淡路島「造る」展 滝川記念美術館玉青館 松帆銅鐸を展示

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淡路島「造る」展が開催されます。淡路島南あわじ市にある滝川記念美術館玉青館で、弥生時代に当時の最先端技術で製造された銅鐸や含有率の違う材料で製造された銅鐸など「造る」にスポットを当てた展示です。銅鐸の製造過程がイラストで紹介されます。銅鐸が製造された石製の鋳型や銅鐸の材料の含有率の違いが体感できる模型が展示されます。開催期間にはワークショップやギャラリートークが行われます。

淡路島「造る」展の開催日時は、2月2日(土)から4月7日(日)までとなります。開催場所は、淡路島南あわじ市にある滝川記念美術館玉青館となります。入場料金は、大人300円、大学生と高校生200円、小学生と中学生100円となります。

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淡路島「造る」展の基本情報

  • 開催期間:2月2日(土)~4月7日(日)
  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館玉青館
  • 開催住所:656-0314 南あわじ市松帆西路1137-1
  • 電話番号:0799-36-2314
  • 開館時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
  • 休館日:毎週月曜日(月曜祝日の場合翌日以降の平日)
  • アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約5分
  • 駐車場:無料(約20台)
  • 観覧料:大人300円、大学生高校生200円、小学生中学生100円
  • 無料プレゼント:展示観覧者に淡路古代フェスティバルで使用できるクーポン券

淡路島「造る」展の内容

2月2日(土)から4月7日(日)まで、淡路島南あわじ市にある滝川記念美術館玉青館で「造る」展が開催されます。弥生時代に当時の最先端技術で製造された銅鐸や含有率の違う材料で製造された銅鐸など「造る」にスポットを当てた展示です。銅鐸の製造過程がイラストで紹介されます。

主な展示品は、淡路島南あわじ市松帆で出土した松帆1号銅鐸復元品、大阪府茨木市の弥生時代の大規模環濠集落の東奈良遺跡から高杯型土製品使用状況模型、兵庫県豊岡市から出土した久田谷銅鐸、淡路島南あわじ市で出土した古津路銅剣復元品、大阪府茨木市で出土した東奈良遺跡第1号流水文銅鐸鋳型、徳島県海部郡美波町で出土した田井遺跡銅鐸鋳型製品、兵庫県三木市で出土した高篠小銅鐸などがあります。

銅鐸が製造された石製の鋳型、銅鐸を模倣した土製品、銅鐸の材料の含有率の違いが体感できる模型が展示されます。銅鐸を製造する「造る」について、弥生時代の最先端技術を多角的に紹介しています。

様々な温度で銅鐸を製造した実験の結果をパネルで解説しています。実験では、700度から800度で完全な銅鐸が製造できています。開催期間にはワークショップやミニチュア製造体験が行われます。

2015年4月に南あわじ市松帆地区で発見された約2200年前の弥生時代の松帆銅鐸は、世紀の大発見として国宝級の資料とされて注目を集めました。松帆銅鐸をはじめ弥生時代の青銅器が数多く発見された南あわじ市で、歴史や文化を活用した地域の魅力を発信しようと、南あわじ市育委員会などが企画しました。

ギャラリートーク

ギャラリートークでは、埋蔵文化財調査員が登場します。実物を見学しながら、丁寧に分かりやすく説明します。ゲストとして、京都の青銅器工房の職人さんが登場します。専門的なお話を聞きます。

  • 開催日時:2月9日(土)14:00~、3月17日(日)14:00~
  • 所要時間:1時間程度
  • ゲスト:和銅寛 小泉武寛氏
  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館玉青館 多目的室

淡路島古代フェスティバル

淡路島南あわじ市の美菜恋来屋で「淡路古代フェスティバル」が開催されます。銅鐸や古代をテーマにしたマルシェです。古代が体験できるワークショップ、銅鐸や古代のグッズ販売、淡路島グルメの販売、職人による鋳造パフォーマンスなどが行われます。淡路島「造る」展に来館された方に「淡路古代フェスティバル」で使用できるクーポン券が無料でプレゼントされます。

  • 開催日時:3月10日(日)10:00~16:00
  • 開催場所:美菜恋来屋、淡路ファームパーク イングランドの丘
  • 開催住所:〒656-0443 南あわじ市八木養宜上1408
  • 電話番号:0799-43-3751

ミニチュア製造体験

弥生時代と同じ方法で、松帆銅鐸や古津路銅剣、六鈴鏡のミニチュアを作ります。

  • 開催日時:3月31日(日)10:00~、13:30~
  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館玉青館 多目的室
  • 定員人数:各回12名(事前申込制)
  • 所要時間:1時間程度
  • 電話受付:0799-36-2314
  • 体験料金:松帆銅鐸1000円、古津路銅剣・六鈴鏡500円

弥生時代の青銅器である松帆銅鐸

松帆銅鐸は、約2200年前の弥生時代の青銅器です。淡路島の南あわじ市松帆地区で、2015年4月に工事現場より採取された土砂から青銅製の銅鐸(ベル)7点が発見されました。

兵庫県松帆の7点は、島根県加茂岩倉の39点、滋賀県大岩山の24点、神戸市桜ケ丘の14点に次ぐ数となります。松帆地区で発見された銅鐸は、最も古い菱環鈕(りょうかんちゅう)式の1点をはじめ、他の6点も全て紀元前の弥生時代前期から中期(約2200年前)に鋳造されたものとされています。

菱環鈕(りょうかんちゅう)式は、全国でも11点しか出土していない非常に貴重な銅鐸です。7点全てに音を鳴らすための棒である舌(振り子)が付いて発見されました。4点が2組の大きな銅鐸の中に小さな銅鐸が入っている状態で発見されました。

つり手の一部に紐(ひも)の一部が残っていることも発見されました。「銅鐸・舌・ひも」が同時に発見されたのは国内で初めてとなります。松帆銅鐸の発見は、世紀の大発見として国宝級の資料とされています。

松帆銅鐸 発見から調査まで 最古の埋蔵の可能性 神話と古代のつながり
兵庫県教育委員会など5月27日の発表によると、淡路島南あわじ市で2015年に発見された弥生時代の青銅器「松帆銅鐸」の成分に朝鮮半島産の鉛が含まれていました。弥生時代の紀元前4世紀から紀元前3世紀までの最古級の島根県の荒神谷銅鐸と同類の特徴と...

淡路島「造る」展の美術館

淡路島「造る」展が開催される美術館は、淡路島南あわじ市にある滝川記念美術館 玉青館です。直原玉青(じきはらぎょくせい)さんの絵画をコレクションする現代南画の美術館です。

南画とは、中国由来の南宗画の日本的解釈の江戸時代中期以降の画派とされています。文人画ともいわれています。直原玉青さんは、兵庫県淡路島で育ち、大阪美術学校を卒して、帝国美術展に初入選後、日展に16回入選していました。日本南画界の第一人者とされていました。

社団法人日本南画院会長・理事長、現代南画協会理事長などを務めました。洲本市名誉市民であり、南あわじ市名誉市民でありました。2005年9月に101歳で亡くなりました。

南あわじ市滝川記念美術館 玉青館は、直原玉青さんの個人美術館です。1991年に開館しました。中国の故宮博物館を模した建物です。企画や特別展は随時行われています。

淡路島で育った直原玉青さんの代表作「禅の牧牛 うしかひ草」など名作を多数収蔵・展示しています。建物中央にある八角楼閣の天蓋に描かれた直径5メートルの「雲龍図」は見事です。

淡路島「造る」展のアクセス

淡路島「造る」展が開催される淡路島の南あわじ市にある滝川記念美術館 玉青館へのアクセスは、自動車のみとなります。高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原インターチェンジから約5分です。

西淡三原インターチェンジの出口にある信号を直進して県道31号線を進みます。カーブを曲がってすぐにある信号のない交差点を左折します。道なりに進みます。池を左手に進みます。

池が右手に見えると畔に見える中国風の建物が滝川記念美術館 玉青館となります。駐車場は道路の向かい側にあります。駐車場は無料で約20台が駐車できます。

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