鮎屋の滝は、観光スポットでおすすめです。自然の滝です。滝の落差は島内随一の14.5メートルです。滝を観賞したり、自然を散策したり、写真を撮影したり、マイナスイオンを感じて楽しめます。
滝は、入り組んだ窪みにあります。滝を囲うような岩、滝から続く川、滝に生い茂る木々など、暖かい季節でもひんやりとした空間となります。古くから地元では「お滝さん」と呼ばれてきました。
滝の周辺は、激しい水音に包まれています。滝の流れは、水量が豊富で迫力があります。滝に降り注ぐ木漏れ日は、神聖な気配を漂わせます。マイナスイオンがたっぷり漂います。フォトスポットです。
綺麗な清流で、初夏となる6月下旬からは、源氏ホタル(山ホタル)の名所としても知られています。夜になるとホタルが飛び交います。暗闇に揺らめく無数の光が神秘的な光景を創造します。
エリア周辺は、兵庫県の環境緑地保全地域に指定されています。自然がいっぱいです。散策道や展望台などが整備されています。鮎屋の滝から上流に徒歩約5分で、桜や紅葉の名所の広場があります。
さらに上流に徒歩5分で鮎屋川ダムがあります。近畿自然歩道ルートに繋がります。渓谷の風景を楽しめます。洲本川の源流まで遊歩道が続きます。現在では、鮎屋の森の一部となっています。
場所は、兵庫県洲本市鮎屋にあります。鮎屋地区にある鮎屋川ダムから下流約600メートルとなります。霊験の場として崇められてきました。滝の側の階段を登ると不動明王を祀る行者堂があります。
周辺には古い石碑や慰霊碑などが置かれています。トイレやオムツ換えスペースはありません。
なお、淡路島の観光スポットは「淡路島観光おすすめスポット39選」の記事をご参照ください。
- 住所:〒656-0111 兵庫県洲本市鮎屋334-2
- 電話:0799-22-3321(洲本市商工観光課)、0799-25-5820(洲本観光案内所)
- 公式サイト:https://www.city.sumoto.lg.jp/site/360panorama/7823.html
- 駐車場:約10台
- 駐車料金:無料
- アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 洲本ICから車で約15分