播州皿屋舗 青山館の段・忠太物狂いの段「淡路人形綸旨宣下450年記念公演」淡路人形座

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播州皿屋舗 青山館の段・忠太物狂いの段が上演されます。淡路島の人形芝居の劇場「淡路人形座」で、淡路人形綸旨宣下450年を記念しての公演となります。

井戸からお菊の幽霊が現れて「一枚、二枚」と皿を数える有名な怪談です。

第一部で、市民講座「淡路人形の起源と綸旨」と人形芝居「三番叟」、第二部で、播州皿屋舗の解説と復活公演再演「播州皿屋舗 青山館の段・忠太物狂いの段」が行われる2部構成です。

淡路人形綸旨宣下450年記念公演「播州皿屋敷」の開催日時は、2020年2月2日(土)で第一部が開場15時15分、開演15時45分、第二部が開場16時30分、開演17時となります。

なお、第一部は入場料金が無料です。第二部は入場料金が有料です。前売券と当日券があります。

播州皿屋舗 青山館の段・忠太物狂いの段

2020年2月2日(土)に、兵庫県南あわじ市福良にある人形芝居の劇場「淡路人形座」で、淡路人形綸旨宣下450年記念公演「播州皿屋敷」が開催されます。2部構成です。

井戸の中からお菊の幽霊が現れて「一枚、二枚・・・ああ悲しいや・・・」と、か細い声で皿を数える有名な怪談の物語です。2016年12月に約80年ぶりに復活させた演目となります。

第一部では、大阪市立大学の久堀裕朗教授による市民講座「淡路人形の起源と綸旨」が行われます。その後、人形芝居「三番叟」が上演されます。

なお、講座は平成31年度文化庁「地域文化財総合活用推進事業」で行われています。

第二部では、大阪市立大学の久堀裕朗教授による播州皿屋舗の解説が行われます。その後、人形芝居で復活公演再演「播州皿屋舗 青山館の段・忠太物狂いの段」が行われます。

なお、播州皿屋舗は、吉田新九朗 忠太・お菊幽霊二役出遣い早替わりにて相勤め申し候とあります。

第一部は開場15時15分、開演15時45分から、第二部が開場16時30分、開演17時からとなります。第一部は入場料金が無料です。第二部は入場料金が有料です。前売券と当日券があります。

前売券が、大人2000円、中高生1700円、小学生1300円、当日券が、大人2500円、中高生2000円、小学生1500円です。入場料金は一階席・二階席共通です。未就学児入場不可です。

なお、前売券は2020年1月5日(日)から全席指定でチケット販売を開始しています。座席数は約180席で、チケット売り切れ次第チケット販売が終了となります。

播州皿屋舗の人形芝居は、1741年に初演されて以降、淡路島の人形座でも江戸時代から定着していました。しかし、1935年に大阪で上演されたのが最後の公演記録となっていました。

復活公演に向けては、淡路人形座で過去の台本や楽譜などの資料を参考に人形の振り付けなどを考案されています。2016年12月に約80年ぶりに復活させました。

その後、2018年4月に2年ぶりの上演を果たしました。今回は、淡路人形綸旨宣下450年記念として2020年(令和2年)2月2日の淡路人形綸旨宣下450年という記念に復活公演です。

なお、淡路人形座の詳細については、「淡路人形座 淡路人形浄瑠璃の劇場」の記事をご参照ください。

播州皿屋舗のあらすじ

細川家の家老である青山鉄山は、叛意が募りに募って当主に代わって城を乗っ取ろうと好機をうかがっていました。そんな折、細川家の当主である巴之介が家宝の唐絵の皿を盗まれて、足利将軍の不興を買い流浪の憂き目にあいました。鉄山はここぞとばかりの兄弟の忠太とともに自らの屋敷で、城主を花見の宴で毒殺しようと企てていました。その話を細川家の家臣である舟瀬三平の妻であるお菊が聞いてしまいます。

細川家の忠臣だった三平が鉄山の謀反の企てを察知して、自分の妻だったお菊を鉄山の屋敷の女中にしていたのです。鉄山はお菊に誤解であると言いつくろいながら抹殺しようと策を講じます。お菊が管理する家宝である唐絵の皿十枚のうち一枚をわざと隠しておいて、お菊に披露するよう命じます。

一枚、二枚と数えても皿は九枚しかありません。そして、家宝である唐絵の皿を一枚紛失した責任をお菊に押し付けて、責め立てて、切り捨てて、井戸に投げ込みました。すると俄に雨が降り出して、井戸の中からお菊の幽霊が現れます。

悲しげなお菊がか細い声で「一枚、二枚、・・・あぁ悲しいや・・・」と皿を数える声が聞こえます。鉄山を悩ませ苦しめます。現場に駆けつけたお菊の夫の三平が、鉄山の悪事を見抜いて鉄山を討ち果たして皿を取り戻すという物語です。

公演では、「いちま~い、にま~い・・・」と皿を数える幽霊のお菊の物悲しい幽霊の立ち姿、三味線や太夫の絶妙の響き、火の玉が彷徨う光景などで表現された場面がハイライトとなります。お菊は生きているときと幽霊になって出てくるときで、同じ人形が使われます。気を抜き過ぎるとただの人形に見えて、気を入れ過ぎると生きて見えるために、幽霊の表現が難しいそうです。

日本で怪談といえば、四谷怪談のお岩さんの「うらめしや~」、皿屋敷のお菊さんの「いちま~い、にま~い・・・」、牡丹灯籠のお露さんの「カランコロン」の駒下駄の音が三大怪談または三大幽霊として有名です。

詳細・基本情報

開催日程2020年2月2日(土)
開催時間第一部(開場15:15、開演15:45)、第二部(開場16:30、開演17:00)
開催場所淡路人形座
住所〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲1528-1
電話0799-52-0260(予約は電話のみ)
公式サイトhttp://awajiningyoza.com/
入場料金前売券(大人2000円、中高生1700円、小学生1300円)
当日券(大人2500円、中高生2000円、小学生1500円)
座席数約180席(一階席・二階席)未就学児入場不可
駐車場約100台(普通車)臨時駐車場あり
駐車料金無料
アクセス神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原ICから車で約15分、淡路島南ICから車で約15分
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