されます。9時30分開場です。
語り部・高校生による活動報告と防災について参加型イベントになります。
コーディネーターは、ライフデザイン研究所FLAP代表の岩木啓子さんです。ファシリテーナーとして、暮らしや地域にかかわる様々な課題について「考え」「行動する」人・場を支援しています。
スケジュール
- 10:00 開園
- 10:05 語り部・高校生による活動報告
- 10:30 防災について参加型イベント
- 12:15 閉会
参加方法と受付場所
参加方法
野島断層活用フォーラムの参加方法は、事前申込が必要となります。電話またはFAXで、名前、住所、電話、参加人数、参加日を伝えます。
- 予約申込:電話もしくはFAX
- 申込電話:0799-64-2520(淡路市社会教育課)
- 申込FAX:0799-64-2566(淡路市社会教育課)
受付場所
野島断層活用フォーラムの開催場所は、北淡震災記念公園の横にあるセミナーハウスとなります。
- セミナーハウス:0799-82-3086
運営組織
- 主催:野島断層活用フォーラム実行委員会
- 後援:一般財団法人地域活性化センター、兵庫県、兵庫県教育委員会、淡路市、淡路市教育委員会
- 協力:株式会社ほくだん、兵庫県立人と自然の博物館
詳細・基本情報
- 開催日時:2020年1月17日(金)13:00~17:00、1月18日(土)10:00~12:15
- 開催場所:北淡震災記念公園
- 開催住所:〒656-1736 兵庫県淡路市小倉177
- 電話番号:0799-82-3020
- 定員人数:各日100名
- 参加料金:無料
- 予約申込:電話もしくはFAX
- 申込電話:0799-64-2520(淡路市社会教育課)
- 申込FAX:0799-64-2566(淡路市社会教育課)