淡路島 劇団カッパ座 人形劇「つるのおんがえし」洲本市文化体育館(12/17)

12月17日(日)に洲本市文化体育館で等身大ぬいぐるみ人形劇団「劇団カッパ座」が三世代にわたり語り継がれる感動の物語「つるのおんがえし」を公演します。日本昔話の「つるのおんがえし」に新しい味付けをして、「いたわり、思いやり、約束を守る、優しさ、そして感謝」と心をテーマにした感動作です。翼長3m、体高2mのジャンボマリオネットのつるが歩き、舞います。人形は特殊構造で、目と口が動き、人間のように喜怒哀楽を表現します。舞台は、雪降る中、美しいメロディーから、大人から子供まで楽しめるファンタジー劇場は始まります。世代を超えてお届けする珠玉の名作がよみがえります。

劇団カッパ座 人形劇「つるのおんがえし」の詳細情報

  • 開催日時:12月17日(日)13:30~
  • 開催場所:洲本市文化体育館文化ホール
  • 開催住所:〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1-1-17
  • アクセス:神戸淡路鳴門道の洲本ICから車で15分
  • 公演時間:約2時間(途中休憩15分)
  • 前売券:大人1600円、こども1100円(3歳~小学生)
  • 当日券:大人2100円、こども1600円
  • 座席:全席自由席
  • チケット問合わせ:0799-25-8387(淡路カッパ友の会)

前売り券

  • ローソン店頭のLoppi(ロッピー):Lコード54867
  • ファミリーマート店頭:Famiポートのe+(イープラス)

あらすじ

両親亡き後、祖父母のもとで生活をしている少年「かん助」。立派な大人に育てなくてはと厳しくあたる祖父吾作、そんな少年を哀れに思う祖母ウメとのはざまで、迷いながらも持ち前の明るさと素直さで、けなげに生活をしている。そんなある日、薪を拾いに行ったかん助は、激しい吹雪の中、一生懸命薪を背負い家路へと歩いています。風の音にまぎれひと際かん高く鳴く鶴の声が・・・。 目を凝らすと、そこには、わなにかかって苦しんでいる鶴がいたのです。かん助は、可哀そうに思い、罠を外し、逃がしてあげました。その夜、少年の家の戸を叩く音が・・・。そこには、道に迷ったという美しい娘が、薪を持ち、立っていました。翌朝、一晩の宿のお礼にと美しい反物を織り渡します。七色に輝く美しい反物にみんな驚きます。この反物をめぐり恐ろしい争いが起きようとは、その時誰が想像したでしょうか?

主催:淡路カッパ友の会

「淡路カッパ友の会」は、淡路島の子どもたちに平和な心、豊かな情操を育んでもらえたらと、2006年に生まれました。NHK等で活躍する「劇団カッパ座」を淡路島に招致し、ボランティアによるチケット販売を含め、公演の運営を行っております。2010年からは聴覚障害をお持ちの方や聴力に自信のない方にも劇を楽しんでいただけるようにと、「淡路OHPの会」のご協力を賜り字幕付のお席を一部ご用意させていただいております。また、淡路カッパ友の会以外にも、全国に250の友の会組織を持ち、各地域と連携しながら公演を推進しています。カッパ友の会とは、幼少年の健全育成を目的とする劇団カッパ座の公演活動を支援することを目的にボランティアで活動を続けている団体です。どうぞ、カッパ座公演にご協力を賜りますようお願いいたします。

協力:劇団カッパ座

大阪府富田林市に拠点を置く等身大ぬいぐるみ人形劇団です。1968年の設立以来、全ての子ども達に夢と希望を伝えるため、あらゆる人形劇の世界を創造するため、全国公演を開催しています。皆さまのお蔭で本年48年目を迎えています。子ども達を取り巻く環境は、日々変化しておりますが、その中に於いても日々の生活の中で夢をもつこと、感謝の心を忘れないことはとても大切なことですね。劇団カッパ座は、劇の前に唱和する合言葉にしあわせの種としてメッセージを込めて幕を開けます。「やくそくまもろう」「なかよくしよう」「あいさつしよう」。是非、一度ご家族でお越しくださいませ。
制作にあたり

座長:古市馨

今回のつるのおんがえしは、三世代にわたり楽しんでいただける作品に仕上がっております。お芝居を観終わった後の世代を超えた交流が、楽しみだなと思います。お芝居を観終わった後の世代を超えた交流が、楽しみだなと思います。ともすれば、思いやりや優しさが希薄になりつつある昨今、人を大切にし、感謝する心を今一度感じてほしいと思います。若い演出家、そしてこだわりを追及していく役者たちは、劇団カッパ座の財産です。どうぞご家族おそろいでご覧いただきたいと思います。

演出:楠原公助

この作品の初演は1987年、先輩から、かん助(当時は三太)を引き継ぐことになり猛稽古。座長から「良し」という言葉を貰えず、舞台にも立てず、ひたすら稽古。ですから、OKが出た時の感激をいまも忘れることができない感慨深い作品です。加えて今回は演出も手がけるというめぐりあわせにも深く感謝しております。名作のプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、何とか這い上がり、あがいております。「雨の贈り物」のピッカリを演じながら台本、演出、制作と、ようやくこぎつけたことを深く感謝致しております。作り手と演じ手、今年も楽しい一年となりそうです。NHK「はに丸ジャーナル」のはに丸もどうぞ応援してください。

主演:篠原きよみ

先輩の演じるゆう(当時はゆき)に魅せられ完全模倣からの稽古でしたが、なかなか役を貰えない日々に落ち込むことも多い毎日でした。やっと手にしたゆう役で、過去2回の全国公演もさせて頂きましたが、まだまだ上があり、目指せば目指すほど奥の深い役だと感じております。オーディションで、つかんだこの役、先輩を超えることが、唯一のおんがえし。ゆうは鶴の化身、どう演じるか。千秋楽のその日までひたすら努力精進してまいりたいと思っております。

洲本市文化体育館の概要

2006年の兵庫国体に合わせて、スポーツの振興と健康づくりの支援、芸術・文化の振興と支援、まちづくり活動の支援を整備方針として、洲本市新都心地区の洲本川沿いに建設されました。市民のスポーツ・芸術・文化の拠点施設として、体育館と多目的アリーナと文化ホールを併せ持つ複合施設です。メインアリーナ兼大ホール(しおさい館)は、国体をはじめ各種スポーツ大会などに対応できる体育館機能のほかに、移動観覧席と舞台装置を備えており、1階1155席、2階444席(ベンチシート)を合わせると、最大約1600人が収容できる多目的アリーナにも転換できる仕様になっています。兵庫県や洲本市などの大規模式典や歌手による歌謡ショーなどに使用されています。

文化ホール(しばえもん座)は、可動音響反射板を備えた客席数548席(固定座)を収容でき、コンサートや演劇などジャンルを超えた多目的な舞台芸術に対応でき、音響や照明などに趣向を凝らした演出ができるホールになっています。クラシックコンサートから映画、講演会、発表会、式典などに使用されています。イベント会場となる大きなエントランスホール、柔道や剣道など武道の大会ができるコミュニティアリーナ兼道場、研修会や展示会に利用できる会議室兼ギャラリー、各種運動器具を備えたトレーニングルーム、洲本川を眺めながら飲食ができるカフェが併設されています。なお、建物はユニバーサルデザインを採用しており、親しみやすさと使いやすさをコンセプトにしています。

洲本市文化体育館の付近一帯は洲本市新都心地区の中核を成す公園施設です。近代日本で有数の紡績工場として、経済産業省の近代化産業遺産に認定される「洲本市の綿産業関連遺産」の一つとなっています。建物群としては、市民憩いの場「洲本市民広場」、市民読書の場「洲本市立図書館」、テナント施設「アルチザンスクエア」、市民グルメの場「ごちそう館 御食国(みけつくに)」があります。旧鐘紡洲本工場の赤レンガ造りの建物が立ち並んでいます。洲本市が誇る近代化産業遺産として当時を偲ばせます。また、美しい街づくりに寄与したとして、兵庫県からも「さわやか街づくり賞」を受賞しています。

その風情ある建物郡は大正ロマンを漂わせます。これらの建物は明治から昭和にかけて、洲本の経済的発展に貢献した鐘紡(カネボウ)紡績工場の外壁をそのまま残しています。現在、保存修復を繰り返して、図書館を含めておしゃれなカフェやショップ、アパレル店やグルメ店が入居する複合施設「洲本アルチザンスクエア」として再生しています。これら景観は、兵庫県でも歴史が古い洲本市が誇る近代産業化を歩んできた遺産として当時を偲ばせます。なお、洲本市民広場には、ドラゴンクエスト(ドラクエ)の生みの親である堀井雄二さんの故郷のPRとして、ドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像が建てられています。ファンの間ではドラクエの聖地巡礼の記念撮影スポットとして注目されています。

関連記事