絵本「泣いた鬼」を舞台化して初上演 淡路人形座

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絵本「泣いた鬼」が人形芝居で初上演されます。淡路島の人形浄瑠璃の劇場「淡路人形座」で、学校教科書に採用された童話で、人間と友達になりたい赤鬼と赤鬼を思いやる青鬼との友情の物語となります。

赤鬼と青鬼のコミカルな動きと子供にも分かりやすい太夫の語りが見どころです。500年の伝統文化で児童文学に挑戦します。公演では、淡路人形座の紹介映像や豪華な人形衣裳が舞う「衣裳山」も披露されます。

絵本「泣いた鬼」の初上演は、2020年11月28日(土)、29日(日)、12月18日(金)、25日(金)、26日(土)の5日間です。開場は17時、開演は17時30分、終演は18時30分となります。

入場料金は、大人2500円、中高生1000円、小学生500円、幼児無料となります。

絵本「泣いた鬼」初上演 淡路人形座

絵本「泣いた鬼」を舞台化して初上演

2020年11月28日(土)、29日(日)、12月18日(金)、25日(金)、26日(土)の5日間、兵庫県南あわじ市にある人形芝居の劇場「淡路人形座」で、絵本「泣いた鬼」が初上演されます。

開催時間は、開場は17時、開演は17時30分、終演は18時30分の夜公演となります。

淡路人形座では11月、12月に夜公演を開催いたします。
日時、演目など詳細は下記チラシをご参照ください。

淡路人形座

絵本「泣いた赤鬼」は、学校教科書に採用された童話で児童文学となります。浜田廣介さんの代表作です。

約500年の伝統芸能となる淡路人形浄瑠璃を上演している「淡路人形座」で、新たな演目に、言葉や背景が難しい古典芸能ではなく、言葉や内容が分かりやすい童話が新作として初上演されることになりました。

子供連れや家族連れなどファミリー層を取り込むためのチャレンジとなります。公演時間も新たに夜公演を設けました。港町「福良」に宿泊する観光客を取り込むための施策となります。

見どころは、人形浄瑠璃による赤鬼や青鬼のコミカルな動きと子供にも分かりやすい太夫の語りです。公演では、淡路人形座の紹介映像や豪華な人形衣裳が舞う「衣裳山」も披露されます。

入場料金は、大人2500円、中高生1000円、小学生500円、幼児無料となります。

あらすじ

とある山に、一人の赤鬼が住んでいました。赤鬼は人間と仲良くなりたいと思っていました。

「心の優しい鬼の家です。どなたでもお越しください。美味しいお菓子があります。お茶も沸かしています」という立て札を家の前に立てました。

しかし、人間たちは疑って誰も赤鬼の家に遊びに来ることはありませんでした。

赤鬼は悲しみました。信用してもらえなかったことを悔しがりました。立て札を引き抜いてしまいました。一人で悲しんでいたところ、友達の青鬼が赤鬼の家を訪れました。

赤鬼の話を聞いた青鬼は考えました。青鬼が人間の村で大暴れをしているところに赤鬼が登場して、青鬼を懲らしめるという作戦でした。人間たちは赤鬼が優しい鬼ということがわかるだろうと考えていました。

しかし、赤鬼は青鬼に申し訳ないと思いながら、青鬼は強引に赤鬼を連れて人間たちの村へ向かいました。

作戦は実行されました。青鬼が村の子供達を襲いました。赤鬼が懸命に助けました。作戦は成功しました。赤鬼は人間と仲良くなりました。村人たちは赤鬼の家に遊びに来るようになりました。

人間の友達ができた赤鬼は楽しい毎日を送りました。

しかし、赤鬼は親友の青鬼が一度も遊びに来ないことが気になっていました。村人と仲良く暮らせるのは青鬼のおかげです。赤鬼は青鬼の家を訪ねることにしました。

しかし、青鬼の家は入口が閉じられていました。貼り紙が貼ってありました。

「赤鬼くん、人間たちと仲良くして楽しく暮らしてください。もし、私が赤鬼くんと仲良くしていると、人間たちが赤鬼くんも悪い鬼と思うかもしれません。私は旅に出ます。いつまでも赤鬼くんを忘れません。さようなら、体を大事にしてください。私はいつまでも赤鬼くんの友達です」

青鬼の置手紙でした。赤鬼は黙ったまま何度も手紙を読みながら涙を流しました。

衣裳山

衣裳山は、淡路人形の豪華絢爛な衣装を竿に刺して、舞台いっぱいに広げて30着以上をお披露目します。かつて淡路人形浄瑠璃で評判を呼んだ淡路島の独自の見世物です。名物イベントとなっていました。

色合いごとに仕分けられた衣装を何本もの竹ざおに掛けて三味線に合わせて上下させます。

淡路人形座の衣装は、派手で豪華で気品あふれる衣装が多いことで有名でした。打ち掛けは全て手刺繍となっており、1千万を超える衣装もたくさんあるそうです。

平家物語の一場面をはじめ、龍の刺繍や竜宮の刺繍など細かな刺しゅうが施された衣装が並びます。衣装の一部は昨年のパリ公演でも展示されて高評価だった衣装となります。

衣裳山は、1960年代以降は無くなっていました。2019年2月約60年ぶりにに復活しました。古くから引き継がれる豪華絢爛な衣装となります。衣裳山は写真撮影も可能です。

詳細・基本情報

  • 開催日程:2020年11月28日(土)、29日(日)、12月18日(金)、25日(金)、26日(土)
  • 開催時間:開場17:00、開演17:30、終演18:30
  • 開催場所:淡路人形座
  • 入場料金:大人2500円、高校生以下1500円
  • 住所:〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲1528-1地先
  • 電話:0799-52-0260
  • 公式HP:https://awajiningyoza.com/
  • 座席数:179席
  • 駐車場:無料(道の駅福良駐車場 普通車100台)
  • アクセス:神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原IC・淡路島南ICから車で約15分
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