淡路島だんじり祭り 南あわじ市三原健康広場(4/29)

4月29日(日祝)に、淡路島南あわじ市にある三原健康広場で「淡路だんじり祭2018」が開催されます。淡路だんじり祭は、南あわじ市の各地区で受け継がれてきた「だんじり」が集まるお祭りです。淡路島伝統の赤い五段重ねのふとんが特徴の「ふとんだんじり」が14台、一回り小さい「投げだんじり」が3台、子供が担ぐ「子どもだんじり」が3台の計20台のだんじりが一堂に会します。島内でも最大規模を誇る春祭りとなっています。淡路島の島内各地で行われてきた春祭りもフィナーレとなります。三原健康広場の広大なグラウンドに大勢の太鼓衆が打ち鳴らす太鼓に迎えられて、各地区が誇る自慢の「ふとんだんじり」が次々と入場します。ズラリと並んだ「ふとんだんじり」は美しく壮観です。空の青とだんじりの赤、それに周りに広がる玉ねぎ畑の緑と淡路島を彩る春の風景として、インスタ映えにもおすすめです。「動く美術館」とも称されるだんじりを一台一台を見ると大変煌びやかです。見事な彫刻が施された狭間、豪華な刺繍が施された飾り水引た提灯などなど、各地区のオリジナルで芸術品です。「ふとんだんじり」を曳く男衆がまとう各地区の伝統カラーに染められたお揃いの法被にも注目です。

だんじり祭りのメインイベントは男衆によるふとんだんじりの練り回しです。淡路だんじり祭では、複数のだんじりによる練り回しが披露されます。重さ1トン以上ある「布団だんじり」の前後に伸びたかき棒を持って全力で走ったり回したりします。広場を「チョーサジャ!チョーサジャ!」の威勢の良い掛け声で勇壮に練り回る光景は圧巻です。だんじりの練りは真っすぐ走り練る地区や、円を描くように回り練る地区と、練りの形態も様々です。男衆が全力で縦横無尽に駆け巡り練り回す姿は迫力満点で圧倒されます。また、ひとまわり小さい「投げだんじり」を肩以上に高く持ち上げて放り投げて地面へ落とす姿には歓声を上げてしまいます。

だんじり祭りの醍醐味の一つである「だんじり唄」は、浄瑠璃や歌謡浪曲のセリフと合わさった唄として淡路島の伝統です。淡路だんじり祭では、地元自治会が結成する3つの「祭礼団」メンバーが、地元で歌い継がれる「だんじり唄」を熱唱します。特設舞台にメンバーで整列して、太鼓と拍子木でリズムを取りながら、生声で独特の節回しで力強く情緒豊かに唄い上げます。この他、獅子舞や和太鼓、迎え太鼓や総太鼓、園児による竹太鼓、子供だんじりの披露など祭りを盛り上げる多彩なイベントが行われます。祭りではお馴染みとなる様々な出店や住民によるフリーマーケットなども登場します。2分の1の縮小サイズのだんじりでだんじり体験も用意されています。さらに、淡路だんじり祭をテーマにしたフォトコンテスト「淡路だんじり祭写真コンクール」も企画されています。淡路だんじり祭をより多くの人に知ってもらえるよう、だんじり祭の魅力が伝わる写真を応募しています。プロ・アマ問わず応募可能です。入賞者には「淡路ビーフ」など南あわじ市の特産品が贈られます。

淡路だんじり祭2018の詳細情報

  • 開催場所:三原健康広場
  • 開催日時:4月29日(日祝)8:00~15:30(雨天中止)
  • 開催住所:〒656-0462 兵庫県南あわじ市市青木198-5
  • 入場料金:観覧無料
  • お問合せ:0799-43-5232(淡路だんじり祭実行委員会)
  • 駐車場:三原健康広場駐車場、南あわじ市役所駐車場、淡路三原高校グラウンド
  • アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約10分

淡路だんじり祭2018のスケジュール

  • 8:00 和太鼓演奏(南あわじ太鼓衆 甍、淡路三原高校和太鼓部、倭文中学校音楽部)
  • 8:20 グラウンド(練り場)入場
  • 9:30 子ども和太鼓
  • 9:45 獅子舞 福永祭礼団
  • 10:00 子どもだんじり唄(上八木、市、青木)
  • 10:25 投げだんじり(上八木青年団、中八木祭礼団)
  • 10:45 だんじり唄1(喜来祭礼団:仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋の段)
  • 11:05 練り1(喜来祭礼団、北所祭礼団、城家祭礼団、国上祭礼団、小路祭礼団)
  • 11:20 投げだんじり(青木祭礼団)
  • 11:40 だんじり唄2(福永祭礼団:伽羅先代萩 政岡忠義の段)
  • 12:00 練り2(下幡多祭礼団、福永祭礼団、小井祭礼団、浦壁祭礼団)
  • 12:15 だんじり体験
  • 12:30 あいさつ
  • 13:00 獅子舞 福永祭礼団
  • 13:20 和太鼓演奏 和太鼓 美鼓音
  • 13:40 投げだんじり(下八木中若)
  • 13:50 だんじり唄3(野原祭礼団:仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋の段)
  • 14:10 練り3(寺内祭礼団、大久保祭礼団、鳥井祭礼団、野原祭礼団)
  • 14:25 投げ練り(上八木祭礼団、中八木祭礼団、青木祭礼団)
  • 14:45 表彰
  • 15:10 退場練り
  • 16:00 退場完了

淡路だんじり祭2018のイベント内容

だんじりの練り

メインイベントの男衆によるふとんだんじりの練り回しは3回あります。複数のだんじりによる練り回しが披露されます。重さ1トン以上ある「布団だんじり」の前後に伸びたかき棒を持って全力で走ったり回したりします。「チョーサジャ!チョーサジャ!」の威勢の良い掛け声で勇壮に練り回る光景は圧巻です。だんじりの練りは真っすぐ走り練る地区や、円を描くように回り練る地区と、練りの形態も様々で見ごたえがあります。

  • 開催時間:11:05 喜来祭礼団、北所祭礼団、城家祭礼団、国上祭礼団、小路祭礼団
  • 開催時間:12:00 下幡多祭礼団、福永祭礼団、小井祭礼団、浦壁祭礼団
  • 開催時間:14:10 寺内祭礼団、大久保祭礼団、鳥井祭礼団、野原祭礼団

投げだんじり

男衆がふとんだんじりよりひとまわり小さい「投げだんじり」を肩以上に高く持ち上げて、放り投げて地面へ落とします。思わず歓声を上げてしまいます。

  • 開催時間:10:25 上八木青年団、中八木祭礼団
  • 開催時間:11:20 青木祭礼団
  • 開催時間:13:40 下八木中若

だんじり唄

だんじり唄は、浄瑠璃や歌謡浪曲のセリフと合わさった淡路島の伝統です。地元自治会が結成する3つの祭礼団が、特設舞台に整列して、太鼓と拍子木でリズムを取りながら、生声で独特の節回しで力強く情緒豊かに唄い上げます。

  • 開催時間:10:45 喜来祭礼団:仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋の段
  • 開催時間:11:40 福永祭礼団:伽羅先代萩 政岡忠義の段
  • 開催時間:13:50 野原祭礼団:仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋の段

だんじり体験

普通のだんじりの2分の1の縮小サイズのだんじりで練り回しが体験できます。

  • 開催時間:12:15

フリーマーケットと出店

たくさんの露天が並び、日用品や衣類、雑貨などのフリーマーケットが開催されます。

フォトコンテスト

淡路だんじり祭では、より多くの⼈に淡路だんじりや春祭りの楽しみを知ってもらうためにフォトコンテストを開催しています。淡路だんじり祭の魅⼒が伝わる写真を撮って応募します。⼊賞者には、表彰状と副賞として御⾷国淡路島の特産物がプレゼントされます。応募方法の詳細は南あわじ市役所のHPの淡路だんじり祭のページでご確認ください。

賞と賞品

  • 特選:3万円相当の淡路ビーフ(1点)
  • 準特選:1万円相当の海産物(2点)
  • 入選:5000円相当の地域特産物(3点)
  • 佳作:10点(副賞あり)

淡路だんじり祭2018のアクセスと駐車場

自動車のアクセスと駐車場

自動車の場合は、会場の「三原健康広場」に神戸淡路鳴門道 西淡三原インターから約10分で到着します。ただ、当日の駐車場は早々に満車となることが予想されます。その上、会場周辺は交通規制が入り渋滞も予想されます。あらかじめシャトルバスが運行する少し距離のある南あわじ市役所の駐車場に駐車することをおすすめします。シャトルバスの運行時間は、三原市役所と三原健康広場を往復して、午前8時から午後4時30分まで約15分ごとに運行しています。また、淡路三原高校のグラウンドも駐車場となります。淡路三原高校から三原健康広場までは徒歩5分程度となります。

三原健康広場の駐車場

住所:兵庫県南あわじ市市青木198-5

南あわじ市役所の駐車場

住所:兵庫県南あわじ市市善光寺22-1

淡路三原高校の駐車場

住所:兵庫県南あわじ市市円行寺345-1

高速バスのアクセス

高速バスの場合は、「三ノ宮」もしくは「舞子」から乗車して「陸の港西淡」で下車します。「陸の港西淡」から会場の「三原健康広場」までは、送迎車が用意されています。送迎車の運行時間は、午前8時から午後4時30分まで約20分ごとに運行しています。

淡路だんじり祭2018の主催者と協賛者

主催

淡路だんじり祭実行委員会

協賛・協力

南あわじ市連合自治会(三原地域)、南あわじ市商工会、南あわじ市老人クラブ連合会三原支部、南あわじ市いずみ会三原支部、三原だんじり唄保存会、南あわじ交通安全協会三原ブロック、南あわじ太鼓衆 甍・和太鼓 美鼓音

淡路島のだんじりの概要

淡路島のだんじりは、赤い座布団のようなものを5枚重ねているのが特徴で「ふとんだんじり)」と呼ばれています。他の地域では、「ふとん太鼓」と呼ばれてる太鼓台のことです。ふとんだんじりの大きさは、高さ約4メートル、幅約2.5メートル、長さ約10メートル、重さ1トン以上と大型です。現在、淡路島に約200台以上はあるとされています。祭礼の際には底部に車輪が取り付けられて練り歩きます。淡路島のだんじりの起源は、江戸時代に洲本八幡神社の祭礼に登場した屋台が始まりとされています。豪華絢爛に大型化されたのは明治に入って以降です。各地域が競うようにオリジナルで派手な装飾の「ふとんだんじり」が登場したそうです。正方形の真っ赤で巨大な布団を逆ピラミッド型に積まれたフォルムは見事です。見事な彫刻が施された狭間、豪華な刺繍が施された飾り水引た提灯など、それぞれの地域が細部までこだわった芸術品といえるでしょう。

淡路島のだんじり祭りの概要

淡路島で春の到来とともに島内各地で開催される「淡路島のだんじり祭り」は、島内各地で代々伝えられてきた歴史や伝統や文化を、それぞれの住民が誇りを持って受け継いでいます。それぞれの地域が、ふとんだんじり、舟だんじり、投げだんじり、遣いだんじり、舞台付屋台などオリジナルのだんじりを持っています。それぞれの地域が、神事あり、獅子舞あり、だんじり唄あり、練り歩きあり、練り回りありと様々な形態の祭りに発展しています。「淡路島のだんじり祭り」は淡路島の春の風物詩といえるでしょう。

南あわじ市三原健康広場

淡路だんじり祭りの会場となる南あわじ市の三原健康広場は、地域住民のスポーツ活動やスポーツ大会、イベント会場、学生スポーツやクラブ合宿などに利用されています。ヘリコプターの離着陸目的の使用も可能です。グラウンドは、約1万8000平方メートルに及ぶ広大な敷地で、ソフトボール4面、軟式野球2面、サッカー、グラウンドゴルフ、ゲートボールなどに利用できる多目的グラウンドとして、夜間照明灯も備えています。体育館は、約1800平方メートルで、バレーボール3面、バスケットボール2面、その他、ステージ利用などにも利用できます。2階には卓球台5台が設置されています。駐車場は、約180台収容可能です。付属設備としては、更衣室が男女各1室、トイレ男女各1カ所、観客席などがあります。

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