館蔵品展「淡路島を彩る美術家」が開催されます。淡路島洲本市にある博物館「淡路文化史料館」で、所蔵作品から、淡路島出身の画家の絵画や掛軸などの美術作品13点を紹介するミニ企画展です。
淡路島出身の画家として、黒田泊庵、忍頂寺梅谷、菅小琴、不動立山、山内春暁人、大歳敏秋、小野田豊、片岡光春、山中馨などが紹介されます。他にも、淡路島内の懐かしい引札が展示されます。
館蔵品展「淡路島を彩る美術家」の開催期間は2022年12月6日(火)から2023年3月26日(日)までです。入館料金は、大人500円、高校生大学生300円、小学生中学生150円です。

館蔵品展「淡路島を彩る美術家」
2022年12月6日(火)から2023年3月26日(日)まで、兵庫県洲本市にある博物館「淡路文化史料館」で、館蔵品展「淡路島を彩る美術家」が開催されます。
- 淡路文化史料館公式ホームページ:館蔵品展Ⅱ 淡路島を彩る美術家
所蔵作品から、淡路島出身の画家の絵画や掛軸などの美術作品13点を紹介するミニ企画展です。
淡路島出身の画家として、黒田泊庵、忍頂寺梅谷、菅小琴、不動立山、山内春暁人、大歳敏秋、小野田豊、片岡光春、山中馨などが紹介されます。他にも、淡路島内の懐かしい引札が展示されます。
毎週の土曜日と日曜日は、体験講座が開催されます。体験講座は「銅鐸・銅鏡鋳造体験」と「アンモナイトレプリカづくり」があります。午前の部は10時から、午後の部は14時からとなります。
銅鐸・銅鏡鋳造体験は、光り輝く銅鐸・銅鏡の手作りします。国生みの島・淡路島で「コヤダニ古墳」で出土した三角縁神獣鏡がイメージです。淡路文化史料館で展示する日本遺産構成文化財です。

- 開催日程:毎週土曜日・日曜日
- 開催時間:10:00~、14:00~
- 催行人数:各5名程度(先着順)
- 対象:どなたでも参加可能(小学3年生以下は保護者同伴)
- 体験料金:銅鐸1,200円、銅鏡800円
- サイズ:銅鐸高さ約7cm、銅鏡直径5cm
- 申込方法:前日までに電話予約
- 電話番号:0799-24-3331(洲本市立淡路文化史料館)
アンモナイトレプリカづくりは、様々な色のおゆまるを使用して自分だけのカラフルなアンモナイトのレプリカを手作りします。アンモナイトは、プラビトセラスとパキディスカスの2種類があります。

- 開催日程:毎週土曜日・日曜日
- 開催時間:10:00~、14:00~
- 催行人数:各5名程度(先着順)
- 対象:どなたでも参加可能(小学3年生以下は保護者同伴)
- 体験料金:1種類300円、2種類セット500円
- 申込方法:前日までに電話予約
- 電話番号:0799-24-3331(洲本市立淡路文化史料館)
なお、淡路文化史料館は、淡路島の歴史と文化を集めた博物館です。洲本城の平城部分にあります。淡路島の自然、第一次産業、文化財、地場産業、洲本市の自然や文化財などを紹介しています。
伝統芸能「淡路人形浄瑠璃」の文化史料、出土遺物や金工品など歴史資料、民具や農耕具、直原玉青画伯の作品の展示があります。屋外に文学碑や洲本城の刻印石など石造文化財の展示があります。

詳細・基本情報
- 開催期間:2022年12月6日(火)~2023年3月26日(日)
- 開催場所:淡路文化史料館
- 住所:〒656-0024 兵庫県洲本市山手1-1-27
- 電話:0799-24-3331
- 公式サイト:https://awajishimamuseum.com/
- 入場料金:大人500円、高校大学生300円、小中学生150円、障がい者・幼児無料
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日:月曜日(年末年始:12月28日~1月4日)
- 駐車場:普通車30台
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道の洲本インターチェンジから車で約15分