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お多福 淡路島生サワラ丼でおすすめ店

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飲食・喫茶
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お多福は、淡路島の和食のランチで人気のお店です。場所は、兵庫県洲本市五色町の都志港の近くで、県道31号線沿いにあります。生サワラ丼を考案した店主が営む大衆食堂です。

人気ナンバーワンメニューは「サワラあぶり山かけ丼」です。炙った生サワラと山芋のすりおろしがのせられています。生サワラは脂がのり柔らかいです。香ばしさとサクサク食感が楽しめます。

地元民も足繫く通うお食事処となります。昔ながらの「おかず」の陳列棚から、お好みを選んでご飯と味噌汁でランチとなります。サワラに匹敵する地元独特の魚として「かまじゃこ」が食べられます。

お多福 淡路島
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お多福の詳細・基本情報

  • 店名:お食事処 お多福
  • 住所:〒656-1301 兵庫県洲本市五色町都志174-1
  • 電話:0799-33-0341
  • 公式ホームページ:http://awaji-otafuku.com/
  • 予約可否:予約可
  • 営業時間:11:00~21:00
  • 定休日:不定休
  • 座席数:約30席(4人掛けテーブル16席、カウンター6席・座敷8名以上)
  • 駐車場:無料(10台以上)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮ICから車で約20分、西淡三原ICから車で約20分
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お多福の様子・雰囲気

お食事処 お多福は、淡路島生サワラ丼でおすすめのお店です。場所は、兵庫県洲本市五色町の都志港の近くとなります。鰆(サワラ)をはじめ、蛸(タコ)、かまじゃこなどが名物として獲れる漁港です。

アクセスは、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジから車で約20分となります。県道31号線(通称「淡路サンセットライン」)沿いにあります。都志交差点の約50メートル手前です。

建物は、3階建てでクリーム色の鉄筋コンクリートです。3階部分は増築して瓦屋根が付いています。「大衆食堂 お多福」の赤い看板と黄色い暖簾が目印です。「大漁まつり」の幟もカッコイイです。

店先は、観賞用に美しい花々と植物が飾られています。和洋折衷のディスプレイとなります。駐車場はお店の前です。4台程度のスペースです。なお、隣が空き地になっており駐車できるようです。

店内は、昔ながらの大衆食堂もしくは定食屋さんといった雰囲気です。飾らずさり気なく清潔感が出ています。どこか懐かしさを覚える地元感であふれています。常連客の多い地元で人気のお店です。

座席は、4人掛けテーブルが4卓とカウンターが6席あります。しっかりした茶色の机と椅子な並んでいます。建物の片側が一面だけ大きな窓となっており開放感が感じられます。予約専用の座敷があります。

カウンターの向こうにある厨房では、ご主人と奥さんが調理を担当しています。オーダーはおばあちゃんが担当しています。家族経営のアットホームなお店です。

淡路島生サワラ丼の発案者

お食事処 お多福の店主である橋詰政直さんは、淡路島生サワラ丼の発案者です。

サワラといえば、西京漬け、照り焼き、塩焼きなどが一般的ですが、淡路島の五色町地域では、昔から漁港から獲った新鮮なサワラを刺身やタタキで生サワラを食べていた文化がありました。

生サワラは足が早いですが、新鮮であればあるほど甘くて柔らかくてサッパリとした後味になります。皿まで舐めるほど美味しいといわれていた食材でした。

2014年に洲本市五色町地域の活性化の一つとして、五色名物の生サワラをPRするために地元の漁協や飲食店で「淡路島サワラ食文化推進協議会」を設立しました。

淡路島の漁師めしとして淡路島の生サワラの商品化に取り組みました。五色の漁師町に残る伝統のサワラの生食文化を存続させるために淡路島生サワラ丼を誕生させました。

淡路島生サワラ丼は、島内の飲食店やホテル・旅館で提供されています。

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サワラあぶり山かけ丼が人気

お食事処 お多福のメニューは、どんぶり、定食、一品料理、ラーメン、うどん、おかず、飲み物などがあります。和食のランチがメインとなります。

一番人気のメニューは、サワラあぶり山かけ丼です。五色町地域で名産の鰆(サワラ)を生で使用した生サワラ丼です。店主の橋詰政直さんが開発したご当地メニューとなります。

「海の幸と山の幸が出会った」のキャッチフレーズで長年一番をキープするロングセラーです。ほかほかの淡路米に、炙ったサワラと山芋のすりおろしがのせられています。

トッピングに、ゴマ、きざみ海苔、大葉、カイワレ大根、小エビをあしらえた趣向を凝らした一品です。昔から地元地域で愛されてきた郷土料理です。お多福のサワラあぶり山かけ丼は別格の存在です。

見た目から生サワラが圧倒的な存在感と肉厚感を見せつけてくれます。大きくて厚めの生サワラが8切れ以上は入っています。山芋のすりおろしも生サワラを覆うほどたっぷりとのっています。

好みに合わせて醤油をかけていただきます。

生サワラは脂がのってとても柔らかいです。表面を炙ったことで香ばしさとサクサクした食感が楽しめます。皮と身の間にある旨み成分を炙ることから本来の美味しさを引き出しています。

燻製のような風味から味に奥行きが生まれます。サワラが本来持っている生の味を堪能できます。

淡路島産のお米「淡路米」においてブランド米となっている「鮎原米」を使用しています。モチモチした食感が特徴で生サワラとも山かけとも相性が抜群です。

すりおろしの山芋が生サワラ、鮎原米、ゴマ、海苔、大葉、カイワレ大根など全てを絡めてくれます。味噌汁は、豆腐、しめじ、玉ねぎと具だくさんです。家庭的なおふくろの味を思い出します。

これこそ、淡路島の山の幸、海の幸が合わさった大衆食堂の旬の味覚といえるのでしょう。淡路島の生サワラを使用した単品メニューとして、味噌焼き、造り、タタキなどがあります。

関西のテレビ番組「ちちんぷいぷい」をはじめ、テレビや雑誌、新聞やラジオなど数々のメディアにも登場してサワラブームの火付け役ともなった人気ナンバーワンのメニューです。

2019年6月18日には、テレビ番組「相席食堂」で蛭子能収さんが訪れました。2021年4月25日にテレビ番組「バナナマンのせっかくグルメ」で日村勇紀さんが訪れました。

生しらすのやまかけ丼

生しらすのやまかけ丼は、生サワラ丼に負けずとも劣らない人気のメニューです。生しらすは、味付けした山いもをのせさらにゴマ、大葉、赤エビ、海苔、カイワレ大根をあしらえています。

お好みに合わせてワサビ、醤油をかけて食べます。趣向を凝らした一品となります。

たこぶつ

名物メニューとして「たこぶつ」があります。都志港などで水揚げされる蛸(タコ)は五色町近海で周獲れる名物食材となります。郷土が誇る自慢の食材といわれています。

瀬戸内海に面して穏やかな波で、獲れる蛸(タコ)は非常に柔らかいことが特徴となります。タコ料理も豊富ですが、入荷する新鮮な蛸(タコ)は「たこぶつ」で食べるのが最高といわれています。

かまじゃこ

地元独特のメニューとして「かまじゃこ(かま雑魚)」があります。生サワラに匹敵する五色町周辺の漁港で獲れる独特の魚となります。漁師めしとして食べられてきた伝統の魚となります。

小さな魚ですが、白身がモチモチとしています。子持ち(黄色い部分)の場合は特に美味しさが増します。初夏から秋までの魚です。五色地域以外ではあまり食べられていない希少価値の高いの魚です。

サワラの味噌漬け

サワラの味噌漬けは、春を告げる瀬戸内の鰆を手作り味噌で絡ませます。自慢の味付けで仕上げています。お持ち帰りが可能なメニューとなります。

おかずの陳列棚

店内には、日替わりのおかずの陳列棚があります。昔ながらの大衆食堂のスタイルです。

野菜炒め、魚フライ、煮魚、ハンバーグ、肉じゃが、ポテトサラダなど時期により変更されます。ご飯と味噌汁で定食となります。酒のあてにもできます。

他のメニュー

他のメニューは、定食、丼類、うどん、ラーメン、ドリンクがあります。

定食は、天ぷら定食、焼肉定食、お造り定食、トンカツ定食、鳥から揚げ定食、野菜炒め定食、焼きうどん定食、焼きそば定食、焼き鳥定食、うどん定食、そば定食があります。

丼物は、天丼、カツ丼、親子丼、他人丼、玉子丼、豆腐丼、焼き飯、おでん各種があります。

うどんは、天ぷらうどん、肉うどん、月見うどん、キツネうどん、鳥なんばんうどん、昆布うどん、かやくうどん、きざみうどん、ワカメうどん、天ざる(夏季)、ざるそば(夏季)があります。

ラーメンは、味噌ラーメン、醤油ラーメン、バターラーメンがあります。ドリンクは、コーラ、オレンジジュース、コーヒー、ビール、日本酒などがあります。

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お多福のアクセス方法・行き方

お食事処 お多福のアクセス方法・行き方は、自動車のみとなります。神戸方面からお越しの場合も、徳島方面からお越しの場合も、高速道路の神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮インターチェンジが最寄りです。

津名一宮インターチェンジから、お食事処お多福まで車で約20分で到着します。津名一宮インターチェンジの出口を右折します。県道66号線を進みます。竹谷交差点を通過すると県道88号線となります。

郡家交差点を左折します。県道31号線(淡路サンセットライン)を進みます。しばらく進むと左手にファミリーマート都志店があります。次の信号の都志交差点の手前の右側にお多福があります。

鉄筋コンクリート3階建ての白い建物です。なお、駐車場は、店舗前と店舗横の空き地となります。

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