桂文枝さんが特別公演で最新作「海の伝説」を披露 淡路島の青海波(せいかいは)

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2020年8月31日(月)に、淡路島北西海岸にある劇場&レストラン「青海波(せいかいは)SIKAIHA」で、落語家の桂文枝さんによる特別公演で最新作「海の伝説」がお披露目されました。

9月1日から9月30日まで開催される公演「劇場 波乗亭 Produced by 吉本興業」に先駆けた前夜祭です。総合プロデューサーを務める6代 桂文枝さんが301作目の創作落語を初披露となりました。

桂文枝さん特別公演「海の伝説」青海波

淡い青の着物と緑色のマスクのいで立ちで登場した文枝さんは「明日から寄席が始まりますので、皆さま、よろしくどうぞ」とご挨拶しました。

マスクはジッパーによる開閉式でしたが、カエルのようなパクパク姿を披露して笑いをとると「しゃべりにくい」とマスクを外して、高座にのぼりました。

海を題材にした創作落語は少ないそうで貴重な落語となりました。301作目の創作落語「海の伝説」は、瀬戸内海の海底で出会ったタコとボラが繰り広げるストーリーです。

随所に「洲本」「岩屋」「鳴門」など淡路島の地名が織り交ぜられています。効果音、光の演出により舞台となる海の臨場感が増します。タコの専門知識を取り入れながら、物語に引き込みます。

ほらふき、オクトボスなどダジャレを交えた独創的なストーリーです。最後は、美しい海と自然の神秘を語りながら、拍手喝さいでフィナーレを迎えました。

終演後は、舞台の背景を取っ払い、18時20分の日の入りに合わせた演出がされました。日本の夕陽百選にも選ばれた瀬戸内海は播磨灘の夕日の絶景を眺められるサプライズです。

沈みゆく太陽を背景にフラダンスが披露されました。数分間のサプライズに観客も見とれてしまいました。

公演後の会見では、桂文枝さんが劇場「波乗亭」について「背景が海という劇場は世界を見てもなかなかありません。素晴らしい劇場です。是非とも淡路島にたくさんの皆さんが来てほしい」と話しました。

淡路島での公演について「淡路島は文楽の発祥した場所で昔から芸能の町です。淡路島出身の俳優やお笑いの方がたくさん活躍されています。芸処で寄席やコメディをするので楽しみです」と話しました。

桂文枝さんは、淡路島名誉大使も務められています。淡路島がネタの落語も多くあります。

吉本興業の公演「劇場 波乗亭 produced by 吉本興業」は、特定日に桂文枝さんの独演会、平日に門弟の皆さんが日替わりでフレッシュな噺、土日に吉本新喜劇座員と若手芸人でコメディが披露されます。

チケットは、青の舎(和食レストラン)観劇付ランチプラン、海の舎(洋食レストラン)観劇付ランチプラン、海の舎(洋食レストラン)観劇付カフェセット、公演のみの4種類があります。

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