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明石海峡大橋ライトアップ まとめ

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歴史・文化
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明石海峡大橋のライトアップをまとめてみました。淡路島で一番の観光スポットは、淡路サービスエリアから望める世界一の吊り橋の明石海峡大橋です。夜には明石海峡大橋がライトアップで光り輝きます。

神戸の美しいネオンライトに浮かび上がる明石海峡大橋の煌くアーチは絶景といえるでしょう。明石海峡大橋のライトアップのパターンと特別プログラムをまとめました。

明石海峡大橋のライトアップでは、世界で初めて色を自在に演出できるケーブル照明が合計1084個設置されています。照明によるケーブル曲線美を表現できるイルミネーションを毎日行っています。

景観保全や航行安全などに配慮されたRGBイルミネーションで美しい光を放ちます。なお、明石海峡大橋の詳細については、「明石海峡大橋 淡路島に世界一の吊り橋」の記事をご参照ください。

開催日時は、平日が日没から23時まで、土日祝が日没から24時までとなります。観覧場所は、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道で明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路サービスエリアがおすすめです。

なお、明石海峡大橋の詳細については、「明石海峡大橋 淡路島に世界一の吊り橋」の記事をご参照ください。

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明石海峡大橋ライトアップの種類

明石海峡大橋ライトアップの種類は、標準ライトアップと特定日ライトアップと特別ライトアップがあります。プログラムパターンとして基本パターンが28種類、煌めき、オーロラ、桜の3パターンを合わせると全31パターンのライトアップのイルミネーションの演出が施されます。

基本28パターンは、各パターンを1分間隔で20時、22時から各1時間繰り返し点灯となります。煌めき、オーロラ、桜は、各パターンを19時、21時、23時から各1時間内で繰り返し点灯となります。

標準ライトアップ

標準ライトアップは、季節ごとに彩りを変えるライトアップとなります。愛称の「パールブリッジ」にちなんだパールカラーで夜を華やかに演出します。

パールグリーン(春)

春のライトアップとして、4月・5月・6月はパールグリーンのライトアップパターンでイルミネーションになります。

パールブルー(夏)

夏のライトアップとして、7月・8月・9月はパールブルーのライトアップパターンでイルミネーションになります。

パールピンク(秋)

秋のライトアップとして、10月・11月・12月はパールピンクのライトアップパターンでイルミネーションになります。

パールイエロー(冬)

冬のライトアップとして、1月・2月・3月はパールイエローのライトアップパターンでイルミネーションになります。

グリーンブルー(土日祝)

週末のライトアップとして、土日祝は鮮やかさの中に落ち着きのあるグリーンブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなり、休日のくつろぎのシーンを提供しています。

時報ライトアップ

時報ライトアップとして、17時から23時まで毎時0分と毎時30分に5分間、光の変化で時刻をお知らせします。

虹(毎時0分に5分間)

17時から23時まで、毎時30分毎に5分間だけ、宝石のプログラムパターンのライトアップでイルミネーションとなります。明石海峡大橋が誕生石色に輝きます。虹のプログラムパターンは、17時と18時と19時が「虹-1」、20時と21時が「虹-2」、22時と23時が「虹-3」となっています。

宝石(毎時30分に5分間)

17時から23時まで、毎時0分毎に5分間だけ、虹のプログラムパターンのライトアップでイルミネーションとなります。明石海峡大橋が虹色に輝きます。宝石のプログラムパターンは、1月(ガーネット)と7月(ルビー)が「宝石-1」、2月(アメジスト)と10月(オパール)が「宝石-2」、3月(アクアマリン)と9月(サファイヤ)が「宝石-3」、4月(ダイヤモンド)と11月(トパーズ)が「宝石-4」、5月(エメラルド)と8月(ぺリドット)が「宝石-5」、6月(パール)が「宝石-6」、12月(トルコ石)が「宝石-7」となります。

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明石海峡大橋ライトアップの特別プログラム

明石海峡大橋ライトアップには、特定日ライトアップと特別ライトアップがあります。通常の標準パターンのライトアップパターンと異なり、特別な点灯パターンでイルミネーションとなります。

特定日ライトアップ

特定日ライトアップは、明石海峡大橋をはじめ、兵庫県神戸市や淡路島に関係する日を特定日と認定して、鮮やかな点灯パターンのイルミネーションとなります。

年始(1月1日~1月3日)

年始は、新しい年を祝うカラーとして、レッドトップのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

震災記念日(1月17日(早朝、夜),3月11日)

1月17日と3月11日は、阪神淡路大震災と東日本大震災の震災記念日として、パールホワイトのライトアップパターンでイルミネーションとなります。時報パターンは入りません。

水仙(2月上旬)

2月上旬は、淡路島に日本三大自生地の一つである灘黒岩水仙郷があることから水仙として、スイセンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

バレンタイン(2月14日)

2月14日は、バレンタインとして、ピンクのライトアップパターンでイルミネーションとなります。バレンタインを盛り上げるためのライトアップで、ロマンティックな雰囲気でバレンタインを迎えられることでしょう。

南京町春節祭(2月)

2月は、兵庫県神戸市にある南京町の春節として、オレンジのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

桜の季節(4月上旬)

4月上旬は、日本を象徴する花であるサクラの季節として、ピンクのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

GW(ゴールデンウィーク)前期4月下旬

4月下旬は、日本の大型連休であるゴールデンウィーク(GW)の前期として、グリーントップと全31パターンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

ゴールデンウィーク(GW)期間(4月下旬~5月上旬)

4月下旬から5月上旬までは、日本の大型連休であるゴールデンウィーク(GW)の前期として、全31パターンの特別プログラムのライトアップパターンでイルミネーションとなります。次々と美しく色を変えるライトアップを楽しむことができます。

GW(ゴールデンウィーク)後期5月上旬

5月上旬は、日本の大型連休であるゴールデンウィーク(GW)の後期として、グリーンと全31パターンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

神戸まつり(5月)

5月は、兵庫県最大の祭典である神戸まつりとして、アジサイのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

海の日(7月第3月曜日)

7月第3月曜日は、日本の祝日である海の日として、ブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

みなとこうべ海上花火大会(8月)

8月は、兵庫県神戸市で開催される「みなとこうべ海上花火大会」として、ピンクのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

夏休み前期(7月下旬~8月中旬)

7月下旬から8月中旬までは、夏休み前期として、スカイブルートップのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

夏休み期間の土日祝(7月下旬~8月下旬)

7月下旬から8月下旬まで、夏休み期間として、全31パターンの特別プログラムのライトアップパターンでイルミネーションとなります。次々と美しく色を変えるライトアップを楽しむことができます。

夏休み後期(8月中旬~8月下旬)

8月中旬から8月下旬までは、夏休み後期として、スカイブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

紅葉の季節(11月上旬)

11月上旬は、紅葉の季節として、オレンジのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

神戸ルミナリエ期間(12月中旬)

12月中旬は、神戸ルミナリエ期間として、神戸ルミナリエ特別プログラムのライトアップパターンでイルミネーションとなります。赤や緑を主体としたクリスマスカラーでライトアップによりクリスマスムードを盛り上げます。

クリスマス(12月)

12月は、クリスマスとして、クリスマス特別プログラムのライトアップパターンでイルミネーションとなります。クリスマスカラーに合わせたライトアップと、時報毎にカウントダウンを行うライトアップとなります。クリスマスの特別感を演出することで、クリスマスムードを盛り上げます。

年末・大晦日・元旦(12月29日~1月1日の日の出まで)

12月29日から1月1日の日の出までは、年末年始を祝うカラーとして、レッドのライトアップパターンでイルミネーションとなります。大晦日の23時30分から新年へのカウントダウンとして特別プログラムのライトアップパターンでイルミネーションとなります。元旦の日の出まで継続されます。ロマンティックな雰囲気で新年を迎えられることでしょう。

神戸プロポーズの日(毎月第1日曜日)

毎月第1日曜日は、神戸ウエディング会議が制定した神戸プロポーズの日として、日没から24時までレッドトップのライトアップパターンでイルミネーションとなります。19時59分から20時の1分間は消灯します。毎時0分は「虹」のパターン、毎時30分は「宝石」のパターンで点灯されます。

特別ライトアップ

特定ライトアップは、日本や世界に関係する日を特定日と認定して、象徴的なライトアップパターンでイルミネーションとなります。

世界自閉症啓発デー(4月2日)

4月2日は、世界自閉症啓発デーとして、日没から24時までブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

開通記念日(4月5日)

4月5日は、明石海峡大橋の開通記念日として、日没から21時まで28パターンを各5分間ずつ点灯する特別プログラムのライトアップパターンでイルミネーションとなります。21時以降は、ピンクのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

世界十字架デー(5月8日)

5月8日は「世界赤十字デー」にあわせた色調でライトアップします。日没から24時まで、レッドのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

世界難民の日(6月20日)

6月20日は「世界難民の日」にあわせて平和の象徴である国連カラーのブルーにライトアップします。日没から24時まで、ブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

ライトダウン(6月21日・7月7日)

6月21日と7月7日は、環境省が呼び掛ける地球温暖化対策「CO2削減ライトダウンキャンペーン」として、ライトダウン(消灯)が実施されます。

6月21日は夏至として、日没から20時まで平日パターン(パールグリーン)と時報パターンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。20時から22時までライトダウンします。22時から23時まで平日パターン(パールグリーン)と時報パターンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

7月7日はクールアース・デーとして、日没から20時まで平日パターン(パールブルー)と時報パターンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。20時から22時までライトダウンします。22時から23時まで平日パターン(パールブルー)と時報パターンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

世界人道デー(8月19日)

8月19日は「世界人道デー」にあわせた色調でライトアップします。日没から24時まで、ブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

世界アルツハイマーデー(9月21日)

9月21日は、世界アルツハイマーデーとして、日没から24時までオレンジのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

ピンクリボンキャンペーン(10月1日・10月8日)

10月1日と10月8日は、ピンクリボンキャンペーンとして、日没から24時までピンクのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

KOBE観光の日(10月3日)

10月3日は、KOBE観光の日として、日没から24時までレッドトップのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

グリーンリボンキャンペーン(10月16日)

10月16日は、グリーンリボンキャンペーンとして、日没から24時までグリーンのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

オレンジリボンキャンペーン(11月1日~11月7日)

11月1日から11月7日まで、オレンジリボンキャンペーンとして、日没から24時までオレンジのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

いい歯の日(11月8日)

11月8日は「いい歯の日」にあわせた色調でライトアップします。日没から24時まで、パールホワイトの画像のライトアップパターンでイルミネーションとなります。

パープルリボンキャンペーン(11月10日)

11月11日は、パープルリボンキャンペーンとして、日没から24時までピンクのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

世界糖尿病デー(11月13日~11月15日)

11月13日から11月15日まで、世界糖尿病デーとして、日没から24時までパールブルーのライトアップパターンでイルミネーションとなります。

神戸マラソン(11月18日)

11月18日は、神戸マラソンとして、日没から24時まで宝石のライトアップパターンでイルミネーションとなります。毎時0分は「虹」のパターン、毎時30分は「宝石」のパターンで点灯されます。

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明石海峡大橋ライトアップの聖地

明石海峡大橋のライトアップの絶景を眺められるおすすめスポットは、淡路サービスエリア上りです。淡路サービスエリア上りは、淡路サービスエリア下りと連絡道路でつながれており往来が自由です。

淡路サービスエリア上りの本館の奥にある「橋の見える丘」と呼ばれる広場は、「恋人の聖地」に認定されています。ロマンチックムードが漂う明石海峡大橋を望める展望台として整備されています。

夜になると「蓄光石」による幻想的な光の演出を行っています。日本列島がエメラルドグリーンに浮かび上がります。日本発祥の地である「淡路島」国生み神話をモチーフにしたライトアップとなります。

淡路サービスエリア上りの本館の奥にある「橋の見える丘」からは、蓄光石による幻想的な光の演出で、神戸の街のネオンライトをバックに明石海峡大橋が美しいライトアップで浮かび上がります。

恋人の聖地のライトアップ

淡路サービスエリア上りで「橋の見える丘」と呼ばれる広場で、「恋人の聖地」に認定されている展望台がライトアップをしております。「恋人の聖地」は「光の風景」をコンセプトとしています。明石海峡大橋の雄大な風景を切り取るゲート型のシンボルモニュメント「ハートライトゲート」があります。

インスタ映えに最高の幅5.6m、高さ2.5mもある巨大なピクチャーフレームとなります。遊歩道入口となる「トレリスゲート」から「ハートライトゲート」へと続く遊歩道には、26本の百日紅(サルスベリ)の木々にたくさんのイルミネーションを施しています。

遊歩道の両サイドに伸びた2本のLEDチューブライトがハートライトゲートへと導きます。モニュメントに向かえば「蓄光石」による幻想的な光の演出を行っています。日本発祥の地である「淡路島」国生み神話をモチーフにしたライトアップです。

さらにモニュメントからは、世界一の吊り橋である明石海峡大橋、淡路サービスエリア下りの大観覧車のライトアップ、花時計のライトアップ、神戸の夜景(ネオン)を含めた大阪湾一体を浮かび上がらせるネオンがロマンチックに演出してくれます。なお、「恋人の聖地」のライトアップは期間がなく毎日の日没から日の出まで光の演出を実施しています。

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