松帆銅鐸ブロンズ展 淡路島南あわじ市 滝川記念美術館玉青館

2月3日(土)から4月1日(日)まで、淡路島南あわじ市の滝川記念美術館玉青館で「淡路島のぶろんず展」が開催されます。2015年4月に南あわじ市松帆地区で発見された約2200年前の弥生時代の松帆銅鐸をはじめ、銅剣、銅鏡、貨泉など淡路島で発見された青銅器(ブロンズ製)の文化財約70点を展示しています。

松帆銅鐸ブロンズ展の詳細情報

  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館玉青館
  • 開催期間:2月3日(土)~4月1日(日)
  • 開館時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
  • 所在住所:656-0314 南あわじ市松帆西路1137-1
  • 電話番号:0799-36-2314
  • 休館日:毎週月曜日(月曜祝日の場合翌日以降の平日)
  • HP:南あわじ市滝川記念美術館 玉青館
  • アクセス:神戸淡路鳴門道西淡三原ICから車で約5分
  • 駐車場:無料(約20台)
  • 観覧料:大人300円、大学生高校生200円、小学生中学生100円
  • 無料プレゼント:展示観覧者に淡路古代フェスティバルで使用できるクーポン券

松帆銅鐸ブロンズ展の展示内容

松帆銅鐸ブロンズ展の展示内容は、2015年4月に南あわじ市松帆地区で発見された約2200年前の弥生時代の松帆銅鐸をはじめ、銅剣、銅鏡、貨泉など淡路島で発見された青銅器(ブロンズ製)の文化財約70点を展示しています。松帆銅鐸では、7点のうち最も古い菱環鈕(りょうかんちゅう)式の1点と銅鐸につるして音を鳴らすための棒とされる舌(ぜつ)の4点の実物を展示しています。

南あわじ市賀集の嫁ケ渕遺跡から出土した青銅付木製品、南あわじ市榎列の幡多遺跡から出土した銅戈(どうか)、1965年に南あわじ市松帆で14本発見された古津路銅剣のレプリカなども展示しています。鋳造復元した松帆銅鐸、古津路銅剣は実際に触れて体験することができます。

松帆銅鐸ブロンズ展のイベント内容

ミニチュア松帆銅鐸、古津路銅剣づくりワークショップ

弥生時代と同じ方法で、松帆銅鐸や古津路銅剣のミニチュアを作ります。

  • 開催日時:3月25日(日)10:00~、13:30~
  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館 玉青館 多目的室
  • 定員人数:各回20名(事前申込制)
  • 所要時間:1時間程度
  • 電話受付:0799-36-2314
  • 体験料金:松帆銅鐸1000円、古津路銅剣500円

松帆銅鐸のギャラリートーク

パネルでは説明しきれない内容も、実物を見ながらわかりやすく解説します。

  • 開催日時:2月25日(日)14:00~、3月11日(日)14:00~
  • 講師:定松佳重(南あわじ市埋蔵文化財調査事務所)
  • 開催場所:南あわじ市滝川記念美術館 玉青館 2階展示室

淡路島古代フェスティバル

淡路島南あわじ市の美菜恋来屋で「淡路古代フェスティバル」が開催されます。楽しい古代体験型ワークショップや松帆銅鐸、古代がテーマの商品が登場するマルシェです。松帆銅鐸の調査研究についての発表会も開催されます。淡路島のぶろんず展に来館された方全員に、「淡路古代フェスティバル」で使用できるクーポン券が無料でプレゼントされます。

松帆銅鐸古代フェスティバル 淡路島南あわじ市 美菜恋来屋
3月4日(日)に淡路島南あわじ市の美菜恋来屋で、松帆銅鐸イベント「淡路島古代フェスティバル」が開催されます。古代体験型ワークショップ、松帆銅鐸や古代をテーマにした商品の販売など全部で11ブースが出店するマルシェです。隣接するイングランドの丘...
  • 開催日時:3月4日(日)10:00~16:00
  • 開催場所:美菜恋来屋、淡路ファームパーク イングランドの丘
  • 開催住所:〒656-0443 南あわじ市八木養宜上1408
  • 電話番号:0799-43-3751

松帆銅鐸 淡路島南あわじ市に弥生時代の青銅器

淡路島の南あわじ市松帆地区で、2015年4月に工事現場より採取された土砂から青銅製の銅鐸(ベル)7点が発見されました。兵庫県松帆の7点は、島根県加茂岩倉の39点、滋賀県大岩山の24点、神戸市桜ケ丘の14点に次ぐ数となります。松帆地区で発見された銅鐸は、最も古い菱環鈕(りょうかんちゅう)式の1点をはじめ、他の6点も全て紀元前の弥生時代前期から中期(約2200年前)に鋳造されたものとされています。

菱環鈕(りょうかんちゅう)式は、全国でも11点しか出土していない非常に貴重な銅鐸です。7点全てに音を鳴らすための棒である舌(振り子)が付いて発見されました。4点が2組の大きな銅鐸の中に小さな銅鐸が入っている状態で発見されました。つり手の一部に紐(ひも)の一部が残っていることも発見されました。「銅鐸・舌・ひも」が同時に発見されたのは国内で初めてとなります。松帆銅鐸の発見は、世紀の大発見として国宝級の資料とされています。

松帆銅鐸 発見から調査まで 最古の埋蔵の可能性 神話と古代のつながり
兵庫県教育委員会など5月27日の発表によると、淡路島南あわじ市で2015年に発見された弥生時代の青銅器「松帆銅鐸」の成分に朝鮮半島産の鉛が含まれていました。弥生時代の紀元前4世紀から紀元前3世紀までの最古級の島根県の荒神谷銅鐸と同類の特徴と...

松帆銅鐸ミルクチョコ 淡路島牛乳

松帆銅鐸の発見は、世紀の大発見として国宝級の資料とされています。南あわじ市では松帆銅鐸のグッズがたくさん登場しています。淡路島牛乳では「松帆銅鐸ミルクチョコ」を2月1日に発売しています。高さ13センチ、幅8センチ、厚み最大3センチで、重量約160グラムの松帆銅鐸の形のチョコレートです。まろやかで食べやすい味に仕上がっています。実物の2分の1サイズです。銅鐸に吊るして音を鳴らす舌(振り子)も、長さ約5センチのクッキーを埋め込んでいます。

なお、銅鐸の発見状況や歴史的価値などを記した松帆銅鐸カードも同梱されており、チョコを食べながら銅鐸を学んで、淡路島の古代ロマンに浸れるかもしれません。販売価格は1個1000円(税別)で南あわじ市にある観光施設で販売されています。

松帆銅鐸ミルクチョコ 淡路島南あわじ市で世紀の大発見が味わえます
2018年2月1日(木)から、2015年に淡路島南あわじ市で世紀の大発見とされる弥生時代の「松帆銅鐸」を記念した「松帆銅鐸ミルクチョコ」が発売されています。約160グラムの牛乳たっぷりの巨大チョコで、実物の2分の1サイズで精巧に再現されてい...

南あわじ市の滝川記念美術館 玉青館

直原玉青(じきはらぎょくせい)さんの絵画をコレクションする現代南画の美術館です。南画とは、中国由来の南宗画の日本的解釈の江戸時代中期以降の画派とされています。文人画ともいわれています。直原玉青さんは、兵庫県淡路島で育ち、大阪美術学校を卒して、帝国美術展に初入選後、日展に16回入選していました。日本南画界の第一人者とされていました。社団法人日本南画院会長・理事長、現代南画協会理事長などを務めました。洲本市名誉市民であり、南あわじ市名誉市民でありました。2005年9月に101歳で亡くなりました。

南あわじ市滝川記念美術館 玉青館は、直原玉青さんの個人美術館です。1991年に開館しました。中国の故宮博物館を模した建物です。淡路島で育った直原玉青さんの代表作「禅の牧牛 うしかひ草」など名作を多数収蔵・展示しています。建物中央にある八角楼閣の天蓋に描かれた直径5メートルの「雲龍図」は見事です。企画や特別展は随時行われています。

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