寒咲き菜の花が見頃となります。淡路島の都市公園「明石海峡公園」で、約1700株の鮮やかな黄色い花が咲きます。寒咲き菜の花は、春より一足早く寒い冬の時期に開花する菜の花となります。
花の少ない季節に花を楽しんでもらおうと毎年栽培しています。寒咲き菜の花の見頃時期に合わせて摘み取り体験が開催されます。参加無料で一人5本までお持ち帰りが可能です。
寒咲き菜の花の見頃期間は、2024年2月5日(月)から2月25日(日)までとなります。摘みとり体験は、2023年2月10日(土)と11日(日)の13時から14時30分までとなります。
寒咲き菜の花が見頃
2024年2月5日(月)から2月25日(日)までまで、兵庫県淡路市にある都市公園「明石海峡公園」で、約1700株の寒咲き菜の花が見頃となります。一足早く冬の時期に開花する菜の花です。
- 淡路島国営明石海峡公園 公式ホームページ:プレスリリース 寒咲きナノハナが見頃です
移ろいの庭の寒咲きナノハナが見頃になりました。2月下旬まで見頃です。
淡路島国営明石海峡公園
寒咲き菜の花は、花の少ない季節に花を楽しんでもらおうと毎年栽培しています。移ろいの庭の約260平方メートルの敷地に、毎年11月下旬から苗植えをします。12月下旬から開花を始めます。
1月から緑色から黄色に徐々に色づいていきます。新緑の葉っぱが瑞々しい状態から、黄色の花が満開の状態まで冬から春に向けて、日が経つにつれて花壇の表情を変えていきます。
緑の芝生に黄色の菜の花が映えます。ベンチや芝生、見晴台で休憩を取りながら散策を楽しめます。黄色に色づく愛らしい菜の花が、澄み切った空気に揺れながら春色に染まります。
天気の良い日には、穏やかな冬の空気が心地良く感じることができます。美しい風景と合わせて見頃の早咲き菜の花を楽しむことができます。春と勘違いさせるような菜の花畑の景色となります。
見頃期間は、2月上旬頃から2月下旬頃までです。淡路島に一足早く春の訪れを告げます。最寄りの駐車場は、淡路口駐車場が便利です。芝生広場や子供遊具、イベント棟などもあります。
寒咲き菜の花の見頃時期に合わせて摘み取り体験が開催されます。参加は無料です。一人5本までお持ち帰りできます。摘み取りに必要な道具やお持ち帰り用の袋は用意されています。
2024年2月10日(土)と11日(日)に、移ろいの庭で見頃を迎えた菜の花の摘みとり体験が開催されます。受付が13時から14時30分まで、体験が13時から14時30分までです。
参加料金は無料です。一人5本までお持ち帰りができます。寒咲き菜の花の摘み取りに必要な道具やお持ち帰り用の袋は用意されています。手ぶらでお花の摘み取りを楽しめます。
- 開催日程:2024年2月10日(土)、2月11日(日)雨天中止
- 受付時間:13:00~14:00
- 体験時間:13:00~14:30
- 開催場所:移ろいの庭花畑
- 参加料金:無料
- 摘み取り:1人5本まで
他の花の見頃情報として、移ろいの庭で黄色や橙色やオレンジ色の3色のキンセンカ約1000株が開花します。紫色や赤色、ピンク色や白色の4色のストック約1000株も開花します。
なお、淡路島国営明石海峡公園は、北東部にある都市公園です。東京ドーム約9個分の敷地で非日常体験へ誘う観光拠点です。四季の花々を楽しみ、関西最大級のアスレチック遊具で遊べます。
四季の花は、日本最大級の立体的花壇に、春のチューリップやネモフィラ、夏のヒマワリやアジサイ、秋のコスモスやダリアが咲きます。春と秋の花が美しい時期にキャンペーンが開催されます。
アスレチックは、芝生広場や複合遊具、水遊び施設などアクティビティが充実です。トラムカーやスワンボートで周遊できます。子供の長期休暇には昆虫や恐竜、宇宙のイベントが開催されます。
詳細・基本情報
- 開催期間:2024年2月5日(月)~2月25日(日)
- 開催場所:淡路島国営明石海峡公園 移ろいの庭
- 住所:〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台8-10
- 電話:0799-72-2000
- 公式サイト:https://awaji-kaikyopark.jp/
- 開園時間:9:30~16:00(11月~3月)
- 入園料金:大人450円、シルバー210円、小中学生無料
- 駐車場:淡路口駐車場(357台)、淡路夢舞台地下駐車場(500台)
- 駐車料金:普通500円、二輪100円
- ※淡路夢舞台地下駐車場のみ「淡路夢舞台テラスレストラン&ショップ」利用で無料券配布
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 淡路ICから車で約5分、東浦ICから車で約10分