ライトアップ＆イルミネーション淡路サービスエリア上り線

ライトアップ＆イルミネーションが開催されます。淡路島にある道路施設「淡路サービスエリア上り線」で、恋人の聖地と明石海峡大橋によるライトアップ＆イルミネーションの饗宴となります。

恋人の聖地では、シンボルモニュメント「ハートライトゲート」でライトアップをはじめ、展望広場で国内最大級の蓄光石による光の演出、遊歩道のイルミネーションなどの施策が展開されます。

明石海峡大橋では、日本の夜景100選に選ばれる淡路サービスエリアから明石海峡大橋のライトアッププログラムが眺められます。イルミネーションブリッジと神戸のネオンライトが美しいです。

ライトアップ＆イルミネーションの開催期間は、２０１６年４月２３日から毎日日没後から２４時までとなります。開催場所は、淡路サービスエリア上り線の展望広場です。入場料金は無料です。

ライトアップ＆イルミネーション

２０１６年４月２３日から毎日の日没後から２４時まで、兵庫県淡路市にある道路施設「淡路サービスエリア上り線」の恋人の聖地や展望広場で、ライトアップ＆イルミネーションが開催されます。

ライトアップ＆イルミネーションは、シンボルモニュメント「ハートライトゲート」のライトアップ、展望広場の蓄光石、明石海峡大橋のライトアッププログラムなどが饗宴する光の演出です。

ハートライトゲートは、恋人の聖地のシンボルモニュメントです。幅５．６メートル、高さ２．５メートル、奥行き４メートルでゲート型です。明石海峡大橋を切り取れるピクチャーフレームです。

天井は、サイズの異なるハート形の穴を散りばめられています。床や壁にハート形の光が差し込む仕掛けがあります。南中時には、無数のハート形の光が恋人たちが集う白いフロアに降り注ぎます。

昼間は、太陽の光を浴びてハートの光のシャワーを映し出します。夜間は、ライトアップされて明石海峡大橋のライトアップと神戸の街のネオン、遊歩道のイルミネーションで煌びやかな演出です。

遊歩道は、トレリスゲートからハートライトゲートまで続きます。２６本の百日紅（サルスベリ）が植えられています。遊歩道の両サイドのＬＥＤチューブが点灯してハートライトゲートに導きます。

展望広場では、日没後に国内最大級の蓄光石を使用した光の演出を行っています。蓄光石は、昼間の太陽光や蛍光灯の紫外線を吸収して半永久的に蓄光と発光を繰り返すセラミック素材の石です。

発光輝度が高く長時間にわたり発光します。蓄光石で、日本発祥の地「淡路島」の国生み神話がデザインがされています。約１２メートルの日本列島と伊弉諾尊と伊弉冉尊の二神がメインです。

他に「光のじゅうたん」や「光のハート模様」など床の演出があります。「日本のはじまりの地で二人の約束を」がコンセプトです。二人の愛を確かめ合う記念の場所になるに相応しい演出です。

明石海峡大橋では、明石海峡大橋のライトアッププログラムが開催されます。平日の点灯時間は日没から２３時まで、土日祝の点灯時間は日没から２４時までとなります。

平日は、季節毎に彩りを変えるライトアップとなります。パールカラーが夜を華やかに演出します。週末は、鮮やかさに加えて落ち着きあるグリーンブルーで寛ぎのシーンを演出します。

時報の１時間毎に虹をイメージした光の変化で時刻を知らせます。時報の３０分ごとに宝石をイメージした光の変化で時刻をお知らせします。虹色に輝く橋と誕生石色に輝く橋が眺められます。

ゴールデンウィーク、夏休み、クリスマス、大晦日・元旦、年始などの特定日は、鮮やかな点灯パターンで演出されます。明石海峡大橋のライトアップは、日本の夜景100選に選ばれています。

恋人の聖地とは、NPO法人地域活性化支援センターが「少子化対策と地域の活性化への貢献」をテーマとして観光地域の広域連携を目的として「恋人の聖地プロジェクト」を展開しています。

淡路サービスエリア下り線では、大観覧車と展望広場がライトグリーンでライトアップされています。幻想的な雰囲気です。大観覧車は冷暖房付きで２１時（最終２０時３０分）まで営業しています。

淡路サービスエリアは、神戸淡路鳴門自動車道にあるＳＡです。明石海峡大橋を渡ってすぐです。上下線は淡路ハイウェイオアシスを挟んで往来自由です。明石海峡大橋と神戸の絶景を眺められます。

下り線は、高さ６０メートルの観覧車と明石海峡大橋の石碑に加えて、スターバックスコーヒーとミスタードーナッツもあります。上下線ともフードコート、ショップ、レストラン、専門店があります。

下り線は橋の見える丘があります。モニュメントは恋人の聖地に選ばれています。夜景スポットとして、明石海峡大橋のライトアップと畜光石による国生み神話の光の演出があります。