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北淡震災記念公園 淡路島で野島断層を保存展示

北淡震災記念公園は、阪神淡路大震災で隆起した淡路島の震源に最も近い活断層「野島断層」を保存展示する施設です。阪神淡路大震災を風化させず、地震の破壊力から自然の脅威を感じて、防災の意識を高めることを目的として、1998年に「北淡町震災記念公園(現在の北淡震災記念公園)」としてオープンしました。

野島断層保存館では、140メートルにわたり、むき出した断層や崩れた道路などを当時のまま展示されています。震災体験館では、阪神淡路大震災と東日本大震災の震度7の地震の揺れの違いを実際に体験できます。

この他、地震に強い家や神戸の壁を展示公開しています。レストランでは淡路島の食材をふんだんに使ったグルメを、物産館では淡路島の特産品を販売しています。美しい夕日を眺められるハートのモニュメントがあります。

北淡震災記念公園は、阪神淡路大震災の3年後の1998年4月2日に開園してから、2017年度末までの累計の入場者数は900万人を突破しています。ただ、オープン初年度の約282万人から減少が続いており、2017年度は約13万6000人でした。

他方で、修学旅行・校外学習・防災学習・研修旅行などで学校や行政など多くの団体がセミナーハウスを利用して参加できる「震災の語りべ」は、直近10年間で約170団体から約280団体と年間利用団体が増えています。

体験談をもとに当時の様子、地域交流の大切さ、地震に対する備え、命の大切さなどを語る「震災の語りべ」は、阪神淡路大震災を団体で研修できる場所としてのニーズが高まっています。

北淡震災記念公園の基本情報

  • 名称:北淡震災記念公園
  • 住所:〒656-1736 兵庫県淡路市小倉177
  • 電話:0799-82-3020
  • 営業時間:9:00~17:00
  • レストラン:10:00~15:30
  • 入館料金:大人700円、中高生300円、小学生250円
  • 駐車場:無料(普通200台、大型50台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道淡路ICから車で約20分、北淡ICから車で約10分

北淡震災記念公園の施設

野島断層保存館

野島断層保存館は、阪神淡路大震災で露出した野島断層をそのままに保存して、地震の凄まじさと脅威を感じていただき、地震に備える大切さを伝える施設です。

野島断層は、兵庫県淡路市にある活断層で一部が保存されて文部科学省から「天然記念物」に指定されています。1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災は神戸市六甲から淡路島に延びる断層帯のズレから発生して、構成断層である野島断層は震源に最も近い断層とされています。

地震発生時には、断層南東側が南西方向に約1メートルから2メートルの横ズレをしました。同時に南東側が約0.5メートルから1.2メートルの隆起をして逆断層となって断層面が地表に露出しました。

野島断層保存館は、エントランスホール、断層保存ゾーン、震災体験館で構成されます。

エントランスホール

国道43号が倒壊した様子を再現した模型、阪神淡路大震災の当時の写真パネル、活断層の地図などが展示されています。受付とトイレがあります。車いすとベビーカーの貸出をあります

断層保存ゾーン

震災により露出した野島断層を140メートルにわたり保存しています。むき出した断層や崩れた道路などを当時のまま展示しています。断層による様々な地形の変化をカメラやパネル、「ずれ」についての解説により、詳しく観察できます。大きくずれた様子が分かる断層の断面が見られるトレンチ展示や触れる断層もあります。

震災体験館

体験コーナーでは、阪神淡路大震災と東日本大震災の震度7の実際の地震の揺れの違いを体験できます。1回の定員は10名です。混雑状況によりどちらか片方だけの体験となる場合があります。震災シアターでは、阪神淡路大震災と東日本大震災の映像や南海地震への備えの映像をご覧いただけます。

2015年のリニューアルで、これまでの直下型の阪神淡路大震災を再現した約40秒の縦揺れに加えて、東日本大震災を再現した約1分にわたって横揺れが大きくなっていく海溝型の地震プログラムを組み込んでいます。シアター映像でも、これまでの阪神淡路大震災に東日本大震災の被災状況を加えています。

メモリアルハウス

断層が横切り震災の被害に遭ったが、ほとんど壊れなかった民家を「地震に強い家」として公開しています。断層がわずか1メートルほどずれて通り、家の塀や花壇の煉瓦がずれた様子、当時の台所も再現されています。毎週火曜日に「震災の語りべ」が体験談を語ります。

神戸の壁

第二次世界大戦中の神戸大空襲に耐え、阪神淡路大震災に耐えた神戸市長田区の公設市場にあった延焼防火壁です。通称「神戸の壁」を震災の記憶を風化させないための震災遺構として移設しました。震災から得た教訓と防災に対する意識を発信しています。

レストランさくら

地元淡路島の食材をふんだんに使った料理を提供しています。瀬戸内の播磨灘を眺めながらゆっくりと料理を楽しめます。淡路牛、淡路島玉ねぎ、淡路米など淡路島の食材を使ったご当地グルメ「淡路島牛丼プロジェクト」の参加店です。

  • 営業時間:平日10:00~15:00、土日祝10:00~15:30

物産館

地元淡路島の特産品を販売しています。淡路島玉ねぎ、淡路島のり、淡路島くぎに、地元の特産びわのお菓子、淡路島玉ねぎのお菓子、淡路島玉ねぎのスープ、淡路島牛乳などを販売しています。なお、防災グッズも多数販売されています。

ハートのモニュメント

2016年に日時計が付いたハートのモニュメントが登場しました。淡路市制10周年を記念して、北淡震災記念公園から播磨灘に沈む美しい夕日を見て、明日への希望を持ってもらおうと建立しました。

高さ約2.4メートル、幅約2.7メートルで、直径16.5センチのステンレス製パイプでハート型を描いています。設置場所は、野島断層保存館の入り口近くとなります。

最近は愛と絆を誓い合う聖地として、インスタ映えスポットとして人気があります。

北淡震災記念公園のアクセス

北淡震災記念公園のアクセスは自動車のみとなります。

自動車の場合

自動車の場合、神戸方面からお越しの場合と徳島方面からお越しの場合で、高速道路から下りる最寄りのインターチェンジが異なります。

  • 住所:〒656-1736 兵庫県淡路市小倉177
  • 電話:0799-82-3020
  • 駐車場:無料(普通200台、大型50台)

神戸方面からお越しの場合

神戸方面からお越しの場合、神戸淡路鳴門自動車道の淡路インターチェンジから下ります。一般道を走行すること約20分で、北淡震災記念公園に到着します。

徳島方面からお越しの場合

徳島方面からお越しの場合、神戸淡路鳴門自動車道の北淡インターチェンジから下ります。一般道を走行すること約10分で、北淡震災記念公園に到着します。

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淡路市
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