淡路島でパエリアフェスティバルが開催されます。南あわじ市にある淡路じゃのひれアウトドアリゾートで、パエリア調理コンテスト、パエリア調理実演と試食会、調理体験などのイベントとなります。
淡路島の食材(魚介類、肉類、野菜類、オリーブ)を活用した淡路島パエリア(地中海風炊き込みご飯)として普及させる目的と御食国として淡路島の発展させることを目的として開催されます。
淡路島でパエリアフェスティバルの開催日時は、11月10日(日)の10時から16時までとなります。パエリア調理コンテストは11時から14時までとなります。入場料金は無料です。
淡路島パエリアフェスティバルの基本情報
- 開催日時:2019年11月10日(日)10:00~16:00
- 開催場所:淡路じゃのひれアウトドアリゾート
- 住所:〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
- 電話:0799-50-1234
- 入場料金:無料
- 駐車場:無料(普通車約100台)
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原ICから車で約20分
淡路島パエリアフェスティバルの内容
11月10日(日)の10時から16時まで、兵庫県南あわじ市にある淡路じゃのひれアウトドアリゾートで「淡路島パエリアフェスティバル」が開催されます。入場料金は無料です。
パエリア調理コンテスト、パエリア調理実演と試食会、調理体験などのイベントとなります。
淡路島の食材(魚介類、肉類、野菜類、オリーブ)を活用した淡路島パエリア(地中海風炊き込みご飯)を普及させること、御食国として淡路島の発展させることが目的です。
一般の方でも入場無料で、配布チラシのアンケートに答えるとコンテストの審査員として、プロの料理人の調理したパエリアを試食することができます。
パエリア調理コンテストでは、シェフ、料理研究家、調理師、その他料理関係者が参加して、淡路島食材のみを使用したパエリア料理で味を競います。
パエリア調理実演と試食会では、約90センチと約70センチの大型パエリアパンでの大鍋パエリアの調理実演と試食会となります。加えて、パエリア調理体験もあります。
その他、じぇのひれマルシェ、キャンプグッズアウトレット販売、ネイチャービレッジ体験、釣り堀体験、ドルフィンショー、グランピング体験、カヤック体験、海と日本プロジェクトブースなどがあります。
なお、入場は無料ですが、有料体験もあります。
コンテスト
コンテストは、参加資格がシェフ、料理研究家、調理師、その他料理関係者となります。対象者は参加申込書の記入して参加料5000円を支払うと参加できます。
競技方法は、淡路じゃのひれアウトドアリゾートの施設や器材を使用して、提供される淡路島食材のみを使用して、新レシピとして「淡路島パエリア」の調理技術を競います。
使用食材は、淡路島の玉ねぎ、お米、ピーマン、ニンニク、トマト、アスパラガス、オリーブ他、鯛、サクラマス、タコ、イカ、アサリ、鶏肉、エクストラバージンオイル、ハーブ、調味料などです。
評価方法は、一般参加者(入場無料)の試食による採点方式となります。採点項目は、味、プレゼンテーション、独自の工夫があります。
表彰は、最優秀賞(じゃのひれ賞)賞状&副賞「鯛詰合せ」、最優秀賞(サンテレビ賞)賞状&副賞「とらふぐ詰合せ」、優秀賞(賞状&副賞「魚介加工品詰合せ」、参加賞(賞品「淡路島パエリアキット」)となります。
運営組織
- 主催:淡路じゃのひれアウトドアリゾート
- 共催:一般社団法人淡路島オリーブ協会
- 後援:南あわじ市、サンテレビジョン、一般社団法人淡路島観光協会、一般財団法人淡路島くにうみ協会、日本財団海と日本プロジェクト
開催の経緯
淡路島は食材の豊富です。様々な分野で新しい活用方法が研究されています。普及活動も盛んになっています。伝統的な地域食材と地域に誕生する新しい食材とのマッチングにより、新しいレシピの開発と普及を通じて淡路島の食材の維持発展につなげることが重要になってきました。
新しいレシピの開発と普及を促すことで、食材の利用方法が多様化して、農林漁業、加工業、流通業、サービス業の一層の発展に寄与できます。伝統的な食材と新しい食材を融合させたレシピ開発と浸透による新しい活用方法を提案して普及活動に取り組むためにイベントが企画されました。
淡路島パエリアフェスティバルの会場
淡路島パエリアフェスティバルが開催される淡路じゃのひれアウトドアリゾートは、淡路島のリゾート施設です。約5万平方メートルの敷地でキャンプや宿泊、釣り、イルカ体験、バーベキューが楽しめます。
キャンプ場とコテージは、目の前には海が広がります。犬などペットと宿泊できる部屋もあります。釣り堀は、穏やかな海に大型イカダを浮かべた海上で大物が釣り放題です。
ドルフィンファームは、イルカと一緒に泳いだり触れ合うことができます。バーベキューガーデンは、手ぶらで日帰りバーベキューが楽しめます。
淡路島パエリアフェスティバルのアクセス方法・行き方
淡路島パエリアフェスティバルが開催される淡路じゃのひれアウトドアリゾートへのアクセス方法・行き方は、自動車のみの交通手段となります。神戸方面からお越しの場合と徳島方面からお越しの場合で最寄りのインターチェンジが異なります。
- 住所:〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
- 電話:0799-50-3353
神戸方面からお越しの場合
神戸方面からお越しの場合、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターチェンジから下ります。車で約20分ほどでドルフィンファームに到着します。駐車場は無料で約100台が収容できます。
徳島方面からお越しの場合
徳島方面からお越しの場合、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南インターチェンジから下ります。車で約20分ほどでドルフィンファームに到着します。駐車場は無料で約100台が収容できます。
淡路島パエリアフェスティバルの周辺の観光スポット
淡路島パエリアフェスティバルが開催される淡路じゃのひれアウトドアリゾートの周辺の観光スポットは、うずしおクルーズ、淡路人形座、道の駅うずしお、うずの丘大鳴門橋記念館となります。
うずしおクルーズは、道の駅福良から出港する観潮船です。世界三大潮流の一つ鳴門海峡まで往復で約1時間のクルージングを楽しめます。世界最大のうずしお「鳴門の渦潮」の間近まで迫ります。
観潮船は500人以上が乗船できる大型船となります。冷暖房を完備しています。揺れが少なくて快適です。古来より名立たる人々を絶景と言わしめた脅威の自然現象を体感することができます。
淡路人形座は、重要無形民俗文化財に指定される淡路人形浄瑠璃を上演する劇場です。淡路人形浄瑠璃は、淡路島で約500年の歴史を誇る伝統芸能です。人情の機微を謳い哀歓の人間模様が演じられます。
3人遣いの人形、義太夫、太棹三味線で演じられる人形芝居は、江戸時代に文化の華ともてはやされました。世界で最も人形劇を舞台芸術として発展させた古典芸能となります。
道の駅うずしおは、淡路島の南西端の渦潮岬にある道の駅です。世界三大潮流である鳴門海峡の絶景を眺められます。グルメでは、全国1位の淡路島バーガー「あわじ島オニオンビーフバーガー」が食べられます。
玉ねぎチェアや玉ねぎツリー、玉ねぎソフトや玉ねぎ自販機などがあります。土産では、玉葱ドレッシングや玉ねぎスープがあります。自転車やバイクで淡路島一周する通称「アワイチ」の休憩地点で人気です。
うずの丘大鳴門橋記念館は、淡路島の南西端の丘にある観光施設です。太平洋と鳴門海峡と瀬戸内海の大パノラマが眺められます。全国1位の淡路島バーガー「あわじ島オニオンビーフバーガー」が食べられます。
玉ねぎモニュメント、玉ねぎキャッチャー、玉ねぎカツラなどインスタ映えスポットが目白押しです。うにしゃぶで人気のレストランや子供に人気のうずしお科学館もあります。